記事内画像提供:株式会社ナビタイムジャパン
『自転車NAVITIME』Web版コース作成ツールがリニューアル

ナビタイムジャパンは2025年10月22日(水)、自転車専用ナビアプリ『自転車NAVITIME』のWeb版「サイクリングコース作成ツール」をリニューアル。ユーザーから寄せられた「PCの大画面で細かく計画したい」「アプリ並みの条件指定をWebでも」という声を受け、アプリ版の詳細なルート検索機能とデザインを取り入れ、Webとアプリの利用体験をシームレス化しました。
これまでに4万本以上のコース投稿がある人気機能で、今回の刷新により、計画からナビまでの一連の流れがさらにスムーズになります。なお、従来の「PC-NAVITIME」のコース作成ページは『自転車NAVITIME(Web版)』として独立提供され、既存のコースも引き続き利用可能です。
画面イメージ

サイクリングコース作成画面

サイクリングロード(信号機表示)画面
主なリニューアル内容
7種類のルート検索条件で、走り方に合ったサイクリングが可能に
従来の「推奨」に加え、「坂道が少ない/多い」「サイクリングロード優先」「距離が短い」「大通り優先」「裏通り優先」の全7条件でルート検索が可能になります。
トレーニング目的の獲得標高多めや、ビギナー・街乗り向けの坂回避、信号や交通量を避けたい裏通り優先、観光・家族ライドでのサイクリングロード優先など、目的別に最適化されたコース設計が可能です。
作成したコースを複製して、活用可能に
保存済みコースをそのまま複製→一部編集→新規保存できるようになりました。季節や風向きに合わせた逆回り、休憩地点の入れ替え、距離調整などが簡単に行えます。
作成したコースは共有URLをスマホで読み込むと、アプリで再現しナビゲーションが可能です。
サイクリングロード上の信号機を地図上に可視化
Web版の作成画面で、『自転車NAVITIME』が紹介する全国のサイクリングロードを検索可能に。さらにルート上の信号機位置を表示できるようになりました。ロングやタイム狙いのライド、ファミリー向けの計画でも、ストップ&ゴーを考慮したサイクリング計画がしやすくなります。
サイクリストの“欲しい”が揃う『自転車NAVITIME』
『自転車NAVITIME』は、自転車専用に設計されたナビアプリ。7種類のルート条件、音声案内、高低差グラフ、走行ルート・距離・消費カロリーの記録、お気に入り地点保存など、日常の街乗りからロングライド、観光まで幅広い利用シーンをカバーします。
自治体・法人向けには、地域のコース掲載や専用ナビアプリ開発などのサイクルツーリズム支援も行っています。