ロードバイクのチューブおすすめ12選|素材・選び方も解説【2026】

ロードバイクでパンクした場合など、新しいチューブが必要になります。また、サイクリング中に予備のチューブを携帯しておくのも重要です。ロードバイクのチューブは、素材の違いやバルブの長さなど、さまざまな種類があり、どれを選べばいいか分からないことがありますよね。この記事では、ロードバイクのチューブの選び方とおすすめ製品を解説していきます。

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目次

アイキャッチ画像撮影:編集部

ロードバイクにとって重要なパーツ「チューブ」

ロードバイクのチューブ

撮影:編集部

多くのロードバイクが採用するクリンチャータイヤは、タイヤの内側に入れたチューブに空気を入れて使います。

このチューブの空気圧を適切に保つことで、乗り心地が向上するだけでなく、パンクのリスクも抑えられます。チューブはロードバイクの走りを支える、重要な役割を担っています。

パンクの時はチューブ交換で修理します

チューブを引き抜く
撮影:編集部

パンクの主な原因は、空気圧不足の状態で段差などを乗り越えた際に、タイヤとリムの間にチューブが挟まれて穴が開く「リム打ちパンク」(スネークバイト)です。その他、ガラスなどの路上の鋭利な異物によるパンクもあります。

このような場合、タイヤではなく内部のチューブを交換することで修理できます。ですので、サイクリングする時などは、予備のチューブを持っておくことが重要です。ただし、タイヤ自体が破れた場合は、チューブ交換だけでは修理できず、タイヤごと交換する必要があります。

ロードバイクのチューブの選び方

ここからはロードバイクのチューブの選び方について紹介します。選ぶ際のポイントは、大きさ&幅、素材、バルブ、重量の4つです。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

サイズ|「大きさ」と「幅(太さ)」を、タイヤ側面でチェック

ロードバイクタイヤ側面の刻印

撮影:編集部

ロードバイクのタイヤの「大きさ」や「幅(太さ)」は、通常タイヤの側面などに印字されています。上記画像は、編集部所有のコンチネンタルの「Ultra Sport 3」というモデルのタイヤ側面の刻印です。タイヤによって、印字の見やすさに違いがありますので、しっかりと確認しましょう。

ロードバイクのタイヤの大きさは700Cのほか、650Bも存在します。大きさが異なるチューブは使用できないため、チューブを選ぶ際には、現在使用しているタイヤの大きさをしっかり確認することが大切です。

タイヤの幅(太さ)も、23Cから32Cなど、さまざまな種類があります。例えば、タイヤが700C×25Cの場合、チューブもこの太さに対応した製品を選ぶ必要があります。

製品によっては「23〜28C」など、複数の太さに対応する形でスペックが表記されているので、よく確認しましょう。

素材|大きく3種類あり、最もメジャーなのは「ブチル」

チューブの素材には主に、「ブチル」「ラテックス」「TPU(ポリウレタン)」の3種類があり、それぞれ価格帯も異なります。選ぶ際には予算と性能のバランスを考えて選びましょう。

素材価格特徴
ブチル安い・もっとも一般的
・耐久性がある
ラテックス高め・薄い
・軽量
・空気が抜けやすい
TPU(ポリウレタン)非常に高い・耐パンク性能が高い
・超軽量

ブチル

ロードバイクのブチルチューブ

撮影:編集部

ブチルは合成ゴムの一種で、耐熱性、耐水性、耐久性に優れていることから、自転車チューブで最も一般的な素材です。リーズナブルな価格で種類も豊富で、パナレーサーが独自開発した「R-Air」にも使用されています。

ラテックス

ロードバイクのラテックスチューブ

撮影:編集部

ラテックスは、主に天然ゴムラテックスを原料としており、医療用手袋にも使われている素材です。劣化しにくく、薄くて軽量という特長から人気があります。ただし、空気が抜けやすい性質があるため、ブチルチューブに比べて頻繁に空気圧の確認と補充が必要です。

また、価格はブチルに比べてやや高め。そして、ラテックスは熱に弱いという性質があります。リムブレーキ仕様のカーボンホイールで長い下り坂をくだる場合など、発熱によりバーストのリスクがあります。ディスクブレーキなどでは問題ありませんが、自分の愛車の仕様を確認して使用するようにしましょう。

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TPU(ポリウレタン)

ロードバイクのTPUチューブ

撮影:編集部

TPU(熱可塑性ポリウレタン)は、軽量でパンクに強く、しなやかな特性を持つ素材です。コンパクトで持ち運びに便利なことから、愛用者が増えています。ただし、耐熱性がやや低いという特徴があります。そのため、リムブレーキ車での使用時には、長い下り坂でのブレーキ使用時に熱が伝わりやすく注意が必要です。製品によってはディスクブレーキ専用やリムブレーキ対応などの区別があるため、購入時には確認しましょう。

また、紹介した素材の中では最も価格が高く、コストがネックになる可能性があります。

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バルブ|「タイプ」と「長さ」をチェックしよう

バルブは、タイヤに空気を入れる部分のことで、仏式、英式、米式の3種類があります。

タイプ:仏式かを確認

チューブの仏式バルブ

撮影:編集部

ロードバイクのタイヤ用チューブは、ほとんどが「仏式」です。仏式バルブは細身の構造で高圧に耐えられるため、空気圧の高いロードバイクに適しています。

マウンテンバイクに多い米式や、ママチャリなどのシティサイクルに多い英式対応のチューブもありますが、バルブが異なると使用できません。ロードバイク用であれば、仏式を選びましょう。

長さ:リムよりも10mm〜20mm、長いものを

ロードバイクのチューブのバルブ部分

撮影:編集部

チューブに付属する、空気を入れるための金具部分が「バルブ」です。その長さはさまざまですが、一般的には40〜60mm程度が多く使われています。バルブが長すぎると突出しすぎて見た目が損なわれ、短すぎると空気を入れるのが困難になるといった問題も出てきます。

バルブの長さは、ホイールのリムの高さに10〜20mmを加えた長さが使いやすいため、これを選ぶ際の目安にしましょう。

重量|こだわり派は「軽さ」もチェック

速さを重視するロードバイクでは、軽いチューブが有利です。軽量を優先する場合は、TPU(ポリウレタン)やラテックスがおすすめです。ただし、チューブの重量差は、数十グラム程度となり、初心者には違いが分かりにくいかもしれません。

ブチルでも軽量タイプのチューブは発売されていますが、それらの製品はチューブの厚さが薄くなっており、チューブ交換時など丁寧な作業を行わないと、破裂してしまうこともあります。薄いチューブの時は注意しましょう。

ロードバイクのチューブのおすすめ12選

それでは、ロードバイクののチューブのおすすめモデルを素材別にご紹介します。日常使いからレースなどの決戦使用まで、編集部視点で価格と性能のバランスの良いものをピックアップしました。ぜひチューブ選びの参考にしてください。

【ブチル】ロードバイクのチューブおすすめ7選

PANARACER(パナレーサー) R’AIR

大きさ 700
18-23、23-28、31-35
素材 エアフレックスライトブチル
バルブの長さ 33、48、60、80
重量 76g(33mm、23-28)

独自開発のR'AIRは軽さと耐久性のバランス抜群のレーシングチューブ

新開発「Air Flex Lite Butyl」を採用したパナレーサーのチューブです。従来比2.1倍の伸縮性で振動吸収性と路面追従性に優れ、軽さと耐久性を高次元で両立しています。700×23〜28Cで76gと軽く、価格は1,628円〜と手頃。日本製の安心感に加え、バルブ長も33〜80mmから選べる点が魅力です。

おすすめポイント

  • ・従来チューブよりも、2.1倍の伸縮性と振動吸収性
  • ・信頼のパナレーサー製
  • ・軽量性と耐久性のバランスが良い

PANARACER(パナレーサー) Super Tube(スーパーチューブ)

大きさ 700
28-32、35-40
素材 高強度ブチル
バルブの長さ 33、48
重量 160g(33mm、28-32)

肉厚加工を施した耐パンク性能強化していて日常使用に最適

肉厚加工を施したパナレーサーの耐パンク性能強化チューブです。一般的なチューブより厚みがあり、貫通やリム打ち、擦れによるパンクに強いのが特長。通勤・通学用途や、ツーリングで安心して長く使えます。価格も1,254円〜と手頃で、虫ゴム不要の英式バルブモデルもあり、メンテの手間を減らせる点も魅力です。軽さという点ではやや重いと言えます。編集部スタッフも良く利用するチューブです。

おすすめポイント

  • ・高強度ブチルゴムと肉厚加工も施した耐パンク性能強化
  • ・通勤通学やツーリング用途に最適
  • ・普段使いでなるべくパンクを避けたい人に◎

SCHWALBE(シュワルベ) TUBE(チューブ)

大きさ 700
18-28
素材 ブチルゴム
バルブの長さ 40
重量 105g

幅広いサイズレンジとラインナップが豊富!買いやすい値段も魅力

高い気密性と耐久性を誇るSCHWALBEのブチルチューブです。伸びがよく、広いサイズレンジで多彩なタイヤに対応。英米仏式すべてバルブコアを外せ、シーラント注入も容易です。走りの質を一段上げたい人におすすめの高品質チューブです。

おすすめポイント

  • ・伸びがよく広いサイズレンジと豊富なラインナップ
  • ・仏式の他米・英式バルブタイプあり
  • ・バルブコア取り外し可能だからシーラントやパンク防止剤などの注入も簡単

VITTORIA(ヴィットリア) STANDARD(スタンダード)

大きさ 700
20-28、28-42
素材 ブチルゴム
バルブの長さ 48、60、80
重量 116g(48mm、20-28)

耐パンク性とコスパに優れていて、普段使いにピッタリ

イタリアの名門Vittoriaが手がける、日常使いに最適なブチルチューブです。肉厚0.9mmの高品質な合成ゴムを採用し、優れた耐パンク性と高い気密性を両立。幅広いサイズ・バルブ展開で、通勤通学から普段のライドまで安心して使えます。価格が手頃な点も魅力です。

おすすめポイント

  • ・優れた耐パンク性と空気保持性
  • ・高品質な合成ゴムで作られ0.9mmと肉厚
  • ・日常使いに最適

BRIDGESTONE(ブリヂストン) EXTENZA (エクステンザ)

大きさ 700
18-25、25-32
素材 ブチルゴム
バルブの長さ 48、60
重量 67g(48mm、18-25)

レースやトレーニングに最適な軽量モデル

ブリヂストンのブランド「エクステンザ」が手がける軽量ブチルチューブです。0.6mmの薄手ブチルゴムを採用し、18-25Cで69gと軽量ながら、タフなレースやトレーニングにも対応する扱いやすさが魅力。仏式バルブは48mm・60mmから選べ、価格も1,150円と手頃。タイヤ本来の性能を引き出したい人におすすめです。

おすすめポイント

  • ・0.6mmの薄さの軽量モデル
  • ・タフなコンディションのレースやトレーニング向け
  • ・バルブ長は48、60mmの2タイプ

IRC BICYCLE TUBE

大きさ 700
18C-26C、38C-43C
素材 ブチルゴム
バルブの長さ 40、48、60、80
重量 -

1.2mmと肉厚で耐久性に優れているから初心者にもおすすめ

日本の老舗タイヤメーカーIRCが手がける定番のチューブです。ロードバイク向けには700×18〜26C対応の仏式モデルを用意し、バルブ長は40〜80mmから選べるためディープリムにも対応。バルブコア取り外し可能なタイプもあり、シーラント注入も可能です。国産ブランドならではの信頼性と入手しやすさが魅力です。

おすすめポイント

  • ・バルブコア取り外し可能、シーラントも注入可能
  • ・実売で1,000円をきる価格でお手頃
  • ・仏の他、米、英式バルブタイプもあり幅広い車種に対応

SOYO サイクルチューブ

大きさ 700
23-32C
素材 ブチルゴム
バルブの長さ 48、60、75
重量 67(48mm)

信頼と実績のSOYOブランドのチューブ

80年の技術を受け継ぐ国産ブランドSOYO(ソーヨー)の軽量ブチルチューブです。軽さと強度に磨きをかけたブチル製チューブで、厚み0.6mmながら耐パンク性も確保。700×18〜25C(バルブ長48mm)で67g前後と非常に軽く、1000円ほどで買えるコスパの良さも魅力。しなやかで振動吸収性に優れ、レースやヒルクライムにもおすすめです。

おすすめポイント

  • ・競技者にも人気のSOYOクオリティ
  • ・バルブ長さは48/60/75mmの3サイズ
  • ・対応サイズの広い仏式チューブ

【ラテックス・TPU】ロードバイクのチューブおすすめ5選

Panaracer(パナレーサー) パープルライト

大きさ 700
23~32、32~47
素材 ポリウレタン
バルブの長さ 65、85
重量 36g(23~32C)

パナレーサーの弾力性と強さをあわせ持つTPUチューブ

パナレーサーのウレタン樹脂(TPU)製チューブ「PURPLE LITE」。ブチルチューブに比べ約53%も軽量で、ロード用はわずか36g。コンパクトに折りたため携行性も抜群です。バルブ先端は金属製で電動ポンプにも対応し、軽量化したいロード乗りにおすすめの一本です。

おすすめポイント

  • ・転がり抵抗が低く走りが軽くなる
  • ・36gと超軽量でコンパクトに携帯
  • ・金属製バルブ採用で電動ポンプ対応

SCHWALBE(シュワルベ) AEROTHAN TUBE(エアロザンチューブ)

大きさ 700
23-28、28-35、37-50
素材 ポリウレタン
バルブの長さ 40、60、80
重量 41g(40mm、23-28)

TPU素材を使用した超軽量チューブ

シュワルベが化学メーカーBASFと共同開発した、TPU製のハイエンドチューブです。700×25Cで41gと非常に軽量ながら、転がり抵抗はラテックス並みに低く、空気保持力はブチル並み。耐熱性が高くリムブレーキの下りでも安心で、軽さと走行性能を最高水準で求めるロード乗りにおすすめです。

おすすめポイント

  • ・TPU素材を採用し、超軽量
  • ・耐熱性に優れ、リムブレーキにも対応
  • ・取り付け簡単で、予備と持ち運びにも便利

VITTORIA(ヴィットリア) COMPETITION LATEX(コンペティション ラテックス)

大きさ 700
19-23、25-28、30-38
素材 ラテックス
バルブの長さ 48
重量 85g(48mm、25-28)

タイヤとの摩擦抵抗が低いレース向けチューブ

イタリアの名門Vittoriaが手がける、レース向ラテックス製チューブです。ラテックスならではの軽さと繊細さで、タイヤとの摩擦が少なく転がり抵抗を低減。700×19/23Cで75gと軽量で、しなやかな乗り心地と低抵抗を両立します。レースで最高のパフォーマンスを求めるサイクリストにおすすめです。

おすすめポイント

  • ・摩擦抵抗が低く、転がり抵抗も低減してくれる
  • ・レースにも最適
  • ・ラテックス製のしなやかな乗り心地

PIRELLI(ピレリ) P ZERO SMARTUBE(Pゼロスマーチューブ)

大きさ 700
23-32、25-28
素材 ポリウレタン
バルブの長さ 42、60、80
重量 35g(42mm、23-32)

超軽量なだけでなく、走行感、快適性、ハンドリング性能も秀逸

タイヤの名門ピレリが手がける、TPU製の超軽量チューブです。700×23-32Cでわずか35gと非常に軽く、同等のブチルチューブと比べ最大70%の軽量化、50%のコンパクト化、耐パンク性の向上を実現。リム・ディスク両対応で、走りを軽くしたいロード乗りや軽量スペアを探す人におすすめです。実売価格も4千円を超えてくる、まさにプレミアムなチューブです。

おすすめポイント

  • ・35gと超軽量なポリウレタン製
  • ・定価5,400円、実売でも4千円は超えるプレミアムなチューブ
  • ・リムブレーキ・ディスクブレーキどちらにも対応

SOYO LATEX TUBE(ラテックスチューブ)

大きさ 700
23-25、28-32
素材 ラテックス
バルブの長さ 42、55
重量 48g(42mm、23-25)

乗り心地の良さを実感できるチューブ

国産ブランドSOYO(ソーヨー)が手がけるラテックスチューブです。国産ラテックスを使用した今までにない軽さが特長で、700×23-25Cで約48gと軽量。反発弾性が非常に高く、しなやかな乗り心地と低い転がり抵抗を実現します。乗り味と走りの軽さを求める決戦用として、本格派サイクリストにおすすめの一本です。

おすすめポイント

  • ・レース使用におすすめ
  • ・ブチルチューブより、重量が30〜40%ほど低減
  • ・高い反発性でしなやかな乗り心地を実現

ロードバイクのチューブの交換方法

スコットのロードバイク
撮影:筆者

ロードバイクのチューブ交換方法について、簡単に解説します。初心者の方でも交換作業の難易度はそれほど高くないので、ぜひ挑戦してみましょう。

チューブの交換に必要なもの

  • ・新しいチューブ
  • ・タイヤレバー
  • ・空気入れ

ロードバイクのチューブを交換する際は、新しいチューブのほか、タイヤレバーと空気入れが必要になります。

交換手順

ロードバイクで走行中にパンクし、空気が抜けてしまったと想定して説明します。まず、タイヤを外す前に、パンクの原因となった異物(ガラス片など)がタイヤに残っていないか、確認しましょう。残っていると新しいチューブもすぐにパンクしてしまいます。

タイヤレバーでタイヤを外す

タイヤレバーでタイヤを外す

撮影:編集部

クイックリリースを開放して、タイヤを自転車から外します。次にリムとタイヤの間にタイヤレバーを差し込み、テコの原理を使ってタイヤのビードを外します。

チューブを引き抜く

チューブを引き抜く
撮影:編集部

ビードが外れたら、チューブを引き出します。しばらく外していないと、タイヤにチューブがくっついている場合があるので、無理に引っ張らず、ゆっくりと引き出しましょう。チューブを抜いた後も、タイヤの中に異物がないかをチェックしてください。

新しいチューブを入れる

新しいチューブを入れる

撮影:編集部

新しいチューブを入れる際は、少しだけ空気を入れた状態で、バルブからチューブをはめていきます。この時、チューブにシリカ系のチューブ用パウダーなどをつけるとタイヤへの固着を防ぐことができ、チューブの入りもよくなります。

チューブを入れ、バルブを穴に通したら、バルブの根本にあるナットを緩め、バルブをリムの奥へ少し押し込んでおきましょう。こうすることで、バルブの根本でチューブが噛み込むのを防げます。

タイヤをもとに戻す

タイヤをもとに戻す

撮影:編集部

チューブをビードに入れてタイヤをはめていきましょう。タイヤをはめる際は、バルブの真向かい(反対側)から作業を始めると、最後までスムーズにはめやすくなります。

この時、チューブが膨らみすぎて入りにくい場合は、少し空気を抜いてから入れます。ビードとリムの間にチューブが挟まると破れてしまうので、注意しながらタイヤをはめていきましょう。

空気を入れる

タイヤの空気を入れる
撮影:編集部

タイヤをはめ込んだら、タイヤに記載されている空気圧を参考に空気を入れます。空気を入れ終わったら、バルブを締めてキャップをします。最後にタイヤを1周回して、噛み込みやゆがみがないかを確認して完了です。

ロードバイクのチューブのよくある質問

ロードバイクのチューブについての、よくある質問をまとめてみました。ちょっとした質問から、チューブを使う際のコツまでご紹介します。 

ロードバイクのチューブの寿命はどれくらい?

チューブの寿命は使用頻度や走行路面状況によって異なりますが、一般的には1〜2年です。おおよそ1年使用したら、交換するようにしましょう。

チューブレスタイヤに、クリンチャー用のチューブは使える?

基本的には使えます。チューブレスホイールで、チューブを使って運用している人も少なくありません。クリンチャータイヤと同様に、タイヤ内にチューブを入れて使います。

バルブ長が短く、空気が入れづらいときの対応方法ある?

バルブエクステンダーと呼ばれる、バルブの長さを延長できるパーツを使うことで解決できます。バルブ長が短くて空気が入れづらい時に、このパーツをバルブに取り付けると、バルブ長を長くすることができます。

パンクしにくいロードバイクのチューブはある?

耐久性を重視するなら、最も一般的なブチルゴム製の「肉厚チューブ」がおすすめです。軽量チューブと違い厚みがあるため、リム打ちパンクに強いのが特長です。

ラテックス・TPUチューブの修理方法は?

TPUとラテックスチューブは一般的なゴム用パッチでは修理できません。各製品専用のリペアキットを使うか、新品交換が基本です。

ロードバイクのチューブの予備を持って、パンク対策を万全に

撮影:編集部

ロードバイク走行中の突然のパンクは、比較的よくあることです。そんな時のために、チューブの予備は常に携帯しましょう。こだわりを持ってチューブを選びたい方には、軽量でコンパクトに折り畳めるTPUやラテックス素材がおすすめです。

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