アイキャッチ画像出典:SPECIALIZED
人気のクロスバイクのメーカーを紹介!
クロスバイクを扱うメーカーはたくさんあり、それぞれラインナップやモデルの特徴、強みなどが異なります。クロスバイク選びでは、予算や使い方にマッチするメーカーを見つけることが大切です。
しかし、クロスバイクを扱っているメーカーを1つずつ調べるのは大変です。そこで、今回はクロスバイクの人気メーカーをピックアップして一覧で分かりやすくまとめました。メーカーの特徴や扱っているクロスバイクの価格帯、人気モデルが一目で分かるような構成になっています。ぜひご自身に合うクロスバイクメーカーを見つけるのにお役立てください。
海外のクロスバイク人気メーカー12選
アメリカ・アジア・ヨーロッパなど、クロスバイクを扱う海外メーカーを12社ピックアップしました。本社のある国や歴史と特徴、クロスバイクの価格帯や購入方法などが一目で分かる構成になっています。ぜひ好きなメーカーを見つけるのにお役立てください。
海外のクロスバイクおすすめメーカー一覧
- GIANT(ジャイアント):コスパ最強の超定番メーカー
- MERIDA(メリダ):クロスバイクの豊富なラインナップが魅力
- CANNONDALE(キャノンデール):独自の工夫やオリジナリティのあるモデルが光る
- SPECIALIZED(スペシャライズド):舗装路からグラベル走行までこなす
- TREK(トレック):癖がなく乗りやすいラインナップがそろう
- Bianchi(ビアンキ):おしゃれなチェレステカラーが人気
- GIOS(ジオス):貴重なクロモリフレームのラインナップあり
- LOUIS GARNEAU(ルイガノ):カジュアルなデザインとおしゃれなカラー
- SCOTT(スコット);グラベル走行向きのラインナップ
- kona(コナ):MTB譲りの頑丈さやダート走行性能が魅力
- Fuji(フジ):日本発祥のおしゃれなアメリカメーカー
- tern(ターン):スタイリッシュな街乗りモデルが豊富
GIANT(ジャイアント)

- 国
- 台湾
- 創業年
- 1972年
- 価格帯
- 7~16万円
- どこで販売?
- 店頭対面販売のみ
ジャイアントの特徴
- 世界最大の自転車メーカー
- プロチームからのフィードバックを活かしたバイクづくり
- 自社生産体制でコストパフォーマンスが高い
- 女性用モデルも展開
ジャイアントは台湾で1972年に創業し、現在では世界最大規模の自転車メーカーとして知られています。自社生産によりコストパフォーマンスに優れているのが特徴で、高い技術力による高性能なバイクづくりにも定評があります。また、オンライン販売に対応しておらず、店頭での対面販売のみとなっているため、スタッフに相談しながらモデルやサイズを選べるメーカーです。
代表モデルのEscape R3はクロスバイクの超定番モデルで、街中やサイクリングロードで見かけることが多いです。ロードバイク並みの走行性能を持つハイエンドモデルもラインナップしていて、予算に合わせて選びやすいのも特徴です。
GIANT(ジャイアント) Escape R3
| 定価(税込) | 69,300円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 11.1kg (S) |
| 変速段数 | 3×8段 |
| ブレーキ | Vブレーキ |
クロスバイクの超定番モデル
クロスバイク選びで候補に挙がることが多い超定番モデルで、20年以上販売されているロングセラーです。Vブレーキやシンプルなパーツ構成で10万円以下に価格を抑えつつ、スポーティーな走行性や豊富なオプションパーツもラインナップ。
▼ジャイアントのクロスバイクについてはこちら!
MERIDA(メリダ)

- 国
- 台湾
- 創業年
- 1972年
- 価格帯
- 6~17万円
- どこで販売?
- 店舗or公式オンラインショップorネット通販
メリダの特徴
- プロチームに機材提供する技術力の高さ
- 年間150万台の自転車を販売する大企業
- ドイツの開発拠点と台湾の自社工場が連携
- 革新的な独自技術を開発している
メリダは台湾に本社を構える総合自転車メーカーで、ロードバイクやマウンテンバイクを始め、クロスバイクも多数ラインナップしています。自社生産によるコストパフォーマンスの高さがMERIDAの特徴で、ロードレースで培った技術力を活かし、自社工場で生産することで高品質なスポーツバイクを販売しています。
走行性能を高めた「GRAN SPEED」シリーズ、手頃な価格でスポーツ走行を楽しめる「CROSSWAY」シリーズがあり、予算や目的に合わせてクロスバイクを選びやすいのも特徴です。店頭販売だけでなく通販にも対応しているため、近くに店舗がなくても購入しやすいのもメリダのメリット。
MERIDA(メリダ) CROSSWAY 100-R
| 定価(税込) | 66,000円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 12.0kg(41cm) |
| 変速段数 | 3×8段 |
| ブレーキ | Vブレーキ |
スポーツ走行と普段使いのバランスが取れた1台
10万円を切るリーズナブルな価格ながら、クロスバイクの定番スペックを抑えたコストパフォーマンスに優れるモデルです。場所によって厚みを変えたダブルバテッドアルミフレームは、軽量かつ軽快な走りをサポート。Vブレーキで価格を抑えつつ、信頼性のあるシマノ製のドライブトレインを採用しているのもうれしいポイントです。
▼メリダのクロスバイクについてはこちら!
CANNONDALE(キャノンデール)

- 国
- アメリカ
- 創業年
- 1971年
- 価格帯
- 7~25万円
- どこで販売?
- 店頭対面販売のみ
キャノンデールの特徴
- 街乗りからサイクリングまで幅広いモデルがそろう
- レースでの実績も豊富
- ほかのメーカーに無いオリジナルの技術やモデルも
- 振動吸収性や走行効率が考えられている
北米3大メーカーの1つと言われるキャノンデールは、アルミフレームの加工技術に定評がありクロスバイクも人気です。ロードレースでも多くの実績を残していて、そこで培った技術はクロスバイクづくりにも活かされています。
10万円以下のエントリーモデルから、ユニークなLeftyフォークを搭載したオリジナリティあふれるモデルなど、クロスバイクのラインナップは豊富です。コストパフォーマンスに優れる定番クロスバイクはもちろん、人と被らないモデルを探している方にもおすすめのメーカーです。
cannondale(キャノンデール) Quick6
| 定価(税込) | 71,500円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | - |
| 変速段数 | 3×7段 |
| ブレーキ | Vブレーキ |
街乗りからサイクリングまで幅広く使える万能モデル
3×7段の幅広いギア比や、制動力と整備性のバランスが良いVブレーキなど、クロスバイクの定番スペックを抑えた万能モデルです。通勤通学や街乗りなどの普段使いはもちろん、休日のサイクリングでスポーツ走行を楽しみたい方にもおすすめ。

蓄光ペイントを採用し、周囲からの視認性を高めるなど独自の工夫も光ります。夜間クロスバイクに乗ることが多い方にはうれしいポイントですね。
▼キャノンデールのクロスバイクはこちら!
SPECIALIZED(スペシャライズド)

- 国
- アメリカ
- 創業年
- 1974年
- 価格帯
- 8~28万円
- どこで販売?
- 公式オンラインショップor店頭販売
メーカーの特徴
- 最新技術を駆使したライダーファーストなモノづくり
- ロードバイクの技術をフィードバック
- 走行性能が高いカーボンフレームのクロスバイクもラインナップ
- 初心者向けのエントリーモデルも
近年ロードレースでの活躍が目立つスペシャライズドは、最新技術を駆使した走行性能が高いクロスバイクをラインナップしているのが特徴です。ライダーファーストなモノづくりの姿勢で、快適性や走破性も考えられたバイクが多いのもうれしいポイント。
クロスバイクのラインナップはやや少ないものの、10万円以下のエントリーモデルから、カーボンフレームのハイエンドモデルまでそろっていて目的に合わせて選びやすいです。スタイリッシュなデザインにも定評があり、性能だけでなくかっこいいクロスバイクを探している方にもおすすめ。
SPECIALIZED(スペシャライズド) SIRRUS X 3.0
| 定価(税込) | 115,500円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 11.4kg |
| 変速段数 | 1×9段 |
| ブレーキ | 油圧式ディスクブレーキ |
太めのタイヤ&ディスクブレーキでグラベル走行も
42mm幅の太めのタイヤ、制動力に優れる油圧式ディスクブレーキを装備し、グラベル走行にも対応する高性能クロスバイクです。

フレーム形状はもちろん、サドルやグリップ、ペダルまで人間工学に基づいたパーツ構成になっていて、快適性が高いのも特徴。舗装路からダートまで、いろいろな場所を1台で走ってみたい方におすすめのクロスバイクです。
▼スペシャライズドのクロスバイクはこちら!
TREK(トレック)

- 国
- アメリカ
- 創業年
- 1976年
- 価格帯
- 7~27万円
- どこで販売?
- 公式オンラインショップor店頭販売
トレックの特徴
- 乗りやすいバイクが多く初心者から上級者までカバー
- ロードレースでも多数の実績を残す大手メーカー
- 振動吸収性を高める構造や工夫が多い
- フレーム生涯保証付き
アメリカの大手スポーツバイクメーカーであるトレックは、ラインナップが豊富で乗り味の癖がなく、初心者から上級者まで幅広いライダーに人気です。ロードバイクやマウンテンバイクなどのレースでも活躍していて、上位モデルの技術をエントリーモデルやクロスバイクにもフィードバックして高性能な製品をつくっています。
頑丈なフレームづくりや、振動吸収性を高める工夫などが特徴で、クロスバイクで長時間走りたい方にもおすすめのメーカーです。フレーム生涯保証が付いていることからも、トレックの製品づくりへの自信が見受けられます。
TREK(トレック) FX 1 Gen 4
| 定価(税込) | 79,900円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 13kg(M) |
| 変速段数 | 2×8段 |
| ブレーキ | 機械式ディスクブレーキ |
エントリーモデルながら機械式ディスクブレーキ採用
10万円以下の価格に抑えたエントリークロスバイクですが、機械式ディスクブレーキやフレーム生涯保証などクオリティにもこだわったモデルです。

2×8段の変速段数は街乗りやサイクリングでちょうど良く、機械式ディスクブレーキ採用で雨の日でも制動力が落ちないのもメリット。通勤通学で毎日クロスバイクに乗る方にもおすすめです。
Bianchi(ビアンキ)

- 国
- イタリア
- 創業年
- 1885年
- 価格帯
- 8~11万円
- どこで販売?
- 公式オンラインショップor通販or店頭販売
ビアンキの特徴
- おしゃれな「チェレステカラー」が人気
- 120年以上の歴史を持つ老舗
- レーシングバイクもラインナップしプロチームに機材を供給
- 初心者でも乗りやすいクロスバイクをラインナップ
ビアンキはイタリアで創業した老舗メーカーで、ロードレースを始め多くの実績を持っています。さわやかなブルー系の「チェレステカラー」が人気で、このカラーの自転車に乗るためにビアンキを選ぶ人がいるほどです。
クロスバイクのラインナップはロードバイクやマウンテンバイクに比べると少なめですが、初心者でも乗りやすく、長く愛用できるスペックのモデルがそろっています。カラーだけでなくフレームの形状やパーツ構成にもこだわっているため、おしゃれなクロスバイクを探している方におすすめ。
Bianchi(ビアンキ) C-SPORT 1
| 定価(税込) | 70,400円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | - |
| 変速段数 | 3×8段 |
| ブレーキ | Vブレーキ |
チェレステカラーがおしゃれな1台
ビアンキの代名詞ともいえるチェレステカラーを選べる、おしゃれな街乗りにピッタリなクロスバイクです。フレーム形状もスマートに仕上げられていて、ブレーキ・シフトワイヤーを内蔵するなどすっきりした見た目です。Vブレーキや3×8段変速など、クロスバイクの定番スペックもしっかり押さえていて、普段使いからサイクリングまで幅広く使いやすいです。
▼ビアンキのクロスバイクはこちら!
GIOS(ジオス)

- 国
- イタリア
- 創業年
- 1948年
- 価格帯
- 6~12万円
- どこで販売?
- 通販or店頭販売
ジオスの特徴
- あざやかな「ジオスブルー」が人気カラー
- ロードレースにも積極的に参加
- クラシックなクロモリフレームのクロスバイクも展開
- 信頼性の高いシマノ製パーツを多用
ジオスはイタリアの老舗自転車メーカーで、ロードバイク・マウンテンバイク・クロスバイクなどを幅広くラインナップしています。ブランドカラーの「ジオスブルー」が人気で、信頼性が高いシマノ製パーツを多用するなど性能にもこだわっています。
クロスバイクのラインナップは、街乗り向けのモデルからアルミフレームのスタンダードなモデル、クラシカルなクロモリフレームモデルまでさまざま。特に、細身のスマートなデザインで乗り心地の良いクロモリフレームのクロスバイクは貴重です。
GIOS(ジオス) AMPIO
| 定価(税込) | 121,000円 |
|---|---|
| フレーム素材 | クロモリ |
| 重量 | 9.7kg |
| 変速段数 | 2×8段 |
| ブレーキ | キャリパーブレーキ |
クロモリフレームながら10kg以下の軽量な車体
細身のパイプによるスタイリッシュなデザインが特徴の、今となっては貴重なクロモリフレームのクロスバイクです。キャリパーブレーキや2×8段の変速などロードバイク寄りのパーツ構成になっていて、クロモリフレームながら10kgを切る軽量な車体も魅力。
▼GIOSのクロスバイクはこちら!
LOUIS GARNEAU(ルイガノ)

- 国
- カナダ
- 創業年
- 1981年
- 価格帯
- 6~11万円
- どこで販売?
- 通販or店頭販売
ルイガノの特徴
- カジュアルウエアに合わせやすいおしゃれなデザイン性
- スタンドや泥除けなどオプションパーツを豊富にそろえている
- 街乗りから長距離サイクリングまでこなすラインナップがそろう
- 現在は日本の「サイクルベースあさひ」が販売代理店
ルイガノはカナダで創業した自転車メーカーで、日本の小売店「サイクルベースあさひ」が日本における販売代理店を務めています。初心者向けのクロスバイクが多く、通販でも店舗でも取り扱いが多いため購入検討しやすいメーカーの1つです。
クロスバイクはカジュアルな普段着に合わせやすいモデルが多く、通勤通学や街乗りをメインとするライダーから人気です。価格を抑えたエントリーモデルだけでなく、ディスクブレーキ仕様の走行性能が高いモデルもそろっています。
LOUIS GARNEAU SETTER8.0
| 定価(税込) | 63,800円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 12.1kg(420mm) |
| 変速段数 | 3×8段 |
| ブレーキ | Vブレーキ |
豊富なカラーが魅力のおしゃれなクロスバイク
スポーティー過ぎないデザインやおしゃれなカラーリングなど、街乗りにピッタリなクロスバイクです。リーズナブルな価格ながら、アルミフレームによる軽量な車体や3×8段の変速など、軽快な走行性にもしっかりこだわっています。

泥除けやバスケット、キックスタンドなどの純正オプションも豊富で、通勤通学や普段の街乗りにも使いやすくなっています。
▼ルイガノのクロスバイクはこちら!
SCOTT(スコット)

- 国
- スイス
- 創業年
- 1958年(自転車製造は1986年から)
- 価格帯
- 8~12万円
- どこで販売?
- 通販or店頭販売
スコットの特徴
- 開発力に定評がありロードレースでの実績も豊富
- 軽量なフレームやエアロ技術などをいち早く取り入れている
- クロスバイクはサスペンションモデルもラインナップ
- オリジナルパーツブランド「SYNCROS」を展開
スイスでスキー用品メーカーとして創業したスコットは、1986年からマウンテンバイクの製造を開始し、現在はロードバイクやクロスバイクまで幅広くラインナップしています。開発力に定評があり、自転車本体はもちろん、オリジナルパーツブランドも展開するなど総合的な自転車の性能や信頼性にこだわるメーカーです。
クロスバイクは太めのタイヤを装備していて、舗装路だけでなくグラベル走行も楽しめるように設計されています。マウンテンバイクより軽快性が高く、走る場所を選ばない万能モデルを探している方におすすめです。
SCOTT(スコット) SUB CROSS J1
| 定価(税込) | 88,000円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | - |
| 変速段数 | 3×8段 |
| ブレーキ | 油圧式ディスクブレーキ |
舗装路からグラベルまで走る場所を選ばない
45mm幅とクロスバイクとしてはかなり太めのタイヤを装備し、3×8段の広いギア比で舗装路からグラベル走行までこなす一台です。

シマノ製の油圧式ディスクブレーキを採用していて、ダート走行時や雨天でも安定した制動力が期待できます。価格は10万円以下に抑えられているので、普段使いとロングライドを両立したい方にもおすすめ。
Kona(コナ)

- 国
- カナダ
- 創業年
- 1988年
- 価格帯
- 8~11万円
- どこで販売?
- 通販or店頭販売
コナの特徴
- MTBからスタートし耐久性にこだわっている
- 独自の世界観がありオリジナリティのあるモデルが多い
- おしゃれなカラーやパーツ構成も魅力
- グラベル走行に強いクロスバイクから街乗りモデルまでラインナップ
カナダで創業したコナはマウンテンバイクづくりからスタートしたメーカーで、ほかのメーカーにはないオリジナリティのある自転車づくりに定評があります。本格的なオフロード向けのMTBから、舗装路とグラベル走行もこなせるモデルや街乗り向けモデルなど、ラインナップも豊富です。
スピードや軽さなどのスペックにとらわれず、自転車を楽しむための製品づくりの姿勢が特徴で、クロスバイクもカスタムしながら長く付き合えるモデルが多いです。
kona(コナ) DEW
| 定価(税込) | 84,700円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | - |
| 変速段数 | 1×8段 |
| ブレーキ | 油圧式ディスクブレーキ |
シンプルな8段変速と油圧ディスクブレーキ搭載
街乗りやグラベル走行を含めたロングライドまで幅広く対応する万能クロスバイクです。近年のMTBで主流のフロントシングルギア、油圧式ディスクブレーキ、47mm幅の太めのタイヤなど、シンプルで乗り心地の良いパーツ構成となっています。泥除けやフレームバッグを取り付けるダボ穴も豊富で、自分好みにカスタムしながら長く付き合える1台です。
Fuji(フジ)

- 国
- アメリカ(創業は日本)
- 創業年
- 1899年(1928年に富士に改称)
- 価格帯
- 7~11万円
- どこで販売?
- 公式オンラインショップor通販or店頭販売
フジの特徴
- 日本発祥のアメリカメーカー
- おしゃれなデザインやコンセプトが人気
- ホイールサイズや用途が異なるクロスバイクがそろっている
- クロモリフレームのクロスバイクもラインナップ
フジは日本で創業し現在はアメリカの企業として、ライダーのライフスタイルに寄り添うおしゃれで魅力的な自転車を多数ラインナップしています。クロスバイクの定番スペックを抑えた万能モデルから、オフロード走行までこなすオリジナリティのあるモデルもそろっています。
クロスバイクとしては珍しい、小ぶりの27.5インチや26インチホイールのモデルもラインナップしていて、ほかのメーカーにはない自転車を探している方にもおすすめです。
Fuji(フジ) RAIZ
| 定価(税込) | 74,800円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 10.8kg |
| 変速段数 | 2×8段 |
| ブレーキ | Vブレーキ |
乗る楽しさやおしゃれなカラーが魅力
シンプルなクロスバイクでありながら、おしゃれなカラーラインナップや細かいパーツへのこだわりなど、Fujiらしさが光るオリジナリティのある1台です。

車体重量は10.8㎏と、10万円以下のクロスバイクの中では軽量に仕上げられていて、快適な走行性能も期待できます。公式サイトにカスタム例が掲載されているので、自分好みの1台に仕上げるのも良いですね。
▼Fujiのクロスバイクはこちら!
tern(ターン)

- 国
- アメリカ
- 創業年
- 2011年
- 価格帯
- 6~10万円
- どこで販売?
- 通販or店頭販売
ターンの特徴
- DAHON(ダホン)創業者の息子が立ち上げたメーカー
- 折りたたみ自転車からクロスバイクまでスタイリッシュなモデルが多い
- 日本人の体形に合わせた自転車をラインナップしている
- 購入しやすい手頃な価格帯の自転車も多い
ターンは、折りたたみ自転車で有名なDAHON(ダホン)創業者の息子が立ち上げたスポーツバイクメーカーです。ラインナップは折りたたみ自転車やミニベロ、クロスバイクなど、市街地での使い勝手を考えたモデルが中心です。
日本人のライフスタイルや体形に合わせた「Roji Bikes」というセカンドラインがあり、おしゃれで手頃な価格帯のクロスバイクもそろっています。日本市場での販売にも力を入れていて、通販や店頭などで購入しやすいのも特徴です。
turn(ターン) rip
| 定価(税込) | 95,700円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 10.3kg |
| 変速段数 | 1×8段 |
| ブレーキ | キャリパーブレーキ |
エアロ形状のスタイリッシュなフレーム
エアロ形状のスタイリッシュフレームやキャリパーブレーキなど、ロードバイクのようなデザイン性が魅力的なクロスバイクです。目を引くフレームだけでなく、ワイヤーを内蔵にするなど細かい部分にもこだわっています。街乗りにフォーカスしたフロントシングルのシンプルなパーツ構成で、10kg台の軽量な車体に仕上がっているのもうれしいポイント。ほかのメーカーにはないデザインなので、オリジナリティのあるクロスバイクを探している方におすすめです。
国内のクロスバイク人気メーカー8選
日本にもクロスバイクを扱うメーカーは多数あり、さまざまなラインナップがあります。コストパフォーマンスに優れる定番モデルから、おしゃれでオリジナリティのあるモデルまで、人気の高いメーカーをピックアップしました。
おすすめメーカー一覧
NESTO(ネスト)

- 国
- 日本
- 創業年
- 1972年(ブランド立ち上げは2015年)
- 価格帯
- 6~7万円
- どこで販売?
- 通販or店頭販売
ネストの特徴
- 複数のブランドを持つ日本のホダカ株式会社のメーカー
- 日本国内のチームが日本人向けの自転車を開発している
- 国内メーカーならではのコストパフォーマンスの高さが魅力
- 街乗りからロングライド、グラベル走行まで幅広いラインナップ
ネストは日本のホダカ株式会社が立ち上げたメーカーで、国内の開発チームが日本人の体形に合わせた自転車づくりに取り組んでいます。競技やロングライド向けのハイスペックなプレミアムモデル、街乗り向けのスタンダードモデルの2つのラインがあり、クロスバイクのラインナップも豊富です。
クロスバイクはすべて10万円以下の価格帯ながら、ディスクブレーキの採用や軽量な車体など、コストパフォーマンスの高さも人気のポイントです。
NESTO(ネスト) LIMIT 2 DISC
| 定価(税込) | 79,750円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 10.3kg(500mm) |
| 変速段数 | 3×8段 |
| ブレーキ | 機械式ディスクブレーキ |
走行性能にこだわったハイコスパモデル
ネストのプレミアムシリーズのクロスバイクで、走行性能にこだわった設計やパーツ構成ながらコストパフォーマンスに優れる1台です。

フレームにはロードバイクにも使われることが多い軽量なアルミ素材を採用し、2度の溶接や手作業による研磨など耐久性にもこだわっています。10万円以下の価格帯ながら、10.3kgと軽量なクロスバイクに仕上がっています。
▼ネストのクロスバイクはこちら!
KhodaaBloom(コーダーブルーム)

- 国
- 日本
- 創業年
- 1972年(ブランド立ち上げは2007年)
- 価格帯
- 6~15万円
- どこで販売?
- 通販or店頭販売
コーダーブルームの特徴
- 日本の道路環境や用途に合わせたスポーツバイクを開発
- 小柄な日本人も乗りやすいフレームサイズを展開
- JIS規格に則ったフレーム疲労試験を実施
- 国内メーカーならではの販売網で購入しやすい
コーダーブルームは、日本の老舗総合自転車メーカー、ホダカ株式会社が2007年に立ち上げたスポーツバイクブランドです。日本人の体格や国内の道路状況に合わせたスポーツバイクづくりをモットーとし、小さなフレームサイズもそろえているため、幅広い方におすすめのメーカーです。
クロスバイクのラインナップは10万円以下のシンプルなモデルから、ロングライドにも使いやすいハイエンドモデルも。国内のJIS規格に則ったフレーム疲労試験を実施し、軽さや性能と耐久性のバランスにこだわっているため、1台のクロスバイクを長く使いたい方にもおすすめです。
KhodaaBloom(コーダーブルーム) RAIL DISC
| 定価(税込) | 79,970円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 10.5㎏ |
| 変速段数 | 2×8段 |
| ブレーキ | 油圧式ディスクブレーキ |
ディスクブレーキ&軽量なハイコスパモデル
シマノ製の油圧式ディスクブレーキを採用し、10万円以下の価格に抑えられたコストパフォーマンスに優れるクロスバイクです。

ロードバイクにも採用されている軽量で強度の高いアルミパイプを使用し、ディスクブレーキモデルながら10kg台の軽量な車体に仕上がっています。
BRIDGESTONE(ブリヂストン)

- 国
- 日本
- 創業年
- 1931年(自転車は1949年)
- 価格帯
- 6~9万円
- どこで販売?
- 公式オンラインストアor通販or店頭販売
ブリヂストンの特徴
- 世界的タイヤメーカーの自転車部門
- ロードレースやオリンピックでの実績や技術力に定評あり
- 街乗り向けの快適なクロスバイクを中心にラインナップ
- 背が低い方向けのフレームサイズも豊富
ブリヂストンは世界的なタイヤメーカーですが、自転車も1949年から扱っている老舗の1つです。自転車メーカーとしては、ロードレースやオリンピックなど大きな舞台でも結果を残しており、技術力や商品開発力に定評のあるメーカーです。
クロスバイクのラインナップは街乗り向けのモデルが中心で、チェーンメンテナンスが不要なベルトドライブなどユニークな構造のモデルもラインナップしています。泥除けやバスケットなど純正オプションが充実しているため、通勤通学に使うクロスバイクを探している方におすすめ。
BRIDGESTONE(ブリヂストン) XB1
| 定価(税込) | 72,000円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 11.9kg(490mm) |
| 変速段数 | 3×8段 |
| ブレーキ | Vブレーキ |
通勤通学に必要な装備が充実
キックスタンド、ライト、ワイヤー錠など、通勤通学に必要なアイテムが標準装備になった街乗り向けクロスバイクです。本体を購入するだけで、そのまま街乗りに使えるのはうれしいですね。

泥除けやリアキャリアなどの純正オプションもあり、さらに便利な街乗り仕様にもカスタム可能です。
MIYATA(ミヤタ)

- 国
- 日本
- 創業年
- 1890年
- 価格帯
- 5~7万円
- どこで販売?
- 公式オンラインショップ(MERIDA)or通販or店頭販売
ミヤタの特徴
- 100年以上の歴史を持つ老舗自転車メーカー
- マウンテンバイクづくりで培った技術を自転車づくりに活かす
- 貴重なクロモリフレームのクロスバイクもラインナップ
- リーズナブルな価格で購入しやすいモデルが多い
ミヤタは1890年から自転車をつくってきた老舗メーカーです。MTBの「リッジランナー」は名車として知られていて、現在もE-BIKEとしてラインナップを続けています。
クロスバイクのラインナップは少ないものの、MTBづくりで培った技術を活かし、乗りやすく頑丈なモデルをラインナップしています。街乗り用のアルミフレームモデル、頑丈なクロモリフレームモデルなど、ミヤタならではのクロスバイクも。
MIYATA(ミヤタ) Freedom Tough
| 定価(税込) | 67,000円 |
|---|---|
| フレーム素材 | クロモリ |
| 重量 | 15.7kg |
| 変速段数 | 1×7段 |
| ブレーキ | Vブレーキ |
クロモリフレーム×太いタイヤのタフな一台
ほかのメーカーでは少ないクロモリフレームを採用し、45mm幅の太いタイヤでさまざまな楽しみ方ができるクロスバイクです。ミヤタが得意とするマウンテンバイクに近いパーツ構成で、クロモリフレームのクラシカルなデザインも魅力。Vブレーキの効きを和らげるパワーモジュレーター付きなので、スポーツバイクが初めての方にもおすすめです。
tokyobike(トーキョーバイク)

- 国
- 日本
- 創業年
- 2002年
- 価格帯
- 6~10万円
- どこで販売?
- 公式オンラインショップor店頭販売
トーキョーバイクの特徴
- 東京の街を楽しく巡るための自転車づくりがコンセプト
- 信号が多い市街地を気持ち良く走るための設計
- 30以上の国や地域で販売されている
- 街乗りにピッタリなシンプルでおしゃれなデザインが魅力
トーキョーバイクは、メーカー名の通り東京のような市街地を楽しく走る自転車づくりをコンセプトに掲げています。流行に左右されないシンプルなデザイン、信号が多い市街地のストップ&ゴーでも走りやすい小径ホイールなど、細かい部分にこだわっているのが特徴。
細身のクロモリフレームを全モデルに採用し、普段着やおしゃれ着に合わせやすいのもトーキョーバイクならでは。スマートに街乗りするクロスバイクを探している方におすすめのメーカーです。
tokyobike(トーキョーバイク) TOKYOBIKE 26
| 定価(税込) | 92,400円 |
|---|---|
| フレーム素材 | クロモリ |
| 重量 | 11.4kg (M) |
| 変速段数 | 1×8段 |
| ブレーキ | キャリパーブレーキ |
日本人の体格で扱いやすい26インチクロスバイク
漕ぎだしの軽い26インチホイールや、リラックスした乗車姿勢を取れるセミアップハンドルなど、市街地の快適な走行性にこだわったクロスバイクです。クロモリフレームのスマートなシルエットやおしゃれなカラーリングは、普段着での街乗りにピッタリ。

フレームと同色の泥除けやバスケットなど、おしゃれな純正オプションパーツが豊富なのもトーキョーバイクならではの魅力。
▼トーキョーバイクのクロスバイクはこちら!
RITE WAY(ライトウェイ)

- 国
- 日本
- 創業年
- 1996年(ライトウェイブランドは2003年)
- 価格帯
- 6~9万円
- どこで販売?
- 通販or店頭販売
ライトウェイの特徴
- GTやFELTなど海外メーカーも取り扱う
- 日本のライフスタイルにマッチする自転車を自社開発
- シンプルで街乗りに映えるデザインのモデルが多い
- 国際基準を上回る強度試験を実施
ライトウェイは元々アメリカGTの100%出資日本法人としてスタートした会社ですが、現在は輸入販売と並行してオリジナルのクロスバイクもラインナップしているメーカーです。日本人の体形やライフスタイルに合わせた自転車づくりがコンセプトで、おしゃれ&快適に街乗りを楽しめるモデルがそろっています。
クロスバイクはどのモデルも10万円以下の価格帯に抑えられていますが、国際安全基準を上回るフレームテストを実施し、細かいパーツの耐久性にもこだわっています。オプションパーツも豊富で、乗り方やスタイルに合わせてカスタムしやすいのも特徴です。
RITEWAY(ライトウェイ) SHEPHERD CITY
| 定価(税込) | 75,900円(グロスブラック、グロスチタンシルバー、グロスホワイト、グロスダークオリーブ、グロスネイビー) 81,400円(シャンパンゴールド、グロスサンドベージュ、グロスティールブルー、マットスチールブルーメタリック) |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 10.9kg |
| 変速段数 | 3×8段 |
| ブレーキ | Vブレーキ |
豊富なカラーラインナップとシンプルなデザイン
走行性能に優れる700cタイヤ、3×8段変速などクロスバイクの定番スペックを抑えつつ、シンプルでおしゃれなデザインに仕上げたモデルです。ベースモデルのシェファードよりアップライトなポジションに設計されていて、初めてのスポーツバイクでも扱いやすく街乗りにピッタリです。

カラーラインナップが豊富で、普段の私服や好みに合わせて選びやすいのもうれしいポイントです。日本人のグラフィックデザイナーがカラーを厳選しているため、日本の街並みにもマッチしそうですね。
THIRDBIKES(サードバイクス)

- 国
- 日本
- 創業年
- 1972年(ブランド立ち上げは2019年)
- 価格帯
- 4~7万円
- どこで販売?
- 通販or店頭販売
サードバイクスの特徴
- 老舗のホダカ株式会社が立ち上げたブランド
- 初心者でも扱いやすい設計
- 手に入れやすいリーズナブルな価格帯のモデルが多い
- 街乗りにマッチするおしゃれなデザインとカラーラインナップ
サードバイクスは日本のホダカ株式会社が立ち上げたブランドで、「既製品を超える新しい価値を提供する」ことをコンセプトに掲げています。初心者でも乗り降りしやすく自然に扱えるモデルが多く、初めてのスポーツバイクや通勤通学などの普段使いのクロスバイクを探している方におすすめのメーカーです。
ほかのメーカーと比較しても購入しやすいリーズナブルな価格帯のクロスバイクがそろっていて、品質にもこだわっているためコストパフォーマンスに優れています。
THIRDBIKES(サードバイクス) FESCROSS
| 定価(税込) | 49,500円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 13.5kg |
| 変速段数 | 3×6段 |
| ブレーキ | キャリパーブレーキ |
初めての1台にピッタリなエントリーモデル
気軽にスポーツバイクを楽しんでほしいというコンセプトで開発された、最初の1台にピッタリなエントリークロスバイクです。定価5万円以下とかなり安いモデルですが、キックスタンドやライト、リフレクターなどが標準装備となっています。

ロードバイクに使われることが多い軽量なアルミフレームが採用されているのもうれしいポイント。バスケットや泥除けなどの純正オプションもそろっているので、通勤通学にもおすすめです。
Asahi(あさひ)

- 国
- 日本
- 創業年
- 1949年
- 価格帯
- 4~7万円
- どこで販売?
- 公式オンラインショップor通販or店頭販売
あさひの特徴
- 全国に店舗を構える大手自転車量販店
- オリジナルモデルはコストパフォーマンスが高い
- ネット注文や店舗受け取りなど購入方法が豊富
- スポーティーな走りを楽しめるクロスバイクもラインナップ
サイクルベースあさひは全国に店舗を構える大手自転車量販店で、自社ブランドのスポーツバイクも取り扱っています。オリジナルモデルの自転車はコストパフォーマンスが高いと評判で、店舗数が多いため店舗で実物を確認してから購入しやすいのも特徴です。
クロスバイクは街乗りや通勤通学向けのエントリーモデルから、走行性能を高めたスポーツモデルまで幅広くそろっています。
ASAHI(あさひ) PRECISION S
| 定価(税込) | 57,200円 |
|---|---|
| フレーム素材 | アルミ |
| 重量 | 12.0kg(470mm) |
| 変速段数 | 3×8段 |
| ブレーキ | Vブレーキ |
気軽にスポーツバイクを始めやすいハイコスパモデル
5万円台と購入しやすい価格に抑えつつ、軽量なアルミフレームや初心者の扱いやすさにもこだわったコストパフォーマンスが高いクロスバイクです。オートライトモデル、ディスクブレーキモデルなどもあり、予算に合わせて選べるのもうれしいポイント。

お尻が痛くなりにくいコンフォートサドル、握りやすいエルゴノミックグリップなど、初めてのクロスバイクで戸惑いやすいポイントに工夫されているのも特徴です。
▼あさひのクロスバイクはこちら!
クロスバイクのメーカー選びでよくある質問
実際にクロスバイクのメーカーやモデルを選ぶときに、よくある質問にお答えします。
どこで購入するのがおすすめ?

クロスバイクの購入方法は大きく分けると店舗と通販の2種類で、それぞれメリットがあります。店舗ではクロスバイクの実物を見ながら選ぶことができ、サイズ選びやフィッティングなどのアドバイスをもらえるのがメリットです。
ただし、欲しいクロスバイクの在庫がなかったり、近くに店舗がなかったりする場合は、ネット通販の方が便利なケースもあります。ネット通販は複数のモデルや店舗を比較検討しやすく、安くクロスバイクを購入できる可能性も。
このように店舗・ネット通販どちらにもメリットがあるので、ご自宅の状況も踏まえてどこでクロスバイクを購入するか検討してみてください。
予算はどれくらいが良い?

通勤通学や街乗り、休日のサイクリングなどがメインなら、予算10万円以下のクロスバイクを選ぶのがおすすめです。今回ご紹介したクロスバイクメーカーなら、快適なスポーツ走行を楽しむことができるでしょう。
クロスバイクでロングライドに挑戦したい方は、予算10万円以上で走行性能が高いクロスバイクを選びましょう。ただし、10万円台ならエントリーモデルのロードバイクも視野に入るため、より長距離を快適に走りたいならクロスバイクと比較検討してみるのがおすすめです。
▼10万円前後の安いロードバイクもチェック!
値段が違うと何が変わる?

前述したようにクロスバイクの価格帯はかなり幅広いですが、値段によってパーツのグレードや車体の重量などが変わります。
例えば、値段が高いハイエンドモデルは重量が軽く、漕ぎだしや登りのペダリングも軽くなり快適に走行できます。また、値段が高くなるとコンポーネントと呼ばれるパーツのグレードが上がり、ブレーキ性能が良くなったり変速段数が増えたりするなどのメリットもあります。
値段が違うクロスバイクを比較検討するときは、コンポーネントのグレードや重量などをチェックしてみてください。
好みのクロスバイクメーカーを見つけて理想の1台を!
クロスバイクを扱うメーカーは海外・国内にたくさんあり、それぞれ価格帯やラインナップの特徴が異なります。デザインやコンセプト、乗り心地や性能など、自分に合うメーカーを見つけて理想のクロスバイクを選びましょう。今回の記事が、クロスバイク選びと楽しい自転車ライフに役立てば幸いです。
関連記事
クロスバイクの関連記事もチェック!
※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がCYCLE HACKに還元される場合があります。
※各商品に関する情報は、実際に商品を使用したうえでの見解に加え、ブランド・ECサイトなどの情報を参照して記載しています。
※掲載されている情報は、記事執筆時点でCYCLE HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。 掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。