ジオス ロードバイク

【2023】最新ジオスのロードバイク最新おすすめモデルをご紹介

ジオスブルーでお馴染み、GIOS(ジオス)のロードバイク。鮮やかなカラーリングと、クロモリ素材を使用した細身のシルエットで、サイクリングだけでなく、通勤通学、ショッピングと、毎日乗っていたくなる自転車ですよ。

この記事では、GIOSの2023年最新モデルと、その特徴を知ることができます。初心者にもおすすめの定番クロモリロードバイクから、グラベルロードまで、幅広くピックアップしてご紹介します!

目次

アイキャッチ画像出典:Flickr/christopherbalz

イタリアの伝統ブランド「GIOS(ジオス)」

ジオス ロゴ

出典:Flickr/Jun

1948年にイタリアで誕生した「GIOS(ジオス)」。美しいスリムなフレームや、ブランドカラー「ジオスブルー」でも親しまれる、スポーツバイクのメーカーです。

 

ロードレースでの実績も十分

ロードレース

そんな「美しさ」のイメージが強いジオスですが、ツールドフランスなどのプロレースでも、選手を優勝に導く実績があります。ジオスは、強豪チームに機材供給もするほど、高い技術を持つメーカーでもあります。

速くて美しい。ジオスのロードバイク

ジオスは、街乗りに合うモデルのラインナップも豊富です。美しくて高性能なロードバイクについて、見ていきましょう。

鮮やかな「ジオスブルー」

ジオス ロードバイク

出典:Flickr/k.steudel

ジオスの代名詞とも言える「ジオスブルー」と呼ばれる、青いフレームカラー。クラシックな雰囲気で、街に映える色は、この青色ならではでしょう。

細く、しなやかなクロモリフレーム

GIOS クロモリフレーム

出典:GIOS

ジオスのロードバイクのフレーム素材は、アルミやカーボンなど、定番のモデルもありますが、中でもクロモリモデルが人気。細身のシルエットや、パーツのつなぎ目の美しさなど、ぜひ実車を見て確認しましょう。

エントリーモデルも充実

GIOS エントリーモデル

 

出典:Flickr/Calvin Ge

また、エントリーモデルも充実しているのが、ジオスのロードバイクの特徴。定番のシマノ製コンポを使ったモデルなど、スペックに対して、価格が抑えられたモデルも充実しています。最初のロードバイクなら、10万円前後がおすすめです。

【10万円~20万円】ジオスの定番ロードバイク5選

ここからは、10万円~20万円前後で購入できる、初心者向けのおすすめモデルを紹介します。

GIOS(ジオス) AIRONE(アイローネ)

「ジオスらしい」デザインの定番ロードバイク

ジオスブルーが鮮やかな、細身のクロモリロードバイク。変速機には、高品質なシマノ製パーツを使用。クロモリならではの、伸びのある加速感と優しい乗り心地は、これからロードバイクを始めたいユーザーにおすすめです。

フレームクロモリ
カラージオスブルー
サイズ480/500/520/540mm
重量9.8Kg
コンポ―ネントシマノTiagra
変速段数20段
タイヤ700×25C
車体価格(税込み)176,000円

GIOS(ジオス) AIRONE DISC(アイローネディスク)

雨の日でも効く、ディスクブレーキ装備

定番ロードAIRONEに、濡れた路面でもよく利く「油圧式ディスクブレーキ」を装備したモデル。通勤通学など、雨の日にも乗るなら、ディスクブレーキモデルだと安心ですよ。

フレームクロモリ
カラージオスブルー/ダークグリーン
サイズ480/500/520/540mm
重量10.6Kg
コンポ―ネントシマノTiagra
変速段数20段
タイヤ700×28C
車体価格(税込み)217,800円

GIOS(ジオス) FENICE(フェニーチェ)

直線的でシャープなルックスが人気

こちらもクロモリフレームが美しいモデル。ジオスブルーのほか、ファッションに合わせやすいブラックもありますよ。16段変速で、ツーリングなど、のんびり楽しむサイクリングにぴったりのスペックです。

フレームクロモリ
カラージオスブルー/ブラック/ダークグリーン
サイズ450/480/500/520/540mm
重量10.2Kg
コンポ―ネントシマノCLARIS
変速段数16段
タイヤ700×25C
車体価格(税込み)132,000円

VINTAGE (ヴィンテージ)

GIOS ロードバイク VINTAGE

出典:GIOS

イタリアカラーを全面に押し出したユニークなモデルを含む、3種類のカラーラインナップ。各色とも、ハンドルやフレームにホワイトのアクセントが効いた、まさに「ヴィンテージ」な佇まいのモデルです。ジオスのクラシカルなデザインが、より楽しめるでしょう。

 フレーム クロモリ
 カラー ジオスブルー/イタリアン/ホワイト
 サイズ 480/500/520/540mm
 重量 10.0Kg
 コンポーネント シマノCLARIS
 変速段数 16段
 タイヤ 700×25C
 車体価格(税込み)・137,500円/ジオスブルー、ホワイト
・148,500円/イタリアン

 

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GIOS(ジオス) SIERA(シエラ)

アルミ素材のエントリーロードバイク

クロモリフレームがメインの中、こちらはアルミ素材を使用したロードバイク。アルミならではの、キビキビした走行感を味わいたい人におすすめ。スポーティーなフレームデザインがかっこいい1台です。

フレームアルミ
カラージオスブルー/ホワイト/ブラック
サイズ460/490/520mm
重量9.6Kg
コンポーネントシマノCLARIS
変速段数16段
タイヤ700×25C
車体価格(税込み)132,000円

性能もワンランクアップ!ミドルグレード

レースでも通用する、シマノ製「105」コンポのモデルなど、より走行性能が高いモデルをご紹介します。エントリーモデルからの乗り換えたい人も、参考にしてみてください。

GIOS(ジオス) FELLEO(フェレオ)

レースやイベントにもチャレンジできるスペック!

パイプメーカーとして名高いブランド「コロンバス社」製のクロモリフレームを使用。ホイールの違う、2種類の完成車モデルがあります。SHIMANO製のエントリーホイールの、WH-RS100モデルと、MAVIC製のミドルグレードホイールの、KSYRIUMモデルです。どちらも、コンポは「シマノ105 R7000」を装備。

フレームクロモリ
カラージオスブルー
サイズ480/500/520/540mm
重量8.7Kg(KSYRIUM完成車モデル)
コンポーネントシマノ105
変速段数22段
タイヤ700×25C
ホイールシマノWH-RS100/MAVIC KSYRIUM
車体価格(税込み)231,000円(WH-RS100完成車モデル)、341,000円(KSYRIUM完成車モデル)

高性能なカーボンロードなら、コレ!

ジオスは、軽量なカーボンフレームのモデルもあります。その中でも、「TORNADO(トルナード)」は、レースだけでなく、長距離ライドも快適に乗れる本格モデル。地面からの振動を吸収する工夫もされています。

 

GIOS(ジオス)/TORNADO(トルナード)

GIOS カーボンロードバイク

出典:GIOS
 フレーム カーボン
 カラー グレイアスファルト
 サイズ 480/510/540mm
 重量 1100g(フレーム))/380g(フォーク)
 コンポーネント シマノULTGRA
 変速段数 24段
 タイヤ 700×25C
 車体価格(税込み)・217,800円/フレームセット
・547,800円/ULTGRAモデル

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おしゃれな街乗りシングルスピードも

クールに街をカッコよく走るなら、変速機がない「シングルスピード」もおすすめですよ。変速パーツがないので、見た目も、とてもすっきり。

GIOS(ジオス) VINTAGE PISTA(ヴィンテージピスタ)

シンプルでおしゃれ!街中に映える車体デザインが魅力

クロモリロード「VINTAGE」がベースになっているモデル。街中でも走りやすいシングルギアを搭載。レトロな配色がしっくりとくる、カジュアルコーデで乗りたい1台です。

フレームクロモリ
カラージオスブルー/ホワイト/ブラック
サイズ480/500/520/540mm
重量8.9kg
変速段数シングルスピード
タイヤ700×25C
車体価格(税込み)121,000円

ジオスらしい、細身のグラベルロードもあるよ

砂利道やデコボコ道も走れる、「グラベルロードバイク」。がっしりした見た目のモデルも多いジャンルですが、ジオスのグラベル「MITO(ミト)」は、細身のシルエット。太めのタイヤなど、オフロード仕様ながら、ジオスらしいシンプルな佇まいが良いですね。

GIOS(ジオス)/MITO CLARIS(ミト クラリス)

GIOS グラベルロード

出典:GIOS
 フレーム クロモリ
 カラー サンド/ダークグリーン
 サイズ 480/510/540mm
 重量 12.0kg
 コンポーネント シマノCLARIS
 変速段数 16段
 タイヤ 700×38C
 車体価格(税込み) 143,000円

 

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ショップで実車に触れてみよう

自転車ショップのGIOSコーナー

出典:Facebook/GIOS – JOB international

気になるモデルを見つけたら、ショップに行ってみましょう。

乗り方、メンテナンス方法なども、ショップ店員さんに教えてもらえますよ。正規販売店なら、試乗できることも。その際はフレームに散りばめられた、ジオスロゴなどの細工も探してみてくださいね。

 

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普段使いなら、クロスバイクやミニベロもおすすめ

GIOSのミニベロ

出典:GIOS

細身のクロモリフレーム製造の技術を活かし、クロスバイクやミニベロのラインナップもあるジオス。ショッピングや通勤通学などでも、美しいシルエットのジオスの自転車を楽しめますよ。

 

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▼▼ジオスのクロスバイクの記事はこちら▼▼

▼▼ジオスのミニベロの記事はこちら▼▼

ジオスのロードバイク、オーナーの1台をご紹介!

ここでは、ジオスのロードバイクを愛用されているオーナーの方の、素敵なショットをご紹介します。

ジオスのロードバイクと空

出典:instagram/yansan.1013

ジオスのロードバイクと赤レンガ

出典:instagram/t.mizuyan

ジオスのロードバイクと公園

出典:instagram/tak4647ii

ジオスのロードバイクと富士山

出典:instagram/kenji.dance

ジオスのロードバイクと夕暮れ

出典:instagram/e6b0b4e8b0b7

ジオスで、ロードバイクデビューしよう

ジオスのピストバイク

出典:Flickr/k.steudel

ファッションアイテムとしても人気があるジオス。初めてのロードバイクにぴったりのモデルも揃っているので、「かっこいいスポーツバイク」を探しているなら、ぜひチェックしてみてください!

 

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