自転車のフロントバッグ、容量別おすすめ10選!通勤からキャンプまで大活躍

自転車のフロントバッグ、容量別おすすめ10選!通勤からキャンプまで大活躍

リュックは大きすぎるけど、ポケットには入りきらない。サイクリングに持って行く、財布やスマホなどの小物は、フロントバッグに収納しませんか?

各メーカーがいろんなサイズ・機能のバッグを展開しているので、通勤やキャンプなど、走るシーンに合ったバッグが見つかるでしょう。こちらでは、おすすめの自転車用フロントバッグを紹介します。

目次

フロントバッグは「何を入れるか」で選ぼう

蓋を開けたフロントバッグ

出典:Amazon

フロントバッグは、ロードバイクだけでなく、大きなバッグを付けられないミニベロなどにも使えますよ。具体的に、次のようなアイテムを入れるのに適しています。

  • ・貴重品(財布、スマホなど)
  • ・ガジェット(カメラ、充電器など)

他にも、補給食や予備のライト、工具を入れている人も。天気が悪い時は、雨具も入れられます。共通するのは、「すぐに取り出したいもの」ということですね。

スマホなど小物メインなら、小さめがおすすめ

自転車のフロントバッグを開ける様子

出典:Amazon

スマホや財布など、小物や貴重品を入れるなら、小さめのフロントバッグがおすすめ。

小さい方が、小物も見つけやすく、取り出しやすいですよね。街乗りでも活躍するでしょう。

荷物が多いときも安心!大容量フロントバッグ

ロードバイクに取り付けたフロントバッグ

出典:Amazon

キャンプや長距離サイクリングは、荷物がどうしても多くなります。また体温調節や急な雨に備えて、防寒着や合羽など、かさばる荷物も収納できる大容量のフロントバッグがあると、安心でしょう。

カメラ好きなら、防水&ハードタイプがおすすめ

カメラが入るフロントバッグ

出典:Amazon

一眼レフなどのカメラを持ち運ぶなら、防水のハードタイプがおすすめです。中にケースを入れられるタイプもあるので、大切なカメラが傷つく心配もありません。

写真を撮りながら走るのにも、うってつけでしょう。

取り付け方も、種類があります

ハンドルに取り付けるフロントバッグ。取り付け方は、アタッチメント式とベルト式の2種類あります。

もっともおすすめ!取り外し簡単なアタッチメント式

アタッチメント式がついたフロントバッグ

出典:Amazon

アタッチメント式は、フロントバッグをワンタッチで脱着できます。専用アタッチメントを取り付けるのに、六角レンチなどの工具が必要なので、事前に確認しておきましょう。

取り外しも、取り付けも簡単なのに、安定感があるのでおすすめです。

簡単に取り付けられるベルト式

ベルトで取り付けるフロントバッグ

出典:Amazon

ベルト式には、マジックテープと長さ調節できるベルトタイプがあります。工具が不要で、取り付けも簡単ですが、アタッチメント式に比べると安定感が劣るでしょう。

外してショルダーバッグとして使えるタイプも!

ショルダーバッグになる2Wayのフロントバッグ

出典:Amazon

ショルダーストラップを収納できる、フロントバッグもあります。愛車から離れる時にも貴重品を持ち運びできるので、安心ですね。

フロントバッグを買う前に確認したいこと

ハンドル部分に取り付けるフロントバッグ。ロードバイク、クロスバイク、ミニベロなど、自転車の種類により形状や長さなども異なるため、注意が必要です。

購入する前に、以下をチェックしましょう。

バッグの幅を確認しよう

ハンドルの長さ、ハンドルレバーの位置は、自転車により変わります。購入する前に、必ず「フロントバッグの幅」を見て、ハンドルの幅に収まるか、指に当たらないかなどを確かめましょう。

ワイヤーに当たらないか

クロスバイクに取り付けたフロントバッグ

出典:Amazon

ミニベロやクロスバイクなど、フラットハンドルの場合は、ワイヤーがハンドルより前に出ているため、フロントバッグに当たり、バッグが上向きになってしまいます。

また、ライトやベルなどがあるなら、バッグと干渉しないかチェックしましょう。

ハンドル径に合う取り付け方法か

フロントバッグの取り付け部分

出典:Amazon

フロントバッグの取り付けは、ベルトとアタッチメントタイプの2種類があります。ハンドル径に対応しているか確認しましょう。

自転車旅やキャンプにおすすめ!大容量のフロントバッグ5選

ではここで、荷物がたくさんあるときに便利な、大容量のフロントバッグを紹介します。

ORTLIEB ハンドルバーパック

長さ調節できるベルト式。ハンドル径に合わせやすく、取り付けが簡単でしょう。容量は9Lと15Lの2種類。ドロップハンドルには9L、フラットハンドルには大容量の15Lがおすすめです。

カラーブラックマット
容量15L
重量420g
耐荷重5kg
防水性能IP64
サイズH20xW58xD20cm
取り付け方法ベルト式

APIDURA(アピデュラ)/エクスペディション・ハンドルバーパック

APIDURA(アピデュラ)/エクスペディション・ハンドルバーパック

出典:APIDURA

たっぷり入る14Lのバッグで、長距離ツーリングやバックパック旅行にちょうどいいサイズ。軽量な防水ラミネートと、縫い目を溶接したシームレス加工により、防水性もばっちりです。

 カラー ブラック
 容量 14L
 重量 275g
 サイズ H16×L33cm(MAX46cm)
 取り付けタイプ ベルト式

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Blackburn アウトポストハンドルバーロール&ドライバッグ

11.5Lの大容量フロントバッグ。専用のストラップつきで、衝撃による脱落防止もできますよ。自転車キャンプを楽しみたい人におすすめ。

カラー ブラック
容量11.5L
重量604g
サイズH6.5×W22.5×L28cm
取り付け方法アタッチメント式

BROOKS スペース ハンドルバー ロール

大容量かつおしゃれなバッグといえば、「BROOKS」でしょう。ドロップハンドル、フラットハンドル、どちらにも取り付けできるベルト式で、防水仕様。容量は10L前後と、日帰りサイクリングにもちょうどいいサイズですね。

カラーマッドグリーン
容量10L~12L
重量670g
耐荷重5kg
防水性能IPX4
サイズH28xW74cm
取り付け方法ベルト式

OSTRICH フロントバッグ F-516

8.9Lのハードタイプ。日帰りや小旅行に、ピッタリのサイズかもしれません。上部の透明ポケットにスマホを入れれば、ナビが使えます。しっかり固定したい人は、別売りのアタッチメントと併用して使うのがおすすめ。

カラーブラッグ、グレー
容量8.9L
重量360g
サイズH21×W24×D17cm
取り付け方法ベルト式、アタッチメント式どちらにも対応

通勤や街乗りにおすすめ!コンパクトなフロントバッグ5選

次は、通勤や休日サイクリングなど、ちょっとした荷物を入れるのに便利な、コンパクトサイズをご紹介します。ハンドルから取り外して、普段使いのバッグとしても活用できますよ。

ORTLIEB アルティメイト6 クラシック

着脱が簡単なアタッチメント式。鍵付きなので、アタッチメントの盗難対策もバッチリです。自転車から外して、ショルダーバッグとしても使えます。容量は、使い方によって選べる5L、7L、8.5Lの3種類。

カラーレッド、ブラック、ペトロール、サンイエロー
容量5L
重量524g
耐荷重5kg
防水性能IP54
サイズH13.5xW24xD13cm
取り付け方法アタッチメント式

RIXENKAUL アレグラ ファッション KT818

スーツでもカジュアルな服装でも合わせやすい、ショルダーバッグ形のフロントバッグ。レインカバーがついているので、雨からバッグの中身を守れるでしょう。通勤用にもぴったりです。

カラーブラック、グレー
容量4L
重量650g
耐荷重2kg
サイズH23xW25xD10cm
取り付け方法アタッチメント式

mont-bell フロントバッグ

ストラップで簡単に取り付けできるタイプ。メインの収納にはレインウェア、サイドポケットには予備チューブが入るサイズに作られています。長距離のサイクリングでも活躍しそうですね。

カラーブラック、ライトグレー、リーフグリーン
容量4.5L
重量211g
サイズH15×W25cm
取り付け方法ベルト式

ROCKBROS フロントバッグ

わずか105gと超軽量なのに、容量は2L!完全防水で、ショルダーベルト付き。変形しにくいパッドもついていて、多機能なコンパクトモデルです。

カラーブラック
容量2L
重量105g
サイズH10xW24.5cm
取り付け方法ベルト式

GORIX 自転車用ハンドルバッグ B16

超軽量でコンパクトなモデル。500mlのペットボトルが入るくらいのサイズ感なので、貴重品を小さくまとめたい人におすすめです。

カラーブラック、レッド、グレー
重量90g
サイズH16xW10xL9cm
取り付け方法ベルト式

ORUCASE スマグラー ハンドルバーバッグ(小)

容量1.15Lのフロントバッグ。サイクルコンピュータをハンドル前に取り付けても開閉しやすい位置に、ジッパーがついています。

カラーブラック、ブラックマルチカモ
容量1.15L
サイズサイズH19×直径9cm
取り付け方法ベルト式

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R250 防水ドラム型フロントバッグ

直径10cmのコンパクトなバッグ。ロードバイクだけでなく、ミニベロなどにも取り付けやすいでしょう。容量は1Lですが、メインポケットに仕切りがない分、薄いウィンドブレーカーなどもすっぽり入ります。

カラーグレー
重量95g
サイズ横25cm×高さ10cm
取り付け方法ベルト式

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ライトの位置も、再確認しよう

フロントバッグを取り付けると、ハンドルにライトがつかなくなる場合があります。その場合、ライトをフロントフォークに取り付けるなど、工夫が必要です。

形によっては、ライトに干渉しないバッグもあるので、ライトをハンドルにつけたままにしたい場合、チェックしましょう。

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自転車で遠くへ行きたくなる!フロントバッグ

サイクリング中も、スマホや財布をすぐに取り出せるフロントバッグ。サイズによっては、カメラや雨具、キャンプグッズなども収納できて便利ですよ。

フロントバッグを活用して、サイクリングの幅を広げてみませんか?

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