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ロードバイクのハンドル、おすすめ20選!交換方法や基本的な使い方も解説

ロードバイクのハンドルは、交換することで乗り心地が変わるパーツです。「いまのポジションを見直したい!」「ロードバイクを軽量化したい」など、ロードバイクのハンドルを交換したい人も多いですよね。ですが、ロードバイクのハンドルの種類は意外と多く、選び方がわからない人も多いのではないのでしょうか。

奥が深いハンドルの形状やサイズ、素材の違いまで説明します。おすすめのハンドルも紹介しますので、自分にピッタリなハンドルを見つけましょう!

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目次

ロードバイクのハンドルを交換しよう!

ロードバイクのハンドル

ロードバイクのハンドルは、ロードバイクをコントロールするうえでとても重要なパーツ。一見どれも同じように見えるロードバイクのハンドルですが、形状や重量などの違いで、多くのモデルがあるんです

ロードバイク購入時のハンドルが、そのままの人も多いと思いますが、ハンドルが変わると、また違った走りを楽しめるかもしれませんよ。

ハンドルを変えると、どんな効果がある?

ハンドルを変えるとどんな効果がある?
出典:Flickr/8bar bikes

ロードバイクのハンドルは、より軽量なら「軽量化」につながり、空気抵抗が考えられたモデルなら「エアロ効果」が得られます。このようにハンドルが変わると、様々な効果があります。

また、ハンドルの幅や形状は、ロードバイクのライド姿勢にダイレクトに影響します。乗り心地やパワーのかけやすさ、乗りやすさなど、ロードバイクのハンドルを変えると、きっと”走り”が大きく変わるでしょう。

ロードバイクのハンドルの選び方

ロードバイクのハンドルを選ぶポイントは、形状、サイズ、素材、エアロの4つ。順番にご説明していきましょう。

選ぶポイント

  1. 形状:主に3つの種類から選ぼう
  2. サイズ:走りのスタイルにあったサイズを
  3. 素材:軽量化と振動吸収性を左右する素材
  4. エアロ:空力にこだわるならエアロハンドルがおすすめ

形状:主に3つの種類から選ぼう

ロードバイクのハンドルの形状の種類

画像作成:編集部

まずはハンドルの形状。3つのドロップ形と、ちょっと変わったブルホーン型があります。

アナトミック

アナトミック

出典:楽天市場

直線を組み合わせたような形状がアナトミック。ブラケットの位置を高くセットできるので巡行でのポジションが楽になり、ロングライドにもおすすめです。また下ハンが直線的で握りこみやすく、グッと力を入れやすいのも特徴。ただし下ハンは時にブレーキレバーまで遠くなるので、よく確認しよう。

アナトミックシャロー

アナトミックシャロー

出典:楽天市場

アナトミックシャローは、下ハン全体が緩くラウンドしているタイプ。最近のロードバイク完成車についているハンドルはほとんどこのアナトミックシャローです。コンパクトな形状で、比較的浅い前傾姿勢を取りやすいので、どんなポジションにも対応しやすいでしょう。ロングライドや街乗りにもおすすめ。

シャロー(ラウンド)

ラウンド(丸ハン)

出典:楽天市場

昔からあるクラシカルなタイプがシャロ―。ラウンドとか丸ハンと呼ばれることもあり、下ハンにかけて丸の形状になっているのが特徴です。下ハンを握った時はかなりの前傾ポジション、ブラケットも低めの位置で前傾が強くなるので、力強いライディングに向いたハンドル形状と言えるでしょう。

ブルホーンハンドルと呼ばれるタイプもあります。

ブルホーンハンドル
出典:Flickr/pstmn

ブルホーンハンドルは、上記3つのドロップハンドルとは異なり、両端が前方向に伸びた形状のハンドルです。ドロップハンドルよりポジションが高く、レバーが握りやすいのが特徴。ブレーキをかける機会の多い街乗りに向いています

サイズ:走りのスタイルにあったサイズを

ハンドルを選ぶ時には、各部分のサイズを確認しておきましょう。今ついているハンドルと比べることで、どんな感じでポジションが変わるか、ある程度把握することができますよ。

肩幅を基本とした「左右の幅」

ロードバイクのハンドルの左右の幅

左右の幅はハンドルパイプの中心距離から測る「C-C」で表し、完成車には400mm幅のハンドルがセットされていることが多いです。一般的にハンドル幅は肩幅と同じくらいが良いとされていますが、ロングライドやオフロードを走る機会が多いなら、やや幅の広いほうが使いやすいでしょう。

前傾姿勢を左右する「リーチ幅」

ロードバイクのハンドルのリーチ幅

リーチ幅はハンドルのフラット部分から先端部分までの長さのこと。リーチが長いと、ブラケット位置や下ハンが遠くなるので深い前傾がとりやすくなります。上ハンとのポジション差が大きくなるので、体の柔軟性が要求されます。

深く低く乗るなら「ドロップ幅」

ロードバイクのハンドルのドロップ幅

フラット部分から下ハンまでの落差がドロップ幅。ドロップ幅が大きいと、下ハンを握ったときの前傾が深くとりやすくなります。下ハンだと低すぎて怖い、あるいは前傾姿勢が窮屈と感じるようなら、ドロップ幅の小さいタイプを選ぶとよいでしょう。

自分の車体に合う「ハンドルクランプ径」

ロードバイクのハンドルのクランプ径

最近のロードバイクでは、31.8mmのハンドルクランプ径が主流。昔のロードバイクやクロモリフレームだと、26.0mmや25.4mmのロードバイクもあるので、注意しよう。

素材:軽量化と振動吸収性を左右する素材

軽量化と振動吸収性を左右する「素材」
出典:Flickr/Grory Cycles

ハンドルの素材は、主にカーボンとアルミ合金です。

カーボン

「軽量」「高剛性」「自由度の高い形状」などメリットが多いのがカーボンハンドル。とは言え、超軽量を目指せば剛性がなくなり、バリバリのエアロ形状だと重くなるといったことになるので、求める性能をはっきりさせることが重要です。

アルミ

コスパならアルミハンドルもあり。普段使いや輪行なら、扱いやすい丈夫なアルミハンドルがおすすめです。剛性に関しては、カーボンよりアルミの剛性感を選ぶプロもいるほどなので、しっかりパワーをかけたライディングを目指すならアルミの高剛性モデルも検討してみて下さい。

エアロ:空力にこだわるならエアロハンドルがおすすめ

空気抵抗を減らすエアロハンドル
出典:Flickr/Grory Cycles

エアロハンドルは、前方から受ける空気抵抗を減らすため、上ハンドル部分が薄く扁平形状になっているのが最大の特徴。風洞実験やCFD(流体解析)などを駆使して設計されたシルエットは、まるで飛行機の翼のような形をしています。

▼エアロハンドルについてもっと詳しく知りたい方はこちら

ロードバイクのハンドルのおすすめメーカー

ロードバイクのハンドルにも定番のメーカーがあります。人気のDEDA、3T、トムソンを一覧にしてご紹介します。

メーカーロゴ特徴
Deda Elementi
(デダ エレメンティ)
Deda Elementi自転車のフレーム素材では世界トップクラスのデダチャイ社。そのパーツメーカーが「デダ エレメンティ」です。カーボンをはじめアルミ・チタンなど、フレーム製造で培った高いノウハウがパーツにも反映されています。プロチームにも供給する品質の高さと、あらゆるロードバイクにマッチするデザイン性の高さが魅力的です。
3T
(スリーティー)
3T1961年にイタリアで創業した3Tは、軽量で高剛性で現在は一般的な素材であるアルミを、いち早く自転車に投入したメーカーとしても知られています。ハンドルやホイール、シートポストの開発をメインに、2016年からはフレーム生産も行っています。
THOMSON
(トムソン)
THOMSONCNCと呼ばれるコンピューター制御で金属を削り出す技術が高く、サイクルパーツ以外にも大手航空会社に採用されるほどの精度をもつメーカーです。チタンやアルミのほか、カーボン加工の高い技術もあり、精巧なパーツに多くのファンがいます。

ロードバイクのハンドル、おすすめ20選

ロードバイクハンドルのおすすめ20選をご紹介。シャロ―、アナトミック、アナトミックシャロー、そしてブルホーンの各形状のハンドルから、素材やエアロ性能など様々なハンドルを厳選しました。自分のポジションに最適なハンドルを見つけよう。

アナトミックおすすめ8選

    THOMSON(トムソン) ALLOY DROP BAR AERO(アロイドロップバーエアロ)

    エアロ
    素材アルミ
    重量(g)220~270
    左右の幅(mm)380、400、420、440
    リーチ幅(mm)89
    ドロップ幅(mm)148
    ハンドルクランプ径(mm)31.8

    おすすめポイント

    1. エアロ形状ながらも登坂時のグリップ性能を考慮したトップバー設計
    2. 深めのドロップのアナトミック形状
    3. 優れた耐衝撃性

      Deda ELEMENTI(デダエレメンティ) ZERO100 ANATOMIC(ゼロ100 アナトミック)

      エアロ
      素材アルミ
      重量(g)258(420mm)
      左右の幅(mm)420、440
      リーチ幅(mm)86
      ドロップ幅(mm)142
      ハンドルクランプ径(mm)31.7

      おすすめポイント

      1. 下ハンで力を入れやすいアナトミック形状
      2. ハンドルクランプは31.8mmでも大丈夫

      PRO バイブカーボンハンドルバーアナトミック

      エアロ
      素材カーボン
      重量(g)220〜
      左右の幅(mm)400、420、440
      リーチ幅(mm)80
      ドロップ幅(mm)130
      ハンドルクランプ径(mm)31.8

      おすすめポイント

      1. UDカーボン構造
      2. ドロップのアナトミックベンド
      3. ケーブル内装

        TNI Ergo Sweep (エルゴ スウィープ) カーボン

        エアロ
        素材カーボン
        重量(g)188〜209
        左右の幅(mm)380、400、420、440
        リーチ幅(mm)73
        ドロップ幅(mm)123(380/400mm) 、128(420/440mm)
        ハンドルクランプ径(mm)31.8

        おすすめポイント

        1. トップが6°後ろにスイープしており、引いた時に力が入り易い。
        2. エアロライディングポジションがとりやすい
        3. 下ハンドルが外側に3度広がっているので、左右に振る時バランスがとり易い

          FSA(FULL SPEED AHEAD) K-FORCE ニューエゴフルカーボンハンドルバー

          エアロ
          素材カーボン
          重量(g)185
          左右の幅(mm)400、420、440
          リーチ幅(mm)77.5
          ドロップ幅(mm)147
          ハンドルクランプ径(mm)31.8

          おすすめポイント

          1. トップバーからアンダーバーにかけて大きな弧を描くアナトミック形状
          2. ハイモジュラスユニディレクションカーボンをケブラー繊維で強化
          3. 剛性、振動減衰力のバランスを巧みに組み合わせ、総合的に高い性能を発揮

          THOMSON(トムソン) CARBON DROP BAR AERO(カーボンドロップバーエアロ)

          エアロ
          素材カーボン
          重量(g)195~205
          左右の幅(mm)400、420、440
          リーチ幅(mm)78.5
          ドロップ幅(mm)147
          ハンドルクランプ径(mm)31.8

          おすすめポイント

          1. 優れた耐衝撃性・エアロ形状ながらも登坂時のグリップ性能を考慮したトップバー設計
          2. エアロ形状ながらも登坂時のグリップ性能を考慮したトップバー設計
          3. 補強されたバーエンドは万が一の転倒時の損傷を考慮

          Shimano PRO(シマノ プロ) VIBE アルミハンドルバーアナトミック

          エアロ
          素材アルミ
          重量(g)240~
          左右の幅(mm)400、420、440
          リーチ幅(mm)80
          ドロップ幅(mm)130
          ハンドルクランプ径(mm)31.8

          おすすめポイント

          1. 従来のVIBE アルミバーと比較して剛性が向上
          2. より手頃な価格のアルミ構造製で実現
          3. SHIMANO Di2ケーブルフル内装可能

          3T(スリーティー) AERONOVA(エアロノバ)

          エアロ
          素材カーボン
          重量(g)190〜220(LTD)
          205〜235(TEAM)
          左右の幅(mm)380、400、420
          リーチ幅(mm)104
          ドロップ幅(mm)127
          ハンドルクランプ径(mm)31.8

          おすすめポイント

          1. 究極のエアロ、しかもコンフォート
          2. 空気抵抗を低減するフラットトップ
          3. 巡航姿勢を快適にする第2のブラケットショルダー

          アナトミックシャローハンドルおすすめ8選

            NITTO(日東) M106SSB

            エアロ
            素材アルミ
            重量(g)330〜350
            左右の幅(mm)380、400、420
            リーチ幅(mm)78
            ドロップ幅(mm)128
            ハンドルクランプ径(mm)31.8

            おすすめポイント

            1. ロードレース用ドロップバー
            2. アルミ合金/焼入れで高剛性
            3. クロモリにも似合うシルバーもあり

              EASTON(イーストン) EA50 ロードバー

              エアロ
              素材アルミ
              重量(g)315(420mm)
              左右の幅(mm)380、400、420、440
              リーチ幅(mm)80
              ドロップ幅(mm)125
              ハンドルクランプ径(mm)31.8

              おすすめポイント

              1. EA50アルミニウムとテーパーウォールテクノロジー採用
              2. MCD技術を採用し、握りやすさと快適さを実感できる
              3. 価格と性能のバランスに優れたモデル

                FSA(FULL SPEED AHEAD) GOSSAMER COMPACT(ゴッサマーコンパクト)

                エアロ
                素材アルミ
                重量(g)310
                左右の幅(mm)380、400、420、440
                リーチ幅(mm)80
                ドロップ幅(mm)125
                ハンドルクランプ径(mm)31.8

                おすすめポイント

                1. 125ミリのシャロードロップと80ミリのショートリーチで上級モデルと同じ形状を採用
                2. 手を置きやすいようにトップセクションをフラットにして快適性を向上
                3. 6066アルミのダブルバテッド加工で剛性と軽量性を両立

                  THOMSON(トムソン) CARBON DROP BAR ROUND(カーボンドロップバーラウンド)

                  エアロ
                  素材カーボン
                  重量(g)195〜215
                  左右の幅(mm)400、420、440
                  リーチ幅(mm)78.5
                  ドロップ幅(mm)133(420mm)
                  ハンドルクランプ径(mm)31.8

                  おすすめポイント

                  1. タフで使いやすいカーボンモデル
                  2. ラウンド形状のバートップデザインを持つ、高い強度を備えたカーボンハンドルバー
                  3. 比較的浅めのドロップと握りやすいラウンドシェイプのバートップ

                    3T(スリーティー) SUPERLEGGERA(スーパーレジェーラ)

                    エアロ
                    素材カーボン
                    重量(g)160〜176(LTD)
                    180〜196(TEAM)
                    左右の幅(mm)400、420、440
                    リーチ幅(mm)105
                    ドロップ幅(mm)148
                    ハンドルクランプ径(mm)31.8

                    おすすめポイント

                    1. 『3T』のスーパーレジェーラ
                    2. ラウンドシェイプ、ラウンドパイプの組合せで軽く剛性の高いハンドル
                    3. ハンドルトップ部の全体径を太くし、軽量ながら高剛性

                      Deda Elementi(デダエレメンティ) SUPERLEGGERA RS(スーパーレジェーラRS)

                      エアロ
                      素材カーボン
                      重量(g)180(420mm)
                      左右の幅(mm)420、440
                      リーチ幅(mm)75
                      ドロップ幅(mm)130
                      ハンドルクランプ径(mm)31.8

                      おすすめポイント

                      1. 『Deda』のスーパーレジェーラRS
                      2. 極限まで軽量化を目指したモデル
                      3. 革新的なHR40カーボンファイバーと特殊な樹脂の複合材を採用

                      EASTON(イーストン) EC70 AERO ロードバー

                      エアロ
                      素材カーボン
                      重量(g)225(420mm)
                      左右の幅(mm)400、420、440
                      リーチ幅(mm)80
                      ドロップ幅(mm)125
                      ハンドルクランプ径(mm)31.8

                      おすすめポイント

                      1. 空気を切り裂く形状はエアロドラッグを減少させ、ライダーへの負担を減らします。
                      2. 上位グレードのEC90AEROと形状が同じなのでエアロ性能は同一
                      3. ケーブルルーティング内蔵式

                      PRO バイブエアロカーボンハンドルバーコンパクト

                      エアロ
                      素材カーボン
                      重量(g)245~
                      左右の幅(mm)380、400、420
                      リーチ幅(mm)80
                      ドロップ幅(mm)130
                      ハンドルクランプ径(mm)31.8

                      おすすめポイント

                      1. エアロダイナミックデザインのトップ
                      2. コンパクト(アナトミックシャロー)のドロップ
                      3. ケーブルフル内装とDi2のインテグレーション

                      シャローハンドルおすすめ2選

                        NITTO(日東) B105AA-SSB

                        エアロ
                        素材アルミ
                        重量(g)360~380
                        左右の幅(mm)400、420、440
                        リーチ幅(mm)95
                        ドロップ幅(mm)135
                        ハンドルクランプ径(mm)31.8

                        日東の高剛性ロードアルミハンドルバー

                        おすすめポイント

                        1. ロードレース用ドロップバー
                        2. アルミ合金焼き入れで高剛性
                        3. クラシカルなルックス

                          Deda ELEMENTI(デダエレメンティ) ZERO100 SHALLOW(ゼロ100 シャロー)

                          エアロ
                          素材アルミ
                          重量(g)252
                          左右の幅(mm)420、440(外-外)
                          リーチ幅(mm)80
                          ドロップ幅(mm)135
                          ハンドルクランプ径(mm)31.7

                          クラシカルなシャロードロップハンドル

                          おすすめポイント

                          1. クラシカルなシャロードロップハンドル
                          2. ハンドルクランプは31.8mmでも大丈夫
                          3. 軽量・高剛性

                          ブルホーンハンドルおすすめ2選

                          NITTO(日東) RB-018SSB

                          エアロ
                          素材アルミ
                          重量(g)235〜245
                          左右の幅(mm)380、400、420
                          リーチ幅(mm)154
                          ドロップ幅(mm)
                          ハンドルクランプ径(mm)31.8

                          おすすめポイント

                          1. ドロップ0mmがリラックスポジションを可能にしたブルホーンバー

                          TNI トライアスリートバー

                          エアロ
                          素材アルミ
                          重量(g)200
                          左右の幅(mm)360、380、390、400、410、420
                          リーチ幅(mm)165
                          ドロップ幅(mm)
                          ハンドルクランプ径(mm)26

                          おすすめポイント

                          1. リラックスしたポジションが取れるロングディスタンス対応のフラット形ブルホーンバー
                          2. ブレーキワイヤーを内蔵するための穴あけ加工

                          ロードバイクのハンドルと一緒に購入したいアイテム

                          ハンドルを交換するなら、一緒にリフレッシュしたいアイテムをご紹介しましょう。

                          バーテープ

                            EMPT EVA ロード用 バーテープ

                            口コミ・レビュー

                            大センパイの職業チャリダーがバーテープはコレを使ってるので購入しました。何の不満もありません! コスパ最高!!!

                            出典: 楽天市場

                            ハンドルを交換するなら、バーテープの交換も検討しましょう。一度はがしたバーテープを新しいハンドルに巻いて、再利用もできますが、素材やカラーも変えて、新しいバーテープにすると、気持ちも向上しますよね。

                            ▼バーテープについてもっと詳しく知りたい方はこちら

                            エンドキャップ

                            エンドキャップは再利用できますが、変えるとハンドルまわりのイメージも変わりますよ。

                            ▼エンドキャップについてもっと詳しく知りたい方はこちら

                            ハンドル交換方法を解説

                            ロードバイクのハンドルの交換

                            ハンドルの交換は自分で行うことも可能。ここでは交換手順を簡単に説明しますので、挑戦してみましょう。

                            交換手順

                            1. バーテープを外す
                            2. ブラケットを外す
                            3. ステムからハンドルを外す
                            4. ステムに新しいハンドルを取り付ける(ボルトは仮止め)
                            5. ブラケットを取り付ける(ボルトは仮止め)
                            6. ハンドルの角度を調整し、ステムに固定(本締め)する
                            7. ブラケットの位置を決め、固定する
                            8. バーテープを巻く

                            細かな調整が必要だったり、場合によってはワイヤーや油圧ホース類を交換する必要もあるので、初心者にはややハードルが高いかも。難しいなと感じたら、無理せずショップにお願いしましょう

                            ▼ハンドルの交換方法についてもっと詳しく知りたい方はこちら

                            仕上がりのチェックポイント

                            チェックポイント

                            大事なのは、ハンドルがしっかり固定されていること。ハンドルクランプのボルトが緩んでいると、走行中の衝撃でハンドルがガクッと回ってしまい、大変危険です。しっかり体重をかけてみて動かないか確認しておきましょう。またハンドルと前輪の向きが、まっすぐになっているかどうかも見ておきましょう。

                            ロードバイクのハンドルの使い方

                            ロードバイクのドロップハンドルは、いろいろ箇所を握ることで、ポジションが変えられるのが特徴。変速やブレーキの方法についても簡単に説明します。

                            握り方

                            ドロップハンドルの握る場所は、大きく分けて「上ハン」「ブラケット」「下ハン」の3か所です。それぞれ、どんな違いがあるのか、確認していきましょう。

                            上ハン

                            ロードバイクのハンドルの上ハンドルを握る

                            一番手前のフラットな部分を握るのが上ハン。上体を起こしたリラックスしたポジションがとれます。エントリーモデルでは、ここに補助ブレーキがついていて、握り替えなくてもブレーキがかけられるようになっているモデルもありますよ。

                            ブラケット

                            ロードバイクのハンドルのブラケット部分を握る

                            レバーの上の部分を親指と人差し指の間でホールドするのが、ブラケットポジション。ブレーキ・変速に指が届いているのであらゆる操作ができる、最もよく使われるポジションです。

                            下ハン

                            ロードバイクのハンドルの下ハン部分を握る

                            下ハンは、呼び方の通りハンドルの下の部分を持つ握り方。前傾が強く、ハンドルをしっかり握ることができるポジションです。高速巡行で頭を下げて空気抵抗を減らしたいときや、しっかり握ってパワーをかけたいときに使います。また、ブレーキを強く握りたいときに下ハンを握ることもありますよ。

                            変速方法

                            ロードバイクのハンドルの変速

                            ロードバイクは、ブレーキレバーとブレーキレバーの内側の変速レバーで変速します(シマノの場合)。左がフロントの変速、右がリヤの変速になります。リヤの場合、内側の変速レバーを押す(内側に倒す)ことで重いほうへ、ブレーキレバーを内側に倒すことで軽いほうへ変速します。フロントは変速レバーで軽く、ブレーキレバーで重くなります。

                            ▼変速方法についてもっと詳しく知りたい方はこちら

                            ブレーキの方法

                            ロードバイクのハンドルのブレーキ

                            ブレーキは左がリヤブレーキ、右がフロントブレーキとなっています(日本の場合)。ブラケットポジションではブラケットの上からレバーを引くので、手の小さい方は力が入りにくいと感じるかもしれません。

                            ▼ブレーキの方法についてもっと詳しく知りたい方はこちら

                            アクセサリを取り付けるコツ

                            アクセサリを取り付けたロードバイクのハンドル

                            ハンドルには、ライトやベル、サイコンなどアクセサリを付けることも多いでしょう。基本的にアクセサリに付属したマウントでハンドルのフラット部(上ハン)に取り付けましょう。

                            ハンドルを有効活用できるアイテムもチェック

                            取り付けるアクセサリが増えてくると、上ハンがいっぱいになって、上ハンを握る場所がなくなってしまいますよね。そんなは、アダプターを使えばスッキリとレイアウトできますよ。

                            10ブランドのサイコンに対応するマウントアダプター。両持ちアームでしっかりとマウントできます。ライトやカメラを付けるアダプターを下側にセットできて、ハンドル回りをスッキリレイアウトすることができます。

                            ロードバイクのハンドルを交換して、楽しみ方の幅を広げよう!

                            ロードバイクで走る

                            ロードバイクのハンドルを交換すれば、ポジショニングや乗り味が大きく変わり、ライドの楽しみ方も広がります。自分に合ったハンドルを見つけて、ロードバイクをもっと楽しもう!

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                            ▼ ハンドルを交換したあとの角度も要チェック!