アイキャッチ画像出典:トレック
業界を牽引する、トレックのロードバイクとは?

トレックは、1976年にアメリカのウィスコンシン州で誕生し、スポーツバイク業界のトップメーカーとして確固たる地位を築いています。同社は、ロードバイクやマウンテンバイクなどのレース分野で培った豊富な実績と最先端技術を駆使し、常に業界の最先端をリード。
さらに、自社のバイクに最適なバッグやパーツを提供する自転車総合パーツブランド「Bontrager(ボントレガー)」も展開しています。
高い技術力・最先端の開発力

トレックの技術力は業界随一です。同社は、フレーム素材としてカーボンを先駆けて採用し、1992年には航空宇宙産業のテクノロジーを応用した「OCLVカーボン」を開発しました。それ以降、トレックのカーボン成型技術は日々進化を続けています。
また、アルミフレームにおいても妥協を許しません。同社のアルミフレームは、特殊な技術であるハイドロフォーミングを用いて製造されています。この製法により、剛性と軽快な走りに加えて、通常のアルミフレームが苦手とする高い振動吸収性能も実現できるのです。
現在、トレックのアルミフレームはエントリーからミドルグレードのバイクに採用されており、カーボンのハイエンドバイクに引けを取らない性能を備えています。
生涯保証を初め安心のアフターサービス

トレックは、アフターサービスも充実。フレームに関しては、ファーストオーナーに限り生涯保証を約束しています。これは、自社製品に対する自信の表れとも言えるでしょう。ただし、転倒や事故など不注意による破損や、整備不良による破損は保証対象外なので、注意が必要です。
また、トレックが展開しているパーツブランドの「ボントレガー」製品にも保証制度があります。例えば、カーボンリムを使用するホイールであれば生涯保証、その他にもアパレルやパーツには2年の保証がつきます。製品によって細かい規定が異なるので、詳しくは公式サイトを確認しましょう。
トレックのロードバイクの選び方
現在、オンラインストアで販売されているモデル数は、60台以上。膨大なモデルの中から選ぶには、まず各シリーズの特徴を知りましょう。
トレックを代表する3つのシリーズ
まずは、トレックを代表する3つのシリーズ。約50モデルがラインナップされています。
- 快適なDomane(ドマーネ)
- 軽量のÉmonda(エモンダ)
- 空力のMadone(マドン)
【快適性重視】ロングライドにはDomane(ドマネ)

21モデルがラインナップされているDomane。快適なロングライドに適した”エンデュランスロードバイク”と呼ばれるカテゴリーです。長距離サイクリングに最適なフレーム設計に加え、路面からの衝撃を吸収するトレック独自のテクノロジー「IsoSpeed」を搭載。
さらには、38mmの太めのタイヤに対応したクリアランスなど、未舗装路の走行が可能な「グラベルバイク」へのカスタムが可能な、高い汎用性を備えています。
Domaneはこんな人におすすめ!
- 快適な長距離サイクリングを楽しみたい人
- ロードバイクとグラベルバイクを1台で楽しみたい人
- どのロードバイクを買えば良いか悩んでいる人
【とにかく軽量】ヒルクライムはÉmonda(エモンダ)

20モデルがラインナップされているÉmondaは、軽量ロードバイクとしてラインナップされており、軽さ、空力性能などバランスに優れたオールラウンドなシリーズ。”セミエアロロードバイク”とも称され、近年のレースシーンでは主流となっているカテゴリーのロードバイクです。
レース、ヒルクライム、アップダウンの多いサイクリングなど幅広いユーザーに適しています。
Madoneはこんな人におすすめ!
- ロードバイクらしい軽快さを体感したい人
- レースで高いパフォーマンスを発揮したい人
- ヒルクライムでタイムを縮めたい人
【究極のレースバイク】競技ならMadone(マドン)

8モデルがラインナップされているMadoneはブランドを象徴するモデルとして、ツール・ド・フランスを始めとするビッグレースで多くの勝利を残してきた、トレック史上最速のロードレースバイクです。
エアロ形状を採用することで、どの角度から風を受けても高いパフォーマンスを発揮。また、ピュアレースバイクでありながらも、トレック独自の振動吸収テクノロジー「IsoSpeed」を搭載することで乗り心地を高めています。
Madoneはこんな人におすすめ!
- 特に平坦路を速く走りたい人
- クリテリウム、スプリントで力を発揮したい人
- トライアスリート
- インパクトのある見た目のバイクが欲しい人
【電動】体力に自信がないならDomane+(ドマネプラス)

Domane+は、本格的なロードバイクのフィーリングとルックスを味わえる、電動アシストモデルです。バッテリーはダウンチューブ内に収納され、電動とは思えないスッキリとした外観を実現。さらには、HyDriveペダルアシストシステムにより、直感的で自然なライドを体感できます。
タイヤクリアランスは太めの38mmまで対応しているので、グラベルバイクとして未舗装路での走行も可能です。日本では1モデルのみラインナップされています。
Domane+はこんな人におすすめ!
- 体力に自信がない人
- スマートなルックスの電動ロードバイクが欲しい人
- 電動ロードバイクでグラベルも走りたい人
【グラベル】悪路を走るならCheckpoint(チェックポイント)

7モデルがラインナップされているCheckpointは、砂利道の未舗装路”グラベル”を走ることに特化した、グラベルロードバイク。グラベルサイクリングは、ここ数年でアメリカやヨーロッパ、さらにはここ日本でも人気の高まっているジャンルです。
最大45mmとかなり太めのタイヤクリアランスに加え、トレック独自の振動吸収テクノロジー「IsoSpeed」も搭載し、高い悪路走破性を実現。また、長距離ツーリングも想定しギアや飲み物を運ぶためのマウントが多数搭載されています。
Checkpointはこんな人におすすめ!
- 荒れたグラベルを走りたい人
- 荷物を積んで、長距離ツーリングがしたい人
- 自転車で冒険を楽しみたい人
- 通勤、通学もこなせるバイクが欲しい人
悩んだら|パーツやスペックのチェックすべきポイント
ここまで、トレックのロードバイクの主要モデルを紹介してきました。どのモデルを選ぶべきかまだ悩んでしまう場合は、以下のポイントをチェックしましょう。
フレーム素材

トレックのロードバイクには、価格・性能の異なる4つのグレードのフレーム素材がラインナップされています。
フレームのグレード
- AL(アルミ):エントリー向けに価格を抑えたグレード。低予算でロードバイクを始めたい人に最適
- ALR(アルミ):ALの上位モデル。軽量かつ高性能なフレームへと仕上げており、コストパフォーマンスにも優れている
- SL(カーボン):ミドルグレードのカーボンフレーム。軽量で丈夫な500シリーズOCLVカーボンを使用し、カーボンデビューに最適
- SLR(カーボン):最上位グレードのカーボンフレーム。SLRとは”Super Light Racing”の略で、重量・剛性・強度全てにおいて優れている
ロードバイクにおいてフレーム素材は、重量・剛性・強度・価格を決める極めて重要な要素です。ご自身の予算や用途に照らし合わせて、最適なグレードを選びましょう。
編集部
フレーム素材のグレードを示す上記のアルファベットは、基本的にモデル名に記載されていますよ!
コンポーネント

コンポーネントは変速機、クランク、シフター、ブレーキなど、走行性能に大きく影響するパーツの総称です。トレックのロードバイクに使用される、シマノのコンポーネントのグレードは以下の通りです。(1部、SRAMのコンポーネントを使用するモデルもあります)
シマノ製コンポーネントのグレード
- DURA-ACE(デュラエース):プロ仕様の最高グレード
- ULTEGRA(アルテグラ):高性能なセカンドグレード
- 105(イチマルゴ):レース対応の高コスパ
- Tiagra(ティアグラ):ミドルグレードへの入り口
- SORA(ソラ):高耐久なスポーツ、フィットネス用
- Claris(クラリス):初心者に優しいエントリーグレード
「これからロードバイクを始めたい!」という方には、Tiagra、SORA、Clarisなど比較的手頃なグレードがおすすめです。「もっとステップアップしたい!」という方には、DURA-ACE、ULTEGRA、105などの上級グレードが適しているでしょう。
▼ シマノのコンポーネントについて詳しく解説している記事はこちら!
タイヤの太さ

トレックのロードバイクのタイヤは、25C(mm)・28C(mm)・32C(mm)の太さが主流。25mmのタイヤは軽量で転がり抵抗が低いため、スピードを重視する方におすすめです。28mmのタイヤは安定感と軽快さのバランスがちょうどよく、街乗りやサイクリングに最適。
やや太めの32mmタイヤは多様な路面に対応でき、快適性と安定感は抜群ですが、他のタイヤに比べるとやや軽快さが劣ります。
▼ ロードバイクのタイヤについて、詳しく解説している記事はこちら!
トレックのロードバイク おすすめ10選
販売されている60台以上のモデルから、「これからロードバイクを始めたい!」「さらにステップアップしたい!」という方におすすめの10モデルを厳選しました。用途ごとに分けて紹介しているので、ご自身のライドスタイルに合わせて選んでくださいね。
【20万円以下】初心者におすすめ 2選
まずは、これからロードバイクを始めたい方にぴったりの、コストパフォーマンスに優れたモデルを紹介します。
TREK Domane AL 2 Rim
メーカー定価(税込) | 109,890円 |
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サイズ(適応身長) | 47(156 - 161cm)、50(161 - 166cm)、52(166 - 172cm)、54(172 - 177cm)、56(177 - 182cm)、58(182 - 188cm)、60(188 - 193cm)、62(193 - 199cm) |
重量(kg) | 9.57 |
フレーム素材 | アルミ |
変速数 | 16段 |
コンポーネント | Shimano Claris |
タイヤの大きさ | 700C |
タイヤの幅(mm) | 28 |
ブレーキタイプ | リムブレーキ |
カラー | Trek Black/Carbon Smoke Gloss Mulsanne Blue/Matte Trek Black |
おすすめポイント!
- 圧倒的なコストパフォーマンス
- 安定性に優れたエンデュランスジオメトリー
- 独自のIsoSpeedカーボンフォークで衝撃を吸収
TREK Domane AL 2 Gen 4
メーカー定価(税込) | 164,890円 |
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サイズ(適応身長) | 44(150 - 156cm)、49(156 - 165cm)、52(166 - 172cm)、54(172 - 177cm)、56(177 - 182cm)、58(182 - 188cm)、61(188 - 199cm) |
重量(kg) | 10.55 |
フレーム素材 | アルミ |
変速数 | 16段 |
コンポーネント | Shimano Claris |
タイヤの大きさ | 700C |
タイヤの幅(mm) | 32 |
ブレーキタイプ | 機械式ディスクブレーキ |
カラー | Matte Lithium Grey Plasma Grey Pearl Crimson to Dark Carmine Fade |
おすすめポイント!
- 32mmのやや太めのタイヤを装着。多様な路面に対応できる
- ギアを運ぶためのマウントをラック・フェンダー・トップチューブに配備
- 制動力の高い機械式ディスクブレーキ
ロングライドにおすすめ 2選
続いては、長距離ライドに快適な車体設計、やや太めのタイヤを採用しているモデルを、Domaneシリーズからピックアップしました。
TREK Domane AL 4 Gen 4
メーカー定価(税込) | 252,890円 |
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サイズ(適応身長) | 44(150 - 156cm)、49(156 - 165cm)、52(166 - 172cm)、54(172 - 177cm)、56(177 - 182cm)、58(182 - 188cm)、61(188 - 199cm) |
重量(kg) | 10.35 |
フレーム素材 | アルミ |
変速数 | 20段 |
コンポーネント | Shimano Tiagra |
タイヤの大きさ | 700C |
タイヤの幅(mm) | 32 |
ブレーキタイプ | 油圧式ディスクブレーキ |
カラー | Hex Blue to Marianas Blue Fade Viper Red Era White |
おすすめポイント!
- 32mmのやや太めのタイヤを装着。多様な路面に対応できる
- どんな天候でも即座に止まれるパワフルな油圧式ディスクブレーキ
- 内蔵ケーブルにより、すっきりとした外観
TREK Domane AL 5 Gen 4
メーカー定価(税込) | 296,890円 |
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サイズ(適応身長) | 44(150 - 156cm)、49(156 - 165cm)、52(166 - 172cm)、54(172 - 177cm)、56(177 - 182cm)、58(182 - 188cm)、61(188 - 199cm) |
重量(kg) | 9.85 |
フレーム素材 | アルミ |
変速数 | 24段 |
コンポーネント | Shimano 105 |
タイヤの大きさ | 700C |
タイヤの幅(mm) | 32 |
ブレーキタイプ | 油圧式ディスブレーキ |
カラー | Matte Trek Black Lichen Green |
おすすめポイント!
- 32mmのやや太めのタイヤを装着。多様な路面に対応できる
- 上位グレード譲りのコンポ、Shimano 105を採用
- どんな天候でも即座に止まれるパワフルな油圧式ディスクブレーキ
- 内蔵ケーブルにより、すっきりとした外観
ヒルクライムにおすすめ 2選
ヒルクライム向けモデルは、軽さ・空力性能などバランスに優れたÉmondaシリーズから紹介します。
TREK Émonda ALR 4
メーカー定価(税込) | 218,900円 |
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サイズ(適応身長) | 47(156 - 161cm)、50(161 - 166cm)、52(166 - 172cm)、54(172 - 177cm)、56(177 - 182cm)、58(182 - 188cm)、60(188 - 193cm)、62(193 - 199cm) |
重量(kg) | 9.33 |
フレーム素材 | アルミ |
変速数 | 20段 |
コンポーネント | Shimano Tiagra |
タイヤの大きさ | 700C |
タイヤの幅(mm) | 25 |
ブレーキタイプ | 油圧式ディスクブレーキ |
カラー | Lithium Grey Radioactive Red to Marigold Fade |
おすすめポイント!
- 軽快に走行できる25mmの細めのタイヤを装着
- 9kg台前半と、同価格帯の中では軽量
- どんな天候でも即座に止まれるパワフルな油圧式ディスクブレーキ
- 内蔵ケーブルにより、すっきりとした外観
TREK Émonda ALR 5
メーカー定価(税込) | 318,890円 |
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サイズ(適応身長) | 47(156 - 161cm)、50(161 - 166cm)、52(166 - 172cm)、54(172 - 177cm)、56(177 - 182cm)、58(182 - 188cm)、60(188 - 193cm)、62(193 - 199cm) |
重量(kg) | 9.17 |
フレーム素材 | アルミ |
変速数 | 24段 |
コンポーネント | Shimano 105 |
タイヤの大きさ | 700C |
タイヤの幅(mm) | 28 |
ブレーキタイプ | 油圧式ディスクブレーキ |
カラー | Slate Prismatic/Black Prismatic Fade Crimson to Dark Carmine Fade |
おすすめポイント!
- 軽快さと安定感のバランスが良い28mmのタイヤを装着
- 上位グレード譲りのコンポ、Shimano 105を採用
- どんな天候でも即座に止まれるパワフルな油圧式ディスクブレーキ
【ハイスペック】レースにおすすめ 3選
続いて、カーボンフレームを採用したハイスペックモデルを、Domane・Émonda・Madoneシリーズから1つずつ紹介します。
TREK Domane SL 5 Gen 4
メーカー定価(税込) | 494,890円 |
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サイズ(適応身長) | 44(150 - 156cm)、47(156 - 161cm)、50(161 - 166cm)、52(166 - 172cm)、54(172 - 177cm)、56(177 - 182cm)、58(182 - 188cm)、60(188 - 193cm)、62(193 - 199cm) |
重量(kg) | 8.93 |
フレーム素材 | カーボン |
変速数 | 24段 |
コンポーネント | Shimano 105 |
タイヤの大きさ | 700C |
タイヤの幅(mm) | 32 |
ブレーキタイプ | 油圧式ディスクブレーキ |
カラー | Matte Deep Smoke Dark Aquatic Plasma Grey Pearl |
おすすめポイント!
- 軽量で洗練された500シリーズOCLVカーボンフレーム
- 路面振動を吸収するIsoSpeedを搭載
- 32mmのやや太めのタイヤを装着。多様な路面に対応できる
- 上位グレード譲りのコンポ、Shimano 105を採用
- どんな天候でも即座に止まれるパワフルな油圧式ディスクブレーキ
TREK Émonda SL 5
メーカー定価(税込) | 399,190円 |
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サイズ(適応身長) | 47(156 - 161cm)、50(161 - 166cm)、52(166 - 172cm)、54(172 - 177cm)、56(177 - 182cm)、58(182 - 188cm)、60(188 - 193cm)、62(193 - 199cm) |
重量(kg) | 9.05 |
フレーム素材 | カーボン |
変速数 | 24段 |
コンポーネント | Shimano 105 |
タイヤの大きさ | 700C |
タイヤの幅(mm) | 28 |
ブレーキタイプ | 油圧式ディスブレーキ |
カラー | Navy Smoke/Dark Aquatic White Prismatic |
おすすめポイント!
- 軽くてエアロな500シリーズOCLVカーボンフレーム
- エアロ形状のチューブが、平坦だけでなく上りでも速さを引き出す
- 軽快さと安定感のバランスが良い28mmのタイヤを装着
- 上位グレード譲りのコンポ、Shimano 105を採用
- どんな天候でも即座に止まれるパワフルな油圧式ディスクブレーキ
TREK Madone SL 6 Gen 7
メーカー定価(税込) | 824,890円 |
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サイズ(適応身長) | 47(156 - 161cm)、50(161 - 166cm)、52(166 - 172cm)、54(172 - 177cm)、56(177 - 182cm)、58(182 - 188cm)、60(188 - 193cm)、62(193 - 199cm) |
重量(kg) | 8.40 |
フレーム素材 | カーボン |
変速数 | 24段 |
コンポーネント | Shimano 105 Di2電動ドライブトレイン |
タイヤの大きさ | 700C |
タイヤの幅(mm) | 25 |
ブレーキタイプ | 油圧式ディスクブレーキ |
カラー | Matte Carbon Smoke Crimson |
おすすめポイント!
- プレミアムなレース仕様のロードバイク
- エアロ形状の500シリーズOCLVカーボンフレーム
- 空力性能の高い革新的なIsoFlowシートチューブ
- 正確な変速が魅力のShimano 105 Di2を採用
- どんな天候でも即座に止まれるパワフルな油圧式ディスクブレーキ
電動のロードバイクが欲しいなら
体力に自信がない方は、電動のロードバイクを検討しましょう。
TREK Domane+ AL 5
メーカー定価(税込) | 494,890円 |
---|---|
サイズ(適応身長) | 49(156 - 165cm)、52(166 - 172cm)、54(172 - 177cm)、56(177 - 182cm)、58(182 - 188cm)、61(188 - 199cm) |
重量(kg) | 14.06 |
フレーム素材 | アルミ |
変速数 | 22段 |
コンポーネント | Shimano 105 |
タイヤの大きさ | 700C |
タイヤの幅(mm) | 32 |
ブレーキタイプ | 油圧式ディスクブレーキ |
カラー | Trek Black Viper Red |
おすすめポイント!
- 本格ロードバイクのフィーリングと電動ブーストのメリットを共に実現
- 1回の充電で最大90kmの走行が可能な250Whのバッテリー
- 安定性に優れたエンデュランスジオメトリーが、快適さと安心感を提供
- 上位グレード譲りのコンポ、Shimano 105を採用
- どんな天候でも即座に止まれるパワフルな油圧式ディスクブレーキ
トレックのロードバイクは、どこで買える?
トレックのロードバイクを購入できる場所は、「直営店」「公式オンラインストア」「スポーツバイク専門ショップ」です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
トレック直営店

トレックの直営店は、北は宮城県から南は鹿児島県まで、全国に複数の店舗が展開されています。トレックの自転車に精通したスタッフがおり、直営店独自の「最低価格保証」や「24時間サービス」など、うれしいサービスも豊富です。
トレックの自転車が気になっていて、自宅の近くに店舗がある方は、まずは直営店に相談をするのがいいでしょう。
トレック公式オンラインストア

2023年9月に、トレックの公式オンラインストアがオープンしました。店舗に訪れるのが難しい方は、公式オンラインストアでの購入を検討しましょう。
世界に1台のロードバイクが作れる「Project One」

「Project One」は、フレーム・コンポーネント・デザインを自由に選び、オリジナルのロードバイクを製作できる、カスタムオーダープログラム。人と被らないトレックのロードバイクが欲しい!という方におすすめですよ。
スポーツバイク専門ショップ

トレックのロードバイクは、「ワイズロード」や「バイクプラス」など、スポーツバイク専門ショップでも取り扱いがあります。ただし、「サイクルベースあさひ」など、一部の大型ショップでは取り扱いがありません。そのため、ショップを訪れる前に電話等で確認をするのがおすすめです。
トレックのロードバイクの素敵なショットをご紹介
トレックのロードバイクに乗られているオーナー様の、素敵なショットをご紹介します!

出典:Instagram/takeshihagi

出典:Instagram/take_ruby

出典:Instagram/y0sh1k1.18

出典:Instagram/as_outdoor_nature
トレックのロードバイクのよくある質問・疑問
最後に、トレックのロードバイクに関するよくある質問と、それに対する回答を見ていきましょう。
型落ちと現行モデルの違いは?

モデルチェンジには、大きく分けて3種類あります。1. フルモデルチェンジ:フレーム設計が1から見直される。2. パーツモデルチェンジ:フレームはそのままで、パーツのみ入れ替わる。3. カラーチェンジ:フレームの色のみが変更になる。
上記いずれの変更になるかは、年によってマチマチです。例えば、2023年モデルは、ドマーネアルミシリーズ(Domane ALシリーズ)がフルモデルチェンジをしています。また最近のトレックでは、「○○年」モデルという表記ではなく、「Gen(世代)」表記に変わりつつありますよ。
トレックのロードバイクは中古で買える?

中古でも購入が可能です。例えば、「ちばサイクル湘南藤沢店」では、トレックの中古自転車を専門に取り扱っています。その他にも、中古車通販サイトや、店舗によってはスポーツバイク専門ショップでも取り扱いがあるでしょう。
ただし、フリマサイトやネットオークションなどの個人売買は、整備が行き届いておらず故障のリスクがあるのでおすすめできません。仮に新車より安く購入できても、すぐに壊れたりしては本末転倒です。
トレックのロードバイクで、自転車ライフを楽しもう!

高い技術力で業界を牽引するトレックのロードバイクは、エントリーモデルからハイエンドモデルまで、充実のラインナップです。これからロードバイクを始めたい方も、さらにステップしたい方も、お気に入りの1台を見つけて、ぜひ自転車ライフを楽しんでくださいね!
トレックのロードバイクに関する おすすめの記事はこちら
▼ トレック以外の人気メーカーのロードバイクを紹介している記事はこちら!
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※各商品に関する情報は、実際に商品を使用したうえでの見解に加え、ブランド・ECサイトなどの情報を参照して記載しています。
※掲載されている情報は、記事執筆時点でCYCLE HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。
掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。