【かわいくて速いヤツ】ミニベロロードのおすすめ10選をご紹介

【かわいくて速いヤツ】ミニベロロードのおすすめ10選をご紹介

ドロップハンドルのミニベロ「ミニベロロード」のおすすめモデルをまとめました。デザイン重視のラインナップと、ロードバイクのような性能のラインナップ、それぞれ人気ブランドを中心に紹介しています。旅行に便利な折りたたみ式も、もちろんピックアップ!かわいい見た目なのに高速で走れちゃう、ギャップが愛おしいミニベロロードを相棒にしてみませんか?

目次

アイキャッチ画像出典:Flickr/Daisuke K

かわいくて速い「ミニベロロード」をご紹介

かわいくて速い「ミニベロロード」をご紹介

出典:Flickr/yoppy

ドロップハンドルがついた、可愛い見た目のミニベロ。そんな見た目とは裏腹に、ロードバイクのように走れる自転車が、ミニベロロードです。

旅先でサイクリングしたい人、カジュアルなスポーツバイクを探している人にもおすすめですよ。

ミニベロロードは、楽しみ方いろいろ!

小回りが利くミニベロと、速く走れるロードバイクの「いいとこ取り」のミニベロロードは、使い方もさまざま。街乗りはもちろん、サイクリングロードも軽快に走れます。

街乗りや通勤通学を、スマートに速く

街乗りや通勤通学を、スマートに速く

出典:楽天市場

普段のファッションにも合うデザインで、スピードも出せるミニベロロードは、通勤通学を快適にしてくれる自転車です。漕ぎだしが軽く、小回りも得意なので、街中を走るのにぴったりです。

ツーリング、サイクリングもこなしちゃう

ツーリング、サイクリングもこなしちゃう

ミニベロロードなら、走りもクロスバイクやロードバイク並み。サイクリングも軽快に楽しめるでしょう。長距離を走るサイクリングイベントで、ミニベロロードで参加する人もいるぐらい、走行性能は折り紙つきです。

コンパクトになる折りたたみタイプで「輪行」が、さらに快適に!

コンパクトになる折りたたみタイプで「輪行」が、さらに快適に!

電車などで、自転車を運ぶ「輪行」も、ミニベロロードの得意分野。特に折りたたみタイプなら、コンパクトで持ち運びやすく、旅のお供にぴったり。旅先の行動範囲が広がって、より充実した旅になること間違いなしですよ。

普通のミニベロと、なにが違う?

「ミニベロロード」と「ミニベロ」。二つの自転車の違いを見て行きましょう。

ハンドルがドロップハンドル

ハンドルがドロップハンドル
出典:Flickr/yoppy

ミニベロに多い、まっすぐなフラットバハンドルと比べ、ミニベロロードは「ドロップハンドル」。前傾の乗車姿勢で、スピードが出しやすいでしょう。ハンドルの握る位置を変えながら、長距離でも快適に走れますよ。

少し大きめのタイヤ

少し大きめのタイヤ

出典:楽天

一般的なミニベロに比べ、少し大きめサイズのタイヤが多いミニベロロード。タイヤが大きいと、スピードが維持しやすく、安定感も高いので、サイクリングにもぴったりですよ。

パーツもロードバイク仕様

パーツもロードバイク仕様

出典:楽天

またミニベロロードは、ブレーキや変速ギアなど、走行性能を左右する「コンポーネント」もロードバイクと同様のパーツが使われていたりします。快適に速く走れる秘密は、コンポーネントの違いにもありますよ。

スタイリッシュなミニベロロード5選

ここからは、おしゃれなミニベロロードを紹介します。世界的に人気の自転車ブランドを中心に厳選したので、参考にしてみてくださいね。

FUJI (フジ) HELION R

1899年に日本で生まれたFUJIは、世界的にも人気のスポーツバイクブランド。ミニベロのラインナップも豊富です。HELION Rは、細いクロモリフレームの艶やかな質感が、シンプルなシルエットに、似合ってますね。

サイズ44cm、50cm、55cm
カラーガンメタル、クロームレッド
重量10.5kg
変速2×8スピード

Releigh(ラレー) RSP RSW Special

カスタムメイドにも迫る創りを実現したミニベロツーリング。 スモールホイールでありながら、フルサイズマシーンにも伍する走行性能を秘めたフレーム設計になっています。

サイズ46cm、52cm
カラーグロスブラック、クイーンズアイボリー
重量11.8kg
変速8×2スピード

BRUNO(ブルーノ) MINIVELO 20 ROAD DROP

サイクリングはもちろん、旅好きな人にも、ぴったりの自転車が揃うBRUNO。定番カラーのブラックのほか、かわいらしいグリーンあります。細身のクロモリフレームと、まっすぐなトップチューブ(股下のフレーム)も、レトロな佇まいですね。

サイズ46cm、51cm、54cm
カラーCHROME PLATE、GREEN、BLACK
重量10.2kg
変速2×8スピード

Tyrell(タイレル)/PK1

Tyrell(タイレル)/PK1

出典:Tyrell

香川県発の自転車ブランドTyrellは、クロスしたようなフレーム「スラントデザイン」のミニベロを製作しています。

PK1は、高級フレーム素材のチタン製のパーツを多く使ったモデルで、上品な光沢が美しい1台。コンポーネントは、ロードレースでも通用するシマノ「ULTEGRA」。チタンフレームにふさわしい、高スペックなパーツが各所で使われています。

参考価格(フレームセット):359,150円(税込み)

製品公式ページはこちら


GIOS(ジオス) ANTICO

鮮やかな青の「ジオスブルー」でも知られるイタリアのGIOS。プロチームも使用するロードバイクの技術を活かした、ミニベロもつくっています。ANTICOは、クラシカルなデザインにぴったりのWレバー(ダウンチューブについた変速レバー)。服に合わせやすいホワイトカラーと、ジオスブルーの2カラーで迷ってしまいますね。

サイズ48cm、51cm
カラージオスブルー、ホワイト
重量10.4kg

ロードみたいに速い?!スポーティーなミニベロロード4選

次は、スポーティーなミニベロロードを紹介します。コンパクトな車体に、ロードの高性能なパーツがギュッと詰まったモデルをご覧ください。

GIANT(ジャイアント)/IDIOM 0

GIANT(ジャイアント)/IDIOM 0

出典:GIANT

高いスペックでも、価格が抑えられているモデルなら、世界最大級の自転車メーカーGIANTも候補に入れましょう。スポーティーに走る「IDIOM 0」は、ロードバイクでも使われるエアロ形状のアルミフレームのミニベロロードで、重さは9.0kg。走りを期待するなら要チェックです。

参考価格:143,000円(税込み)

製品公式ページはこちら


Tern(ターン) SURGE PRO

スタイリッシュなミニベロを作る、世界的ブランド「Tern」。日本人が選びやすいサイズの自転車も多くあります。こちらはエアロ形状のフレーム、ディープリムのホイールなど、速りの性能を意識したモデル。クールなスタイルもポイントです。

サイズ47cm、52cm
カラー4種類
重量8.9kg
変速2×10スピード

GIO(ジオス) PANTO 105

GIOSらしい、クラシックな雰囲気で、よりロードバイクに近い性能を持ったミニベロロード。コンポーネントは、リア11速のシマノ「105」。ブレーキと変速のレバーが統一された「STIレバードロップ」で、ハンドルから手を離さず操作できます。日常使いだけでなく、休日のサイクリングでも十分満足できる性能でしょう。

サイズ48cm、51cm
カラージオスブルー
重量9.7kg

Bianchi(ビアンキ)/MINIVELO10 DROP BAR

Bianchi(ビアンキ)/MINIVELO10 DROP BAR

出典:Bianchi

緑がかった青「チェレステカラー」の自転車で、おなじみのBianchiは、イタリアの老舗メーカー。サドルやホイールのブラウンがポイントの、かわいいデザインですね。20段変速など、高い走行性能も実現しているモデルです。

参考価格:176,000円(税込み)

製品公式ページはこちら

折りたたみ式ミニベロロードなら、コレ!

旅へ連れて行くなら、小さく運べるモデルがいいですよね。折りたためるミニベロロードなら、「DAHON(ダホン)」もチェックしましょう。DAHONは折りたたみ自転車で世界的シェアを誇るブランドで、種類も豊富です。

DAHON(ダホン) Speed RB

ミニベロロードでおすすめしたいのは、「Speed RB」。コンポーネントはシマノ「Tiagra」、悪天候にも強いディスクブレーキを装備する走行性能が高いミニベロロードです。わずか3ステップで簡単に折りたため、車にもラクラク積めるので、旅先用の自転車として、ぴったりですよ。

カラーメタル
重量12.0kg
変速20スピード

カスタムも楽しい、ミニベロロード

カスタムも楽しい、ミニベロロード

出典:Flickr/Robert Jack 啸风 Will

ミニベロロードは、パーツのカスタムもとても楽しい自転車です。荷物を乗せるキャリアやカゴ、普段使いに便利なスタンドや泥よけが、おすすめです。速さを追求するなら、ホイールやコンポーネントの交換をしましょう。ブランドによっては純正オプションパーツもあるので、ぜひ確認してみてくださいね。

ミニベロロードで、もっとたくさん走ろう!

ミニベロロードで、もっとたくさん走ろう!

出典:Flickr/yoppy

ミニベロロードは、街中もサイクリングロードも快適に走れる自転車。カジュアルな服装にも合わせやすいので、気軽に乗りたくなりますね。折りたためるタイプなら、旅行にも持って行きやすいので、さらにサイクリングの幅を広げてくれるでしょう。

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