クロスバイクの特徴

はじめてスポーツ自転車の購入を検討している方は、「クロスバイクってどんな自転車?」と疑問を感じますよね。そこでまずは、クロスバイクの特徴を見てみましょう。
クロスバイクの特徴
・スポーツバイク初心者でも乗りやすい
・シティサイクルよりも軽量で速く走れる
・街中でも気軽に利用できる
・ロードバイクなど他のスポーツ自転車よりも安価
クロスバイクは、シティサイクルより軽快に走れて、ロードバイクやマウンテンバイクより安価で扱いやすいのが特徴です。普段使いからサイクリングまで利用シーンも幅広く、スポーツバイク初心者の方にぴったりの1台ですよ。
クロスバイクの相場は5〜10万円

ロードバイク・マウンテンバイクはエントリーモデルでも10~20万円前後のモデルが多いですが、クロスバイクの相場は5~10万円とリーズナブル。ただし、実際にクロスバイクを探してみると、相場より安いモデル・高いモデルも見つかるはずです。
相場より安いクロスバイクは、フレームの素材やパーツのグレードが落ちるなど、重量や変速性能などが犠牲になっていることも。通勤・通学や街乗りがメインで走行性能を求めないなら、安いモデルでも十分ですが、軽快な走行性能を求めると不満を感じるでしょう。
相場より高いクロスバイクは、軽量なカーボンフレーム、制動力が高いディスクブレーキなどを採用していることが多いです。長距離サイクリングや軽快な走りを楽しみたい方は、相場より高くても、高性能なクロスバイクを選ぶと満足度が高くなるかもしれません。
クロスバイクと他の自転車の違い
クロスバイク | シティサイクル | ロードバイク | マウンテンバイク | |
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ハンドル | 程よく前傾できて扱いやすい【フラットハンドル】 | 操作性重視の【セミアップハンドル】 | 深い前傾姿勢がとれて、複数のポジションを選択できる【ドロップハンドル】 | 幅が広めで未舗装路でも操作しやすい【フラットハンドル】 |
タイヤ幅 | 28~32mm | 35mm前後 | 23~28mm | 50~60mm |
重量 | 10~13kg | 20kg前後 | 8~10㎏ | 12~15kg |
価格帯 | 5~10万円 | 2~5万円 | 10万円~ | 10万円~ |
特徴 | 走行性能と扱いやすさのバランスがよくスポーツ自転車初心者向き | 扱いやすさと耐久性が重視されていてスポーツ走行には向かない | 走行性能が高く、長距離を快適に走りやすい | サスペンションが付いていて悪路走破性が高い |
本格的なレースやトレイル走行を楽しむなら、それぞれに特化したロードバイク・マウンテンバイクが向いています。しかし、「シティサイクルでは物足りないけど、そこまで高い走行性は必要ない」という方にはクロスバイクが向いているでしょう。
クロスバイクでもスポーツ走行やロングツーリングを十分に楽しめるので、経験を積んでからロードバイク・マウンテンバイクを買い足す方も多いですよ。
初心者向けクロスバイクの選び方
実際にクロスバイクを探すとたくさんのメーカー・モデルがあり、どうやって選んだら良いのか迷いますよね。初心者の方が乗りやすいクロスバイクを選ぶためのポイントを、1つずつ見ていきましょう。
初心者向けクロスバイク選びのポイント
・「適応身長」をもとにサイズを選ぼう
・街乗りなら「変速は7〜9段」あれば十分
・「32C以上のタイヤ」なら安定して走れる
・フレーム素材は「アルミかクロモリ」
・前傾姿勢が不安なら「セミアップハンドル」
「適応身長」をもとにサイズを選ぼう

クロスバイクのサイズはモデルによって表記方法がバラバラです。例えば、モデルAはS・M・L表記なのに対し、モデルBは15・17・19など。これだけ見ても、どのサイズが自分に合うのか分からないですよね?
そこで、適応身長を参考にサイズを選んでください。どのメーカーも、クロスバイクには必ず適応身長を併記しています。この記事でも、スペック表に適応身長を記載しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
街乗りなら「変速は7〜9段」あれば十分

クロスバイクの変速段数は、街乗りメインなら7~9段あれば困ることはないでしょう。変速段数が多すぎても使う機会が少なく、価格も高くなってしまうからです。
反対に、長距離や坂道などの走行シーンでは、変速段数が多い方が快適に走れます。週末に長距離サイクリングを考えている方は、変速段数18段以上のモデルを選ぶのがおすすめですよ。
「32C(mm)以上のタイヤ」なら安定して走れる

初心者の方がクロスバイクを選ぶときは、安定して走りやすい32C(mm)以上のタイヤ幅がいいでしょう。タイヤ幅はモデルによってまちまちで、太いほど振動吸収性と安定性が高くなり、細いほどクイックで軽快に走りやすくなります。
28C以下の細いタイヤはスポーツ走行を目的とした上級者向けなので、初心者の方だとフラフラしたりパンクしたりする可能性があります。慣れたらタイヤ交換で幅を変えることもできるので、最初は32C以上を目安にクロスバイクを選んでみて下さい。
フレーム素材は「アルミかクロモリ」
軽さ | 頑丈さ | 乗り心地 | 価格 | |
アルミ | ○ | ○ | △ | 安い |
クロモリ | △ | ◎ | ◎ | 安い |
カーボン | ◎ | △ | ○ | 高い |
クロスバイクに使われているフレーム素材は、主に上記の3種類。初心者の方にはアルミかクロモリがおすすめです。
アルミとクロモリは価格が安く頑丈なので、初心者の方でも安心して扱えます。カーボンは軽量で走行性能の高さが魅力ですが、衝撃に弱く高価なため上級者むけの素材と言えるでしょう。
前傾姿勢が不安なら「セミアップハンドル」

ほとんどのクロスバイクに標準装備されているのはフラットハンドルで、一般的なシティサイクルよりも前傾姿勢になるのが特徴です。前傾姿勢はスポーツ走行に適していますが、視界が狭くなるので初心者の方は不安を覚えるかもしれません。
そのためフラットハンドルが心配な方は、上体が起きて操作しやすくなるセミアップハンドルを検討するといいでしょう。セミアップハンドルでクロスバイクの操作に慣れたら、フラットハンドルに戻してスポーツ走行を楽しむのもアリですよ。
初心者におすすめのクロスバイクランキング21選
ここまで紹介した選び方を踏まえ、ここでは「32C(mm)以上のタイヤ」「アルミ・クロモリフレーム」を中心に、初心者に最適なクロスバイクをランキング形式でご紹介します。
※ランキングはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングを参考に、総合的な判断のもとに選出しました。
ブリヂストン TB1
サイズ(適応身長) | 420(144cm~)480(155cm~) |
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変速数 | 7段 |
タイヤの幅 | 35mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 27インチ |
重量 | 15.3kg |
コンポ | - |
ブレーキタイプ | フロント:V形ブレーキ(パワーモジュレーター付き) リア:フィン付きローラーブレーキ |
カラー | E.Xブラック T.Xマットグレー M.Xオーシャンブルー P.Xスノーホワイト F.Xピュアレッド T.Xネオンライム E.Xスモークブルー |
おすすめポイント!
・泥除け、カギ、スタンドなどが標準装備
・カゴも純正オプションが選べる
ルイガノ CITYROAM8.0
サイズ(適応身長) | 370(145-155cm) 420(150-165cm) 470(160-175cm) |
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変速数 | 7段 |
タイヤの幅 | 38mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 26インチ |
重量 | 12.4kg(420mm) |
コンポ | SHIMANO TOURNEY |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | MATTE LG WHITE,、MATTE ICED COFFEE、MATTE LG NAVY,、CACTUS |
おすすめポイント!
・乗り降りしやすいスタッガードフレーム形状
・キャリヤやカゴの純正オプションが豊富
マリン NICASIO SE
サイズ(適応身長) | 470(150-160cm) 500(155-165cm) 520(160-170cm) 540(165-175cm) 560(175-185cm) |
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変速数 | 8段 |
タイヤの幅 | 47mm |
フレーム素材 | クロモリ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 650B |
重量 | 13.6kg(520mm) |
コンポ | Shimano Altus |
ブレーキタイプ | ディスクブレーキ |
カラー | マットブラック マットオリーブ マットグレー マットタン |
おすすめポイント!
・太めのタイヤ幅で乗り心地◎
・クロモリフレームで振動吸収性に優れる
ブリヂストン オルディナ
サイズ(適応身長) | 420(149~168cm) 480(157~179cm) |
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変速数 | 5段 |
タイヤの幅 | 35mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 27インチ |
重量 | 14.5kg |
コンポ | - |
ブレーキタイプ | フロント:V形ブレーキ(パワーモジュレーター付き) リア :フィン付ローラーブレーキ |
カラー | T.Xクロツヤケシ E.Xホワイト E.Xコバルトグリーン |
おすすめポイント!
・通勤通学に気軽に使えるエントリーグレード
・ベルトドライブでチェーン注油の手間がない
FUJI RAIZ
サイズ(適応身長) | 15(154~164cm) 17(162~172cm) 19(170~180cm) 21(178~186cm) 23(184~192cm) |
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変速数 | 16段 |
タイヤの幅 | 32mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 700C |
重量 | 10.8kg |
コンポ | フロント:Shimano TY-710 リヤ:Shimano ALTUS 8-speed |
ブレーキタイプ | Vブレーキ |
カラー | Rock On Fire Matte Black White Aqua Blue Dark Navy Bright Orange |
おすすめポイント!
・軽量な車体と32Cタイヤで軽快な走行性能
・豊富なカラーラインナップで好みに合わせて選びやすい
ブリヂストン XB1
サイズ(適応身長) | 390(138~151cm) 440(149~163cm) 490(161~175cm) 540(173~187cm) |
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変速数 | 24段 |
タイヤの幅 | 32mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 700C |
重量 | 12.0kg |
コンポ | フロント:シマノ FD-TY710 リヤ:シマノ ALTUS RD-M370 |
ブレーキタイプ | Vブレーキ |
カラー | M.Xグラナイトブラック P.Xスノーホワイト F.XOブルー P.Xマジックブルー E.Xネオンオレンジ E.Xシチリアブルー |
おすすめポイント!
・24段変速でサイクリングにもしっかり対応
・サイドスタンド付きで街乗りや買い物シーンでも便利
ブリヂストン マークローザ 7S
サイズ(適応身長) | 430(144cm~) 450(151cm~) |
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変速数 | 7段 |
タイヤの幅 | 35mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 26・27インチ |
重量 | 16.5kg(27インチ) |
コンポ | シマノ TOURNEY RD-TY300 |
ブレーキタイプ | フロント:ツーピボットキャリパーブレーキ リア:フィン付きローラーブレーキ |
カラー | T.XHカーキ(ツヤ消しカラー) E.Xコバルトグリーン T.Xダークアッシュ(ツヤ消しカラー) T.Xマットブルーグレー(ツヤ消しカラー) E.Xグレイッシュミント |
おすすめポイント!
・カゴを後付けしやすいフロントキャリア標準装備
・またぎやすいスタッガードフレームで女性や身長の低い方にもおすすめ
GIOS LIEBE
サイズ(適応身長) | 400(150~175cm) |
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変速数 | 7段 |
タイヤの幅 | - |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 26インチ |
重量 | 13.0Kg |
コンポ | - |
ブレーキタイプ | - |
カラー | ブルー ライトブルー ホワイト ブラウン レッド |
おすすめポイント!
・ジオスブルーを初めとしたおしゃれなカラーラインナップ
・コンパクトな26インチタイヤで女性でも乗りやすい
あさひ WEEKEND BIKES
サイズ(適応身長) | 470(160cm~) 510(165cm~) |
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変速数 | 7段 |
タイヤの幅 | 32mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 700c |
重量 | 11.3kg(470mm)、11.5kg(510mm) |
コンポ | SHIMANO RD-TY300 |
ブレーキタイプ | Vブレーキ |
カラー | ネイビー ライトブルー オレンジ ボルドー ウォームピンク ブラック |
おすすめポイント!
・全6色の豊富なカラーラインナップ
・シンプルで軽量なアルミフレーム
ブリヂストン ANCHOR RL1
サイズ(適応身長) | 420(150-165cm) 470(160-175cm) 520(170-185cm) |
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変速数 | 27段 |
タイヤの幅 | 32mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 700c |
重量 | 11.3kg(470mm) |
コンポ | フロント:SHIMANO TOURNEY TX FD-TY710 リヤ:SHIMANO ALTUS RD-M370 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
カラー | オーシャンネイビー フォレストカーキ ヘイズホワイト ミッドナイトブラック |
おすすめポイント!
・スポーツバイクの楽しさを手軽に楽しむコンセプトの一台
・耐パンクガードタイヤ採用でロングツーリングにもピッタリ
JAMIS SEQUEL S2
サイズ(適応身長) | 15・17・19・21・23 ※フレームサイズのみで適応身長記載なし |
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変速数 | 10段 |
タイヤの幅 | 47mm |
フレーム素材 | クロモリ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 650B |
重量 | - |
コンポ | Shimano Deore RD-M4120 GS Shadow Plus rear |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
カラー | Riptide |
おすすめポイント!
・耐久性の高いクロモリフレームで長く乗れる
・47Cの太いタイヤで悪路走行性も◎
コーダーブルーム RAIL DISC-D
サイズ(適応身長) | 480(170-190cm) 440(165-180cm) 400(155-170cm) |
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変速数 | 16段 |
タイヤの幅 | 32mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 700c |
重量 | 10.9kg(480mm、付属品除く) |
コンポ | フロント:SHIMANO FD-TY710-2-TS3 リヤ:SHIMANO RD-M310 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスク |
カラー | マットダークグリーン ダークブルー マットブラック マットソリッドグレー |
おすすめポイント!
・10kg台の軽量な車体でサイクリングにピッタリ
・初心者でも扱いやすいロングホイールベース設計
RITEWAY STYLES
サイズ(適応身長) | 24(145-165cm) 26(160-175cm) 700C(170-185cm) |
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変速数 | 8段 |
タイヤの幅 | 35mm(700cの場合) |
フレーム素材 | クロモリ |
ハンドルの形 | セミアップ |
タイヤの大きさ | 24インチ・26インチ・700c |
重量 | 10.6kg(24)、10.8kg(26)、11.4kg(700c) |
コンポ | SHIMANO ALTUS RD-M310 |
ブレーキタイプ | キャリパーブレーキ |
カラー | グロスブラック グロスチタンシルバー グロスベージュ グロスダークオリーブ グロスネイビー |
おすすめポイント!
・初心者の方も扱いやすいハンドル形状
・身長に合わせて選べる3つのタイヤサイズ
コーダーブルーム KESIKI
サイズ(適応身長) | 420(155~170cm) 460(165~180cm) 500(170~190cm) |
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変速数 | 16段 |
タイヤの幅 | 45mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 27.5インチ |
重量 | 11.9kg(500mm) |
コンポ | フロント:SHIMANO FD-TY710-2 リヤ:SHIMANO RD-M310 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスク |
カラー | オレンジ チャコールブラック ダークブルー マットグレー |
おすすめポイント!
・幅広タイヤで走る場所を選ばないオールロードクロスバイク
・日本人に合わせてつくられたフレームサイズ
MERIDA CROSSWAY 100-R
サイズ(適応身長) | 41(150~175cm) 46(160~180cm) 50(170~190cm) |
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変速数 | 24段 |
タイヤの幅 | 32mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 700c |
重量 | 12.1kg(46cm) |
コンポ | フロント:Shimano FD-TY710 リヤ:Shimano RD-M310 8S |
ブレーキタイプ | Vブレーキ |
カラー | GLOSSY BLACK(B-SILVER) 、GLOSSY BLUE(BLACK)、GLOSSY RED(WHITE) 、GLOSSY WHITE(BLACK) |
おすすめポイント!
・24段変速で坂道もラクちん
・スタイリッシュ&スポーティーなフレーム形状
ルイガノ SETTER8.0
サイズ(適応身長) | 370(140~155cm) 420(150~170cm) 470(160~180cm) 520(170~190cm) |
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変速数 | 24段 |
タイヤの幅 | 32mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 700c |
重量 | 12.1kg(420mm) |
コンポ | SHIMANO ALTUS |
ブレーキタイプ | Vブレーキ |
カラー | MATTE IRIS BLUE BISQUIT WINE RED LG WHITE LG NAVY LG BLACK STAR YELLOW TERRA COTTA ROSE |
おすすめポイント!
・さわやか&おしゃれなカラーラインナップが充実
・街中で映えるホワイトのタイヤ
ミヤタ EX-CROSS DISC
サイズ(適応身長) | 158cm~ |
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変速数 | 8段 |
タイヤの幅 | 38mm |
フレーム素材 | スチール |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 700c |
重量 | 18.4kg |
コンポ | SHIMANO RD-M310 85 |
ブレーキタイプ | 機械式ディスクブレーキ |
カラー | ネイビー クリアグリーン クリアブラック |
おすすめポイント!
・通勤、通学に必要な装備が充実
・雨の日も効きやすいディスクブレーキ
GIOS MISTRAL
サイズ(適応身長) | 400(150~160cm) 430(155~170cm) 480(165~180cm) 520(175~185cm) |
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変速数 | 24段 |
タイヤの幅 | 28mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 700c |
重量 | 10.8Kg |
コンポ | フロント:SHIMANO FD-TY710 リヤ:SHIMANO RD-M310 |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | GIOS BLUE BLACK WHITE GRAY |
おすすめポイント!
・24段変速と軽量な車体で幅広い走行シーンに対応
・細身のアルミフレームでスマートなデザイン
ルイガノ MULTIWAY26
サイズ(適応身長) | 420(145~165cm) |
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変速数 | 7段 |
タイヤの幅 | 35mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | セミアップ |
タイヤの大きさ | 26インチ |
重量 | 15.6kg(420mm) |
コンポ | SHIMANO TOURNEY |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | ホワイト ブルー ブラウン マットブラック |
おすすめポイント!
・フロントキャリア&ライトが標準装備
・デザインを壊さないパイプ形状のチェーンガードがおしゃれ
あさひ クリーム
サイズ(適応身長) | 430(155cm〜) 480(165cm〜) 530(175cm〜) |
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変速数 | 7段 |
タイヤの幅 | 32mm |
フレーム素材 | スチール |
ハンドルの形 | セミアップ |
タイヤの大きさ | 700C |
重量 | 20.0kg(480mm) |
コンポ | シマノ製RD-TY300 |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | クリーム |
おすすめポイント!
・リーズナブルな価格で気兼ねなく使いやすい
・初心者の方も扱いやすいグリップシフト採用
NESTO VACANZE 2
サイズ(適応身長) | 380(145~162cm) 440(160~175cm) 500(173~190cm) |
---|---|
変速数 | 7段 |
タイヤの幅 | 32mm |
フレーム素材 | アルミ |
ハンドルの形 | フラット |
タイヤの大きさ | 700c |
重量 | 10kg(500mm) |
コンポ | SHIMANO RD-TY300 |
ブレーキタイプ | Vブレーキ |
カラー | ホワイト レッド ブラック マットブルー |
おすすめポイント!
・10kgの軽量級クロスバイクでロングツーリングにもおすすめ
・強度と軽さのバランスが考えられたアルミフレーム
初心者がクロスバイクと一緒に揃えたいアイテム
快適・安全に走行するため、また大切な愛車を盗難から守るために、クロスバイクを購入する時は以下のアイテムも一緒に揃えることをおすすめします。
2023年4月1日から、自転車に乗る際にはヘルメットをかぶることが努力義務化されました。転倒や事故に遭った場合に頭部を保護するために、ヘルメットの着用がますます重要になっています。
▼ おすすめのヘルメットを紹介している記事はこちら!
鍵が標準装備されていないクロスバイクを選ぶときは、持ち運びできるワイヤーロックがおすすめです。またクロスバイクはシティサイクルより盗難リスクも高いので、通勤・通学などで長時間停める場合は、より頑丈で防犯性が高いチェーンロックが安心ですよ。
▼ おすすめの鍵を紹介している記事はこちら!
シティサイクルと違いクロスバイクはライトが標準装備でないモデルが多いので、後付けできるライトも購入しましょう。ライトは光の強さや広がり方、連続点灯時間がモデルごとに異なります。走行シーンや時間に合わせて、必要な性能のライトを選びましょう。
▼ おすすめのライトを紹介している記事はこちら!
自転車に必須のベルは、クロスバイクのスポーティーなイメージを壊さないよう、おしゃれなモデルを選ぶのがおすすめ。シンプル&コンパクトなベルでハンドルに馴染ませたり、おしゃれなカラーでアクセントにしたり、いろいろコーディネートしてみましょう。
▼ おすすめのベルを紹介している記事はこちら!
クロスバイクのタイヤはこまめな空気圧調整が必要なので、空気圧ゲージが付いている物を選びましょう。また、クロスバイクは仏式バルブが使われていることが多いので、対応する空気入れを選ぶのもポイントです。
▼ おすすめの空気入れを紹介している記事はこちら!
クロスバイクを楽しむための知識をチェック!
クロスバイクの走行性能を引き出して楽しむために、基本的な操作や姿勢について覚えておきましょう。
変速(ギアチェンジ)をマスターしよう

クロスバイクはシティサイクルよりギアの変速段数が多いので、スムーズなギアチェンジを覚えると走行性能を最大限発揮できます。
クロスバイクのギアチェンジは走行中に行うのが基本ですが、停車中に変速操作を行うと、チェーンが外れる原因になることも。まずは広くて安全な場所で、ペダルを強く踏み込まずゆっくり走りながらギヤチェンジを試してみるのがおすすめです。
前後のギヤでペダルの重さの違いがあるので、いろいろ操作してみながら体で覚えていくのが良いでしょう。
▼ クロスバイクの変速について、詳しく解説している記事はこちら!
乗る時の姿勢(ポジション)

正しい姿勢で乗ることも、クロスバイクの性能を引き出すポイントの1つです。クロスバイクは軽く前傾するのが基本姿勢で、ヒザ・ヒジが軽く曲がるくらいにサドルやハンドルの位置を調整します。
シティサイクルに比べると前傾姿勢が深く、不安を感じることも。そんな時は、サドルを最初は低めにして徐々に上げていきましょう。背中は伸ばしすぎず、丸まらないように自然な状態をキープします。
前方がしっかり見えるぐらいの前傾姿勢を意識して、ハンドル・ギアをスムーズに操作できるポジションを見つけてください。あとは走りながら少しずつポジションを変えてみて、安全かつスムーズに走れる姿勢を探すといいですよ!
クロスバイクに関するよくある質問・疑問
最後に、クロスバイク初心者の方が疑問に感じることが多いポイントについて、回答していきます。
クロスバイクはどこで買える?
クロスバイクを購入できるのは、大きく分けるとオンライン・実店舗の2つです。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
オンライン | 店舗 | |
メ リ ッ ト | ・最安値のショップを見つけやすい ・多くの車種を比較できる ・すき間時間に探せる | ・現物で色味やサイズ感を確認できる ・店員に相談しながら選べる ・修理やカスタムを相談しやすい |
デ メ リ ッ ト | ・組み立てが不安 ・送料がかかることも ・防犯登録が面倒 | ・店舗に行く時間と手間がかかる ・在庫がないこともある |
オンライン

オンラインショップはスマホやパソコンで手軽にクロスバイクを探すことができ、たくさんの車種から自分に合った1台を見つけやすいです。日本全国のオンラインショップを比較検討できるため、最安値で購入しやすいのも嬉しいポイント。
一方、クロスバイクはサイズが大きいため、送料がそれなりにかかってしまうケースも。ある程度組み立てられた状態で届くことがほとんどですが、自分でパーツの取り付けや防犯登録が必要になるケースもあります。
実店舗

サイクルショップなどの実店舗では、実際にクロスバイクを見ながら選べるのが大きなメリットです。色味やサイズ感など、写真だけだと分からないこともチェックしながら選べます。店員さんに相談できるので、サイズや用途など選び方が不安な方も安心ですね。
ただし、クロスバイクの在庫は店舗によって異なり、自分にピッタリな1台を見つけるのは少し時間がかかるかもしれません。複数の店舗を回るのはさらに手間と時間がかかりますし、クロスバイクのラインナップが少ないケースも多いですよ。
カゴや泥除けは無くても大丈夫?

基本的にクロスバイクには、カゴ・泥除けが標準装備されることはありません。しかし、通勤・通学、街乗りで使うならあった方が便利です。泥除けがないと濡れた路面でタイヤが水分を跳ね上げ、服が汚れてしまいます。カゴあると、バッグや買い物袋を運ぶのに便利ですからね。
▼ クロスバイクの泥除けに関する、おすすめの記事はこちら!
▼ クロスバイクのカゴに関する、おすすめの記事はこちら!
メンテナンスは何をしたらいいの?

初めてクロスバイクに触れる方は、どんなメンテナンスをしたら良いか分からないですよね。基本的には「1. 空気入れ、2. チェーンの洗浄と注油、3. 自転車全体の洗車」でOKですよ。専門的な技術は不要で、クロスバイクの状態をキープして長持ちさせることができます。
▼ クロスバイクのメンテナンスについて、詳しく解説している記事はこちら!
スポーツバイク初心者は、クロスバイクから始めよう!

初めてスポーツバイクを購入する方は、扱いやすさ・価格・走行性能のバランスが取れたクロスバイクを選ぶのがおすすめです。普段使いから休日のサイクリングまでクロスバイク1台でできることは多く、自転車ライフを広げてくれるでしょう!
クロスバイクの人気売れ筋ランキング
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※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がCYCLE HACKに還元される場合があります。
※各商品に関する情報は、実際に商品を使用したうえでの見解に加え、ブランド・ECサイトなどの情報を参照して記載しています。
※掲載されている情報は、記事執筆時点でCYCLE HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。
掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。