【どれ使ったら良い?】自転車のバッグの種類と使い方。おすすめも紹介!

【どれ使ったら良い?】自転車のバッグの種類と使い方。おすすめも紹介!

ロードバイクやクロスバイクなど、カゴがない自転車で、荷物がある場合のおすすめのバッグをまとめました。自転車で使うバッグは種類が多いので、自分にあった使い方にあわせて、バッグを選びましょう。

目次

自転車に乗る時の「バッグ」どうしてます?

自転車に乗る時の「バッグ」どうしてます?

出典:Amazon

ロードバイクやクロスバイクには、基本的にはカゴがついていなく、荷物が多い場合や長距離を走るときなどは、バッグが必要になってきますよね。

ですが、バッグにも様々あるので、どんなバッグを使えばよいか悩んでしまうもの。。

自転車に乗る時のおすすめのバッグには、大きく分けて「自転車に装備するバッグ」と「身につけるバッグ」の2種があります。自分にあったバッグを、見つけていきましょう。

けど、スポーツバイクにカゴがないのはなぜ?

けど、スポーツバイクにカゴがないのはなぜ?

スポーツバイクと呼ばれる、ロードバイクやマウンテンバイクなどの自転車は、基本は走るコトを目的とした自転車です。そのため「走る目的」と関係がない「荷物を運ぶカゴ」などは必要がなく、ほとんど装備されていません。

自転車の車体に取り付けるバッグ

では、自転車に取り付けて使用するタイプのバッグからご紹介します。自転車のどこに取り付けるかで、それぞれ特徴がありますよ。

サドル下に装着「サドルバッグ」

サドル下に装着「サドルバッグ」

出典:Amazon

サドルの下に取り付けるタイプのサドルバッグ。コンパクトなサイズが多いですが、10L以上の大きなサドルバッグもあり、用途に合わせてサイズを選びましょう。後方にバッグがあるので走行中に荷物の出し入れはできませんが、駐輪時などは、出し入れしやすいバッグでしょう。

▼▼サドルバッグの詳しい記事はこちら▼▼

ハンドル前の「フロントバッグ」

ハンドル前の「フロントバッグ」

フロントバッグは自転車のハンドルの前に取り付けるタイプのバッグ。サイズ展開や種類も豊富です。重い荷物を入れてしまうと、ハンドル操作がしづらくなることもあり、気をつけましょう。

▼▼フロントバッグの詳しい記事はこちら▼▼

フレームの中央に取り付ける「フレームバッグ」

フレームの中央に取り付ける「フレームバッグ」

出典:Amazon

フレームバッグは車体の中央、フレームの間に装着するタイプのバッグです。トップチューブ下に取り付けるだけの細長いものから、フレーム全体を覆うほど大きいものまで、種類も様々。フレームのサイズに合ったタイプを選びましょう。

▼▼フレームバッグの詳しい記事はこちら▼▼

トップチューブの上に取り付ける「トップチューブバッグ」

トップチューブの上に取り付ける「トップチューブバッグ」

出典:Amazon

トップチューブの上側・ハンドルに近い場所に取り付けるバッグのトップチューブバッグ。ハンドルに近い場所に取り付けますが、邪魔にならず、ふらつきにくいでしょう。スマホケースと一体のタイプは、スマフォを手軽に操作できるモデルもあります。

▼▼トップチューブバッグの詳しい記事はこちら▼▼

キャリアに取り付ける「パニアバッグ」

キャリアに取り付ける「パニアバッグ」

パニアバッグとは、後部のキャリアなどに取り付けるバッグです。容量が大きいため自転車旅やツーリングなどで強い味方になるバッグですよ。

▼▼パニアバッグの詳しい記事はこちら▼▼

リュックなど、身につけるバッグ

次は、リュックや肩にかけるショルダーバッグなど、「身につけるバッグ」のおすすめをご紹介します。

リュック(バックパック)

リュック(バックパック)

最もなじみがあるのは、リュック(バックパック)ですよね。自転車に乗る時の安定感は抜群です。夏など暑い時期は、ストラップや背中部分が蒸れるので、通気性が良いものを選びましょう。

▼▼リュックの詳しい記事はこちら▼▼

メッセンジャーバッグ

メッセンジャーバッグ

肩にかけるメッセンジャーバッグは、荷物の取り出しやすさが特徴です。書類やPCなどが入れやすいメッセンジャーバッグなら、通勤・通学で活躍しますよ。

▼▼メッセンジャーバッグの詳しい記事はこちら▼▼

サコッシュ

サコッシュ

出典:楽天市場
メッセンジャーバッグをさらに手軽にしたものがサコッシュ。サイズが小さく、最低限の荷物を運ぶのに便利で、かわいいバッグです。

▼▼サコッシュの詳しい記事はこちら▼▼

サイクリングにおすすめの自転車バッグ

まずは、休日のサイクリングなどに、おすすめのバッグを見ていきましょう。

ROCKBROS(ロックブロス) トップチューブバッグ

ポタリングなど荷物が少ないときのサイクリングにピッタリなサイズのトップチューブバッグ。防水性能も高いので、スマホを入れていても安心です。

サイズ約21.5×5.5×8.5cm
重量50g

TOPEAK(トピーク) サイドキック ウェッジ パック Sサイズ

側面が大きく開くため、中に入れた物を簡単に出し入れできるサドルバッグです。財布やスマホ、鍵だけでなくチューブや修理ツールなども収納可能です。

容量0.5L
重量110g

通勤や通学におすすめの自転車バッグ

通勤・通学やポタリングのときはリュックやメッセンジャーバッグがおすすめです。

CHROME(クローム) RBAN EX ROLLTOP

サイクリング向けのアパレルで人気があるクロームのバックパックです。シンプルなデザインで、通勤や通学だけでなくポタリングなどにもおすすめです。衝撃からアイテムを守れる収納ポケットがあり、PCの持ち運びにも適していますよ。

容量28L
重量1,010g

Manhattan Portage(マンハッタンポーテージ) Vintage Messenger

マンハッタンポーテージの定番のメッセンジャーバッグ。使い勝手が良いサイズとシンプルなデザインで、どんなファッションにも合わせやすいでしょう。開け口は大きく、中のものをスムーズに取り出せます。

サイズタテ26cmxヨコ(上部39cmx底部28cm)xマチ16.5cm
重量420g

Cinelli(チネリ) COLUMBUS MUSETTE サコッシュ

自転車好きに人気のチネリ。自転車乗りらしいブランドのチネリなら、個性がでますね。

サイズ30×40cm

長距離ライドやツーリングにおすすめの自転車バッグ

荷物が多くなる時は、容量が大きいバッグを自転車に取り付ければ、長い距離も疲れず走れるでしょう。

TOPEAK(トピーク) ミッドローダー

軽量なトピークのミッドローダーは、耐久性や撥水性、耐退色性を持つ素材のフレームバッグです。4.5Lと十分な容量なので、さまざまなものを入れやすいでしょう。

容量4.5L
重量292g

OSTRICH(オーストリッチ) フロントバッグ

ツーリングなど自転車を使った小旅行をするときにおすすめのオーストリッチのフロントバッグ。8.9Lと、大容量タイプが欲しい人におすすめです。

容量8.9L
重量360g

ORTLIEB(オルトリーブ) バックローラーフリー

オルトリーブのバックローラーフリーは、防水性や耐久性が優れたパニアバッグ。ツーリング時など、天候が変わった時も安心ですね。

容量40L
重量1,850g

自分に合った自転車バッグを選ぼう

自転車で使うバッグの種類は様々で、それぞれ特徴があります。バッグの選び方は無限にあるので、自転車の楽しみ方に合わせたバッグを選びましょう!