【長い距離、走れますよ】ロングライドにおすすめのクロスバイクをご紹介!

ロングライドにおすすめのクロスバイクをご紹介します。街乗りなどで人気のクロスバイクは、50kmを超えるロングライドも楽しむことができる万能な自転車です。車体選びや人気メーカーのおすすめのモデルなどもまとめました。ロングライドに向いたクロスバイクを探している人は、ぜひ参考にしてください。

目次

ロングライドを楽しめるクロスバイクが欲しい!

ロングライドを楽しめるクロスバイクが欲しい!

山を楽しむマウンテンバイクと、速く走るロードバイクを足して2でわったような自転車のクロスバイク。シティサイクルなどに比べて、走行性能が高いので、ロングライドも十分楽しめる自転車ですよ。

50km以上も、走れます!

50km以上も、走れます!

では、クロスバイクなら、どれくらいの距離を走れるのでしょうか?人気のスポーツバイクブランドのクロスバイクなら、1日で40〜50km以上も、走れるでしょう。

ゆっくり走ったり、休憩をしながら走れば、体力が特別なくても、それぐらいは走れてしまうのがクロスバイクです。

ロードバイクのほうが長距離向き?

ロードバイクのほうが長距離向き?

ロングライドに向いた自転車としてロードバイクもあります。100kmなどの距離を1日で走るのであれば、ロードバイクが向いているでしょう。

ですが、ロードバイクは価格も高くなりがちで、普段使う自転車としては、使いづらい面もあります。超長距離のロングライドでなければ、普段でも使いやすいクロスバイクがおすすめです。

ロングライドに向いた、クロスバイク選びのコツ

ロングライド向けのクロスバイク選ぶのポイントについても詳しくみて行きましょう。

「車重の軽さ」は正義

「車重の軽さ」は正義

クロスバイクに限らず、自転車は軽い方が、軽快に走れます。ロングライドなら、少しでも軽いクロスバイクが疲れにくいですよ。選ぶときに車重を注目してみましょう。

サドルやグリップも大切

サドルやグリップも大切

出典:Amazon

ロングライドでネックになるのが、手やお尻の痛み。そのポイントとなるのはグリップとサドルです。

グリップは手のひらへの衝撃が減らせる「エルゴグリップ」などがおすすめ。グリップの形状などもチェックしましょう。

また、クロスバイクは、乗り始めの頃、お尻が痛くなったりします。何度か乗っても、お尻が痛いようなら、クッションが良いサドルに変更したり、パッドが入った、サイクルパンツもおすすめです。

定番メーカーから選ぶと安心です

様々なメーカーからクロスバイクは販売されていますが、ロードバイクの実績も豊富な定番メーカーのモデルがおすすめです。メーカー別に特徴も見ていきましょう。

●GIANT(ジャイアント)

→コスパも優れた世界的なスポーツバイクブランド。ジャイアントのクロスバイクは「定番」と呼ばれるほど人気があります。

●TREK(トレック)

→ロードバイクなどのレースでも実績豊富なアメリカのブランド。シンプルなロゴがカッコ良いですね。

●Cannondale(キャノンデール)

→個性的な自転車を作るアメリカのブランド。アルミフレームのスポーツバイクの人気が高いです。

●Bianchi(ビアンキ)

→チェレステカラーと呼ばれる鮮やかな色が特徴。女性にも人気が高いブランドです。

●RALEIGH(ラレー)

→クラシカルなデザインが特徴のイギリスのブランド。落ち着いたデザインで、老若男女に人気です。

●SPECIALIZED(スペシャライズド)

→ロードバイクからマウンテンバイクまで高性能な自転車を作るアメリカブランド。先進的なe-bikeを作るなど、自転車業界を牽引するブランドでもあります。

●LOUIS GAENEAU(ルイガノ)

→カジュアルなデザインが人気のカナダのブランドです。取り扱いショップが多いのも◎。

ロングライドにおすすめのクロスバイク7選

それでは、信頼あるスポーツバイクブランドのクロスバイクの中から、ロングライドにおすすめのモデルをご紹介します!

GIANT/ESCAPE RX 3

GIANT/ESCAPE RX 3

出典:GIANT

クロスバイクながら、ロードバイクに近い性能があるモデルです。クロスバイクの街乗りでの利便性の高さ、ロードバイクのロングライドの強みなど、どちらのよさも兼ね備えています。価格もリーズナブルなので初心者の方にもおすすめです。

参考価格(税込み):¥69,300

GIANT公式サイトはこちら


TREK/FX Sport 6

TREK/FX Sport 6

出典:TREK

TREKのクロスバイクのラインアップで最も軽いモデルです。価格も20万オーバーと、高いスペックを誇るクロスバイクです。予算に余裕があって、走行性能にこだわりたいなら、ぜひこのモデルを!

参考価格(税込み):¥280,500

TREK公式サイトはこちら


Cannondale/Quick Disc 3

Cannondale/Quick Disc 3

出典:Cannondale

アルミフレームの自転車作りに定評があるキャノンデールのクロスバイク。フォークがカーボン製で、振動吸収性が高く、腕や手の負担も減るでしょう。シックな大人の雰囲気も良いですね。

参考価格(税込み):¥94,380

Cannondale公式サイトはこちら


SPECIALIZED/シラス メン スポーツ

SPECIALIZED/シラス メン スポーツ

出典:SPECIALIZED

ロードバイクでの実績が高い、SPECIALIZEDのクロスバイク。スポーティーに走りたいならおすすめのモデル。もちろんロングライドも快適でしょう。

参考価格(税込み):¥83,600

SPECIALIZED公式サイトはこちら


Bianchi/ROMA 1 DISC

Bianchi/ROMA 1 DISC

出典:Bianchi

チェレステカラーが印象的な、ビアンキのクロスバイク。おしゃれな見た目と高い高性能を持ち合わせた1台です。女性に人気のビアンキのモデルなら、街乗りにもぴったりですね。

参考価格(税込み):¥137,500

Bianchiの公式サイトはこちら


 

RALEIGH RFC Radford Classic

英国ブランド「ラレー」のクロスバイクは見た目もスタイリッシュ。4色4サイズの充実したラインナップで、大人な雰囲気がお洒落ですよ。

重さ11.5kg
サイズ440mm/480mm/520mm/550mm
素材クロモリ

LOUIS GARNEAU AVIATOR 9.0 DISC

新設計のオリジナルアルミフレームにフロントフォークは軽量でしなやかなカーボンフォークを採用。シックな黒いカラーリングは、サイクリングでも、街乗りでもおしゃれに決まるでしょう。もちろんロングライドにも◎。

重さ10.7kg
サイズ420mm/460mm/500mm/540mm
素材アルミニウム

より速さを求めるなら、「フラットバーロード」もおすすめ

より速さを求めるなら、「フラットバーロード」もおすすめ

クロスバイクに比べて、より走行性能が高い「フラットバーロード」という車種があります。見た目は、クロスバイクに良く似ていますが、フレームの形やパーツが、ロードバイクと同様のパーツが使われています。

価格も少し高くなりがちですが、走行性能にこだわりたいならフラットバーロードもおすすめですよ。

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ロングライドにおすすめの装備

クロスバイクでロングライドするときの、おすすめの装備も、簡単にご紹介!

サイクルウェア

サイクルウェア

風の抵抗を受けにい、専用のサイクルウエアなら、長い距離を快適に走れます。サイクルウェアは、背中にポケットが付いているものもの多く、小銭入れや携帯、軽食なども入れられますよ。

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ビンディングペダルとシューズ

ビンディングペダルとシューズ

効率の良くスピードを出したいなら、ペダルとシューズを固定する「ビンディングペダル」がおすすめです。専用のペダルとシューズを用意する必要があり、クロスバイクなら、SPDタイプというペダルがおすすめです。

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パンク修理セット

パンク修理セット

ロングライドであれば、パンクのリスクも考えましょう。簡易的なパンク修理キットや、コンパクトな空気入れも持ち運びたいですね。

パンク修理は、自宅などで、練習すれば、出先でも10分ほどで直すことができますよ。

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クロスバイクでロングライドを楽しもう

街乗りに便利なクロスバイクは、ロングライドも楽しむことができる自転車です。車体を選ぶコツを抑え、装備をしっかりと行って、安心してロングライドを楽しみましょう!