【2024】ジオス(GIOS)のクロスバイク全10台紹介!街乗りからサイクリングまで

【2025】ジオス(GIOS)のクロスバイクおすすめ全10台紹介!街乗りからサイクリングまで

「街乗りもサイクリングもこれ一台でこなせるクロスバイクが欲しい!」そんな方におすすめしたいのが、イタリアの老舗ブランド「ジオス(GIOS)」のクロスバイクです。ですが、ジオスのクロスバイクは同じモデル名でスペック違いも多く、選び方が難しいと感じる方も多いかもしれません。

今回は最新のジオスのクロスバイクおすすめ10台をご紹介し、「ジオスブルー」の魅力、各モデルの特徴やスペックの違い、選び方のポイントを解説します。ぜひ、参考にしてください。

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目次

top画像出典:GIOS

おしゃれ&歴史のあるジオスのクロスバイク!

ジオスのクロスバイクは、幅広いラインナップとおしゃれなデザインが魅力で、多くのライダーに支持されています。今回は、ジオスのクロスバイクの特徴やその魅力をわかりやすくご紹介します。

GIOS(ジオス)はイタリアの老舗ブランド

ジオスのロードバイク
出典:Flickr/ “Classics”

1948年にイタリアで創業したGIOS(ジオス)は、ハイエンドのロードバイクから街乗りに適したクロスバイクまで、幅広い自転車を手がける老舗ブランドです。ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアといった世界的なロードレースで数々の実績を誇り、精巧なフレームづくりには多くのライダーから信頼を集めています。

「ジオスブルー」が街乗りやサイクリングに映える

ジオスブルーのクロスバイク
出典:Flickr/ Nokton

ジオスを象徴する「ジオスブルー」は、鮮やかな青色が特徴で、男女問わず高い人気を誇るカラーです。細身のフレームに鮮やかなジオスブルーが映えるモデルは、クラシカルな美しさが魅力です

スポーティーな性能を持ちながら、普段のファッションにも馴染みやすいデザインのクロスバイクは、ジオスの大きな魅力です。

日本製のシマノパーツ採用モデルが多い

シマノコンポのGIOSのクロスバイク
出典:Flickr/ Hiroki Nakamura

クロスバイクなどのスポーツバイクでは、ブレーキや変速機といった「コンポーネント」と呼ばれるパーツが、走行性能に大きく影響します。

その点、ジオスのクロスバイクは、日本のシマノ製パーツを多く採用しているのが特徴です。シマノは、品質の高さと信頼性で定評のあるブランドで、ロードバイクやマウンテンバイク業界でもトップクラスのシェアを誇ります。そのため、ジオスのクロスバイクは、初心者から上級者まで多くのライダーに選ばれています。

ジオスのクロスバイク全10台を比較!

ジオスのクロスバイクは、「スポーツ&サイクリング向け」と「街乗り向け」の2つのシリーズに大きく分けられ、それぞれに異なる特徴を持つ6つのモデルがラインナップされています。

パーツ構成やスペックが異なる派生モデルも含めて、ジオスのクロスバイク全10モデルのラインナップを、1台ずつ詳しく見ていきましょう。

王道スペックの万能クロスバイク:MISTRAL

MISTRALシリーズは、クロスバイクとしての基本性能やトレンドのパーツ構成を抑え、通勤通学からサイクリングまで幅広く使える万能モデルです。

基本的な設計や使い勝手は同じですが、ブレーキ・ホイールが違う5つのグレードが用意されています。1台ずつ違いを詳しくチェックしていきましょう。

GIOS(ジオス) MISTRAL ALEX

定価(税込) 68,200円
フレーム素材 アルミ
変速段数 3×8段
ブレーキ Vブレーキ
タイヤサイズ 700×28C
フレームサイズ/適応身長 400mm(150~160cm)
430mm(155~170cm) 
480mm(165~180cm)
520mm(175~185cm)
重量 10.8Kg

クロスバイクの基本を押さえた万能モデル

エントリーモデルながら、アルミフレームによる10㎏台の軽量な車体、3×8段の幅広いギヤ構成など、クロスバイクの基本を押さえた万能モデルです。軽快な通勤通学や普段使いはもちろん、休日のサイクリングにも十分応えてくれるスペックを持っています。

ジオスのクロスバイクのブレーキレバー
出典:楽天市場

MISTRALシリーズの中では一番定価が安いモデルですが、信頼性の高いシマノ製コンポメインでまとめているのもうれしいポイント。

おすすめポイント

  • クロスバイクとしては軽量な10.8㎏の車体
  • キックスタンドや泥除けの純正オプションもあり
  • 転がり抵抗が少ない細めのタイヤ幅で軽快な走り

GIOS(ジオス) MISTRAL SHIMANO

定価(税込) 75,900円
フレーム素材 アルミ
変速段数 3×8段
ブレーキ Vブレーキ
タイヤサイズ 700×28C
フレームサイズ/適応身長 400mm(150~160cm)
430mm(155~170cm) 
480mm(165~180cm)
520mm(175~185cm)
重量 10.8Kg

信頼性が高いシマノホイール採用

エントリーモデルと基本的なパーツ構成・スペックは同じですが、ホイールがシマノ製にグレードアップされているのがポイント。

ジオスのクロスバイクMISTRAL SHIMANO
出典:GIOS

重量などのスペックはエントリーモデルと同じですが、滑らかな回転に定評のあるシマノ製ホイール「WH-R501」を採用したことで、軽やかな走りが期待できます。耐久性や補修パーツの入手性にも定評のあるシマノ製ホイールは、様々な場所をたくさん走ってみたい方にもおすすめです。

おすすめポイント

  • ホイールもシマノ製になり信頼性が期待できる
  • リムのデザインがおしゃれなアクセントに
  • クロスバイクならではの万能な使い勝手はそのまま

GIOS(ジオス) MISTRAL DISC MECHANICAL

定価(税込) 75,900円
フレーム素材 アルミ
変速段数 3×8段
ブレーキ 機械式ディスクブレーキ
タイヤサイズ 700×32C
フレームサイズ/適応身長 430mm(155~170cm) 
480mm(165~175cm)
520mm(170~185cm)
重量 11.7kg

雨の日も停まりやすいディスクブレーキ採用

雨の日でも安定した制動力が期待できる機械式ディスクブレーキを採用したモデルです。毎日の通勤通学はもちろん、サイクリング中の天候の変化にも安心ですね。

ジオスのクロスバイクのタイヤ
出典:楽天市場

32Cと他のモデルより少し太めのタイヤを採用しており、乗り心地や耐パンク性なども期待できます。ディスクブレーキを採用しつつ、11㎏台の重量に抑えられているためサイクリングにもピッタリ。

おすすめポイント

  • 普段の足やサイクリングにバランス良く使いやすい32Cのタイヤ幅
  • 雨の日でも制動力が落ちにくいディスクブレーキ採用
  • 重量増を抑えて11㎏台にまとめている

GIOS(ジオス) MISTRAL DISC ALEX

定価(税込) 82,500円
フレーム素材 アルミ
変速段数 3×8段
ブレーキ 油圧式ディスクブレーキ
タイヤサイズ 700×32C
フレームサイズ/適応身長 430mm(155~170cm) 
480mm(165~175cm)
520mm(170~185cm)
重量 11.7kg

軽いタッチの油圧式ディスクブレーキ採用モデル

基本設計やパーツ構成はそのままに、油圧式ディスクブレーキにアップグレードされたモデルです。

ジオスのクロスバイクMISTRAL DISC ALEXの油圧式ディスクブレーキ
出典:楽天市場

油圧式ディスクブレーキは、機械式に比べて軽い力でしっかりとした制動力を発揮できるのが特徴です。繊細なブレーキ操作が可能なため、細かいコントロール性にも優れています。そのため、手が小さい方や握力に自信のない女性でも扱いやすく、長時間のサイクリングでも手の疲労を軽減できるメリットがあります。

おすすめポイント

  • 油圧式ディスクブレーキで女性でも扱いやすい
  • 上位モデルながら定価10万円を切る価格
  • バランスの良い32Cタイヤでさまざまな使い方に応える

GIOS(ジオス) MISTRAL DISC SHIMANO

定価(税込) 90,200円
フレーム素材 アルミ
変速段数 3×8段
ブレーキ 油圧式ディスクブレーキ
タイヤサイズ 700×32C
フレームサイズ/適応身長 430mm(155~170cm) 
480mm(165~175cm)
520mm(170~185cm)
重量 11.6kg

シマノ製ホイールの走り&デザインが魅力

油圧式ディスクブレーキにくわえて、コンポーネントとホイールまでシマノ製で統一した、MISTRALシリーズの最上位モデルです。

ジオスのクロスバイクのホイール
出典:楽天市場

ホイールはシマノ製「WH-RX010」を採用し、下位グレードのALEXホイールモデルよりカタログスペックが100g軽くなっています。重量の差は少ないですが、回転するホイールの軽量化で軽快な走りが期待できます。

おすすめポイント

  • スタイリッシュなデザインのホイールがおしゃれ
  • シマノ製ホイールで軽やかな走りが期待できる
  • 下位モデルより軽く走行性能もアップ

軽快な走りのフラットバーロード:CANTARE

CANTAREはロードバイクをフラットハンドルにしたようなモデルで、軽快な走行性能を求める方におすすめ。車体が軽くタイヤも細めなので、休日のサイクリングを快適に楽しむことができます。

GIOS(ジオス) CANTARE

定価(税込) 102,300円
フレーム素材 アルミ
変速段数 2×8段
ブレーキ キャリパーブレーキ
タイヤサイズ 700×25C
フレームサイズ/適応身長 460mm(155~170cm) 
500mm(165~175cm)
530mm(170~185cm)
重量 9.7Kg

軽快な走りのフラットバーロード

ロードバイクのようなパーツ構成とスペックで、扱いやすいフラットバーを採用したスポーツ走行向けのクロスバイクです。2×8段のギアやスリムで扱いやすいキャリパーブレーキなど、効率的に舗装路を走るための設計になっています。クロスバイクとしては軽めの9㎏台の重量も魅力的なポイント。

おすすめポイント

  • ロードバイクのようなパーツ構成とスタイリッシュなデザイン
  • 転がり抵抗が少ない細めの25Cタイヤを採用
  • 9.7Kgと軽量で上り坂もラクちん

シングルギアのシンプル操作:ARIES

街乗りやサイクリングにくわえて、ちょっとしたオフロード走行なども楽しみたい方にはARIESがおすすめです。一般的なクロスバイクよりもシンプルで頑丈なつくりが特徴で、舗装路から未舗装路まで走る場所を選ばず楽しめる一台です。これ一台で、街乗りもアウトドアも楽しみたい方にピッタリのモデルです。

GIOS(ジオス) ARIES

定価(税込) 83,600円
フレーム素材 アルミ
変速段数 8段
ブレーキ 油圧式ディスクブレーキ
タイヤサイズ 700×38C
フレームサイズ/適応身長 450mm
500mm
重量 12.2Kg

走る場所を選ばない堅牢な一台

フロントシングルの8段変速、38Cのワイドなタイヤを採用し、さまざまな走り方に応えるクロスバイクです。ほかのモデルより変速段数は少ないですが、フロントディレイラーがないため、チェーンが外れるなどのトラブルのリスクも抑えられます。太めのタイヤは衝撃吸収性に優れ、ダート走行なども楽しめそうですね。

おすすめポイント

  • フロントシングルだがワイドなギヤ比で幅広いシーンに対応
  • 未舗装路走行もこなせる38Cのワイドタイヤ
  • 制動力が高い油圧式ディスクブレーキを採用

クロモリフレームでおしゃれ&快適:AMPIO

クラシカルなデザインのクロスバイクが好きな方は、クロモリフレームのAMPIOがおすすめです。クロモリの細いパイプフレームには、一般的なクロスバイクにはない魅力があります。GIOSのクロモリフレームは、見た目だけでなく性能にこだわっているのも魅力的なポイント。

GIOS(ジオス) AMPIO

定価(税込) 121,000円
フレーム素材 クロモリ
変速段数 2×8段
ブレーキ キャリパーブレーキ
タイヤサイズ 700×25C
フレームサイズ/適応身長 470mm(155~170cm)
510mm(165~175cm) 
540mm(170~185cm)
570mm(180~190cm)
重量 9.7Kg

根強い人気のクロモリクロスバイク

GIOSのクロスバイクの中で唯一クロモリフレームを採用し、おしゃれなデザインと快適な乗り心地を両立させたモデルです。

ジオスのクロスバイクのクロモリフレーム
出典:楽天市場

細身のクロモリフレームはアルミフレームと比べ路面の振動吸収性に優れているため、段差の多い街乗りから快適なサイクリングまで快適。クロモリはアルミより重い素材ですが、9.7㎏と軽量にまとまっていて軽快な走りも期待できます。

おすすめポイント

  • クロモリフレームによる、スリムなシルエット
  • 振動吸収性に優れサイクリングでも疲れにくい
  • 10㎏を切る軽量な仕上がり

街乗り向けの装備充実:ESOLA

クロスバイクを通勤通学メインで使いたい方には、街乗り向けの装備が充実したESOLAがおすすめです。おしゃれなデザインと使い勝手、軽快な走りのバランスが良く、通勤通学の時間も楽しめそうなモデルです。

GIOS(ジオス) ESOLA

定価(税込) 59,400円
フレーム素材 アルミ
変速段数 7段
ブレーキ Vブレーキ
タイヤサイズ -
フレームサイズ/適応身長 450mm(155~180cm)
重量 13.0Kg

通勤通学にピッタリな装備が充実

泥除け・サイドスタンド・チェーンガードなど、通勤通学に必要な装備が充実した街乗り向けモデルです。鍵やライトなど最低限必要なアイテムをそろえるだけで、そのまま通勤通学に使えるスペックです。

GIOSのクロスバイクのバスケット
出典:GIOS

純正オプションでおしゃれなバスケットが用意されているのもうれしいですね。クロスバイクのデザインを壊さずに、積載量を増やすことができます。

おすすめポイント

  • 通勤通学に必要なアイテムが標準装備で後付けの必要なし
  • ジオスブルーを含め、街乗りにぴったりな4色展開
  • おしゃれで使いやすいサイズのフロントバスケットオプションあり

女性でも乗り降りしやすいスタッガードフレーム:LIEBE

小柄な体格の方や女性には、コンパクトに設計されたLIEBEがおすすめです。背が低い方でも乗り降りしやすいように設計されていて、おしゃれなデザイン性にもこだわったモデルです。

GIOS(ジオス) LIEBE

定価(税込) 59,400円
フレーム素材 アルミ
変速段数 7段
ブレーキ Vブレーキ
タイヤサイズ 26インチ
フレームサイズ/適応身長 400mm(150~175cm) 
重量 13.0Kg

小柄な女性でも乗りやすいサイズ&設計

トップチューブが低いスタッガードフレーム、一般的なクロスバイクよりコンパクトな26インチのホイールを採用し、小柄な女性でも乗りやすく設計されたモデルです。泥除けやスタンドなど街乗り向けの装備も充実しているので、おしゃれな普段使いや通勤通学にもおすすめ。全5色とカラーラインナップが充実しているのもうれしいポイントです。

おすすめポイント

  • スタッガードフレームで乗り降りしやすい
  • 街中で小回りが効く26インチホイールを採用
  • 街乗りに必要な装備が充実

ジオスのクロスバイクはどこで買える?

実際にジオスのクロスバイクを購入する主な方法は、正規取扱店とECサイトの2種類です。それぞれのメリット・デメリットと店舗の探し方をチェックしましょう。

正規取扱店

ジオスのクロスバイク正規取扱店

ジオスのクロスバイクを扱う正規取扱店では、実物でサイズ感やデザインを確認しながら選ぶことができます。クロスバイクの知識を持つスタッフのアドバイスを受けることができ、組み立てや整備も任せられるので安心ですね。店舗によっては試乗車を用意していて、実際に乗ってみることもできます。

ジオスの正規取扱店は公式サイトから都道府県別に検索できます。自宅の近くに店舗があるかチェックしてみましょう。

EC(インターネット)サイト

ECサイトでジオスのクロスバイクを購入

楽天市場やAmazonなどのECサイトでも、ジオスのクロスバイクを購入できます。ECサイトではセールやポイント還元などが利用できる場合もあり、全国のショップを比較して価格をチェックできるのも大きなメリットです。家の近くに正規取扱店がない場合は、ECサイトでの購入も検討してみましょう。

GIOSのクロスバイク、映えますよ

最後にGIOSのクロスバイクに乗っている、オーナーの方の素敵なショットをご紹介!

 
GIOSのクロスバイク
出典:Instagram/kazuhiko5675
GIOSのクロスバイク
出典:Instagram/charigo_japan
 
GIOSのクロスバイク

出典:Instagram/sor.08

どうですか?

GIOSのクロスバイク、魅力的ですよね。

よくある質問

ジオスのクロスバイクを選ぶ際によくある質問や気になるポイントをまとめました。

ほかのおすすめメーカーはある?

ラレーのクロスバイク

クロスバイクはジオスのほかにもたくさんのメーカーがあるため、いろいろ比較検討してみるのがおすすめです。ジオスと比較するのにおすすめのメーカーをいくつかピックアップしてご紹介します。

ジオスは価格の安いエントリーモデルもありますが、コストパフォーマンスを重視するなら台湾メーカーのGIANT(ジャイアント)やMERIDA(メリダ)も比較してみるのがおすすめです。走行性能と価格のバランスが取れたモデルが多く、通勤通学からサイクリングまで幅広く使えるモデルがありますよ。

▶コスパ良く走りが良いクロスバイクなら「GIANT(ジャイアント)」や「MERIDA(メリダ)」がおすすめ

クラシカルな雰囲気のデザインのクロスバイクをお好みの方は、FUJI(フジ)やRALEIGH(ラレー)をチェックしてみるのもおすすめです。クロモリフレームのスマートなデザインのクロスバイクが多く、おしゃれな街乗りや快適なサイクリングにも使いやすいメーカーです。

▶クラシカルなデザインなら「FUJI(フジ)」や「RALEIGH(ラレー)」もおすすめ

ジオスブルーのようなオリジナリティの高いカラーに魅力を感じる方には、チェレステカラーが人気のBianchi(ビアンキ)のクロスバイクもおすすめ。フレームやパーツ一つひとつにもこだわっていて、街乗りに映えるおしゃれなクロスバイクがたくさんありますよ。

▶ジオスブルー同様の、象徴的なチェレステカラーが魅力の「Bianchi(ビアンキ)」もおしゃれ

ロードバイクとどっちがいい?

ジオスのロードバイク
出典:GIOS

ジオスはロードバイクのラインナップも豊富で、クロスバイクとどっちを選ぶべきか迷う方も多いようです。ロードバイクとクロスバイクはどちらも舗装路を走るためのスポーツバイクですが、得意分野は異なるため目的に合わせて選びましょう。

向いている使い方
ロードバイク・100km以上のロングライド
・スピードが求められるレース
クロスバイク・通勤通学や普段使い
・休日のちょっとしたサイクリング

ドロップハンドルや軽量な車体のロードバイクは、100km以上のロングライドやレースなど、走行性能が求められる使い方に向いています。クロスバイクでもできないことはありませんが、本格的にスポーツ走行を楽しむならロードバイクの方が良いでしょう。

一方、アップライトな乗車姿勢で扱いやすいクロスバイクは、通勤通学や普段の街乗りと、休日のちょっとしたサイクリングの両立に向いています。ロードバイクでも街乗りはできますが、前傾姿勢なので狭い場所だと扱いにくいこともあります。

ただし、これはあくまで傾向なので、見た目のカッコよさやあこがれでロードバイクを選ぶのもアリです。クロスバイクと近い価格帯で購入できるロードバイクや、通勤や普段使いに向いているモデルもあるので、いろいろチェックしてみてください。

▼安いロードバイクや通勤向きのモデルもチェック!

ジオスのクロスバイクで街乗りやサイクリングを楽しもう!

ジオスのクロスバイク
出典:GIOS

ジオスは普段の街乗りから休日のサイクリングまで幅広く対応できるクロスバイクがそろっているため、ご自身に合う一台を見つけやすいメーカーです。ジオスブルーをはじめデザイン性にもこだわっているので、毎日の通勤通学やお出かけを楽しめる一台を探している方にもおすすめ。ぜひ好みのクロスバイクを見つけて、自転車ライフを楽しんでみてください!

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