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安いロードバイクが欲しい!

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昨今のロードバイク業界では値上げが続いています。ほんの数年前までは多くのメーカーが10万円前後のエントリーモデルをラインナップしていましたが、年々少なくなってきました。
それでも、まだまだ手頃な価格で性能の良いロードバイクは存在していますよ。今回は、そんな安価に購入できるおすすめのロードバイクをご紹介します!
安いロードバイクって、いくら?

現在のロードバイク市場では、一般的に15万円以上が相場となってきました。そのため、14万円台以下で手に入るロードバイクは「安い」と言えるでしょう。
6万円台以下は、ルック車の可能性も

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ただし、6万円台以下の余りにも安価なロードバイクはルック車が高いので、注意が必要です。
ルック車とは、外見はロードバイクに寄せているものの、性能はシティサイクルに近い自転車のこと。
ロードバイクらしい軽快な走りを体験したい方は、ルック車は避けましょう。
ルック車かどうか見極めるポイントは、以下のとおり。
ルック車を見極めるポイント
- 価格が極端に安い(6万円台以下)
- フレーム素材がスチール
- 重量が14kg以上
- タイヤの空気を入れるバルブが仏式ではない
- コンポーネントがシマノ製以外
上記の条件に当てはまる場合、ルック車の可能性があります。安いロードバイクを購入する際には、注意が必要ですよ。
安いロードバイクの特徴
安いロードバイクを購入する際には、「普通のモデルとなにが違うの?」と、わからない部分も多いですよね。そこで、安いクロスバイクの特徴を詳しくみていきましょう。
車体が重たい

ロードバイクは、高価になればなるほど車体の重量が軽量になる傾向があります。そのため、ミドルグレード以上のロードバイクは通常8kg以下で、軽量なモデルが多いですが、安価なロードバイクは10kg前後と、やや重めのモデルが主流です。
各パーツのグレードは低め

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安価なロードバイクは、基本的に各パーツのグレードが低め。コンポーネントやホイールなどは、高価なモデルに比べると見劣りします。そのため、通勤・通学や週末のサイクリングなど、一般的な使用には十分に対応できますが、1分1秒を争うようなレースには向かないでしょう。
有名メーカーのモデルは少ない

安いロードバイクの多くは、基本的には知名度の低いメーカーから販売されていることが多いです。昨今のロードバイク業界での値上げの影響で、有名メーカーのロードバイクは、エントリーモデルでも15万以上が相場となりつつあります。
安いロードバイクの選び方
安いロードバイクを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。
安いロードバイクの選び方
- 予算|安さ重視?性能も妥協したくない?
- フレーム素材|重量・乗り心地を左右
- タイヤの太さ|軽快さ・安定性を決める
- コンポーネント|シマノ製がおすすめ
- ブレーキタイプ|ディスクorリムブレーキ
- サイズ|適応身長をもとに選ぼう
【予算】価格帯別の選び方
予算に応じて、ロードバイクの性能や特徴は大きく変わります。まずは、「〜6万円台」「〜10万円台」「 〜14万円台」の、走行性能やフレーム素材の違いを見ていきましょう。
性能は二の次!安さ重視なら 〜6万円台

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6万円台以下のモデルは、見た目だけロードバイクに寄せた”ルック車”が主流。フレーム素材には重量の重いスチールを採用していることが多いため、ロードバイクらしい軽快な走りはあまり期待できません。ルックスだけ楽しみたいなら、この価格帯が選択肢になるでしょう。
安さと性能を両立、コスパ◎ 〜10万円台

7万円台から10万円台の価格帯では、軽快な走りを楽しめるパーツ構成や、アルミやクロモリ製のフレーム素材を採用したモデルがラインナップされています。ロードバイクらしいスポーティーな走りを体験したいなら、この価格帯が最低ラインになってくるでしょう。
有名メーカーも視野に 〜14万円台

14万円ほどの予算があれば、プロチームに機材を提供するような有名メーカーも選択肢に入ります。エントリーモデルとしては十分な性能を備え、所有欲も満たしてくれるロードバイクが欲しいなら、この価格帯がおすすめです。
【基本】ロードバイクの選び方
続いて、価格に関わらずロードバイクを選ぶ際の基本的なポイントを見ていきましょう。
フレーム素材|重量・乗り心地を左右

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安いロードバイクのフレーム素材は、アルミ・クロモリ・スチールが主流。それぞれの特徴は以下のとおりです。
メリット | デメリット | |
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アルミ | ・比較的軽量 ・剛性が高くペダリング効率が良い ・サビに強い | ・振動吸収性が低く疲れやすい |
クロモリ | ・振動吸収性が高く乗り心地が良い ・耐久性が高い ・細身のフレームでおしゃれ | ・サビやすい ・重い |
スチール | ・価格が安い | ・かなり重い ・軽快な走りは期待できない |
アルミは安価かつ軽量で、エントリーモデルに多く使われる素材です。ロードバイクらしいキビキビとした走りを求めるなら、アルミがいいでしょう。クロモリはやや重めですが、細身のシルエットが美しく、衝撃吸収性に優れます。そのため、ロングツーリングには最適の素材です。
スチールは非常に重い分、価格は安いです。”ルック車”に使われる素材ですね。また、ミドル・ハイエンドグレード向けの「カーボン」は、残念ながら10万円前後では選択肢には入りません。
タイヤの太さ|軽快さ・安定性を決める

ロードバイクのタイヤの太さは、25C(mm)と28C(mm)が現在は主流です。25mmのタイヤは軽量で転がり抵抗が低いため、スピードを出して軽快に走行したい方に最適。一方、28mmのタイヤは安定感があり、快適な走り心地なので、街乗りやロングツーリングにピッタリです。
また、近年流行しているロードバイクの一種”グラベルロード”は、オフロードの走行も想定しているので、32mm〜45mmと太めのタイヤを装着しています。
▼ ロードバイクのタイヤについて、詳しく解説している記事はこちら!
コンポーネント|シマノ製がおすすめ

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コンポーネントは変速機(ディレイラー)、クランク、シフター、ブレーキなど、走行性能に大きく影響するパーツの総称。シマノは日本企業で、世界的な自転車コンポーネントメーカーとして信頼性と品質が非常に高いです。
多くの自転車メーカーがシマノのコンポーネントを標準装備として採用しているため、気になるロードバイクのコンポーネントがシマノ製かどうか、確認するようにしましょう。
▼ シマノのコンポーネントについて詳しく解説している記事はこちら!
ブレーキタイプ|ディスクorリムブレーキ

ロードバイクのブレーキは、大きく分けるとリムブレーキとディスクブレーキの2種類。まず、リムブレーキはホイールのリムをパッドで挟んで制動します。一方、ディスクブレーキはディスクローターをパッドで挟んで、制動する仕組みです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
リムブレーキ | ・比較的リーズナブル ・メンテナンスしやすい ・重量は軽め | ・ディスクよりも制動力は低い ・リムが濡れたり汚れると制動力が落ちる |
ディスクブレーキ | ・優れた制動力 ・雨の日や悪路でもしっかり止まる | ・重量がやや重い ・メンテナンスが難しい ・リムブレーキよりも高価 |
リムブレーキはディスクブレーキよりも安価で、メンテナンスがしやすいので、安いロードバイクには多く採用されています。ディスクブレーキは制動力に優れていますが高価なため、安価なロードバイクで採用しているモデルは少なめです。
▼ ロードバイクのブレーキについて、詳しく解説している記事はこちら!
サイズ|適応身長をもとに選ぼう

ロードバイクはモデルごとに複数のフレームサイズが用意されているので、適応身長に合わせて選ぶようにしましょう。サイズの合わないロードバイクに乗ると、無理な体勢で長時間乗車することになり、身体を痛める原因となります。
この記事で紹介する、おすすめのロードバイクにも適応身長を記載しているので、ぜひ確認してください。
安いロードバイクのおすすめ18選
お手頃に購入できるおすすめのロードバイクを厳選しました。価格が安い順に紹介していきます!
〜3万円台 3選
まずは、3万円台以下のロードバイクを紹介します。とにかく安いモデルが欲しいなら、この価格帯を検討しましょう。
21Technology ロードバイク
参考価格(税込) | 24,800円 |
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サイズ(適応身長) | 約164cm |
重量 | 約14.5kg |
フレーム素材 | スチール |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 14段 |
タイヤの太さ(mm) | 28 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | イエロー、ブラック |
初心者にも優しいデビュー向けモデル
初心者でも気軽に楽しめる点が魅力のモデルです。ハンドル中央には、慣れないドロップハンドルでも安心な補助ブレーキが搭載。また、価格は2万円台とお手頃ながら、信頼のシマノ製コンポーネントを採用しています。
ただし、フレームはスチール製で、シフトレバーもハンドル中央にあるため、スタンダードなロードバイクとは乗り心地が異なる部分も大きいのでご注意を。
口コミ・レビュー
中214歳の息子のクリスマスプレゼントにロードバイクをおねだりされて探していました。ロードバイクというと値段的になかなか購入に踏み切れない商品ばかりでどうしようかと思っていたところにこちらを発見し、購入しました。商品発送は早く梱包は特に問題ありませんでした。息子一人で組み立てましたが、2時間程度で完成できました。まだ家の周りだけですが満足して走らせているようです。
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アルテージ(ALTAGE) ARD-001
参考価格(税込) | 25,388円 |
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サイズ(適応身長) | 165cm以上 |
重量 | 13.5kg |
フレーム素材 | スチール |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 18段 |
タイヤの太さ(mm) | 25 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | マットブラック、マットホワイト、グレー |
クラシカルな外観のお手頃モデル
クラシカルなフレーム形状が特徴のモデル。リーズナブルな価格でありながらシマノ製の18段変速と、充実の機能を備えています。シフターはハンドル中央のサムシフターを採用。安価でスタイリッシュな通勤・通学用自転車が欲しい方、ママチャリからカッコいい自転車への乗り換えを考えている方にぴったりです。
口コミ・レビュー
グレーを購入
値段以上の価値はあります。
初めてのロードバイクでしたが大変満足です。周りからも安見えしないと好評でした。(購入後3日で盗難されそうになるほど。盗まれませんでしたが鍵を壊されかけた状態で引きずったような傷をつけられました(*^_^*)
以前ママチャリをパクられたので用心していました。予め鍵を用意しておくと良いです。)今後も大切に乗りたいと思います。
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21Technology GT100S
参考価格(税込) | 25,800円 |
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サイズ(適応身長) | 155cm〜 |
重量 | 約14kg |
フレーム素材 | スチール |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 14段 |
タイヤの太さ(mm) | 28 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | マットブラック/グリーン、マットブラック/レッド、ホワイトブルー |
スポーティな外観の初心者向けモデル
初心者の方でも安心して乗れるよう、ハンドル中央には補助ブレーキを搭載し、安定感のある28Cのタイヤが採用されています。いっぽう、スチール製フレームやハンドル中央のシフトレバーなど、スタンダードなロードバイクとは走行性が異なる部分もありますよ。
口コミ・レビュー
高校生になる息子用に購入。実際にお店に足を運んで購入することしか頭になかった私ですが、息子がずっといろいろと調べていたようでこれが欲しいとのことで購入させていただきました。発送も早く助かりました。届いて30分ほどで息子が完成させ、試しに乗りに行ってくる!と出かけていきました。
乗り心地も良かった!と嬉しそうに帰ってきました。いい買い物ができました。
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〜6万円台 3選
続いて、4万円台〜6万円台のロードバイクです。相場よりもかなり安いですが、ロードバイクらしい操作性を楽しめるモデルもラインナップされています。
CANOVER(カノーバー) CAR-011 ZENOS
参考価格(税込) | 51,980円 |
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サイズ(適応身長) | 160cm以上 |
重量 | 14.7kg |
フレーム素材 | アルミ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 16段 |
タイヤの太さ(mm) | 25 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | レッド、ブラック |
手軽に味わえるロードバイクらしさ
デュアルコントロールレバーを搭載しているので、低価格帯モデルとは違いロードバイクらしい操作性を味わえます。14.7kgと重量はありますが、アルミフレームと前後のクイックリリース、デュアルコントロールレバーによって、軽快な走りが楽しめるモデルになっています。
SPEAR (スペア) SPR-7016
参考価格(税込) | 52,500円 |
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サイズ(適応身長) | 165cm以上 |
重量 | 約11kg |
フレーム素材 | アルミ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 16段 |
タイヤの太さ(mm) | 25 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | ホワイト、ブルー、ブラック |
11kg台の高コスパ軽量モデル
軽量なアルミフレームを採用し、この価格帯で11kg台という軽さに抑えられています。デュアルコントロールレバーを採用してロードバイクらしい操作感を実現しつつ、初心者向けの補助ブレーキも装備しています。
口コミ・レビュー
ロードバイクにしてお値段は格安ですが、この値段とは思えないほどのつくりでかなり高級感があり、大変満足しております。組み立てはハンドル、前輪タイヤ、サドルの取り付け程度で初心者の自分でも特に苦労なくできました。後輪タイヤはギアがあるので既に取り付けられた状態でした。ただハンドルは自由に角度が調整できるのでそこの取り付けでどの角度にするか悩みました。乗り心地は良く、ギアが16段あるので道路条件に合わせて適切に変速できます。ロードバイクの購入は私自身初めてで、完全な初心者でしたが組み立ても比較的簡単で、これから始めようとされている方、購入を検討されている方に非常におすすめです。
出典: 楽天市場
ANIMATO(アニマート) CRESCENDO(クレシェンド)
参考価格(税込) | 52,846円 |
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サイズ(適応身長) | - |
重量 | 11.2kg |
フレーム素材 | アルミ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 16段 |
タイヤの太さ(mm) | 25 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | マットブラック |
シンプル・スタイリッシュな外観
CRESCENDOはアニマートのロードバイク。安価なルック車を中心に展開する同社の中では、本格モデルに位置します。デュアルコントロールレバーとシマノ・Clarisのコンポーネントを搭載し、よりスタンダードなロードバイクに近いモデルに仕上がっています。
口コミ・レビュー
このロードバイクを買って乗ってみましたが、この値段でここまで乗りやすいのは本当に感動です。
しかし、値段相応もあってかロングライドする際はお尻が痛くなるのでサドルシートを買うことをおすすめします。あとこれは個体差かもしれませんが、自分はブレーキとディレイラーの調整が必要でした。でも、この値段なので駆動部分とブレーキは調整したほうがいいと思います。発送も早く買って損しない商品だと思いました。
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〜10万円台 6選
7万円台〜10万円台のロードバイクを見ていきましょう。この価格帯になると、ロードバイクらしい軽快な走りを体験できるモデルが増えてきます。
La Bici ROAD DISC 700C
参考価格(税込) | 76,780円 |
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サイズ(適応身長) | 450mm(145-160cm) 470mm(155-170cm) 490mm(165-180cm) |
重量 | - |
フレーム素材 | クロモリ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 14段 |
タイヤの太さ(mm) | 28 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | ディスクブレーキ |
カラー | BORDE RED、BLUE |
「安いだけじゃない」安価ながら高品質なモデル
La Biciは北海道の自転車卸業「WBS」の手がける自転車ブランド。「おしゃれ且つお求めやすい価格」をモットーに複数のスポーツモデルをラインナップしています。ROAD DISC 700Cは、安価ながらディスクブレーキを採用したロードバイク。
アルミフレームにクロモリのフォークを組み合わせ、安いだけではない設計が魅力。この価格帯では珍しく、ハンドル幅、ステム、クランク長をサイズごとに設定し、フィッティングにも配慮されたモデルです。
THIRDBIKES FESROAD
参考価格(税込) | 77,000円 |
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サイズ(適応身長) | 160cm以上 |
重量 | 11.8kg |
フレーム素材 | アルミ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 14段 |
タイヤの太さ(mm) | 28 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | レッド、ブラック |
初心者に優しいシンプルなロードバイク
THIRDBIKESは、KhodaaBloomやNESTOを開発するホダカが立ち上げた「あらゆる人が気軽に楽しめる」スポーツバイクブランド。「ファン」「イージー」「セーフティー」を念頭に、入門向けモデルがラインナップされています。
FESROADは初心者に優しいシンプルなモデル。フレームサイズは1つのみですが、11.8kgの軽さと14段変速、デュアルコントロールレバーを採用しています。ライトやキックスタンドが標準装備なのも嬉しいポイント。
ARAYA Federal
参考価格(税込) | 88,000円 |
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サイズ(適応身長) | 450(約150-167cm) 500(約160-177cm) 550(約170-187cm) |
重量 | 13.2kg |
フレーム素材 | クロモリ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 24段 |
タイヤの太さ(mm) | 38 |
タイヤの大きさ | 650B |
ブレーキタイプ | カンチブレーキ |
カラー | ダークモスグリーン、 スチールグレー |
シンプル・スタイリッシュなランドナー
ARAYA Federalはスタイリッシュで旅に向いたモデル。650Bx38Cという「小さめ・太め」のタイヤで荒れた路面も安心です。シマノ製のカンチブレーキとセーフレバーを搭載し、安全面も抜かりありません。シンプルなデザインに、サイクリングの基本性能を詰め込んだ一台です。
あさひ プレシジョンR-J
参考価格(税込) | 89,100円 |
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サイズ(適応身長) | 450mm(158cm以上) 510mm(166cm以上) 540mm(176cm以上) |
重量 | 11.0kg |
フレーム素材 | アルミ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 16段 |
タイヤの太さ(mm) | 25C |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | マットブラック、ブライトライム、プルシアンブルー |
「サイクルベースあさひ」オリジナルのロードバイク
初心者に寄り添った設計のロードバイク。慣れない前傾姿勢でも楽に走れるよう、短めのトップチューブが採用されています。また、慣れないうちは辛く感じるサドルやドロップハンドルにも、クッション性が高い幅広サドルや補助ブレーキレバーを搭載することで対応しています。
KhodaaBloom KESIKI Touring
参考価格(税込) | 99,000円 |
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サイズ(適応身長) | 420mm (155-170cm) 460mm (165-180cm) 500mm (170-190cm) |
重量 | 11.5kg |
フレーム素材 | アルミ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 16段 |
タイヤの太さ(mm) | 44 |
タイヤの大きさ | 27.5インチ(650B) |
ブレーキタイプ | ディスクブレーキ |
カラー | ダークグリーン(2023)、マットスカイブルー、ピスタチオグリーン(2024) |
拡張性に優れたオールマイティモデル
650x42Bの太めタイヤを搭載し、堅牢なフレーム設計の走る場所を選ばないバイクです。ちょっとしたオフロードであればヘッチャラでしょう。拡張性も高く、キャリアなどを取り付けるダボ穴が多数用意されています。購入後のカスタムも幅広く対応できるモデルですよ。
NESTO FALAD
参考価格(税込) | 96,800円 |
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サイズ(適応身長) | 430mm(150-165cm) 465mm(160-175cm) 500mm(170-185cm) |
重量 | 9.7kg |
フレーム素材 | アルミ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 14段 |
タイヤの太さ(mm) | 25 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | レッド、ブルー、ブラック |
装備が充実したハイパフォーマンスモデル
10万円以下で購入できる中ではかなり軽量な9.7kg。街乗りに便利なペダル、キックスタンド、サブブレーキレバーを標準装備しているので、通勤・通学にすぐに活用することができますよ。適応身長も160cm~と幅広く、ロードバイクの入門にピッタリのモデルです。
〜14万円台 6選
最後に、11万円台〜14万円台です。この価格帯であれば、ジャイアントやメリダなどロードレース界でも有名なメーカーも選択肢に入りますよ。
ANCHOR RL3
参考価格(税込) | 112,000円 |
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サイズ(適応身長) | 390mm(146-157cm) 440mm(155-168cm) 490mm(165-179cm) 540mm(176-190cm) |
重量 | 10.3kg |
フレーム素材 | アルミ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 16段 |
タイヤの太さ(mm) | 28 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | オーシャンネイビー、ヘイズホワイト、ミッドナイトブラック |
ロングライド設計の本格エントリーモデル
BRIDGESTONEのスポーツバイクブランド・ANCHORのエントリーモデル。RL3はANCHORのの中でもっともお手頃な価格のロードバイクです。アルミフレームに上位モデルと同じフルカーボンフォークを搭載しており、ロードバイクならではのスポーティな走りを楽しめます。
MARIN NICASIO+
参考価格(税込) | 134,200円 |
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サイズ(適応身長) | 50cm(152-160cm) 52cm(160-168cm) 54cm(168-175cm) 56cm(175-183cm) |
重量 | 13.4kg |
フレーム素材 | クロモリ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 16段 |
タイヤの太さ(mm) | 47 |
タイヤの大きさ | 650B |
ブレーキタイプ | ディスクブレーキ |
カラー | GREEN、SATIN.TAN |
オールマイティなクロモリ製グラベルロード
MARINはアメリカ・カリフォルニア州発祥のブランド。柔らかな乗り心地のクロモリフレームで、荒れた路面や長距離のツーリングも快適に走れます。NICASIO+の一番の特徴はタイヤの安定感と拡張性。47mmの極太タイヤは、本格的なオフロードも走行できます。
GIANT(ジャイアント) GIANT CONTEND 2
参考価格(税込) | 129,800円 |
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サイズ(適応身長) | 430mm(155-170cm) 465mm(165-175cm) 500mm(170-185cm) 535mm(180-190cm) |
重量 | 9.8kg |
フレーム素材 | アルミ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 16段 |
タイヤの太さ(mm) | 28 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | グレナデン、コールドアイアン、ブラック |
超定番のエントリーロードバイク
GIANTの定番エントリーモデル。軽量アルミ素材のフレームに、フルカーボンのフォークを採用しています。ロードバイクらしい細身の28Cタイヤと、初心者でも馴染みやすいゆるやかな前傾姿勢が特徴です。
MERIDA RIDE 80
参考価格(税込) | 126,500円 |
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サイズ(適応身長) | 44cm(155-165cm) 47cm(160-170cm) 50cm(165-175cm) 52cm(170-180cm) 54cm(175-185cm) |
重量 | 9.7kg |
フレーム素材 | アルミ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 16段 |
タイヤの太さ(mm) | 25 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | GLOSSY BLACK、TEAL-BLUE、RED |
MERIDAの快適なアルミロード
MERIDAのエントリーロードバイク。特有の超扁平ステーによる振動吸収性を高めたアルミフレームとフルカーボンフォークを採用し、快適な乗り心地に設計されています。ロングライドやヒルクライムにも向いたエントリーロードバイクです。
FUJI FEATHER CX+
参考価格(税込) | 132,000円 |
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サイズ(適応身長) | 43cm(158cm-165cm) 49cm(163cm-170cm) 52cm(168cm-175cm) 54cm(173cm-180cm) 56cm(178cm-185cm) 58cm(183cm-190cm) |
重量 | 11.4kg |
フレーム素材 | クロモリ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 16段 |
タイヤの太さ(mm) | 35 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | ディスクブレーキ |
カラー | Teal、Silver、Maroon、Matte Black |
多用途に対応する、スタイリッシュなグラベルロード
FEATHER CX+はクラシックなクロモリフレームをベースに、シマノCLARIS、ディスクブレーキ、ブロックタイヤを搭載したモデル。バテッドクロモリによってしなやかさと剛性のバランスが良く、ロングツーリングからタウンユースまで幅広く対応します。
GIOS FENICE
参考価格(税込) | 135,300円 |
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サイズ(適応身長) | 450mm(155-160cm) 480mm(160-165cm) 500mm(165-170cm) 520mm(170-175cm) 540mm(175-185cm) |
重量 | 10.2kg |
フレーム素材 | クロモリ |
コンポーネント | シマノ |
変速数 | 16段 |
タイヤの太さ(mm) | 25 |
タイヤの大きさ | 700C |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | GIOS BLUE、BLACK、DARK GREEN |
クロモリの柔らかな乗り味で快適な一台
イタリアのブランドGIOSの「FENICE」は、個性的なジオスブルーが目を惹く一台。クロモリスチール素材が生み出すソフトな走行感と、細いパイプによるスマートなシルエットが特徴です。日々の通勤や通学はもちろん、休日のサイクリングにも最適ですよ。
口コミ・レビュー
弟の就職祝いに購入しました。
私はロードバイクには詳しくありませんが、弟はとても乗りやすいと言っていました。 弟はこのロードバイクで東京から群馬まで往復し、今度は京都まで行くそうです。
見た目もとてもかっこいいです♪
出典: 楽天市場
車体以外にもお金がかかる!必須アイテムをチェック
ロードバイクは、基本的にアクセサリー類が付属しません。別途、必要な装備やアクセサリーを揃えましょう。
ロードバイクは、シティサイクルに比べるとかなりスピードが出ます。転倒をしたり事故に巻き込まれてしまうと、大怪我をするリスクも高いです。そのため、安全のために必ずヘルメットを装着するようにしましょう。
ロードバイクは高価で軽量なため、盗難のリスクが高い自転車です。防犯のために、鍵も必ず用意しておきましょう。短時間の駐車には手軽なワイヤーロック、長時間の駐車には頑丈なチェーンロックやU字ロックなどがおすすめです。
ライトは、夜間に走行をする上で必須のアクセサリーです。前方には白色、後方には赤色のライトを取り付けましょう。小型で邪魔になりづらいモデルもあるので、ぜひチェックしてみてください。
メンテナンスに必要な空気入れも、必須アイテムです。適切な空気圧を保つことでロードバイクの走行性能を最大限引き出し、タイヤのリム打ちやパンクのリスクも低減します。
安いロードバイクに関するよくある質問・疑問
続いて、安いロードバイクを購入する際の、よくある質問に答えていきます。
ロードバイクを安く買える時期は?

3月・9月・7月・12月などの時期が狙い目。企業の決算期である3月・9月や、ボーナス時期である7月・12月に合わせて、セールが多いためです。とくに12月は、年末年始やクリスマスのセールもあり、お得に購入できる可能性が高いですよ。また、Amazonや楽天など大型ECサイト独自のセールも要チェックです。
安いロードバイクの性能は大丈夫なの?

「安い=性能が低い」とは限りません。安価なロードバイクの中にも、初心者が楽しむには十分な性能を備えたモデルもラインナップされています。
しかし、極端に安いモデルは”ルック車”の可能性があり、ロードバイクらしい軽快な走りは楽しめないかもしれません。スペックや価格をよく吟味して、目的に合った一台を選びましょう。
安いロードバイクで、お得に自転車ライフを満喫しよう!

安いロードバイクは選び方に少しコツが必要ですが、十分なスペックのモデルもまだまだたくさんあります。注意点をよく理解した上で、自分にピッタリの1台を選んでくださいね!
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