【2024年】FUJIのクロスバイク全10台の特徴と選び方を解説!

【2025年】FUJIのクロスバイク全10台の特徴と選び方を解説!

FUJIのクロスバイクは、スポーティーに走れるモデルから、おしゃれで街乗りに最適なモデルまで、幅広いラインナップが魅力です。しかし、初めての1台を選ぶ時は、自分にあったモデルがどれか迷ってしまうこともあるでしょう。

そこで本記事では、2025年版のFUJIクロスバイク全10台を徹底解説!スペックやパーツ構成を詳しくご紹介します。あなたにぴったりの1台を見つける参考にしてください。

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目次

アイキャッチ画像出展:Fuji

FUJIのクロスバイクの魅力と特徴

FUJIは、日本のストリートにマッチするおしゃれなクロスバイクをラインナップするブランドです。具体的に、どんな強みや魅力を持っているのかご紹介します。

FUJIは日本発祥のアメリカブランド

FUJIのクロスバイクの人気の秘密とは?
出展:Instagram/fujibikes_jpn

FUJIは1928年に日本で誕生した自転車ブランドです。1970年代から海外でも積極的に展開し、1997年にはアメリカ資本のFuji Bicyclesとなりました。

2000年代に入ると日本のストリートシーンに合わせたクロスバイクや、ストリート向けシングルスピードバイクを次々とリリース。ロードバイクからカジュアルなスポーツバイクまで多彩な製品で支持を集めてきました。現在はアメリカの企業ですが、元々日本企業ならではの自転車づくりに定評があり、レースでの実績もあり性能面も評価されています。

ストリートに馴染むおしゃれなデザインとカラー

フジのクロスバイク
出展:Fuji

FUJIのクロスバイクは、「街との融和」というコンセプトのもと、日本のストリートにぴったりなオシャレなデザインが特徴です。

マットな質感のフレームを採用したモデルや、ビビッドなカラーをアクセントに加えたモデル、さらには色付きタイヤを装着した個性的なデザインのモデルなど、カラーバリエーションにもこだわりが感じられるラインアップが揃っています。

こだわりのクロモリフレーム

フジのクロモリフレーム
出展:Instagram/fujibikes_jpn

現代の主なクロスバイクのフレームは「アルミ」が使われることが多いですが、FUJIは「クロモリ」素材のフレームの自転車を作り続けているのも特徴的です。

クロモリは、正式名称を「クロムモリブデン鋼」と言い、鉄にクロムやモリブデンを加えた合金鋼です。カーボンやアルミに比べると重量は重たくなりますが、以下のようなメリットがあります。

クロモリフレームのメリット

・細くてスタイリッシュな形状
・しなやかで弾性のある乗り心地
・鉄なので丈夫
・比較的リーズナブル

「レースで1分1秒を争う」ような場面には不向きですが、「マイペースに走りたい」「オシャレなスポーツバイクが欲しい」「長く付き合える自転車がいい」、そんな方にはクロモリフレームのクロスバイクがおすすめです。

街乗りでの使い勝手も◎

FUJIのクロスバイクで街乗りする男性
出展:Fuji

FUJIのクロスバイクは、おしゃれなデザインだけでなく、街乗りに適した実用性の高さから多くのライダーに支持されています。定番モデルだけでなく、扱いやすいハンドル形状や小回りの効くコンパクトホイールを備えた街乗りに最適なモデルも展開。休日のお出かけはもちろん、通勤・通学などの普段使いにもぴったりです。

FUJIのクロスバイクの各シリーズを理解しよう

FUJIのクロモリフレームクロスバイク
出展:Fuji

FUJIのクロスバイクは、街乗りからサイクリングまでこなす万能モデル、ダート走行もいけるアドベンチャーモデルなど、さまざまなラインナップがあります。大きく分けると、STREET CROSSOVERシリーズ、VINTAGE STYLEシリーズ、番外編のE-BIKEシリーズの3種類です。

STREET CROSSOVERシリーズは、クロスバイクの定番スペックでまとめた万能モデルや、ロングライド向けのハイスペックモデル、ダート走行もこなすアドベンチャーモデルなど、さまざまなキャラクターがそろっています。1台のクロスバイクでさまざまな場所を走ってみたい方におすすめ。

VINTAGE STYLEシリーズは、クロモリフレームならではのクラシックなモデル、シングルスピードモデルの2種類をラインナップ。おしゃれなクロスバイクで街乗りを楽しみたい方におすすめです。

E-BIKEシリーズは、電動アシスト機能による軽快な走りが特徴で、快適に街乗りやサイクリングをしたい方におすすめです。

FUJIのクロスバイク、全10モデルを一挙紹介!

各シリーズの派生モデルも含めて、全10台のクロスバイクの特徴や魅力を1つずつチェックしていきましょう!

クロスバイクの基本を押さえた万能選手:RAIZ

RAIZは、クロスバイクで定番のパーツ構成や設計で、さまざまな使い方に応える万能モデルです。

初心者でも扱いやすいVブレーキ、雨でも制動力が落ちにくいディスクブレーキの2モデルをラインナップしています。それぞれの特徴や違いをチェックしてみましょう。

FUJI(フジ) RAIZ

メーカー定価(税込) 74,800円
サイズ(適応身長) 15(154〜164cm)
17(162〜172cm)
19(170〜180cm)
21(178〜186cm)
23(184〜192cm)
重量 10.8kg
フレーム素材 アルミ
タイヤの大きさ 700C
タイヤの幅 32c
変速数 2×8段
ブレーキ Vブレーキ
カラー Flare Gold
Pale Navy
Gunmetal
Matte Black

クロスバイクの基本を押さえた定番モデル

エントリーモデルながら、おしゃれなデザイン性や高い走行性能を備えた万能クロスバイクです。アルミフレームによる10㎏台の軽量な車体で、快適な街乗りや休日のサイクリングまで幅広く楽しめる一台です。

FUJIのクロスバイクのvブレーキ
出典:Fuji

メンテナンス性や扱いやすさに優れるVブレーキを採用しているのも、初めてのクロスバイクとして選びやすいポイント。ディスクブレーキモデルより価格も安いため、購入しやすいのもうれしいですね。

おすすめポイント

  • 10.8㎏とクロスバイクの中では軽量
  • 初心者でも扱いやすいVブレーキを採用
  • 駆動系統を信頼性が高いシマノ製で統一

FUJI(フジ) RAIZ DISC

メーカー定価(税込) 85,800円
サイズ(適応身長) 15(154〜164cm)
17(162〜172cm)
19(170〜180cm)
21(178〜186cm)
23(184〜192cm)
重量 11.2kg
フレーム素材 アルミ
タイヤの大きさ 700C
タイヤの幅 32C
変速数 2×8段
ブレーキ 油圧式ディスクブレーキ
カラー Bronze
Matte Black
Matte Silver
Neon Yellow
Off White

雨でも効きやすいディスクブレーキ仕様

RAIZのディスクブレーキ版ですが、ハンドルがライザーバーへ変更されるなど扱いやすさもアップデートされているのが特徴です。幅が広いタイヤへの交換も想定した設計やセンタースタンド台座など、カスタマイズの幅が広いため使い方に合わせて楽しめるのも魅力。

FUJIのクロスバイクのディスクブレーキ
出典:Fuji

シマノ製の油圧ディスクブレーキは軽いタッチでコントロールしやすく、雨の日でも制動力が落ちないのがメリット。通勤通学で毎日クロスバイクに乗る方にもおすすめです。

おすすめポイント

  • 信頼性が高いシマノ製の油圧式ディスクブレーキ
  • 街中で扱いやすいライザーバー
  • 11.2㎏と重量増を抑えている

舗装路の走行性を高めたフラットバーロード:AKILAH

AKILAHはロードバイクをフラットバー化したようなモデルで、高い走行性能とデザイン性を両立したい方におすすめ。耐久性や扱いやすさもしっかり考えられているので、普段使いと休日のロングライドなど幅広い使い方にも応えてくれます。

FUJI(フジ) AKILAH

メーカー定価(税込) 110,000円
サイズ(適応身長) 46cm(160〜168cm)
49cm(165〜172cm)
52cm(168〜176cm)
54cm(172〜180cm)
56cm(178〜186cm)
重量 9.0kg
フレーム素材 アルミ
タイヤの大きさ 700C
タイヤの幅 25C
変速数 2×8段
ブレーキ キャリパーブレーキ
カラー Matte Black
Ice Blue

ロードバイク譲りの走行性能

ロードバイクのようなパーツ構成や10㎏を切る軽量な車体など、舗装路を効率的に走りたい方におすすめのモデルです。軽さと剛性を兼ね備えたアルミフレーム、シマノCLARISコンポ搭載など、本格的な走りに応えてくれる設計が魅力。

FUJIのクロスバイクのアルミフレーム
出典:Fuji

最近のクロスバイクはトップチューブが斜めの「スローピングフレーム」が主流ですが、AKILAHはトップチューブが水平の「ホリゾンタルフレーム」を採用しているのも特徴。昔ながらの美しいシルエットのロードバイクのようなカッコよさがあり、街乗りにも映えるデザインです。

おすすめポイント

  • 伝統的なロードレーサーのデザインと現代の機能性を両立
  • 軽量で振動吸収性に優れるカーボンフォークを採用
  • 9㎏の軽量な車体で効率の良い走り

街乗りからダートまでこなすマルチパーパス:FEATHER

1台のクロスバイクでいろいろな場所を走ってみたい方におすすめなのが、マルチパーパスモデルのFEATHERシリーズです。ダート走行も踏まえた設計ながら、舗装路の効率的な走りも考えられていて、1台で幅広い楽しみ方ができます。

FUJI(フジ) FEATHER CX FLAT

メーカー定価(税込) 99,000円
サイズ(適応身長) 43cm(158〜165cm)
49cm(163〜170cm)
52cm(168〜175cm)
54cm(173〜180cm)
56cm(178〜185cm)
58cm(183〜190cm)
重量 11.75kg
フレーム素材 クロモリ
タイヤの大きさ 700C
タイヤの幅 35C
変速数 2×8段
ブレーキ 油圧式ディスクブレーキ
カラー Velour Wine
Warm Gray
Gunmetal

走る場所を選ばないマルチパーパスバイク

ドロップハンドルの「FEATHER CX+」をフラットハンドル化し、街中からフラットダート走行までこなせるようにしたマルチパーパスモデルです。ブロックタイヤや油圧式ディスクブレーキなど、走る場所を選ばないパーツ構成も魅力。

FUJIのクロスバイクのクロモリフレーム
出典:Fuji

クロモリフレームは振動吸収性に優れるため、街中の段差やフラットダートの凹凸があっても快適に走れます。細身のパイプによるスタイリッシュな見た目も魅力で、カスタムするのも楽しそうですね。

おすすめポイント

  • 舗装路からフラットダートまで幅広い走りに応える設計
  • 扱いやすいサイズのフラットバーで街乗りの取り回しもラクちん
  • 乗り心地と耐久性を両立するクロモリバテッドチューブフレーム

26インチホイールのネオクラシックバイク:ALTERR

人とはちょっと違う、個性的なクロスバイクを求める方にはALTERRがおすすめ。一昔前のマウンテンバイクで主流だった26インチホイールを採用し、現代の設計や工夫を盛り込んだユニークなクロスバイクに仕上がっています。

FUJI(フジ) ALTERR

メーカー定価(税込) 96,800円
サイズ(適応身長) 44cm(158〜168cm)
48cm(165〜175cm)
52cm(172〜182cm)
56cm(179〜189cm)
重量 12.3kg
フレーム素材 クロモリ
タイヤの大きさ 26インチ
タイヤの幅 1.95インチ
変速数 1×8段
ブレーキ 機械式ディスクブレーキ
カラー Night Club
Turquoise
Freckle White

全地形をターゲットにした26インチモデル

コンパクトで扱いやすい26インチホイールを採用し、街乗りからオフロードまでこなせるネオクラシッククロスバイクです。おしゃれな街乗りはもちろん、クロスバイクで人と違う遊び方をしてみたい方にもおすすめです。

FUJIのクロスバイクで遊ぶ男性
出典:Fuji

クロスバイクとしては太めの1.95インチ幅のブロックタイヤは、舗装路以外での走りや遊び方にもしっかり応えてくれます。推奨タイヤ幅は最大2.3インチになっているため、カスタムして本格的なオフロード走行も楽しめそうです。

おすすめポイント

  • フレームバッグやキャリアの取り付けに対応
  • トラブルが少ない機械式ディスクブレーキ採用
  • 26インチホイールで街乗りでの小回りもしやすい

悪路走破性を高めたアドベンチャーバイク:TALAWAH

オフロード走行も楽しみたいけど、本格的なマウンテンバイクまでは必要ない方には、TALAWAHがおすすめです。27.5インチタイヤやマウンテンバイク向けコンポの採用など悪路走破性が考えられていて、街乗りもこなせるバランスの良いモデルです。

TALAWAHはコンポーネントが異なる2つのモデルがラインナップされています。基本的なパーツ構成やスペックは同じですが、それぞれの違いをチェックしてみましょう。

FUJI(フジ) TALAWAH deore

メーカー定価(税込) 115,500円
サイズ(適応身長) 15(156〜166cm)
17(164〜174cm)
19(172〜182cm)
21(181〜191cm)
重量 12.94kg
フレーム素材 クロモリ
タイヤの大きさ 27.5インチ
タイヤの幅 1.75インチ
変速数 1×10段
ブレーキ 油圧式ディスクブレーキ
カラー Black Mica
Matte Camel
Matte Military

走る場所を選ばないアドベンチャーモデル

振動吸収性に優れるクロモリフレームやエアボリュームのある27.5インチタイヤなど、オフロード走行までこなせる設計のアドベンチャーモデルです。

FUJIのクロスバイクTALAWAH deore
出典:楽天市場

フロントシングルでリヤ10段変速のシマノdeoreは、マウンテンバイク向けの信頼性が高いコンポーネント。deoreモデルは、街乗りに映えるおしゃれなカラーラインナップも魅力です。

おすすめポイント

  • エアボリュームのある27.5インチタイヤでオフロード走行もこなす
  • トラブルが少ないフロントシングル仕様
  • 制動力やコントロール性に優れる油圧式ディスクブレーキ

FUJI(フジ) TALAWAH ques

メーカー定価(税込) 117,700円
サイズ(適応身長) 15(156〜166cm)
17(164〜174cm)
19(172〜182cm)
21(181〜191cm)
重量 12.94kg
フレーム素材 クロモリ
タイヤの大きさ 27.5インチ
タイヤの幅 1.75インチ
変速数 1×10段
ブレーキ 油圧式ディスクブレーキ
カラー Matte Gray
Pearl Black
P.G.F

シマノの新型コンポシCues採用モデル

TALAWAHの設計や基本スペックはそのままに、シマノの新型コンポーネント「ques」を採用したモデルです。

FUJIのクロスバイクのコンポーネント
出典:楽天市場

変速段数はdeoreモデルと同じ1×10段ですが、シマノの技術が詰まった新型コンポにアップデートされているため、スムーズなギアチェンジが期待できます。カラーラインナップも変わっているので、見た目で選ぶのもアリですね。

おすすめポイント

  • シマノの新型コンポCues採用でスムーズなギアチェンジ
  • 街乗りに映えるおしゃれなニューカラー
  • 基本性能やカスタマイズ性はそのまま

クラシカルなクロモリフレームの街乗りバイク:BALLAD

BALLADは、クロモリフレームを採用したFUJIのクロスバイクの中でも、クラシカルなデザインを再現したモデルです。古き良き時代のロードバイクのようなデザインながら、現代の技術を活かして乗りやすさもしっかり考えられています。おしゃれなクロスバイクで街乗りを快適に楽しみたい方におすすめ。

FUJI(フジ) BALLAD

メーカー定価(税込) 91,300円
サイズ(適応身長) 43cm(158〜165cm)
49cm(163〜170cm)
52cm(168〜175cm)
54cm(173〜180cm)
56cm(178〜185cm)
重量 10.0kg
フレーム素材 クロモリ
タイヤの大きさ 700C
タイヤの幅 28C
変速数 1×8段
ブレーキ キャリパーブレーキ
カラー Black
Lavender
Navy

クラシカルなデザインと扱いやすさのバランス○

トップチューブが水平のクロモリフレームを採用し、クラシカルなデザインに仕上げたおしゃれな街乗りクロスバイクです。昔ながらのロードバイクのような雰囲気と、街中での取り回しの良さが考えられており、普段使いにピッタリ。

出典:Fuji

細身のクロモリフレームはおしゃれなだけでなく、段差の衝撃を吸収して快適な乗り心地にも貢献します。5パターンのフレームサイズで158cmの身長から対応しているため、女性にもおすすめです。

おすすめポイント

  • クロモリフレームを採用しながら10kgと軽量な仕上がり
  • 信頼性の高いシマノコンポを採用
  • メンテナンス性に優れるキャリパーブレーキ

シングルスピードのシンプルな操作感:STROLL

前後の変速がないシングルスピードモデルで、シンプルなデザインや操作感を求める方におすすめの一台です。シングルスピードだと走行性能に不安を感じる方も多いですが、軽量な車体や扱いやすさで普段使いにも十分応えてくれます。

FUJI(フジ) STROLL

メーカー定価(税込) 79,200円
サイズ(適応身長) 43cm(158〜165cm)
49cm(163〜170cm)
52cm(168〜175cm)
54cm(173〜180cm)
56cm(178〜185cm)
重量 9.7kg
フレーム素材 クロモリ
タイヤの大きさ 700C
タイヤの幅 28C
変速数 シングル
ブレーキ キャリパーブレーキ
カラー Gravy
Silver
Stone Gray

シングルスピードで自転車との一体感を楽しむ

シンプルなデザインやトラブルの少なさが魅力のシングルスピードクロスバイクです。

FUJIのクロスバイクに乗る女性
出典:Fuji

街中のストップ&ゴーを考えた軽めのギヤ比、10kgを切る軽量な車体のため、変速がなくても快適に走ることができます。シルバーパーツやスキンサイドタイヤなど、細かいパーツのこだわりもおしゃれですね。

おすすめポイント

  • メンテナンスの手間やトラブルリスクが少ないシングルスピード
  • 9.7㎏の軽量な車体で走りも軽快
  • 気軽に乗れるデザインと扱いやすい設計

快適に走りたいならE-BIKEモデル:FARPOINT

軽いペダリングで遠くまで快適な走りを楽しみたい方は、電動アシスト機能付きのE-BIKEモデル、FARPOINTがおすすめです。ただ電動アシスト機能でラクに走れるだけではなく、使いやすい工夫がたくさん盛り込まれています。

FUJI(フジ) FARPOINT

メーカー定価(税込) 374,000円
サイズ(適応身長) M(165~178cm)
L(176~188cm)
重量 19kg
フレーム素材 アルミ
タイヤの大きさ 27.5インチ
タイヤの幅 47C
変速数 1×9段
ブレーキ 油圧式ディスクブレーキ
カラー Champagne Gold

電動クロスバイクで快適な走り

シマノ製のコンパクトで軽量なドライブユニットを採用し、クロスバイクとしてのデザインや走行性能と、電動アシスト機能を両立したE-BIKEモデルです。マルチポジションハンドルや標準装備の泥除けなど、使い勝手や快適性にもこだわっています。

FUJIの電動クロスバイクのリアキャリア
出典:Fuji

専用リアキャリアをはじめ純正オプションも充実していて、積載性を高めてツーリングバイクにもカスタム可能。快適な街乗りだけでなく、ロングライドやキャンプツーリングなど楽しみ方も広がります。

おすすめポイント

  • グラベルバイクをベースにした設計でダート走行もこなす
  • 最大5つのボトルケージを装着可能
  • 振動吸収性に優れるフルカーボンフォーク採用

FUJIのクロスバイクは、どこで買える?

FUJIのクロスバイクを実際に購入する方法は次の3種類です。ご自身の環境に合わせて選びましょう。

公式オンラインストア

FUJIの公式オンラインストア
出典:Fuji

FUJI公式サイトの商品ページにはSHIFTAというオンラインストアへのリンクがあり、クロスバイクを購入することができます。SHIFTAは、「あんしんピックアップ」で受取店舗を指定して、プロの整備を経てからクロスバイクを受け取れるのが特徴です。

また、FUJIのクロスバイクの在庫がある店舗を検索したり、試乗車を探したりできるのもうれしいポイント。スポーツサイクルを購入するのが初めてで不安な方におすすめです。

正規取扱店

FUJIのクロスバイクを扱う正規取扱店

FUJIのクロスバイクを店頭で実際にチェックしてから購入したい方は、公式サイトから正規取扱店を検索しましょう。公式サイトでは都道府県別に正規取扱店をまとめているので、ご自宅の近くの店舗を簡単に探すことができます。欲しいモデルが決まっている場合は、電話で在庫の確認をしてから店舗を訪れるのが確実です。

EC(インターネット)サイト

FUJIのクロスバイクをECサイトで購入

楽天やAmazonなどのECサイトでもFUJIのクロスバイクを購入できます。ECサイトなら近くに正規取扱店がなくても購入でき、店舗に行く手間が省けるのがメリットです。また、タイミングによってはセールや型落ちモデルなど、お得にFUJIのクロスバイクを購入できる可能性も。

ただし、ECサイトだと現物を確認できないため、適応身長をしっかりチェックして、自分に合うサイズを選びましょう。

みんなのFUJIのクロスバイクを紹介!

ここからは、Instagramで見つけた、FUJIのクロスバイクオーナーの素敵な1枚を紹介します。

FUJIのクロスバイク

出典:Instagram/fumicci

FUJIのクロスバイク

出典:Instagram/ta_kita1

FUJIのクロスバイク

出典:Instagram/kinoneoyatu

FUJIのクロスバイク

出典:Instagram/twnrmsk

FUJIのクロスバイクのよくある質問

FUJIのクロスバイクを選ぶとき、よくある質問をまとめました。型落ちモデルやロードバイクとの比較など、気になるポイントに回答します。

型落ちと現行モデルの違いは?

疑問

型落ちモデルとは、現行モデルよりも1世代前のモデルを指します。型落ちモデルと現行モデルの主な違いは、通常、カラーやパーツ、価格などですが、具体的な変更点は年ごとに異なります。切り替えのタイミングは決まっていませんが、タイミングが合えば在庫セールなどお得なモデルが見つかることも。もし欲しいクロスバイクの型落ちモデルが見つかったら、安く購入するチャンスです。

ロードバイクとどっちがおすすめ?

Fujiのロードバイク
出典:Fuji

FUJIは街乗りにマッチするおしゃれなロードバイクのラインナップも多いため、クロスバイクとどちらが良いか迷う方も多いようです。ロードバイクとクロスバイクは向き不向きを踏まえて、ご自身の使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。

向いている使い方
ロードバイク・ロングライド
・レース
クロスバイク・街乗りや通勤通学
・休日のサイクリング

一般的には、ドロップハンドルのロードバイクはロングライドやレースに向いていて、遠くまで効率良く走りたい方におすすめです。一方、フラットハンドルのクロスバイクは、のんびり街乗りを楽しんだり、ちょっと遠くまで休日のサイクリングを楽しみたい方におすすめ

ただし、FUJIは街乗りにもマッチする「ストリートロード」や固定ギアの「ピストバイク」もラインナップしているため、ドロップハンドルのカッコよさで選ぶのもアリです。

▼FUJIのロードバイクとピストバイクもチェック!

ほかのおすすめメーカーは?

ラレーのクロスバイク

クロスバイクをラインナップするメーカーはたくさんあるため、FUJI以外も気になりますよね。どのメーカーにも特徴や得意分野があるので、いろいろ見比べてみるのもおすすめです。

FUJIのクラシカルなクロモリフレームが好きな方は、GIOS(ジオス)やRALEIGH(ラレー)のクロスバイクもおすすめ。おしゃれなクロモリフレームのクロスバイクをラインナップしているので、デザインを比べてみましょう。

▼クロモリフレームが好きならGIOS(ジオス)やRALEIGH(ラレー)のクロスバイクもチェック!

TALAWAHのように、オンロード、オフロード問わず走れるクロスバイクを探している方は、SPECIALIZED(スペシャライズド)やCannondale(キャノンデール)もおすすめです。太めのタイヤや衝撃吸収性に優れるフレーム設計で、オフロードもこなせるマルチなクロスバイクが充実しています。

▼オフロードも走れるクロスバイクはSPECIALIZED(スペシャライズド)やCannondale(キャノンデール)もチェック!

自分にピッタリなFUJIのクロスバイクを見つけよう!

fuji stroll
出展:Instagram/fujibikes_jpn

FUJIのクロスバイクは、街乗りはもちろんスピード重視からオフロードまで幅広いモデルがラインナップされています。1台で幅広い使い方ができるモデルや、オフロード走行に特化したモデルなど、目的に合わせて選びやすいです。デザイン・使い勝手・走行性能に注目して、自分にピッタリの1台を見つけてくださいね!

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※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がCYCLE HACKに還元される場合があります。
※各商品に関する情報は、実際に商品を使用したうえでの見解に加え、ブランド・ECサイトなどの情報を参照して記載しています。
※掲載されている情報は、記事執筆時点でCYCLE HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。
掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。