おしゃれな自転車の代名詞“BIANCHI(ビアンキ)”
ビアンキは、1885年に創業したイタリアのメーカー。世界最古の自転車メーカーと言われています。クロスバイク以外にも、ロードバイクやミニベロなどのスポーツバイクを開発していて、自転車用ウェアやリュックなどの周辺アイテムも扱っていますよ。
ロードバイクやクロスバイクに乗っている人にとって、メジャーなメーカーのひとつと言ってもいいでしょう。
ビアンキの色「チェレステカラー」
ビアンキのブランドカラーは、イタリア語で「空の色」を意味するチェレステ。街中でチェレステカラーのクロスバイクやロードバイクを見かけたら、ビアンキのバイクかもしれません。
近年ではクロスバイクに乗る女性も増えていますが、中でもチェレステカラーがおしゃれなビアンキは、候補に入れる人も多いのではないでしょうか?
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かわいいだけじゃない!走行性能もピカイチ
チェレステカラーの印象が強く、デザインも注目されやすいですが、走行性能もピカイチなのがビアンキ。ビアンキのロードバイクは、ツールドフランスなどの世界的なロードレースでも、多くの実績を残しています。
そんなビアンキのクロスバイクなら、走行性能にも期待できますね。
最新!2022モデルのクロスバイクは全4種
最新のクロスバイクのラインナップには、「ROMA」、「C-SPORT」の2シリーズ、合計4種のモデルがあります。それぞれの特徴を抑えて、自分に合ったクロスバイクを選びましょう。
【ROMA】スピード重視のシリーズ
- ●ROMA 2
- ●ROMA 3
【C-SPORT】乗り心地重視のシリーズ
- ●C-SPORT 2 DISC
- ●C-SPORT 1
スピードを重視した「ROMA」シリーズ
ROMAシリーズは、フレーム素材が軽量なアルミ。タイヤの太さは、クロスバイクにしては細めの28C。シティサイクル(ママチャリ)からの乗り換えなら、スポーツバイクらしい軽快な走りを体感できるでしょう。また、全モデルが濡れた路面でもよく利くディスクブレーキ仕様になっています。
BIANCHI ROMA 2
走行性能を重視したROMAシリーズで、上位モデルにあたるROMA 2。フロント2枚ギアで、スピードを細かく調節できるでしょう。直線的な形のフレームもかっこいいですよね。カラーラインナップは、「ブラック」と「チェレステ」の2つ。
カラー | ブラック、チェレステ |
---|---|
サイズ | 46、50、54 |
フレーム | アルミ |
タイヤ | 700 x 28C |
ブレーキ | ディスクブレーキ |
コンポ | SHIMANO ALTUS MIX |
変速段数 | 18段 |
BIANCHI ROMA 3
43から57までのサイズ展開があり、ROMA 2と比べ、適応身長の幅が広いROMA 3。サイズ43は身長150cmくらいの人からが対象なので、女性でも快適に乗れるでしょう。
カラー | ブラック、ブルー、チェレステ |
---|---|
サイズ | 43、46、50、54、57 |
フレーム | アルミ |
タイヤ | 700 x 28C |
ブレーキ | ディスクブレーキ |
コンポ | SHIMANO ALTUS MIX |
変速段数 | 16段 |
乗り心地を重視した「C-SPORT」シリーズ
C-SPORTシリーズは、太めの38Cタイヤ。ROMAシリーズより路面からの振動も小さく、乗り心地が良いでしょう。「都市型のスポーツバイク」という立ち位置であり、街中を走るのに向いています。舗装が崩れた場所も、C-SPORTならぐんぐん進めそうですね。
BIANCHI C-SPORT2 DISC
C-SPORTシリーズの上位モデルです。油圧ディスクブレーキ仕様で、雨の日でもしっかりブレーキが利くでしょう。通勤通学にも頼もしい1台です。カラーはビアンキで定番のブラック、チェレステ、ホワイトの3色。
カラー | ロックサンド、ホワイトサンド、チェレステ |
---|---|
サイズ | 43、47、51、55 |
フレーム | アルミ |
タイヤ | 700 x 38C |
ブレーキ | ディスクブレーキ |
コンポ | SHIMANO ACERA MIX |
変速段数 | 24段 |
BIANCHI C-SPORT1
C-SPORTシリーズのエントリーモデル。上位モデル同様、ブレーキや変速機のケーブルはフレームに内蔵されていて、スッキリした見た目。画像ではディスクブレーキになっていますが、実車はVブレーキ仕様になります。
カラー | ロックサンド、ホワイトサンド、チェレステ |
---|---|
サイズ | 43、47、51、55 |
フレーム | アルミ |
タイヤ | 700 x 38C |
ブレーキ | Vブレーキ |
コンポ | SHIMANO ACERA MIX |
変速段数 | 24段 |
もっとも走行性能が高いのは、ROMA 2!
最新のラインナップでもっとも走行性能が高いのは、ROMA 2です。各所に安心のシマノ製パーツが使われています。
ロードバイクのようなスピード感ある走りを楽しみたいなら、まずはROMA 2をチェックしてみましょう。
もっとも価格が安いのは、C-SPORT 1!
ビアンキのクロスバイクの中でもっとも安いのは、C-SPORT 1。税込74,800円です。同シリーズのC-SPORT 2と比較すると、ブレーキの種類が異なりますが、ブレーキにこだわりがなければ、他のスペックに差が少ないC-SPORT 1がおすすめです。
※画像はデザイン見本のため、一部パーツは異なります。
黒、白、チェレステ以外の色があるのは、ROMA 3!
ビアンキのクロスバイクといえば、チェレステカラー、ブラック、ホワイトが定番。ですが、ROMA 3は以下の3色展開なので、他の人と違う色を選びたい人は、ぜひROMA 3を見てみてくださいね。
- ●CK16(チェレステカラー)/ブラック
- ●ブルーフォレスト/シルバー
- ●ブラック/シルバー
ビアンキの直営店「ビアンキ・ストア」に足を運んでみよう
ビアンキのクロスバイクは、「サイクルベースあさひ」など、全国の自転車ショップで販売されています。ビアンキのヘルメットなど、周辺アイテムなども見るなら、関東近郊にある直営店「ビアンキバイクストア」に行ってみるのもおすすめ。
また、自転車ショップの中にビアンキのコーナーがある「ショップインショップ」なら、関東以外にも店舗があります。
直営のアウトレット店舗も
千葉県の木更津市にある『三井アウトレットパーク木更津』に、ビアンキファクトリーアウトレット「ビアンキ木更津」があります。店頭には常時約90台のビアンキ製スポーツバイクがあり、ウェアやアクセサリーなども充実していますよ。
旧モデルがアウトレット価格で販売される場合もあるので、より安くビアンキのクロスバイクを買いたい人にもおすすめです。
ビアンキのクロスバイク、オーナーの1台をご紹介!
ここでは、ビアンキのクロスバイクを愛用されている、オーナーの方の素敵なショットをご紹介します。
おしゃれで快適!ビアンキのクロスバイクを選ぼう
ビアンキのクロスバイクは、最新モデルで合計4つ。それぞれに特徴があるので、走るシーンや重視したいポイントで選んでみてくださいね。おしゃれで高性能なビアンキのクロスバイクで、颯爽と走ってみましょう。
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