自転車の空気入れおすすめ21選!ママチャリ用や電動ポンプもご紹介!

自転車の空気入れおすすめ21選!ママチャリ用や電動ポンプもご紹介!

自転車を購入したら、パンク防止のためには空気入れは必需品です。 しかし、自分の自転車に合った空気入れがどれかわからない場合もありますよね。

この記事では、空気入れの種類や選び方を紹介しています。 定番メーカーを中心に、車種別におすすめの空気入れをご紹介!また、空気の入れ方や入れる頻度についても解説していきます。

目次

アイキャッチ画像作成:編集部

自転車用空気入れの種類は、主に3つ

ポンピングしている手元
空気入れは、日々の自転車メンテナンスに欠かせないアイテムの1つ。空気入れと言っても、様々な種類があります。

まずは、目的に合った空気入れの種類をご紹介します。

自転車の空気入れといえば、フロアポンプ

サーファスのフロアポンプ

撮影:筆者

上部にあるハンドルを押して、空気を入れる「フロアポンプ」。空気入れといえば、このタイプを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ママチャリ、スポーツバイクなど車種に関係なく、自転車を所有する方は、1本は持っておきたい空気入れです。

足を使って充填するタイプも

足踏み式空気入れ

出典:Amazon

ハンドルを手で押すのではなく、足で踏んで空気を入れるタイプもあります。ボールや浮き輪の空気を入れる目的の製品でも、多いタイプです。

長距離でも安心の携帯ポンプ

GIANTの携帯ポンプ

撮影:筆者

クロスバイクやロードバイクなどで、長距離を走るなら、持ち運ぶことを前提とした「携帯ポンプ」もチェック。コンパクトで、自転車のフレームに取り付けられるタイプもありますよ。

携帯ポンプがあれば、出先でパンクしても、その場で応急処置ができます。ただし、コンパクトな分、フロアポンプよりも充填に時間がかかることが多いでしょう。

楽々使える電動空気入れ

電動空気入れで空気を充填

撮影:編集部

空気圧をあらかじめ設定でき、自動で充填できる「電動空気入れ」。フロアポンプ、携帯ポンプ、どちらのタイプにも電動モデルがあります。

値段は、他の空気入れと比べると高め。重量があるのもデメリットですが、短時間でラクに作業ができますよ。使用時は大きな機械音が出る製品もあるので、使う場所に注意しましょう。

スポーツバイクの緊急時は「CO2ボンベ」も

GIANTのCO2ボンベ手のひらサイズで、持ち歩くのに便利な「CO2ボンベ」。携帯ポンプよりもコンパクトな製品が多く、わずか1分ほどでボンベから炭酸ガスが注入されます。ただ使い捨てのため、ランニングコストがかかります。

また、炭酸ガスは抜けやすいとされ、そのまま長距離を走ると再びパンクする可能性もあります。急いでいる時など、あくまで緊急用として使用するのがおすすめです。

おすすめのCO2ボンベ、こちらでご紹介中!

空気入れを選ぶ前に!愛車の「バルブ」を確認しよう

タイヤと空気入れ

空気入れを選ぶ前に、まずは、自分の自転車のバルブ(空気入れと接続する、タイヤについたパーツ)の種類を確認してみましょう。バルブには、「英式(えいしき)」、「仏式(ふつしき)」、「米式(べいしき)」の3タイプがあります。

空気入れによっては、一部のバルブにしか対応していない製品もあるので、必ずチェックしてくださいね。

ママチャリは「英式バルブ」

ママチャリは「英式バルブ」ママチャリなどに多いのが「英式バルブ」。「ダンロップバルブ」とも言われるタイプで、先端が細い形状ですね。

英式バルブについて詳しく知るならこちら!

クロスバイク、ロードバイクなら「仏式バルブ」

クロスバイク、ロードバイクなら「仏式バルブ」

クロスバイクやロードバイクなど、スポーツバイクに多いのが「仏式バルブ」。「フレンチバルブ」、「プレスタバルブ」とも言われます。英式バルブと比べると、細くて長い形状です。

クロスバイクなどは、ママチャリのタイヤより高い空気圧が必要です。そのため仏式バルブは、英式より高圧に耐えられる仕様で、さらに細かく空気圧を調整しやすくなっていますよ。

MTBなど一部スポーツバイクは「米式バルブ」の場合も

MTBなら「米式バルブ」MTB(マウンテンバイク)など太いタイヤのスポーツバイクは、「米式バルブ」の場合が多いです。英式・仏式より耐久性が高い傾向にあり、未舗装路を走ることを目的とした自転車には、ピッタリな形式です。

車種別!自転車の空気入れの選び方

空気入れを選ぶ際、バルブの形に合わせて選ぶのはもちろんですが、その他にチェックしておきたいポイントを、5つご紹介します。

ママチャリなら、SGマークと空気の入れやすさ重視

SGマーク

空気入れの品質基準は、メーカーにより様々ですが、迷ったら「SGマーク」付きがおすすめ。SGマークは、一定基準をクリアした商品の証。日本では信頼性が高い安全基準なので、参考になるはずです。

ママチャリの場合、軽い力で空気が入るタイプや、ハンドルを押し込みやすいデザインで選びましょう。ハンドルではなく、足を使って空気を入れるタイプなら、より時短で使えるかもしれませんね。

ママチャリにおすすめの空気入れはこちら

クロスバイクやロードバイクは、自宅用と携帯用を

フロアポンプと携帯ポンプ

撮影:筆者

スポーツバイクなどで、サイクリングが好きな方は、フロアポンプの他に、軽くてコンパクトな携帯ポンプもあると安心です。自宅用にフロアポンプ、持ち運び用に携帯ポンプと、使い分けるのがおすすめです。

自宅用は、空気圧計がある製品を

空気圧計付き空気入れ

撮影:筆者

仏式・米式バルブ対応のタイヤの場合、タイヤ側面に「適正空気圧(barまたはpsi)」が記載されています。適正圧まで入れることで、パンクなどのアクシデントが起きにくくなります。が、実際どのくらい空気が入ったか感覚ではわからないですよね。

そこで、空気圧計つきの空気入れを選ぶことをおすすめします。簡単に適正空気圧まで調整できるので、便利ですよ。

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MTBなど太いタイヤは、一度に大量の空気が入るタイプ

MTBに空気を入れる人

MTBなどタイヤが太い場合は、より多くの空気を入れる必要があります。空気入れの中でも、一回押し込むごとに大量に空気が入る製品が効率的です。

複数の自転車があるなら、アタッチメント付き

アタッチメント付き空気入れ

撮影:筆者

差し込み口を切り替えることで、英式から仏式など、形式の違うバルブに対応する製品もあります。複数の種類の自転車がある場合は、差し込み口の付け替えができる、アタッチメント付きを選ぶと便利です。

ボールや浮き輪にも、使える!

浮き輪、ボール用アダプタ

撮影:筆者

アタッチメント付き製品によっては、ボールや浮き輪など、他のアイテムの空気入れにもなります。自転車のタイヤ以外にも使用したいなら、必要なアタッチメントが付属しているか、チェックしてみましょう。

電動ポンプは最強?!楽に空気を入れられる

電動式空気入れ

電動の空気入れは、ボタン操作であっという間に空気が入ります。どの車種でも、楽に作業することを重視するなら、電動タイプも検討してみてください。

ただし、電動空気入れは重たい製品もあるので、持ち運びたい場合は、事前に重さも確認しましょう。

おすすめの電動空気入れはこちら

自転車の空気入れ21選をご紹介

ここからは、車種別・用途別に、おすすめの空気入れをご紹介していきましょう。「ママチャリ向け」「スポーツバイク向け」「携帯空気入れ」「電動空気入れ」から、気になるカテゴリをチェックしてくださいね。

気になるカテゴリにジャンプ!

ママチャリにおすすめの空気入れはこちら
クロスバイク・ロードバイクにおすすめの空気入れはこちら
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ママチャリにおすすめの空気入れ5選

英式バルブに対応している空気入れをご紹介します。アタッチメント付きで幅広く対応できる製品や、足踏み式もピックアップ。

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パナレーサー BFP-04AGA3

これ1本で英・仏・米式、浮き輪やボールにも対応

フロアポンプの人気定番モデル。英式・仏式・米式すべてのバルブに対応しています。浮き輪やボール用アタッチメントも付属しているので、自宅に1本あれば、マルチに使えて便利でしょう。

参考価格(税込)オープン価格
サイズ-
本体材質アルミ
カラー黒、白、黄、ライトグリーン
対応バルブ英・米・仏
最大空気圧-
その他仕様空気圧ゲージ付き
付属品英式バルブクリップ、ボール・浮輪用アダプタ
重量-

パナレーサー BFP-PSEZB1-S

ワンタッチで簡単!英式バルブ専用空気入れ

取り付けは、バルブに差込口を押し付けるだけ!ワンタッチで簡単です!忙しい時や、急いでる時もスムーズに空気を入れられるでしょう。安心の、SG規格商品の認定あり。

参考価格(税込)2,200円
サイズ-
本体材質樹脂
カラー
対応バルブ英式のみ
最大空気圧-
その他仕様SG(製品安全協会)規格商品
付属品浮輪用アダプタ・ボール用アダプタ
重量-

ブリヂストン スリムマルチポンプ

シティサイクル定番メーカーの空気入れ

シティサイクルでお馴染みのメーカー「ブリヂストン」の空気入れ。握りやすいハンドルや足を乗せやすいステップなど、空気の入れやすさにこだわった設計になっています。SGマーク付き。

参考価格(税込)2,651円
サイズ高さ620×幅225×奥行95mm
本体材質-
カラー黒、青
対応バルブ英・米・仏
最大空気圧-
その他仕様SG(製品安全協会)規格商品
付属品ボール・浮き輪用アダプタ
重量約720g

トピーク ジョーブロー スポーツⅢ

トンボ口金設置で、英式に対応

スポーツバイク用品をメインに取り扱うメーカー、トピークの空気入れ。安定感のあるスチール製のシリンダーとベースを採用しています。付属のアタッチメントを取り付ければ、英式にも対応します。

参考価格(税込)6,600円
サイズ高さ678mmx幅253x奥行き117
本体材質-
カラー黄色
対応バルブ英・米・仏
最大空気圧-
その他仕様エアーリリース ボタン付(英式バルブのエアーリリースはできません)
付属品仏式高圧用アダプタ、英式トンボ口金、エアークッション/ボール用ニードル付属
重量1.68kg

パナレーサー フットポンプS

ゲージ付き足踏み空気入れ

腕が疲れる心配なし!足踏み式で、楽に空気を入れられるフットポンプタイプです。高さが低く、収納もコンパクト。

参考価格(税込)オープン価格
サイズ-
本体材質樹脂
カラー黒、黄
対応バルブ英・米・仏
最大空気圧-
その他仕様空気圧ゲージ付き、SG(製品安全協会)規格商品
付属品英式バルブクリップ、仏式バルブアダプタ、ボール・浮輪用アダプタ
重量-

クロスバイクやロードバイクに!おすすめのフロアポンプ11選

仏式・米式対応。ゲージ付きで、高圧まで入れられる、スポーツバイク向け空気入れのご紹介です。お手頃価格から、こだわりのデザインまで、種類豊富にピックアップ!

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ゴリックス GX-33P 自転車ゲージ付き空気入れ

お手頃価格の空気入れならこれ

3タイプすべてのバルブに対応している空気入れ。有名ECサイトの売り上げランキングでも、たびたび上位にランクインする人気商品です。180日間の製品保証も付いていて安心。

参考価格(税込)1,999円
サイズ高さ61×幅23.5×奥行き11.5cm
本体材質スチール
カラーブラック、レッド、イエロー、チェレステ
対応バルブ英・米・仏
最大空気圧160psi
その他仕様空気圧ゲージ付き
付属品ボール・浮き輪用アダプタ付き
重量1200g

パナレーサー BFP-02AGEZ2

差し込むだけで取り付け簡単!

作業がスムーズに行えるワンタッチ取り付けタイプ。差込口は、仏式・英式に対応。アタッチメントで米式に切り替えることもできます。本体上部の空気圧ゲージや、入れすぎた空気を減らせるエアリリースボタン付き。

参考価格(税込)6,380円
サイズ-
本体材質アルミ
カラー黒、シルバー
対応バルブ英・米・仏
最大空気圧仏式:1100kpa、英式・米式:500kpa
その他仕様空気圧ゲージ、エアリリースボタン付き
付属品米式バルブアダプタ
重量-

サーファス FP-200

愛用者が多い、スポーツバイク定番空気入れ

執筆時、愛用者のべ50万人以上の、人気空気入れ!体重をかけても、安定感のあるスチール製の本体に、握りやすいエルゴノミックグリップを採用。

参考価格(税込)5,500円
サイズ-
本体材質スチール
カラー黒、赤、青、黄、ステルスブラック
対応バルブ英・米・仏
最大空気圧160psi
その他仕様-
付属品英式バルブ用アダプタ、ボール用アタッチメント
重量1.6kg

サーファス FP-200 AF-T1

サーファスの空気入れをお手頃価格で

先ほどご紹介したFP-200の機能はそのまま、軽くて持ち運びやすい樹脂製の空気入れ。全長が短いため、高身長の人もポンピングしやすいでしょう。

参考価格(税込)3,190円
サイズ-
本体材質樹脂
カラーグロスブラック、グロスグレー、グロスレッド、グロスネイビーブルー
対応バルブ英・米・仏
最大空気圧160psi
その他仕様持ち運び用の専用簡易バッグ付き
付属品英式アダプタ
重量998g

トピーク ジョーブロー スポーツデジタル

デジタル空気圧計で、より細かく数値を管理

正確に空気圧を管理できる、デジタルゲージを採用。見やすい表示で、数値を細かく調整したい人にもぴったり。

参考価格(税込)14,850円
サイズ高さ68cm×幅25.4×奥行き18
本体材質スチール
カラー
対応バルブ仏・米
最大空気圧160psi
その他仕様モニター用コイン形リチウム電池1個付属(CR2032)
付属品仏式高圧用アダプタ、エアークッション/ボール用ニードル
重量1.8kg

トピーク ジョーブロー ローディー EX

大型ゲージ付き、ロードバイク向け空気入れ

高圧のタイヤを装着しているロードバイク向けの空気入れ。最大160psiまで充填できます。足元には、大型で見やすい空気圧ゲージ付き。

参考価格(税込)4,620円
サイズ高さ66×幅24.5×奥行き18cm
本体材質スチール
カラー
対応バルブ仏・米
最大空気圧160psi
その他仕様1ストロークの空気量 : 310cc
付属品-
重量1.25kg

トピーク  ジョーブロー マウンテン EX

1ストロークで大量に空気が入るMTB用

太径44mmのスチール製シリンダーを採用した、MTB向けの空気入れ。一度のポンピングで、ロードバイク用の倍ほどの空気を充填可能。太めのタイヤを装着している人におすすめです。

参考価格(税込)5,500円
サイズ高さ66×幅24.5×奥行き18cm
本体材質スチール
カラー
対応バルブ仏・米
最大空気圧60psi
その他仕様1ストロークの空気量 : 683cc
付属品-
重量1.4kg

レザイン PRESSURE OVER DRIVE

洗練されたデザイン+サブエアタンク装備

最大空気圧220psi!チューブレスタイヤ対応のハイボリュームフロアポンプ。大型のサブエアタンクが付いているので、MTBのハイボリュームチューブレスタイヤにも一度で充填できます。玄関先に置いてもインテリアに馴染む、おしゃれなデザイン。

参考価格(税込)21,780円
サイズ-
本体材質スチール
カラーブラック
対応バルブ仏・米
最大空気圧220psi
その他仕様大型サブエアタンク装備
付属品-
重量-

バーズマン Tiny Tanker with Helix

おしゃれな見た目&持ち運びできるスモールサイズ

ハンドル、ボディ、ベースすべてがCNC切削仕上げで、かっこいい空気入れ。一般的なフロアポンプより、やや小さめサイズです。車に積んで持ち運ぶのにも便利でしょう。最大空気圧は220psi。

参考価格(税込)9,900円
サイズ-
本体材質CNCアルミ
カラーグレー
対応バルブ英・米・仏
最大空気圧220psi
その他仕様バーズマン最新仕様のHelixヘッド装備
付属品-
重量-

ジーヨ チューブレス対応アルミフロアポンプ

出典:IWAI SHOKAI

最大260psiまで充填可能!

内蔵のタンクに貯めた空気を一気に放出して、時短で充填できる、チューブレス対応の高圧フロアポンプ。最大空気圧は、260psi。

参考価格(税込)13,200円
サイズ高さ67cm
本体材質アルミ
カラーホワイト
対応バルブ英・米・仏
最大空気圧260psi
その他仕様空気圧ゲージ付き
付属品-
重量1.7kg

ジーヨ ゲージ付き フロアーポンプ(高圧対応)

出典:IWAI SHOKAI

減圧ボタン付きで調整かんたん

仏・米式バルブの切り替えが不要なクレバーバルブを採用。最大空気圧は260psi。減圧ボタンが付いているので、空気を入れすぎても楽に、細かく調節できます。

参考価格(税込)9,394円
サイズ高さ72cm
本体材質-
カラーグレー
対応バルブ仏・米
最大空気圧260psi
その他仕様クレバーバルブで米/仏切替は不要
付属品-
重量1.48kg

スポーツバイクで長距離を走るなら。おすすめの携帯ポンプ3選

長距離サイクリングに行くなら用意しておきたい、携帯ポンプをご紹介します。出先でのパンク修理には欠かせないアイテム!持っておいて損はないですよ。

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パナレーサー BMP-24AEZ

高圧ゲージ付きアルミ製ミニポンプ

収納時の長さは26cmとコンパクト。本体を地面に縦置きすることで、楽にポンピングができます。どのくらい空気が入ったかわかりやすい高圧ゲージ付き。

参考価格(税込)4,400円
サイズ収納時の長さ26cm
本体材質アルミ
カラー黒、シルバー
対応バルブ仏・米
最大空気圧-
その他仕様ワンタッチ口金
付属品フレーム取付用ブラケット
重量200g

サーファス MP-04G

車体に取り付け可能&見やすいケージ付き

展開すると、フロアポンプをそのまま小さくしたように、足置き場のある携帯ポンプ。握りやすい小型ハンドル、足元には空気圧ケージ付き。

参考価格(税込)5,280円
サイズ-
本体材質アルミ
カラーシルバー
対応バルブ仏・米
最大空気圧-
その他仕様2段式のシリンダー
付属品台座用ブラケット
重量179g

ジーヨ アナログゲージ/ホース付 ミニポンプ

360°回転するダイヤルゲージ付き

全長27cm、重量150gと、携帯性に優れるゲージ付きミニポンプ。フロアポンプのように、地面に置いて空気を入れることはできませんが、軽くて持ち運びやすいのがポイント。

参考価格(税込)2,640円
サイズ高さ27cm
本体材質-
カラー
対応バルブ仏・米
最大空気圧-
その他仕様空気圧ゲージ付き
付属品台座用ブラケット
重量150g

楽々空気が入る!おすすめの電動空気入れ2選

最後に、自動で空気を充填できる、電動タイプをご紹介します。空気入れの頻度が多い人は、特におすすめですよ。

ママチャリにおすすめの空気入れはこちら
クロスバイク・ロードバイクにおすすめの空気入れはこちら
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TradeFKJapan KUKiiRE

ボタン押すだけ!スマート空気入れ

コンパクトで持ち運びOK!ボタンを押すだけ簡単!アタッチメントを付け替えれば、どのタイプのバルブにも使用できます。ママチャリなら約40秒、ロードバイクなら約60秒で充填できるでしょう。空気を入れ終わると自動停止。楽に空気を入れたい人、必見アイテムです。

参考価格(税込)7,980円
サイズ高さ15.3×幅6×奥行き3.9cm
本体材質-
カラー
対応バルブ英・米・仏
最大空気圧150psi
その他仕様コードレス、空気圧センサーが空気圧を感知し、自動停止
付属品米式エアホース、仏式アタッチメント、英式アタッチメント、浮き輪用アタッチメント、ボール用アタッチメント、収納袋、充電ケーブル、空気圧目安表、説明書兼保証書
重量433g

マキタ 充電式空気入れMP100DSH

10.8Vのスライド式バッテリー

トリガーを引くと、自動で空気を入れてくれる電動タイプ。設定した空気圧まで充填したら、自動停止します。モニターにはバックライト付きで、暗い場所でも作業しやすいでしょう。付属のアダプタ付け替えで、自転車以外にも幅広く対応。バッテリー充電時間は約22分。

参考価格(税込)24,200円
サイズ高さ17.3×幅7.4×長さ23.5cm
本体材質-
カラー
対応バルブ英・米・仏
最大空気圧121psi
その他仕様バッテリBL1015、充電器DC10SA、ケース付
付属品米式チャック(本機取付)、英式バルブ用アダプタ(本機取付)、仏式バルブ用アダプタ、ボール用アダプタ、浮き輪用アダプタ
重量1.1kg

100均の空気入れは、使える?

100円ショップの店内

100円ショップの自転車用品コーナーで、空気入れが販売されていることもあります。空気の入れやすさや耐久性など、実際どのくらい使えるのか、気になりますよね。

ポンプ式とスプレー式の2種類がある

100円均一の自転車用ポンプとスプレー

撮影:編集部

100均の空気入れは、ポンプとスプレータイプの2種類があります。ポンプは、英式に対応している製品が多く、空気圧計は基本的に付いていません。

100円均一の自転車スプレー

撮影:編集部

スプレーはバルブに押し込むだけで、タイヤを充填できます。しかしCO2ボンベ同様、使い切りのため、空気入れのたびに使うとランニングコストがかかるでしょう。また、ポンプで入れた空気より抜けやすい可能性があり、使用頻度が増えるかもしれません。

スプレー内の気体は、主に二酸化炭素。空気中には二酸化炭素より体積の大きい気体も含まれるため、体積の小さい二酸化炭素だけの空気を充填しても、しぼみやすくなるようです。

安すぎる空気入れは、寿命が短いかも

空気を入れてる最中のゲージ

空気入れにも寿命があり、差し込み口をバルブに接続した際、空気が抜けるようなら寿命でしょう。安価な製品は、その寿命が早い場合が多いです。

他にも、安すぎる空気入れは、何度も使用するうちにバルブを傷つけてしまう可能性も。バルブが傷つくと、空気が抜けやすくなってしまいます。

困ったら、無料で空気入れを借りられる場所へ

どこに行けば使える?無料スポット

出先で、タイヤの空気の減りが気になったら、空気入れを貸し出している場所を活用してみましょう。

無料で空気入れが借りられる場所
・自転車ショップ
・大型ショッピングセンターやホームセンター
・サイクリングする人向けの施設(休憩所やカフェなど)
・駅などの駐輪場
・交番

ご紹介した場所は一例なので、「必ずある」というわけではありません。また、無料で借りられても、バルブが自分の自転車に対応していないこともあるので注意しましょう。

自転車ショップによっては、貸し出しはせず、工賃を支払うと入れてくれる場合もあります。無料の貸し出しは、お店のサービスや相手の善意です。利用する際は、感謝の気持ちを忘れずに。

空気入れの入れ方をチェック!

空気の入れ方も、要チェック空気入れの手順は、基本的にどのバルブでもほぼ同じ。最初は慣れなくても、何回か実践すれば、スムーズにできるようになりますよ。以下の記事を参考にし、ぜひトライしてみてください。

空気入れの詳しい手順、まとめました!

「適正空気圧」を確認しよう

タイヤに記載された適正空気圧

撮影:筆者

自転車のタイヤには、「適正空気圧」が設定されています。空気を入れる際、必ずチェックしましょう。適正範囲内を維持することで、パンクしにくくなり、走りやすさも向上します。

スポーツバイクの適正空気圧は、タイヤの側面に記載されているのが一般的。ママチャリも側面に記載されていますが、適正空気圧が不明な場合は、3気圧くらいを目安に入れるといいでしょう。

適正空気圧の詳しい見方はこちら!

どのくらいの頻度で、空気を入れる?

自転車に空気を入れる男性

適正空気圧を維持するには、定期的な空気入れが必要です。ママチャリは、2週間に1回程度。 クロスバイクやミニベロは、週1回。ロードバイクは、乗車前点検として乗るたびに確認するのが理想です。

自転車に合った空気入れで、日々のメンテナンスを

空気をいれている最中

自転車を購入したら、必ず用意しておきたい空気入れ。日々、空気圧をチェックしておけば、乗り心地の良さをキープでき、パンクのリスクも減らすことができます。

自宅用に一本。サイクリングに行くなら、携帯用も揃えておくと便利ですよ。使い方にあわせて、自分の自転車に合うものを選びましょう。

高圧対応!ロードバイクにおすすめの空気入れはこちら。

クロスバイクにおすすめ!空気入れをピックアップ。

大量の空気を一気に!MTBの空気入れを集めました。

スポーツバイクの空気入れにおすすめのアイテムをチェック!

空気入れの人気売れ筋ランキング

種類豊富な空気入れの中から、どれが1番人気か知りたい場合は、以下のランキングをチェックしてみましょう。

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