【2023】ロードバイクのタイヤおすすめ35選!選び方から交換方法も解説。

【2023】ロードバイクのタイヤおすすめ35選!選び方から交換方法も解説。

ロードバイクのタイヤは、スピードや乗り心地に影響するもっとも重要なパーツの一つですよね。ですが、ロードバイクのタイヤは種類も多く、選び方もわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事はクリンチャータイヤやチューブレスタイヤなどの種類の違いや、選び方を詳しく紹介。またタイヤ交換手順なども解説していくので、ロードバイクのタイヤ交換を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

目次

アイキャッチ画像出典:Flickr/Glory Cycles

ロードバイクのタイヤで走りをアップ!

ロードバイクのタイヤ

出典:Flickr/Glory Cycles

ロードバイクのカスタムパーツの中でもっとも違いが出やすいパーツの一つがタイヤ。タイヤが変われば、走り心地も大きく変わります。この記事では、ロードバイクのタイヤに関する基本的な知識や、ライドタイプに合わせた選び方、そしてタイヤ交換の方法まで詳しく解説します。

【相場】2000円代〜1万円以上まで様々

ロードバイクのタイヤは、適合するホイールのタイプや、性能、耐久性、軽量性などによりさまざまのタイプがあり、価格も2,000円程度から1万円以上のものまで様々です。自身のニーズと予算のバランスを考えて、タイヤを選びましょう。

ロードバイクのタイヤの選び方

3台、並ぶロードバイク

出典:Flickr/Glory Cycles

シティサイクルなどのタイヤは「26インチ」などインチで表記されますが、ほとんどのロードバイクのタイヤの大きさは「700C」という直径700mmの大きさになります。ただし「650B」という直径の小さいタイプもあるので、選ぶ時に間違えないように注意しよう。

1.ホイールに適合したタイプを

タイヤは、ホイール(リム)の規格によって使える種類が変わってきます。まずは自分のホイールに適合したタイヤを、以下の3つのタイプから選ぼう。

クリンチャータイヤ

クリンチャータイヤ
イラスト作成:編集部

もっとも一般的な、タイヤの内側にチューブを入れて使用するタイプ。安価なものからハイエンドモデルまで多くの種類があります。パンク修理やメンテナンスが簡単なのも良いところ。一方で、チューブとセットになるため重くなりがちなことと、パンクしやすいところがデメリットです。日常使いや、万が一のパンクにも対処がしやすいロングライドに向いているでしょう。


チューブレスタイヤ・チューブレスレディタイヤ

チューブレスタイヤ・チューブレスレディタイヤ
イラスト作成:編集部

チューブレスタイヤは、内部にチューブを持たないタイヤで、リムとタイヤがピッタリとかみ合うことでタイヤ自体が空気を密封できるように設計されています。チューブレスレディタイヤは、チューブレスタイヤとほぼ同じですが、微細なスキマを埋めるためのシーラント液を入れて使うタイプのタイヤ。どちらも転がりがよく、空気圧を下げることで乗り心地がよいのが特徴。ただ、タイヤ交換にはコツが必要で、初めての場合はちょっと苦労するかも。

乗り心地重視のライドや、高いグリップ力を活かしたロードレースで使いたいですね。


チューブラータイヤ

チューブラータイヤ
イラスト作成:編集部

チューブと一体化したタイヤを、接着剤やテープでホイールに貼り付けて使用するタイプがチューブラータイヤ。軽量で転がりが軽く、ロードレースやヒルクライムなどの競技に向いています。ただし、パンクなどのトラブル時にはタイヤごと交換する必要があり、ちょっと面倒。パンクリスクを考えると普段使いやロングライドにはあまり向いていないとも言えるでしょう。

▼ ロードバイクのホイールについては以下の記事も参考にしてください。

2.走りのスタイルに合わせて太さを選ぶ

ロードバイクのタイヤの太さ

出典:Flickr/Glory Cycles

ロードバイクのタイヤの太さは「●●c」という単位で表記され、数字が大きいほど太くなります。タイヤが細いと軽くてスピードが出しやすく、太いと乗り心地が良くグリップが上がる傾向。リムに対応するタイヤの太さを事前に確認しておきましょう。

[28c]主流の太さ。街乗りにも

乗り心地とスピードのバランス型といえるのが28c。エアボリュームもありクッション性も高いので、街乗りやサイクリングなどにおすすめです。

[25c]レースなどスピード重視

25cはスピードとグリップを重視したい、ロードレース向きの太さです。転がりの良さを活かしてロングライドにも。

[30c以上]乗り心地重視

30C以上の太さなら、乗り心地重視ですね。クッション性が高く、荒れた路面も難なく走行できるでしょう。しかし、太く重量もあるためスピードは出しづらくなります。フレームによってはタイヤが太くて干渉するため使用できない場合もあるので確認しよう。

[23c]ヒルクライム特化なら

数年前までは主流だった細いタイプ。軽量なことと、高い空気圧で転がりがよいことから、ヒルクライムに向いています。

3.軽さは正義!重量もチェック

ロードバイクのタイヤ

出典:Flickr/Glory Cycles

ロードバイクにおいて、タイヤの軽さは重要な要素。軽量なタイヤは加速やヒルクライムで有利になります。タイヤの重量にも注目し、バランスのとれた選択を心がけよう。

4.タイヤ表面加工で走りの違いも

ロードバイクのタイヤ表面のトレッドパターン

出典:Flickr/Glory Cycles

転がりの軽さを重視するロードバイクのタイヤは、トレッドパターンの全く無いスリックか、サイドのみトレッドパターンのあるセンタースリックがほとんど。ドライでクリーンな路面に適していますが、雨やちょっとした砂ぼこりでもスリップのリスクが高まります。溝やパターンの付いたタイヤは、多少ダーティでも安定したグリップ力がありますが、少し転がりが重くなります。自身の使用状況に合った選択を検討しましょう。

5.好みで色つきタイヤを選んでもOK

ビットリアのタイヤ
出典:楽天市場

最後に、タイヤの外観にもこだわってみましょう。色つきタイヤは、自分の好みやロードバイクのデザインに合わせて選ぶことができます。タイヤの横が茶色のサイドスキンモデルなど、ネオレトロな外観も楽しんでみてはいかが?。

ロードバイクのタイヤおすすめ35選

ロードバイクのタイヤのおすすめ35選をご紹介。クリンチャータイヤ、チューブレスタイヤ、チューブラータイヤの各カテゴリーから、性能や耐久性、コストパフォーマンスに優れたタイヤを厳選しました。自分のロードバイクとライディングスタイルに最適なタイヤを見つけよう。

クリンチャータイヤおすすめ15選

まずは最も定番とも言えるクリンチャータイヤをご紹介。人気ブランドを中心にセレクトしました。街乗りから競技まで、もっとも種類が多いカテゴリなので、自分にあったタイヤを吟味して見つけましょう。

Panaracer(パナレーサー) AGILEST(アジリスト)

圧倒的オールラウンダー

太さ23c、25c、28c、30c
重量200g(25c)
カラー黒、黒赤、黒青、黒アンバー

おすすめポイント

  1. オーソドックスなスタンダードタイヤ
  2. 転がり抵抗低減と軽量化、グリップ力をバランスよく実現
  3. 様々なシーンやレースに対応する次世代のレーシングタイヤ

Panaracer(パナレーサー) Category S2(カテゴリーS2)

カラーも豊富で気軽に楽しめるアーバン用ロードタイヤ

太さ23c、26c
重量260g(26c)
カラー黒、黒白、黒赤、黒青、黒緑、黒黄

おすすめポイント

  1. カラーが豊富
  2. コスパが良く気軽に楽しめるロードタイヤ
  3. 耐パンク性能と耐久性に優れている

Panaracer(パナレーサー) AGILEST FAST(アジリスト・ファスト)

パナレーサーの新生プレミアム・フラッグシップモデル

太さ25c、28c
重量230g(25c)
カラー

おすすめポイント

  1. パナレーサーのプレミアム・フラッグシップモデル
  2. パナレーサー史上最小の転がり抵抗
  3. ハイパフォーマンス志向のライダー向け

Panaracer(パナレーサー) AGILEST LIGHT(アジリスト・ライト)

鬼軽。

太さ23c、25c、28c
重量170g(25c)
カラー

おすすめポイント

  1. 超軽量レーシングタイヤ
  2. 転がり抵抗も低減
  3. ヒルクライムレースにピッタリ

Continental(コンチネンタル) GRAND PRIX 5000(グランプリ5000)

レーシングタイヤのベンチマーク

太さ23c、25c、28c、32c
重量225g(25c)
カラーブラック、ブラックスキン

おすすめポイント

  1. クリンチャーレーシングタイヤのベンチマーク
  2. コンチネンタル独自のブラックチリコンパウンドでグリップと耐摩耗性を向上
  3. サイドトレッドパターンでコーナーも安心

Continental(コンチネンタル) ULTRA SPORT 3(ウルトラスポーツ3)

高い品質を手軽に体感出来るエントリーモデル

太さ23c、25c、28c
重量265g(25c)
カラーブラック

おすすめポイント

  1. 高い品質を手軽に体感出来るエントリーモデル
  2. 優れたグリップ力と、高い耐久性
  3. 街乗りやトレーニングに

Continental(コンチネンタル) GATORSKIN(ゲータースキン)

タフコンディションに適したアドベンチャーモデル

太さ23c、25c、28c、32c
重量245g(25c)
カラーブラック

おすすめポイント

  1. タフコンディションに適したアドベンチャーモデル
  2. 擦れに強いポリアラミド繊維を網状にしたデュラスキンを採用し耐パンク性を向上
  3. 通勤・通学や街乗り、サイクリングに

MICHELIN(ミシュラン) DYNAMIC SPORTS(ダイナミックスポーツ)

カラーバリエーションが豊富な、高寿命のトレーニングタイヤ

太さ23c、25c
重量305g(25c)
カラーブラック、ブルー、レッド、ホワイト

おすすめポイント

  1. カラーバリエーションが豊富
  2. コスパのワイヤービードと、軽量ケブラービードから選べる
  3. 高寿命なトレーニングタイヤ

MICHELIN(ミシュラン) POWER CUP(パワーカップ)

ハイレンジバランスタイヤ

太さ23c、25c、28c
重量215g(25c)
カラーブラック、クラシック

おすすめポイント

  1. 転がり抵抗、軽量性、耐久性、ウェットグリップが高次元でバランス
  2. 転がり性能を向上させる新しいトレッドコンパウンド「GUM-X テクノロジー」
  3. バイクのポテンシャルを最大限に引き出すことを目的としたハイレンジバランスタイヤ

Vittoria(ビットリア) ZAFFIRO(ザフィーロ)

通勤・通学まで使えるタフ&ロングライフタイヤ

太さ25c、28c、30c、32c
重量380g(25c)
カラーブラック

おすすめポイント

  1. パフォーマンストレーニング用の非常に耐久性の高いタイヤ
  2. 長い耐用年数のためのモダンなトレッドデザイン
  3. 通勤・通学にも。手頃な価格のロードタイヤ

Vittoria(ビットリア) Rubino Pro(ルビーノプロ)

アマチュアレースやトレーニングに最適!

太さ23c、25c、28c、30c
重量250g(25c)
カラーAll Black、Black/Red、Black/Bule、Black/Yellow、Black/White

おすすめポイント

  1. 独自のグラフェン 3C コンパウンド技術でウェット時のグリップ力を強化
  2. 長い耐用年数、耐パンク性、シャープなハンドリングが特徴
  3. アマチュアレースやトレーニングに最適!

Vittoria(ビットリア) CORSA CONTROL(コルサコントロール)

最高速度と耐久性

太さ25c、28c、30c
重量265g(25c)
カラーAll Black、Black/Para

おすすめポイント

  1. より厚いグラフェンで強化されたトレッドにより、耐パンク性が向上
  2. シェブロン(帯状のV字) トレッドパターンで滑りやすい路面でのグリップと耐久性を向上
  3. ロングライドもお任せ!荒れた路面も気にしない

SCHWALBE(シュワルベ) ONE(ワン)

バランスのとれたオールラウンドモデル

太さ23c、25c、28c、30c、32c
重量245g(25c)
カラーブラック、レッドストライプ、ブルーストライプ、ホワイトストライプ、クラシック

おすすめポイント

  1. 高い走行性と安全性、耐摩耗性が高い高性能のADDIXコンパウンド
  2. カラーバリエーションが豊富
  3. 耐久性、耐パンク、走破性のバランスのとれたオールラウンドモデル

BRIDGESTONE(ブリジストン) EXTENZA R2X CLINCHER(エクステンザR2Xクリンチャー)

グリップ力と耐久性のバランスを高めた、ハイパフォーマンスタイヤ

太さ25c、28c、32c
重量245g(25c)
カラーブラック

おすすめポイント

  1. レースで戦うタイヤとして開発された、エクステンザシリーズ
  2. グリップ力と耐久性を高いバランスで実現
  3. ナイロン製のパンクプロテクターをトレッド面に採用

BRIDGESTONE(ブリジストン) DISTANZA REGULAR(ディスタンザ レギュラー)

センター部のスリックパターンが軽い走りを実現

太さ25c、28c、32c
重量315g(25c)
カラーブラック

おすすめポイント

  1. センター部のスリックパターンが軽い走りを実現
  2. お求めやすい価格
  3. 街乗りやサイクリングに

チューブレスタイヤおすすめ15選

乗り心地と軽さ重視のチューブレスタイヤ。快適なタイヤを見つけて、ロードバイクをさらに楽しみましょう。

IRC(アイ・アール・シー 井上ゴム工業) ROALDITE TUBELESS(ロードライト チューブレス)

チューブレスタイヤのエントリーモデル

太さ23c、25c
重量350g(25c)
カラーブラック

おすすめポイント

  1. 日本国内製造のチューブレスタイヤのエントリーモデル
  2. 耐摩耗性の高いコンパウンドをトレッドゴムに採用し、低転がり抵抗と耐久性を両立
  3. 長距離トレーニングやエンデュランスライドをされる方へ

IRC(アイ・アール・シー 井上ゴム工業) FORMULA PRO HOOKLESS TUBELESS RBCC(フォーミュラ プロ フックレス チューブレス RBCC)

ロードチューブレスタイヤのフラッグシップ

太さ25c、28c、30c
重量275g(25c)
カラーブラック

おすすめポイント

  1. 乗り心地重視なら低め、転がり重視なら高めの空気圧と、1本で対応が可能
  2. ドライからウェットな路面まで、 RBCC2があらゆる路面で優れたグリップ力を発揮
  3. プロチームがレース使用するモデル

SCHWALBE(シュワルベ) ONE TUBELESS EASY(ワン チューブレスイージー)

耐パンク性と耐久性を備えたオールラウンドモデル

太さ25c、28c、30c、32c
重量310g(25c)
カラーブラック、クラシック

おすすめポイント

  1. 高い走行性能と安全性を備えたオールラウンドモデルロードタイヤ
  2. 「ADDIX」コンパウンドを搭載し真冬のウェットな路面においても滑りにくい
  3. ロングライドやレース入門に

SCHWALBE(シュワルベ) PRO ONE TUBELESS EASY(プロワン チューブレスイージー)

シュワルベ史上最高峰のロードバイクタイヤ

太さ25c、28c、30c、32c、34c
重量265g(25c)
カラーブラック、トランスペアレント

おすすめポイント

  1. シュワルベ史上最高峰のロードバイクタイヤ
  2. Souplesse(スープレス構造)により、スピードとコントロール性能が劇的かつバランスよく向上
  3. 競技志向のライダーから一般的なサイクリストまで幅広く使える

PIRELLI(ピレリ) P ZERO RACE TLR(ピーゼロレースチューブレスレディ)

オールラウンダーサイクリングタイヤ

太さ24c、26c、28c、30c
重量275g(26c)
カラーBLACK、CLASSIC、YELLOW、WHITE、RED

おすすめポイント

  1. あらゆる気象条件での自転車の動作を強化する新しいトレッドパターン
  2. 新しい配合のコンパウンドSmartEVO Compound
  3. 高強度のトレーニングセッションやレースに

PIRELLI(ピレリ) CINTURATO VELO TLR(チントゥラートヴェロ チューブレスレディ)

よりプロテクションと高い快適性を追求したタイヤ

太さ24c、26c、28c、32c、35c
重量300g(26c)
カラーBLACK

おすすめポイント

  1. よりプロテクションと高い快適性を追求したタイヤ
  2. Armour Tech™(特許出願中)テクノロジーによる高い耐パンク性能
  3. ロングライドをより快適にするハイパフォーマンスタイヤ

Panaracer(パナレーサー) AGILEST TLR(アジリスト チューブレスレディ)

圧倒的オールラウンダー

太さ25c、28c、30c、32c
重量230g(25c)
カラー黒、黒アンバー

おすすめポイント

  1. オーソドックスなスタンダードタイヤ「AGILEST」のチューブレスレディバージョン
  2. 転がり抵抗低減と軽量化、グリップ力をバランスよく実現
  3. ビード周りの新設計で装着性やマウント性UP。フックレスリムにも対応

Panaracer(パナレーサー) AGILEST DULO TLR(アジリストデューロ チューブレスレディ)

オールロードタイヤのフラッグシップモデル

太さ25c、28c、30c、32c
重量240g(25c)
カラー黒、黒アンバー

おすすめポイント

  1. 「AGILEST TLR」から耐貫通パンク性能を2倍強化
  2. 転がり抵抗低減と軽量化、グリップ力をバランスよく実現
  3. ロングライド、アドベンチャーライドに最適

Continental(コンチネンタル) GRAND PRIX 5000S TR(グランプリ5000S チューブレスレディ)

チューブレス・レディ仕様のレーシングモデル

太さ25c、28c、30c、32c
重量250g(25c)
カラーBLACK / BLACK、BLACK/CREAM

おすすめポイント

  1. チューブレス・レディ仕様のレーシングモデル
  2. タイヤ構造を一から見直し、より薄くしなやかなケーシングを新設計
  3. フックレスリム対応

Continental(コンチネンタル) GRAND PRIX 5000AS TR(グランプリ5000AS チューブレスレディ)

チューブレス・レディ仕様のロングライフモデル

太さ28c、32c、35c
重量335g(28c)
カラーブラック、ブラックトランスペアレント

おすすめポイント

  1. GP5000 S TRに更なる強さを加えたエンデュランスモデル
  2. より高寿命でありながらウェット性能、耐パンク性能にも優れている
  3. ブラックモデルには夜間の視認性を高めるリフレクト処理

MICHELIN(ミシュラン) POWER CUP TLR(パワーカップ チューブレスレディ)

転がり抵抗とグリップ力のバランスを最適化

太さ25c、28c、30c
重量260g(25c)
カラーブラック、クラシック

おすすめポイント

  1. 転がり抵抗、軽量性、耐久性、ウェットグリップが高次元でバランス
  2. 転がり性能を向上させる新しいトレッドコンパウンド「GUM-X テクノロジー」
  3. 転がり抵抗とグリップ力のバランスを最適化した新しいチューブレスレディタイヤ

MICHELIN(ミシュラン) POWER ROAD TLR(パワーロード チューブレスレディ)

転がり抵抗とグリップ力のバランスを最適化した新しいチューブレスレディタイヤ

太さ25c、28c、32c
重量275g(25c)
カラーブラック

おすすめポイント

  1. 低圧でも使えて高い乗り心地と転がり抵抗の低減を実現
  2. 新開発4×120TPIケーシングとX-RACEコンパウンドで軽さと耐久性を両立
  3. ロングライドをより快適にするハイパフォーマンスタイヤ

Vittoria(ビットリア) RUBINO PRO Tubeless TLR(ルビーノプロ チューブレスレディ)

様々な条件でもパフォーマンスを発揮するオールラウンダー

太さ25c、28c、30c
重量305g(25c)
カラーブラック

おすすめポイント

  1. Rubino Proのチューブレスレディバージョン
  2. 長い耐用年数、耐パンク性、シャープなハンドリングが特徴
  3. アマチュアレースやトレーニングに最適!

Vittoria(ビットリア) CORSA PRO Tubeless TLR(コルサプロ チューブレスレディ)

コットンタイヤの性能の究極の進化

太さ24c、26c、28c、30c、32c
重量275g(26c)
カラーBlack/Para

おすすめポイント

  1. タイヤトレッドとコットンのケーシングを完全に一体化したシームレスコットンケーシング
  2. タイヤの柔軟性が高く、しなやか・快適・軽量
  3. ワールドツアーライダーも使用する競技用モデル

BRIDGESTONE(ブリジストン) EXTENZA R1X TUBELESS READY(エクステンザR1X チューブレスレディ)

路面コンディションを選ばない、プロ仕様のレーシングタイヤ

太さ25c、28c
重量295g(25c)
カラーブラック

おすすめポイント

  1. 思い切って倒していける安心感(=グリップ力)を重視
  2. ウェット時のグリップ力・耐パンク性能・転がり抵抗の低さを実現
  3. 「どんな状況でも勝負できる」競技用タイヤ

チューブラータイヤおすすめ5選

競技向けのチューブラータイヤ、チューブラーホイールを持っている方は、勝負用に新しいチューブラータイヤを用意しておくのも良いですね。

TUFO(チュフォ) S3 Lite

チューブラーレーシングタイヤ

太さ21mm
重量215g
カラー

おすすめポイント

  1. 耐パンク層を備え、最小の転がり抵抗を実現
  2. 15気圧まで高圧にできるので、スムースな路面のヒルクライムに最適
  3. コスパの良いチューブラーレーシングタイヤの定番

SOYO(ソーヨー) SEAMLESS ROAD CR h160(シームレスロードCR h160)

高性能ヒルクライム用シームレスタイヤ

太さ20mm
重量160g
カラーオールブラック

おすすめポイント

  1. 軽量160gで低い転がり抵抗と高いグリップ性能を実現
  2. 走り出してすぐ軽いと感じる
  3. 高性能ヒルクライム用シームレスタイヤ

SOYO(ソーヨー) UPSTREAM24(アップストリーム24)

職人によるシームレスタイプの国産チューブラータイヤ

太さ24mm
重量260g
カラーブラック

おすすめポイント

  1. 24mm幅で設置面積が増え、グリップ力UP
  2. シームレスタイヤで乗り心地も〇
  3. ロングライドやブルべに最適

Panaracer(パナレーサー) Practice(プラクティス)

コストパフォーマンスに優れたチューブラータイヤ

太さ21mm、22.5mm、25mm
重量320g(25mm)
カラー黒、スキン

おすすめポイント

  1. コストパフォーマンスに優れたチューブラータイヤ
  2. バルブコアの脱着が可能な2ピース仏式バルブになってリニューアル
  3. トレーニング・練習・街乗りなどに

Continental(コンチネンタル) SPRINTER GATORSKIN(スプリンター ゲータースキン)

耐パンク性を高めたチューブラー

太さ22mm、25mm
重量320g(25mm)
カラーブラック

おすすめポイント

  1. クリンチャータイヤ”GATORSKIN”のチューブラーモデル
  2. 擦れに強いポリアラミド繊維を網状にしたデュラスキンを採用し耐パンク性を向上
  3. トレーニングに最適なチューブラータイヤ

ロードバイクのタイヤの交換方法

ロードバイクのタイヤ交換

ロードバイクのタイヤ交換は自分で行うことも可能です。ここではクリンチャータイヤの交換手順をステップバイステップで説明しますので、挑戦してみましょう。セルフメンテナンスのスキル向上にも役立ちますよ。

【準備するもの】タイヤレバー等を用意しよう

まずはタイヤ交換を始める前に、準備するものをご紹介します。

タイヤを外す際に必須!「タイヤレバー」

2〜3本が1セットで、販売しているタイヤレバー。ホイールからタイヤを外すのに必要なレバーです。

自宅用の効率よくポンピングできる「空気入れ」

Panaracer(パナレーサー) アルミ製フロアポンプBFP-04AGA3

タイヤ交換後、チューブに空気を入れるために必要な空気入れ。仏式バルブに対応する専用の空気入れを準備しましょう。

【実践編】交換方法手順を紹介

それでは、写真とともに、簡単にロードバイクのタイヤ交換方法を解説します。

1.タイヤレバー等で、タイヤをはずす

タイヤレバーを使い、タイヤの片側をリムから外す

まずは、タイヤの空気を全て抜きましょう。バルブ先端を緩めて、バルブを指で押さえると空気が抜けます。その後、タイヤとリムの間にタイヤレバーを差しこみ、タイヤをリムから外していきます。

2.チューブとタイヤを外す

チューブを抜き取る

タイヤの片面がリムから抜けたら、チューブ→タイヤの順番で、ホイールから外していきましょう。

2.新しいタイヤとチューブを入れる

新しいチューブに少し空気をいれタイヤにおさめる

タイヤが外れたら、1と2の手順とは逆に、新しいタイヤ→チューブの順番にリム(ホイール)にはめて行きます。

3.タイヤをリムに収める

タイヤをリムにおさめる

タイヤ片面とチューブが、ホイールに収まったら、チューブをリムに挟まないように、タイヤをリムにおさめていきます。

4.空気を入れる

空気を入れる

タイヤがきちんとハマったら、適正圧まで空気を入れて完了!

▼ 以下の記事でもタイヤ交換について、詳しく解説しているので参考にしてください

ショップに依頼すると、1000円〜2000円前後

タイヤ交換に自信がない人は、ショップに相談もOK。工賃はだいたい1000円~2000円前後です。近くのショップに行くときは、事前に作業をしてもらえるか、費用がどれくらいかを確認しましょう。

ロードバイクのタイヤのよくある質問

ロードバイクのタイヤのよくある質問

ここからは多くのライダーから寄せられる、ロードバイクのタイヤに関する疑問にお答えします!

パンクの原因は、どんなものが多い?

タイヤのパンク

クリンチャータイヤでよく起こるのが、リム打ちパンク。空気圧が低いときに段差のショックでチューブがリムにつぶされることで発生します。ほかには釘などの異物がささるパンクも多いですね。

また、チューブレスタイヤの場合は、基本的にはリム打ちパンクが起こりません。ホイールの交換が必要ですが、リム打ちパンクをおこらないようにするには、チューブレスタイヤに変更するのも一つの方法です。

▼ ロードバイクのパンクについての詳しい記事はこちら

ロードバイクのタイヤの適正空気圧は?

タイヤの空気圧

タイヤ側面に、適正空気圧が書いてあることがほとんど。まずはその数値を見て空気を入れてみよう。

最大空気圧近くまでいれると、乗り心地は悪くなりますが、スムーズにタイヤが転がるでしょう。逆に、少し少なめの空気圧にすると地面からの衝撃を吸収してくれます。

▼ タイヤの空気圧についてもっと詳しく知りたい方はこちら

パンクしにくいタイヤはある?

ロードバイクのタイヤ

レース向けのモデルより、エントリー向けやトレーニング用のタイヤのほうがトレッド面が厚いので、パンクしにくい傾向にあります。また、チューブレス/チューブレスレディタイヤや、チューブラータイヤの場合、シーラントを入れておけば、小さなパンクはシーラントが穴を塞いでしまうので、パンクしにくくなりますよ。

ロードバイクのタイヤの交換時期はいつ?

時間

走行距離でいうと3000〜5000kmと言われていますが、走行環境や保管状態にもよるので、一概には言えません。表面のトレッド加工がすり減ってきたり、ひび割れていないかなど、タイヤ表面の状態をチェックしよう。

新しいタイヤで、ロードバイクを楽しもう

ビアンキのロードバイク

出典:Flickr/Glory Cycles

多くの種類があるロードバイクのタイヤ。この記事を参考にして、自分のライドスタイルに合ったタイヤを見つけてくださいね。より日々のロードバイクが楽しくなるでしょう。新しいタイヤで素晴らしい冒険に出かけましょう!

ロードバイクのタイヤの売れ筋ランキング

楽天市場やヤフーショッピングでの、ロードバイク用のタイヤ売れ筋ランキングもチェックしましょう。

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▼ ロードバイクのタイヤに空気を入れるときのおすすめの空気入れを紹介!

▼ ロードバイクのタイヤ以外の、ロードバイクのカスタムポイントを解説!

▼ ロードバイクのタイヤの種類を変更したい場合は、ホール交換も検討ください

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