【2023】電動クロスバイクおすすめ18選!カゴ付きや安いモデルなど厳選

【2023年】電動クロスバイクおすすめ18選!カゴ付きや安いモデルなど厳選

軽快な車体とモーターによるアシストが魅力の電動クロスバイクですが、車種によってバッテリー持ちや価格が大きく異なるので、なにを基準に選べばいいのか悩みますよね。

そこでこの記事では、選び方のポイントやおすすめモデルに加え、一緒に揃えたいアイテムなど、網羅的な情報を紹介。また、バッテリー持ちや相場など、電動クロスバイクの気になるポイントについても解説します!

目次

アイキャッチ画像出展:GIANT

電動クロスバイクとは?

メリットデメリット
電動クロスバイク【電動クロスバイク】・電動の力で坂がラク
・ママチャリタイプに比べて走行性能が高い
・通常のクロスバイクよりも重い
・平坦な道では制限速度にすぐ到達する
画像出展:GIANT

電動クロスバイクとは、クロスバイクと電動自転車のいいトコ取りをした自転車のこと。スポーティーな車体設計に電動のパワーが加わった、まさに鬼に金棒な自転車なんです。

まずはそんな電動クロスバイクの、メリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット

電動クロスバイクのメリットは、以下のとおりです。

電動クロスバイクのメリット
・電動の力で坂がラク
・ママチャリタイプに比べて走行性能が高い

電動の力で坂がラク

電動クロスバイク

出典:GIANT

通常のクロスバイクがいくらスポーティーな自転車とはいえ、坂道ではやはり体力を消耗してしまいます。しかし、電動クロスバイクであれば、スポーティーな車体設計にモーターの力が加わるので、どんな坂道もグングン登っていけますよ。

坂道の多い通勤・通学にピッタリなのはもちろん、「サイクリングがしたい!」という方にもおすすめ。なぜなら、サイクリングには坂道や峠道がつきものだからです。電動クロスバイクがあれば、どんな峠道でも楽々とクリアできるでしょう。

ママチャリタイプに比べて走行性能が高い

電動クロスバイクに乗る女性

出典:GIANT

電動クロスバイクは車体設計がスポーティーで走行性能が高いため、バッテリーが切れてもママチャリタイプの電動自転車よりも軽快に走れます。車体のベースとなるクロスバイクは軽量でタイヤが細く、やや前傾姿勢なためスピーディーに走行できるんです。

キビキビ走る電動自転車が欲しいなら、電動クロスバイクがいいでしょう。

デメリット

続いて、電動クロスバイクのデメリットを見ていきましょう。

電動クロスバイクのデメリット
・通常のクロスバイクよりも重い
・平坦な道では制限速度にすぐ到達する

通常のクロスバイクよりも重い

電動クロスバイクのモーター

電動クロスバイクはバッテリー・モーターを搭載しているため、通常のクロスバイクよりも重いです。そのためバッテリーが切れた状態では、通常のクロスバイクよりも走行性能は劣ってしまいます。

また、段差や階段などで車体をもち上げる時に、重くてしんどいかもしれません。室内保管をしたい方は、持ち運びができそうかどうか、室内までの動線を確認しておきましょう。

平坦な道では制限速度にすぐ到達する

電動クロスバイクで走る男性

実は日本においては、安全のために、電動自転車がモーターでアシストできる速度は24km/hまでと決まっています。つまり24km/hを越えるとアシストが効かなくなるため、ペダリングが重たくなってしまうんです。

電動クロスバイクはただでさえスピーディーに走行できるため、体力に自信のある方が平坦な道を走れば、すぐに24km/hに到達するでしょう。ご自身の利用シーンと体力にマッチするかどうか、しっかり検討されてくださいね。

電動 クロスバイク

出典:GIANT

一口に電動クロスバイクと言ってもさまざまなメーカー・種類があるため、ご自身の使い方に合わせて選ぶことが大切です。選び方のポイントを一つずつチェックしていきましょう。

電動クロスバイクの選び方
・サイズは適応身長をもとに選ぼう
・用途別に選ぶ(街乗りorサイクリング?)

サイズは適応身長をもとに選ぼう

クロスバイク サイズ

出典:GIANT

サイズの表記方法は、メーカーによってバラバラです。例えば、メーカAはS・M・L表記なのに対し、メーカーBは465・500・555mm、メーカーCは、26、27インチなど。これだけ見ても、どのサイズが自分に合うのか分からないですよね?

そんな方のために、ほとんどのメーカーが、適応身長も併記しています。電動クロスバイクを選ぶ際は必ず、適応身長を参考にしましょう。

用途別に選ぶ

電動クロスバイクの用途を大きく分けると、「街乗り・通勤」と「サイクリング」の2つでしょう。それぞれの用途によって、必要な装備や性能が変わってきますよ。詳しく解説します。

街乗り・通勤に使うなら

スポーツ自転車で通勤する男性

電動クロスバイクを街乗りや通勤に使う予定なら、「走行可能距離」と「荷物の積載能力」に注目して選んでみてください。

まず走行可能距離は、通常モードで50kmあれば十分でしょう。街乗りや通勤で、1日に50km以上走ることはそうそう無いはずだからです。ただし、走行可能距離が長い(バッテリー容量が大きい)ほど、充電回数が少なくて済むので、ラクではありますよ。

街乗り・通勤に使うなら、買い物バッグや通勤カバンを載せられる、カゴやキャリアがついていると便利ですね。また標準装備されていなくても、オプションでつけられるモデルが多いので、後付けできるかもチェックしましょう。

サイクリングに使うなら

電動 クロスバイク

出典:GIANT

サイクリングに電動クロスバイクを使いたいなら、「走行可能距離」と「重量」の2点を確認してください。

長距離サイクリングを想定すると、走行可能距離は通常モードで80km以上は欲しいところ。さらに重量は、20kg以下の軽量なモデルがおすすめです。車体が軽いとスピードを維持しやすく、ハンドル操作も軽いため、長距離ライド時の疲労を軽減できますよ。

それでは、「街乗り・通勤」「サイクリング」の2つの用途に分けて、おすすめの電動クロスバイクを紹介していきます!

気になるところにジャンプ!
「街乗り・通勤」におすすめのモデル
「サイクリング」におすすめのモデル

「街乗り・通勤」におすすめのモデル9選

まずは、「街乗り・通勤」におすすめの電動クロスバイクを見ていきましょう。カゴやキャリア付きで、標準モードの走行距離が50km前後のモデルを厳選しました。

ブリヂストン TB1e

走りながら自動充電できる通勤快速モデル

走りながら自動充電する機能を搭載し、旧モデルより走行可能距離がアップした通勤向けの電動クロスバイクです。エコモードで200km、パワーモードでも62kmという驚きの走行可能距離を誇ります。泥除け・カギ・ライト・スタンドなど、通勤に必要な装備も充実していますよ。

サイズ(適応身長)150cm〜
【標準モード】走行可能距離105km
【他モード】走行可能距離エコモード:200km
パワーモード:62km
重量22.5kg
カゴオプション(後付け可能)
バッテリー容量14.3Ah相当
タイヤの大きさ27インチ
タイヤの幅35mm
変速数7段
ブレーキタイプフロント:V形ブレーキ
リア:ローラーブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーE.Xブラック
T.Xマットグレー
M.Xオーシャンブルー
T.Xネオンライム

EVOL C277

価格と走行可能距離のバランスが○

10万円強と比較的リーズナブルな価格帯ながら、エコモード約112km、パワーモードでも約61kmの走行可能距離を持つハイコスパ電動クロスバイクです。おしゃれなデザインでスーツから私服まで合わせやすく、普段の街乗りやサイクリングにもピッタリ。

サイズ(適応身長)155cm〜
【標準モード】走行可能距離約73km
【他モード】走行可能距離エコモード:約112km
パワーモード:約61km
重量約21.5kg
カゴオプション(後付け可能)
バッテリー容量12Ah
タイヤの大きさ27インチ
タイヤの幅35mm
変速数7段
ブレーキタイプフロント:Vブレーキ
リア:ローラーブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーブラック/ゴールド
パールホワイト/グレー
ターコイズ/グレー
ヴェルデグリーン/グレー

YAMAHA PAS Brace

フロントサスペンション付きで悪路も快適!

フロントサスペンションを装備し、凹凸のある路面も快適に走れる電動クロスバイクです。バッテリー容量が大きく走行可能距離も長めなので、通勤はもちろん休日のサイクリングにもしっかり対応してくれます。細身のフレーム形状によるスポーティーなデザインも魅力。

サイズ(適応身長)156cm〜
【標準モード】走行可能距離68km
【他モード】走行可能距離オートエコモードプラス:91km
強モード:62km
重量23kg
カゴオプション(後付けできる)
バッテリー容量15.4Ah
タイヤの大きさ26インチ
タイヤの幅約39mm
変速数8段
ブレーキタイプフロント:ディスクブレーキ
リア:Vブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーソリッドグレー2
グロスブルー
マットブラック(ツヤ消しカラー)

あさひ(ASAHI) オフィスプレスe-L 700C

コストパフォーマンスに優れる万能モデル

自転車販売の大手のサイクルベースあさひによるオリジナル電動クロスバイクです。チェーンガード、泥除け、前カゴなど通勤に必要なパーツが標準装備で、前後ディスクブレーキが付いているため雨の日の通勤でも安心。パワーモードでも約54kmの走行距離なので、坂道が多い通勤にもピッタリです。

サイズ(適応身長)160cm〜
【標準モード】走行可能距離約65km
【他モード】走行可能距離エコモード:約100km
パワーモード:約54km
重量23.3kg
カゴあり
バッテリー容量10.3Ah
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅38mm
変速数8段
ブレーキタイプディスクブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーホワイト
メタルグレー
ボルドー

YAMAHA PAS VIENTA5

おしゃれで乗りやすい電動クロスバイク

26インチの小回りが利くホイールサイズにまたぎやすいフレーム形状など、スーツや普段着でも乗りやすい通勤向け電動クロスバイクです。艶消しのおしゃれな3色展開で、デザインにもこだわりたい方におすすめ。部品ごとに保障期間が設けられているのも嬉しいポイント。

サイズ(適応身長)149cm〜
【標準モード】走行可能距離51km
【他モード】走行可能距離オートエコモードプラス:74km
強モード:45km
重量21kg
カゴオプション(後付け可能)
バッテリー容量12.3Ah
タイヤの大きさ26インチ
タイヤの幅約39mm
変速数5段
ブレーキタイプVブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーマットグレイッシュベージュ
パウダーブルー
ソリッドグレー2

ミヤタ EX-CROSS

パワフルなリヤモーター搭載で坂道の多い通勤におすすめ

パワフルなリヤモーターを搭載した、坂道の多い通勤にピッタリな一台です。通勤に必要な装備を網羅しつつ、スポーティーなフレーム形状で軽快な走り心地にもしっかりこだわっています。エコモードなら72kmの走行可能距離なので、普段は通勤、休日は軽めのサイクリングに使い分けたい方にもおすすめ。

サイズ(適応身長)158cm〜
【標準モード】走行可能距離46km
【他モード】走行可能距離ECOモード:72km
HIGHモード:43km
重量22kg
カゴオプション(後付け可能)
バッテリー容量8.7Ah
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅40mm
変速数8段
ブレーキタイプディスクブレーキ
フレーム素材アルミ
カラークリアディープブルー
サテンシルバー
クリアブラック

カイホウジャパン SUISUI THE NEO

最初の一台にピッタリな電動クロスバイク

10万円を切るリーズナブルな価格が魅力の電動クロスバイクです。とはいえ、バッテリー容量と走行可能距離はお値段なりです。バッテリーと自転車本体のカギが共通で、複数のカギを持ち歩かなくて良いのも嬉しいポイント。

サイズ(適応身長)150cm〜
【標準モード】走行可能距離約55km
【他モード】走行可能距離-
重量21kg
カゴオプション(後付け可能)
バッテリー容量5.8Ah
※8.5Ahモデルもあり
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅38mm
変速数7段
ブレーキタイプVブレーキ
フレーム素材スチール
カラーブラック
ホワイト

パナソニック(Panasonic) ベロスター

通勤向けのリーズナブルな一台

比較的リーズナブルな価格の電動クロスバイクです。走行可能距離はやや控えめですが、パワーモードでも約28km、ロングモードなら約50kmの走行可能距離なので通勤なら十分でしょう。衝撃吸収性を考えた太めのタイヤなど、通勤でうれしい機能も。

サイズ(適応身長)149cm〜
【標準モード】走行可能距離約36km
【他モード】走行可能距離ロング:約50km
パワー:約28km
重量22.4kg
カゴオプション(後付け可能)
バッテリー容量8Ah
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅38mm
変速数7段
ブレーキタイプフロント:キャリパーブレーキ
リア:ローラーブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーミッドナイトブラック
クリスタルホワイト
グリーン
フラットアクアブルー

PELTECH TDA-712L plus

通勤に必要な装備が充実!

大阪を拠点にオリジナル自転車を開発・販売するPELTECHがラインナップしている、通勤向けフル装備電動クロスバイクです。10万円強のリーズナブルな価格ながら、通勤に必要な走行可能距離と前カゴなどの装備も充実。購入してすぐ通勤に使える仕様になっています。

サイズ(適応身長)155cm〜
【標準モード】走行可能距離8Ahモデル:35km
12Ahモデル:48km
【他モード】走行可能距離【8Ahモデル】
エコモード:42km
強モード:28km
【12Ahモデル】
エコモード:57km
強モード:38km
重量27kg
カゴあり
バッテリー容量8Ah・12Ah
タイヤの大きさ27.5インチ
タイヤの幅44mm
変速数7段
ブレーキタイプVブレーキ
フレーム素材-
カラーマットブラック
グレー

「サイクリング」におすすめのモデル9選

続いて、「サイクリング」におすすめの電動クロスバイクです。重量が20kg以下、標準モードで80kmほど走れるモデルをピックアップしましたよ!

GIANT ESCAPE R E+

出典:GIANT

ロングライドにも対応できる走行可能距離

SPORTモードでも80km、ECOモードなら200kmもの走行可能距離があり、電動クロスバイクでロングライドしたい方にピッタリ。耐パンク性と走行性能のバランスが良い38Cのタイヤもサイクリング向きです。

サイズ(適応身長)XS(155〜170cm)
S(160〜180cm)
M(175〜190cm)
【標準モード】走行可能距離95km
【他モード】走行可能距離ECOモード:200km
TOURモード:132km
SPORTモード:80km
重量19.7kg(XS)
バッテリー容量11.3Ah
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅38mm
変速数9段
ブレーキタイプディスクブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーサファイア
マットダークシルバー
ホワイト

CANNONDALE(キャノンデール) Quick Neo

出典:cannondale

軽量&走行性能にもこだわった電動クロスバイク

街乗りからサイクリングまで幅広く使える電動クロスバイク。バッテリーを外さずそのまま充電できるので、普段使いとの両立もしやすいですよ。アルミフレームとカーボンフォークの組み合わせで、自転車本体の走行性能にもしっかりこだわっています。

サイズ(適応身長)SM(154〜167cm)
MD(162〜175cm)
LG(170〜182cm)
【標準モード】走行可能距離最大165kmのみ
【他モード】走行可能距離-
重量-
バッテリー容量500Wh
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅35mm
変速数9段
ブレーキタイプディスクブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーBlack
Bio Lime

SPECIALIZED(スペシャライズド) VADO SL 4.0

出典:SPECIALIZED

圧倒的軽さと走行可能距離が魅力!

Vado SLは、毎日の通勤や、ハイペースのサイクリングを行える超軽量の電動クロスバイク。一般的な電動クロスバイクよりも40%ほど軽く、階段を持ち上げて昇り降りするのも簡単です。ライドクオリティー、航続可能距離、アシストパワーをここまで高めた電動クロスバイクはそうそうないでしょう。

サイズ(適応身長)S(155〜165cm)
M(165〜178cm)
L(178〜185cm)
XL(185〜193cm)
【標準モード】走行可能距離最大130kmのみ
【他モード】走行可能距離-
重量-
バッテリー容量320Wh
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅38mm
変速数11段
ブレーキタイプディスクブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーライムストーン/ブラックリフレクティブ
スモーク/ブラックリフレクティブ

MIYATA(ミヤタ) CRUISE i 6180

日本メーカーの性能にこだわった一台

シマノ製の電動アシストユニット、ミヤタ製フレームによる日本メーカーの電動クロスバイクです。インナーチューブバッテリーによる低重心・スタイリッシュなデザインが特徴。外装10段シフトや雨に強い油圧ブレーキなど、基本性能にもしっかりこだわっています。

サイズ(適応身長)43cm(155〜180cm)
49cm(170〜190cm)
【標準モード】走行可能距離85km
【他モード】走行可能距離ECOモード:105km
HIGHモード:70km
重量19.0kg
バッテリー容量11.6Ah
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅32mm
変速数10段
ブレーキタイプディスクブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーハーフマットブラック/ハーフマットグレー、ハーフマットブラック/ハーフマットホワイト

THIRDBIKES(サードバイクス) FESMOTOR

初心者でも扱いやすいパーツ構成

リヤ7速、機械式ディスクブレーキなど、扱いやメンテナンス面で初心者に優しいスペックの一台です。シンプルで分かりやすいアシストモード切り替えなど、使い勝手も良好。アシストレベルに応じて68~108kmの走行可能距離があるので、サイクリングでも安心です。

サイズ(適応身長)160cm〜
【標準モード】走行可能距離81km
【他モード】走行可能距離アシストレベル1:108km
アシストレベル5:68km
重量19.8kg
バッテリー容量10.4Ah
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅32mm
変速数7段
ブレーキタイプディスクブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーレッド
マットブラック

BESV JF1

軽量&ロング走行でサイクリングにピッタリ

16kg台の軽量な車体と電動アシストで、サイクリングやスポーツ走行を楽しみたい方にピッタリな一台です。2つのアシストモードで最大走行可能距離も105kmあり、ロングライドにも応えてくれます。フルカラーディスプレイはモード切替だけでなく、スマホ連携も可能。

サイズ(適応身長)XS(155〜165cm前後)
M(165〜180cm前後)
L(180〜190cm前後)
【標準モード】走行可能距離最大105kmのみ
【他モード】走行可能距離-
重量16.1kg (XS) 、16.2kg (M) 、 16.5kg(L)
バッテリー容量7.0Ah
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅35mm
変速数10段
ブレーキタイプディスクブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーマットブラック
グロスホワイト
グロスブルー

TREK(トレック) FX+ 2

出典:TREK

走行性能と利便性のバランスに優れた一台

走行性能と利便性のバランスが魅力的な一台です。内臓バッテリーだけでも走行可能距離は67kmですが、オプションの追加バッテリーで100km以上の連続走行も可能。泥除け・ライト・リヤキャリアなど、ロングライドに欲しい装備も充実しています。

サイズ(適応身長)S(155〜165cm)
M(165〜175cm)
L(175〜186cm)
【標準モード】走行可能距離最大67kmのみ
【他モード】走行可能距離-
重量17.69 kg(M)
バッテリー容量250Wh
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅40mm
変速数9段
ブレーキタイプディスクブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーSatin Trek Black
Viper Red
Satin Mulsanne Blue

RENAUILT(ルノー) E-MAGIC

軽量&リーズナブルな価格の電動クロスバイク

総重量16kg台の軽さにこだわった電動クロスバイクですが、10万円台のリーズナブルな価格も両立。エコモードで約40kmと走行可能距離はやや控えめですが、上りだけサポートして、平地や下りは自走する使い方には合いそうです。

サイズ(適応身長)450mm
※適応身長の記載なし
【標準モード】走行可能距離-
【他モード】走行可能距離エコモード:約40km
重量約16.6kg
バッテリー容量5.2Ah
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅32mm
変速数16段
ブレーキタイプキャリパーブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーホワイト
ブラック

FUJI(フジ) MOTIVATOR

スタイリッシュで街乗りからサイクリングまで映える

バッテリーやモーターの存在を感じさせないスタイリッシュなデザインで、街乗りにもマッチするおしゃれな電動クロスバイクです。Mサイズで16.5kgの軽量な車体、5つのアシストモード切替など、サイクリングにもしっかり応えてくれる性能です。

サイズ(適応身長)S (162〜172cm)
M (170〜180cm)
L(178〜186cm)
【標準モード】走行可能距離-
【他モード】走行可能距離-
重量16.5kg
バッテリー容量200Wh
タイヤの大きさ700C
タイヤの幅32mm
変速数9段
ブレーキタイプディスクブレーキ
フレーム素材アルミ
カラーMatte Black

電動クロスバイクと一緒に揃えたいアイテム・アクセサリー

続いて、電動クロスバイクと一緒に揃えたいアイテム・アクセサリーを見ていきましょう。「必需アイテム」「あると便利なアクセサリー」の2種類に分けて紹介します。

必需アイテム

まずは、クロスバイクを楽しむための「必需アイテム」から!

ヘルメット

2023年4月1日から、自転車に乗る際にはヘルメットをかぶることが努力義務化されました。転倒や事故に遭った場合に頭部を保護するために、ヘルメットの着用がますます重要になっています。


最近はカジュアルなデザインの自転車用ヘルメットも増えているので、私服に合わせてコーディネートしやすいですよ。

ヘルメットについての詳しい記事はこちら

電動クロスバイクには、標準でカギが付属しないモデルもあります。付属しない場合は必ず、用意しましょう。


コンビニでの休憩など、短時間の駐車時には、軽量で持ち運びやすいワイヤーロックがおすすめ。一方、長時間停める場所、たとえば駅や学校などでは、チェーンロックやU字ロックのカギがより安心ですよ。

鍵についての詳しい記事はこちら

ベル

自転車で公道を走るには、ベルの装着が必須です。しかし、電動クロスバイクには標準で付属しないことがほとんどなので、別途準備しましょう。スポーツバイク向けのコンパクトなベルもたくさんあるので、おしゃれなデザインを崩したくない方も選びやすいですよ。

ベルについての詳しい記事はこちら

空気入れ

電動クロスバイクの走行性能を最大限に引き出すためには、適切な空気圧を保つ必要があるので、空気入れも準備しておきましょう。また、適切な空気圧をキープすることで、タイヤのリム打ちやパンクのリスクを低減できますよ。

空気入れについての詳しい記事はこちら

便利なアクセサリー

電動クロスバイクの使い方によっては、次のようなアクセサリーがあると便利ですよ!

カゴ

電動クロスバイクを普段使いする方は、バッグや買い物袋などを手軽に運べるカゴがあると便利です。リュックを背負わなくても良いので楽ちんですし、暑い夏に背中が蒸れないのも大きなメリット。


サイズやデザインもいろいろあるので、以下の記事でクロスバイクにおすすめのカゴをチェックしてみてください。

カゴについての詳しい記事はこちら

キャリア

電動クロスバイクで大きな荷物を運びたい方は、キャリアの装着もおすすめです。とくに、後ろにつけるタイプのリアキャリアは、荷物を載せてもハンドル操作が重くならないため、安定して走行できますよ。

キャリアについての詳しい記事はこちら

スタンド

スポーツタイプの電動クロスバイクには、標準でスタンドが付属しないことがほとんどなため、壁やポールに立てかけて駐輪する必要があります。しかしスタンドを取り付ければ、駅やコンビニに立ち寄った際、サッと駐輪できるので便利ですよ。

スタンドについての詳しい記事はこちら

泥よけ

雨の日も電動クロスバイクに乗る方は、泥よけのカスタムがおすすめ。スポーツタイプの電動クロスバイクは標準で泥よけがないモデルが多く、雨の日に走ると泥でズボンや背中が汚れてしまうでしょう。使う時だけ装着できる便利なワンタッチタイプもありますよ。

泥よけについての詳しい記事はこちら

電動クロスバイクに関するよくある質問と、それに対する回答をみていきましょう!

電動クロスバイクは何km/hまでアシストしてくれるの?

電動クロスバイクのアシスト力

日本の道路交通法では、安全のために、電動自転車がモーターでアシストできる速度は24km/hまでと決まっています。そのため、体力に自信のある方が平坦な道を漕げば、すぐに上限速度に達してしまうでしょう。

ご自身の利用シーンと体力を踏まえて、電動クロスバイクが本当に必要なのか検討されてくださいね。

電動クロスバイクのバッテリーはどれくらい持つの?

電動クロスバイクのバッテリー

一般的な電動クロスバイクのバッテリー持ちは、通常モードでおよそ50〜100kmほど。ただし、使用条件や車種によって大きく異なることに留意してください。高価なモデルほど、バッテリー容量が大きく走行可能距離も長い傾向にありますよ。

普通のクロスバイクと電動クロスバイク、どっちがいい?

電動クロスバイクで通勤する男性

どちらがオススメかは、乗る人の利用シーンや体力次第です。利用シーンに坂道が多く、体力に自信のない方には電動クロスバイクがおすすめ。一方体力があり、スポーツ自転車を操る楽しみを存分に味わいたい方は、通常のクロスバイクがいいでしょう。

電動クロスバイクの相場は?

相場

車種によって異なりますが、街乗りモデルは10〜20万円、スポーツモデルは20〜40万ほどとお考えください。

街乗りモデルは走行性能にそこまで重点を置いておらず、バッテリー容量もそこそこなため、比較的リーズナブルです。それに対してスポーツモデルは、軽量で走行性能が高くバッテリー容量も大きいため、高額な車種が多いですよ。

電動クロスバイクで快適に自転車を楽しもう!

電動クロスバイクに乗る女性

出典:GIANT

スポーティーな車体設計に電動のパワーが加わった電動クロスバイクは、体力に自信のない方や、これからスポーツ自転車を始めたい!という方にピッタリ。普段使いはもちろん、週末のアクティビティでも大活躍してくれるでしょう。

電動クロスバイクの人気売れ筋ランキング

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気売れ筋ランキングも、電動クロスバイクを選ぶときの参考になります。以下のリンクからぜひ最新のランキングをチェックしてみてください。

Amazon「電動クロスバイク」売れ筋ランキング

楽天市場「電動クロスバイク」売れ筋ランキング

Yahoo!ショッピング「電動クロスバイク」売れ筋ランキング

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