【完全保存版】クロスバイクの簡単なメンテナンス方法まとめました

【完全保存版】クロスバイクの簡単なメンテナンス方法まとめました

2022/11/09 更新

愛車のクロスバイク、乗りっぱなしにしていませんか?クロスバイクに乗るなら、定期的なメンテナンスが大切です。自転車ショップに行かなくても、自宅で初心者でもできる、メンテナンス方法をまとめました。こまめなメンテナンスをすることで、トラブルも減り、安全にクロスバイクを楽しめますよ。

目次

クロスバイクは、メンテナンスが大切です

クロスバイクは、メンテナンスが大切です

通勤通学や、街乗りで乗っているクロスバイク。乗りっぱなしにしていませんか?

調子が悪くなって、修理が必要になってからショップに頼むと、費用がかかるほか、修理期間は愛車に乗れない事になってしまうかもしれません。そうならないために、日々メンテナンスすることをおすすめします。

こまめなメンテナンスで、愛車の寿命を延ばそう

こまめにメンテナンスをすれば、劣化を防ぎ、消耗パーツの交換頻度も減るでしょう。ほかにもタイヤのパンクリスクを減らせるなど、メリットがたくさんあります。

故障してしまう前に、自分でできるメンテナンスを試して、いつでも安心して走れるようにしましょう。

最低限!こまめに行いたい3つのメンテナンス

メンテナンスといっても、自転車ショップのように工具を揃えて、専門的に行う必要はありません。

乗る前や乗った後に気軽にできる、簡単なメンテナンスでも、十分に効果があります。ここからは、最低限やっておきたい簡単なメンテナンスを3つご紹介します!

【週1回〜】タイヤの空気圧チェック

【週1回〜】タイヤの空気圧チェック

まず、週に1度、乗る前に、メーター付きの空気入れで、タイヤの空気圧をチェックしましょう。適切な空気圧を守ることで、パンクのリスクが少なくなります。

シティサイクル(ママチャリ)は、タイヤを触って、柔らかかったら空気を入れますが、クロスバイクでその状態だと、空気はほとんど入っていないでしょう。そのまま乗れば、パンクや、ホイールを傷つけてしまう可能性が大です!

タイヤによって空気圧は異なるため、空気を入れる前に、適正値を確認しておきましょう。適正空気圧は、タイヤ側面に刻まれていることがほとんど。たとえば28Cのタイヤなら、80~90psiくらいを目安にした製品が多いですよ。実際に触ってみるとわかりますが、適正値まで空気を入れると、けっこうカチカチです。

▼▼空気の入れ方の詳細はこちら▼▼

【月1回、雨が降ったあと】チェーン洗浄&注油

【月1回、雨が降ったあと】チェーン洗浄&注油

走行中、地面からホコリや砂を巻き上げたチェーンは、どんどん黒くなっていきます。そのままにしていると、変速がスムーズにいかないなど、快適に走れない原因になるので、月に1回はチェーンの洗浄をしましょう。

また、チェーンが乾燥していると、ギアの歯が削れて変速の調子がおかしくなる、チェーンが伸びる、サビやすくなるなど、トラブルに繋がります。濡れた路面を走ったあとも、チェーンの汚れをよく拭き取り、注油しておきましょう。

チェーンの洗浄や注油は難しいイメージがあるかもしれませんが、実際にやってみると手順は単純。慣れればあっという間にできる作業なので、ぜひチャレンジしてみてください!

▼▼チェーンの洗浄・注油方法の詳細はこちら▼▼

【汚いと感じたら】車体の拭き掃除

【汚いと感じたら】車体の拭き掃除

砂ぼこり、泥はね、チェーンオイルの飛び散りなど、自転車は乗るだけでも汚れてしまいます。汚れたままのフレームは傷つきやすく、金属パーツはサビが発生することも。

そのため、フレームが汚れていると感じたら、タオルや専用クロスで拭いてあげましょう。とくに雨が降った後などで濡れているなら、放置せず、水気がなくなるまで拭き取ってください。チェーンやネジなど、金属部分は、拭いた後に注油しておくと、サビにくくなりますよ。

ひどい泥汚れの場合は、そのまま拭くとフレームが傷ついてしまうため、水で洗い流してから拭きましょう。またリムブレーキのクロスバイクだと、ホイールのリム部分が汚れているとブレーキの利きが悪くなるので、きれいに拭きましょう。

余裕があるときの3つのメンテナンス

時間があるときは、しっかりしたメンテナンスにもチャレンジしてみませんか?

少し手間はかかりますが、その分、日々のメンテナンスの効果がさらにアップしますよ。

車体をがっつり洗車

車体をがっつり洗車

拭くだけでなく、車体用洗剤を使って車体を洗うと、こびりついた汚れもきれいになるかもしれません。

ホイールを外し、車体を逆さにすれば、手が届きにくいところも作業しやすくなります。仕上げにワックスやコーティング剤を塗ってあげれば、新車のようにピカピカに仕上がるかも?!

各ボルトの締め直し

各ボルトの締め直し

ボルトは、しっかり締めていても、乗っているうちに徐々に緩んできます。事故やケガの原因につながるので、定期的に六角レンチ(アーレンキー)で、緩みを確認しておきましょう。

とくに、ブレーキ・ハンドル・サドル・ペダルは、要チェック。ただ、力任せに思いっきり締めると、ひび割れや変形してしまう場合があるので、ゆっくりと締めることを心がけてくださいね。

チェーンの伸びをチェック

チェーンの伸びをチェック

経年劣化でチェーンが伸びてくると、変速がスムーズにいかなくなります。変速の調子がおかしいと感じたら、「チェーンチェッカー」を使って、伸びを確かめてみましょう。

また使用頻度にもよりますが、走行距離3,000kmを目安にチェーンを交換してしまうのがおすすめです。

メンテナンスに便利なアイテム

クロスバイクに乗るなら持っておきたい、基本のメンテナンスアイテムをご紹介します。いつでも作業できるように、ぜひ参考にしてみてください。

空気入れ

メーター付きのポンプなら、簡単に空気圧もチェックできますよ。持ち運びしやすい携帯ポンプもありますが、自宅で使うなら、一度にたくさんの空気が入るフロアポンプが便利です。

パナレーサー ゲージ付アルミ製フロアポンプ

ゲージ付アルミ製フロアポンプ。 仏式・米式バルブ対応。タイヤレバーポケットと小物入れを内蔵。英式バルブクリップ/ボール&浮き輪用アダプター付属。 空気圧ゲージ付で、1,100kPaまで注入可能。 スポーツバイクから一般シティサイクルまで対応可能。

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メンテナンススタンド

クロスバイクを自立させるスタンド。後輪を浮かせた状態で作業ができるため、チェーンの確認など、メンテナンスがしやすくなります。

Veloline 折り畳み式メンテナンススタンド

後輪ハブを挟みこんで固定するスタンド。保管、展示用ディスプレイスタンドとしても使用可能。

タイヤサイズ22インチ~27.5インチ
クイックレバー幅13mmまで対応
材質スチール、樹脂
重量約1kg
本体折畳時サイズ約42cm(縦)x34.5cm(横)x4.5cm(厚さ)

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六角レンチ(アーレンキー)

ボルトを締めるときに欠かせないツール。自転車のボルトの多くは、六角形の穴がついていますが、サイズはいろいろ。複数のサイズがセットになった六角レンチを選ぶといいでしょう。

PBスイスツールズ ボール付ロングショートヘッドレインボー六角レンチセット

PBスイスツールズ ボール付ロングショートヘッドレインボー六角レンチセット

狭い箇所で作業ができるショートヘッドの長所を残したまま、ベント角を100°に設定することでハンドルを確実に掴むことができ、作業性は抜群。 エッジは軽く隅取りしてあり、レンチを たやすくネジ穴に差し込むことができます。 サイズ1.5mm以上はニッケルクロームメッキ されており、耐錆性と長寿命を可能にしています。

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パーツクリーナー

フレームのちょっとした汚れを拭き取りたいときにおすすめ。バイクの仕様によっては、擦りすぎると塗装が剥げてしまう場合があるので、様子を見ながら使ってくださいね。

ワコーズ BC-9 ブレーキ&パーツクリーナー

速乾性タイプのブレーキ・パーツ洗浄スプレー。ブレーキ周りの脱脂洗浄や機械部品に付着した油脂類の洗浄・脱脂に効果を発揮します。特にゴム・プラスチックに対して影響が少ないので、電子部品等の脱脂洗浄にも効果的です。逆さでの使用も可能です。 

内容量650ml

チェーンオイル

チェーンオイルは種類がありますが、自転車専用の製品が長持ちでおすすめです。さらに水置換性のあるタイプは、コマに入りこんだ余分な水分を排出するため、サビにくくなりますよ。

ワコーズ チェーンルブ

フッ素樹脂を配合し、潤滑性・耐摩耗性・浸透性 付着性に優れ、長期間潤滑効果を発揮します。ロングライドに耐え、日々変わる風雨の中での走行や 高速レースでも飛散しにくく、薄い被膜で砂や埃等が 付着しにくい特性を持っています。ハーフウェットタイプのチェーン用防錆潤滑剤です。

容量180ml

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自力で難しい箇所は、ショップにお願いしよう

自力で難しい箇所は、ショップにお願いしよう

ブレーキやギア周りなど、自分でメンテナンスするのが難しい箇所は、対応してくれるショップで頼みましょう。とくに変速機は、細かいパーツが多く、どこか悪くなっていても判断しづらいかもしれません。

また、見落としていたパーツが故障していた!なんてことも少なくないので、定期的に点検に行くのがおすすめです。新車は、2か月以内に一度、初回点検をおこないましょう。また毎日乗るなら、1か月に一度くらいの頻度で。そうでなくても100kmほど走ったら、ショップの点検を受けると安心です。

ただし点検作業の内容は、ショップにより異なります。無料で点検してくれることもあれば、工賃がかかる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

メンテナンスをして、安全に愛車と走ろう!

自分で愛車のメンテナンスができるようになると、さらに愛着が湧いてくること間違いなし。手をかけるたびピカピカになる愛車を見ていると、なんだか嬉しくなりますよね。

ちょっとした心がけで、故障しにくくなり、性能も長持ちするクロスバイク。せっかく乗るなら、乗りっぱなしではなく、こまめなメンテナンスをおこない、快適な走りを楽しみましょう!