【高コスパ】メリダのロードバイクおすすめ10台!シリーズごとの用途や特徴も解説|2025

【高コスパ】メリダのロードバイクおすすめ10台!シリーズごとの用途や特徴も解説|2025

コストパフォーマンスに定評がある、台湾のMERIDA(メリダ)のロードバイクは、初めての1台から中上級者におすすめのミドル~ハイエンドモデルまで幅広いラインナップが魅力です。

ですが選択肢が多い分、どのモデルを選んだら良いのか迷ってしまう方も少なくありません。そこでこの記事では、メリダのロードバイクシリーズごとの用途や特徴、編集部がピックアップしたおすすめモデル10台をご紹介します。メリダのロードバイクを実際に買える場所やよくある質問もまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

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目次

top画像出典:MERIDA

価格とクオリティのバランスが魅力!MERIDA(メリダ)のロードバイク

MERIDA(メリダ)は初心者向けのエントリーモデルから、ロングライドやレース向けのハイエンドモデルまで幅広いロードバイクをラインナップするメーカーです。大手メーカーならではのコストパフォーマンスや技術力など、メリダの魅力や特徴をご紹介します。

コストパフォーマンスに定評がある台湾メーカー

メリダのロードバイクに乗る男女
出典:MERIDA

1972年に台湾で創業したメリダは、他社メーカーのOEM生産からスタートし、現在は世界的なロードバイクメーカーに成長しました。大手メーカーならではの自社開発や生産体制によるコストパフォーマンスに定評があり、同スペックのロードバイクを比較するとほかのメーカーより価格が安いことが多いです。

幅広いラインナップとコスパが魅力

メリダのロードバイクが並ぶショップ
出典:MERIDA

メリダはロードバイクのラインナップが幅広く、さまざまなシーンやライドスタイルにマッチするモデルを見つけやすいのも魅力的なポイントです。街乗り・サイクリング・レース・ロングライド・グラベル走行など、用途ごとにシリーズが分かれていて、自分に合うロードバイクを選びやすいです。

価格帯も10~100万円以上と幅広く、予算や目的に合わせて自分にピッタリなロードバイクを見つけることができます。

世界のロードレースでも活躍する技術力

メリダのロードバイクに乗るプロチーム
出典:MERIDA

ドイツに開発拠点を構え、ツールドフランスなど世界的なロードレースでも機材提供するなど高い技術力を持っているのもメリダの特徴です。

ドイツのシュツットガルトにある開発拠点の「MERIDA EUROPE R&D CENTER」では、所属するプロ選手などのテストライダーによるプロセスで性能の高いロードバイクを生み出しています。こうして開発された技術はプロが使うハイエンドモデルだけでなく、エントリー~ミドルクラスのロードバイクにもフィードバックされています。

メリダのロードバイクシリーズとおすすめモデル10台を紹介

メリダはさまざまな目的にマッチするロードバイクをシリーズごとにラインナップしています。

シリーズごとの特徴や向いている使い方、全モデルの価格帯やスペックなどを比較し、編集部がピックアップしたおすすめモデルをご紹介します。

RIDE:サイクリングにピッタリなエントリーモデル

MERIDAのロードバイク
出典:MERIDA

RIDEシリーズは、初めてのロードバイクにピッタリな価格を抑えたエントリーモデルです。

モデル名参考価格(税込)フレーム素材ブレーキ変速段数重量
RIDE 80109,890円アルミリム16段(2×8)9.6kg(XS)

ラインナップはRIDE 80の1種類で、10万円台前半のリーズナブルな価格と、スポーツ走行を十分楽しめるスペック&パーツ構成のバランスが魅力です。

実際にRIDE 80の詳しいスペックや特徴をチェックしてみましょう。

MERIDA(メリダ) RIDE 80

参考価格(税込) 109,890円
フレーム素材 アルミ
コンポ シマノ CLARIS
ブレーキ リム
変速段数 16段(2×8)
重量 9.6kg(XS)
適応身長 44cm(XXS) 155~165cm
47cm(XS) 160~170cm
50cm(S) 165~175cm
52cm(SM) 170~180cm
54cm(ML) 175~185cm

コストパフォーマンスに優れるエントリーモデル

価格を抑えつつ、レーシングバイクで培ったメリダの技術が盛り込まれた、コストパフォーマンスに優れるエントリーモデルです。

MERIDAのロードバイクRIDE80
出典:楽天市場

エントリーロードバイクながら10kgを切る軽量な車体に、滑らかに溶接されたアルミフレームや振動吸収性を高める工夫などが光ります。ミドルグレード以上で採用されることが多いフルカーボンフォークを採用し、軽さや乗り心地を高めているのもうれしいポイント。

おすすめポイント

  • 超扁平ステーでアルミフレームの振動吸収性を高めている
  • エントリーモデルながら5つのフレームサイズで幅広い身長に対応
  • メインコンポは信頼性が高いシマノ製を採用

SCULTURA:ロングライドからレースまで対応するオールロード

メリダのロードバイク
出典:MERIDA

SCULTURA(スクルトゥーラ)シリーズは、ロングライドからヒルクライムやレースまで対応する万能タイプのオールロードバイクです。初めてロードバイクを買う方や、1台でいろいろな楽しみ方をしたい方に特におすすめ。

モデル名参考価格(税込)フレーム素材ブレーキ変速段数重量
SCULTURA RIM 100134,200円アルミリム16段(2×8)9.4kg(S)
SCULTURA 200176,000円アルミ機械式ディスク18段(2×9)9.6kg(XXS)
SCULTURA 400275,000円アルミ油圧式ディスク24段(2×12)9.0kg(3S)
SCULTURA 4000360,800円カーボン油圧式ディスク24段(2×12)8.5kg(S)
SCULTURA 5000506,000円カーボン油圧式ディスク24段(2×12)8.6kg(S)
SCULTURA 8000935,000円カーボン油圧式ディスク24段(2×12)7.5kg(XS)
SCULTURA 90001,155,000円カーボン油圧式ディスク24段(2×12)7.1kg(S)
SCULTURA TEAM1,650,000円カーボン油圧式ディスク24段(2×12)7.5kg(S)

SCULTURAシリーズはモデル数が多く、価格帯も10万円台から100万円以上と幅広いため、予算や目的に合わせてロードバイクを選びやすいのが特徴。モデル名の数字が3桁だとアルミフレーム、4桁だとカーボンフレームで、数字が大きくなるほど上位グレードになります。

SCULTURAシリーズの中でも特にコストパフォーマンスが高く、初めての1台におすすめのモデルをピックアップしてみました。

MERIDA(メリダ) SCULTURA RIM 100

参考価格(税込) 134,200円
フレーム素材 アルミ
コンポ シマノ CLARIS
ブレーキ リム
変速段数 16段(2×8)
重量 9.4kg(S)
適応身長 44cm(XXS) 155~165cm
47cm(XS) 160~170cm
50cm(S) 165~175cm
52cm(SM) 170~180cm
54cm(ML) 175~185cm

アルミフレーム×リムブレーキのエントリーモデル

オールロードタイプのSCULTURAシリーズの中で、アルミフレームとリムブレーキで価格を抑えたエントリーモデルです。

MERIDAのロードバイクSCULTURA RIM 100
出典:楽天市場

リムブレーキはコストダウンにつながるだけでなく、故障などのトラブルが少なく自分でメンテナンスしやすいのも大きなメリット。信頼性の高いシマノ製のCLARISが採用されているため、長く使いたい方にもおすすめです。

おすすめポイント

  • 10万円台前半の価格帯でフルカーボンフォークを採用
  • アルミフレームに3段階の厚みを持たせたトリプルバテッドで軽さと剛性を両立
  • ケーブル内装によるスマートなデザイン

MERIDA(メリダ) SCULTURA 200

参考価格(税込) 176,000円
フレーム素材 アルミ
コンポ シマノ SORA
ブレーキ 機械式ディスク
変速段数 18段(2×9)
重量 9.6kg(XXS)
適応身長 44cm(XXS) 155~165cm
47cm(XS) 160~170cm
50cm(S) 165~175cm
52cm(SM) 170~180cm
54cm(ML) 175~185cm

機械式ディスクブレーキ採用のハイコスパモデル

アルミフレームで価格を抑えつつ、安定した制動力を引き出せる機械式ディスクブレーキを採用したコストパフォーマンスに優れるロードバイクです。

MERIDAのロードバイクSCULTURA 200

ディスクブレーキは雨の日でも安定して停まりやすいため、天候が変わりやすいロングライドにもおすすめ。コンポもシマノSORAを採用し18段変速となっていて、アップダウンが多い場所も走りやすいです。

おすすめポイント

  • ディスクブレーキ&フルカーボンフォーク採用
  • 操作部がコンパクトで握りやすいシマノSORAを標準装備
  • MERIDAならではの滑らかな溶接の仕上がり

MERIDA(メリダ) SCULTURA 4000

参考価格(税込) 360,800円
フレーム素材 カーボン
コンポ シマノ 105
ブレーキ 油圧式ディスク
変速段数 24段(2×12)
重量 8.5kg(S)
適応身長 41cm(XXXS) 150~160cm
44cm(XXS) 160~170cm
46cm(XS) 165~175cm
48cm(S) 170~180cm
50cm(M) 175~185cm
52cm(L) 180~190cm

カーボンフレームの入門モデル

カーボンフレームとハイスペックなパーツを採用し、ロングライドやレースなどにも対応できる使い勝手の良いロードバイクです。

MERIDAのロードバイクSCULTURA 4000
出典:MERIDA

レース向けジオメトリーを採用したカーボンフレームに、リア12段変速のシマノ105コンポの組み合わせは、スピードが求められるレースやロングライドでの効率的な走りに応えてくれます。ミドルグレードのカーボンモデルながら、30万円台と比較的手に入れやすい価格に抑えられているのもメリダならでは。

おすすめポイント

  • チームモデルと同じジオメトリーで設計されたカーボンフレーム
  • ケーブルフル内装による空力性能の向上とスマートなデザイン
  • 6つのフレームサイズで身体に合わせたフィッティングが可能

SCULTURA ENDURANCE:長距離向けのエンデュランスバイク

メリダのロードバイク
出典:MERIDA

SCULTURA ENDURANCEは、高い振動吸収性や疲れにくいポジションなど、長距離を快適に走れるように設計されたシリーズです。100kmを超えるようなロングライドに挑戦したい方におすすめです。

モデル名参考価格(税込)フレーム素材ブレーキ変速段数重量
SCULTURA ENDURANCE 300253,000円アルミ油圧式ディスク20段(2×10)9.5kg(3S)
SCULTURA ENDURANCE 4000374,000円カーボン油圧式ディスク24段(2×12)9.3kg(XS)
SCULTURA ENDURANCE 6000528,000円カーボン油圧式ディスク24段(2×12)9.2kg(XS)
SCULTURA ENDURANCE 9000990,000カーボン油圧式ディスク24段(2×12)7.9kg(XS)

ラインナップは4種類で、フレーム素材や変速段数、重量などのスペックに応じて価格が変動します。すべてのモデルに、軽いタッチで停まれる油圧式ディスクブレーキを採用していて、ロングライド時でも疲れにくいようにつくられているのが特徴です。

購入しやすい価格帯のアルミフレーム、さらにロングライドの快適性が高いカーボンフレームのモデルを1つずつ詳しくチェックしてみましょう。

MERIDA(メリダ) SCULTURA ENDURANCE 300

参考価格(税込) 253,000円
フレーム素材 アルミ
コンポ シマノ TIAGRA
ブレーキ 油圧式ディスク
変速段数 9.5kg(3S)
重量 9.5kg(3S)
適応身長 41cm(XXXS) 150~160cm
44cm(3S) 155~165cm
44cm(XXS) 160~170cm
47cm(XS) 165~175cm
49cm(S) 170~180cm
51cm(M) 175~185cm
53cm(L) 180~190cm

ロングライドも快適なハイコスパアルミロード

ロングライド向けのENDURANCEシリーズの中でも、アルミフレームで価格を抑えたコストパフォーマンスに優れるモデルです。乗り心地が固いと言われることが多いアルミフレームですが、最新技術の投入や振動吸収性に優れるカーボンフォークなどを組み合わせ、長距離仕様に仕上げられています。

シマノTIAGRAコンポを採用し、20段変速や油圧式ディスクブレーキなどを標準装備しているのもロングライド向けのポイントです。

おすすめポイント

  • 適応身長が155cmからと背が低い方も乗りやすい
  • ハンドル位置が高く前傾姿勢が緩めのため初心者の方にもおすすめ
  • チューブレスレディ対応でさらに乗り心地を高めるカスタムも可能

MERIDA(メリダ) SCULTURA ENDURANCE 4000

参考価格(税込) 374,000円
フレーム素材 カーボン
コンポ シマノ 105
ブレーキ 油圧式ディスク
変速段数 24段(2×12)
重量 9.3kg(XS)
適応身長 44cm(XXS) 160~170cm
47cm(XS) 165~175cm
49cm(S) 170~180cm
51cm(M) 175~185cm
53cm(L) 180~190cm

カーボンフレームを活かした快適設計

フレーム設計の自由度が高く振動吸収性が高いカーボンフレームの特徴を活かした、ロングライドの快適性や走行性能をバランス良くまとめたエンデュランスバイクです。

MERIDAのロードバイクSCULTURA ENDURANCE 4000
出典:MERIDA

シートポストのしなりを活かした快適な乗り心地、高速走行時の効率を高める空力性能など、ロングライドの快適性だけでなく操作性や軽快感も楽しめる設計です。24段変速のシマノ105を採用し、アップダウンが多いロングライドにもしっかり応えてくれます。

おすすめポイント

  • 扁平シートステーや太めの32cタイヤによる快適な設計
  • 握りやすいレバー形状のシマノ105コンポでロングライドに使いやすい
  • カーボンフレームならではの滑らかでスタイリッシュなフレーム形状

REACTO:スプリントレースに特化したエアロロード

MERIDAのロードバイク
出典:MERIDA

REACTOはエアロロードと呼ばれるジャンルで、空気抵抗の低減を最優先に設計され平地の走行性能に特化したシリーズです。サイクリングロードのような平坦な道を高速巡行したい方や、クリテリウムなどのスプリントレースに挑戦したい方に向いています。

モデル名参考価格(税込)フレーム素材ブレーキ変速段数重量
REACTO 4000396,000円カーボン油圧ディスク24段(2×12)8.9kg(XS)
REACTO 5000528,000円カーボン油圧ディスク24段(2×12)8.9kg(XXS)
REACTO 8000990,000円カーボン油圧ディスク24段(2×12)7.9kg(XS)
REACTO 90001,210,000円カーボン油圧ディスク24段(2×12)7.5kg(S)
REACTO TEAM1,705,000円カーボン油圧ディスク24段(2×12)7.5kg(S)

REACTOシリーズのロードバイクはすべてカーボンフレームで、油圧式ディスクブレーキや24段変速などミドルグレード以上のスペックになっています。その分価格帯はほかのシリーズより少し高めですが、平地でのスピードを重視するなら検討したいシリーズです。

REACTOシリーズの中でも比較的購入しやすい価格帯の2モデルを詳しくチェックしてみましょう。

MERIDA(メリダ) REACTO 4000

参考価格(税込) 396,000円
フレーム素材 カーボン
コンポ シマノ 105
ブレーキ 油圧式ディスク
変速段数 24段(2×12)
重量 8.9kg(XS)
適応身長 44cm(3XS) 150~160cm
47cm(XXS) 160~170cm
50cm(XS) 165~175cm
52cm(S) 170~180cm
54cm(M) 175~185cm
56cm(L) 180~190cm

ハイコスパで手に入れやすいカーボンエアロロード

高価格帯のモデルが多いエアロロードの中でも、比較的購入しやすい価格に抑えつつ、空力性能や走行性能にもしっかりこだわったハイコスパモデルです。

MERIDAのロードバイクREACTO 4000
出典:MERIDA

ケーブル内装や滑らかなフレーム形状など、自社設計・製造を行うメリダならではのフレーム設計が光ります。リア12速のシマノ105コンポを搭載しているため、そのままレースに挑戦したり、レベルアップに応じてパーツをグレードアップしたりすることも可能です。

おすすめポイント

  • 上位のチーム仕様と同じジオメトリーを採用
  • セミケーブル内装で空力抵抗やデザイン、メンテナンス性を両立
  • 人気の高いコンチネンタルタイヤを標準装備

MERIDA(メリダ) REACTO 5000

参考価格(税込) 528,000円
フレーム素材 カーボン
コンポ シマノ 105
ブレーキ 油圧式ディスク
変速段数 24段(2×12)
重量 8.9kg(XXS)
適応身長 44cm(3XS) 150~160cm
47cm(XXS) 160~170cm
50cm(XS) 165~175cm
52cm(S) 170~180cm
54cm(M) 175~185cm
56cm(L) 180~190cm

電動変速やエアロホイールなどを装備した上位モデル

シマノ105コンポによる電動変速、空力性能に優れるエアロホイールなどを装備した、ミドルグレードのエアロロードバイクです。

メリダのエアロロードバイク
出典:MERIDA

素早く正確な変速が可能になる電動変速や、高速走行時の空気抵抗を軽減するエアロホイールの組み合わせで、さらにスプリントレース向けの仕様に。ケーブルもフル内装化され、スタイリッシュなデザインや走行性能のアップも期待できます。

おすすめポイント

  • 完成車重量9kgを切る軽量な仕上がり
  • 転がり抵抗が少ないチューブレスレディタイヤ標準装備
  • 空力性能と乗り心地を両立するS-FLEXシートポスト

SILEX:ダート走行もこなすグラベルロード

MERIDAのロードバイク
出典:MERIDA

SILEXシリーズは、オンロードだけでなくオフロード走行もこなせるグラベルロードバイクがラインナップされています。マウンテンバイクまでは必要ないけど、フラットダートも含めたロングライドに挑戦したい方におすすめです。

モデル名参考価格(税込)フレーム素材ブレーキ変速段数重量
SILEX 100187,000円アルミ機械式ディスク16段(2×8)10.5kg(S)
SILEX 400275,000円アルミ油圧式ディスク20段(2×10)11.0kg(S)
SILEX 4000396,000円カーボン油圧式ディスク20段(2×10)10.1kg(S)

SILEXシリーズはアルミ・カーボンフレームの2種類で、価格帯も手頃なラインナップです。上位グレードになるとブレーキや変速段数、フレーム素材がアップデートされていきます。

今回は、購入しやすい価格帯のアルミフレームの2モデルをチェックしてみましょう。

MERIDA(メリダ) SILEX 100

参考価格(税込) 187,000円
フレーム素材 アルミ
コンポ シマノ CLARIS
ブレーキ 機械式ディスク
変速段数 16段(2×8)
重量 10.5kg(S)
適応身長 44cm(XS) 160~170cm
47cm(S) 165~175cm
50cm(M) 170~180cm
53cm(L) 180~190cm

グラベルロードの入門モデル

軽量なアルミフレームとカーボンフォークに、メンテナンス性に優れる機械式ディスクブレーキを採用したエントリーグラベルロードです。38cとロードバイクより太めのタイヤが標準装備で、舗装路はもちろんフラットダート走行もこなせます。エントリーモデルながら重量も10kg台と比較的軽量なため、バイクパッキングでのロングライドにもおすすめ。

おすすめポイント

  • チューブレスレディタイヤ標準装備で乗り心地を高められる
  • フロントフォークやダウンチューブ下にダボ穴があり積載性を高めやすい
  • トラブルリスクが少ない機械式ディスクブレーキ採用

MERIDA(メリダ) SILEX 400

参考価格(税込) 275,000円
フレーム素材 アルミ
コンポ シマノ GRX400
ブレーキ 油圧式ディスク
変速段数 20段(2×10)
重量 11.0kg(S)
適応身長 44cm(XS) 160~170cm
47cm(S) 165~175cm
50cm(M) 170~180cm
53cm(L) 180~190cm

ハイコスパなアルミグラベルロード

SILEXシリーズのミドルグレードで、アルミフレームで価格を抑えつつよりグラベルでの走行性能を高めたモデルです。

メリダのグラベルロードのフレーム
出典:MERIDA

45cと太めのタイヤを標準装備し、ドロッパーシートポストやサスペンションフォークへの換装でさらに悪路走破性を高めることも可能です。20段変速のシマノGRX400コンポも、さまざまなフィールドでの効率的な走りをサポートしてくれます。

おすすめポイント

  • カーボンモデルと同じコンセプトで設計された新型アルミフレーム
  • ダボ穴の数を増やしバイクパッキングに対応している
  • 制動力をコントロールしやすい油圧式ディスクブレーキ採用

メリダのロードバイクはどこで買える?

実際にメリダのロードバイクを購入する方法は大きく分けると3種類あります。それぞれメリット・デメリットがありますので、ご自身の状況に合わせて選びましょう。

公式オンラインショップ

メリダの公式オンラインショップ
出典:MERIDA

メリダは公式オンラインショップを開設していて、在庫があればロードバイクの全モデルを注文することができます。オンラインショップでの購入でも、サイズ選びなどの疑問についてメリダスタッフのサポートを受けることができるのが魅力です。また、ロードバイクは近くの正規取扱店を指定して受け取る方法なので、調整やメンテナンスなどの面でも安心感が高いです。

取扱店

メリダのロードバイク取り扱い店
出典:MERIDA

メリダのロードバイク取扱店は全国にあり、店舗で実物を見てスタッフのアドバイスを受けながら選べるのがメリットです。「MERIDA PARTNER SHOP」「MERIDA ADVISORY SHOP」のように、メリダのラインナップが豊富で試乗者を用意しているショップもあります。取扱店は公式サイトから検索できるため、ご自宅の近くにあるかチェックしてみましょう。

EC(インターネット)などの通販

メリダのロードバイクのオンラインショップ

楽天やYahoo!ショッピングなどのECサイトでも、メリダのロードバイクを購入することができます。ECサイトは自宅の近くに店舗がなくても購入でき、最安値のショップを見つけやすいのがメリット。メリダはフレームサイズごとに適応身長が明記されているので、自分に合うロードバイクを選びやすいのも通販と相性が良いポイントです。

よくある質問

実際にメリダのロードバイクを選ぶとき、よくある質問をまとめました。

メリダ以外の、おすすめメーカーはある?

ジャイアントのロードバイク
出典:GIANT

メリダとよく比較されるロードバイクメーカーとしては、同じ台湾のGIANT(ジャイアント)が代表的です。ジャイアントもコストパフォーマンスに定評があり、ロードバイクのモデル数も多く予算に合わせて選びやすいです。

▼ジャイアントのロードバイクもチェック!

また、北米3大ロードバイクメーカーと呼ばれるSPECIALIZED(スペシャライズド)・TREK(トレック)・cannondale(キャノンデール)も、モデル数が多く価格帯が広いため自分に合うモデルを選びやすいです。メーカーごとにコンセプトやデザインが違いますので、好みのモデルがあるかチェックしてみてください。

▼北米3台ロードバイクメーカーもチェック!

アルミとカーボンはどっちがおすすめ?

カーボンフレームのメリダロードバイク
出典:MERIDA

メリダのロードバイクはアルミフレーム・カーボンフレームの2つの素材ラインナップがあり、それぞれメリット・デメリットがあります。

メリットデメリット
アルミフレーム・価格が安い
・比較的軽量で軽快に走れる
・転倒や衝撃による破損リスクが少ない
・振動吸収性が低めで長距離だと疲れやすい
・カーボンよりは重量が重め
カーボンフレーム・軽量でヒルクライムやレース向き
・振動吸収性が高くロングライドが快適
・フレーム形状の自由度が高くかっこいい
・価格が高い
・衝撃に弱く割れやすい

アルミフレームのロードバイクはエントリーモデルが多く、価格が安く性能も悪くないためコストパフォーマンスに優れるのが大きなメリットです。また、アルミは凹む可能性はありますが、転倒による割れなどのリスクは少ないため扱いやすいのも魅力的なポイントです。一方、アルミフレームはカーボンより振動吸収性が低めで重量が重めのモデルが多く、ロングライドだと少し疲れやすい傾向があります。

カーボンフレームのロードバイクはミドルグレード~ハイエンドモデルが多く、軽量で振動吸収性が高く、ヒルクライムやレース、ロングライドなど幅広いシーンで使いやすいのが特徴。ただし、アルミフレームより価格が高めで、衝撃に弱く割れやすい特徴があるため、初心者の方や普段使いする方だと心配なシーンがあるかもしれません。

それぞれメリット・デメリットがあるので、予算や目的に合わせて、アルミ・カーボンを比較してみてください。

▼アルミ・カーボンロードバイクについて詳しくはこちら!

安く買うコツは?

メリダのロードバイクのセール情報をチェックする男性

メリダのロードバイクは、モデル切り替えのタイミングでセールになることがあるため安く購入するチャンスです。最新スペックにこだわらなければ型落ちモデルでも十分ですから、タイミングが合えば狙ってみましょう。メリダの公式オンラインショップより、楽天やYahoo!ショッピングなどのECサイトの方が型落ちモデルが安く販売されているケースが多いので狙い目です。

中古購入はあり?

メリダのロードバイク中古品
出典:楽天市場

メリダのロードバイクは中古でも販売されていますが、基本的にはおすすめできません。中古のロードバイクはどのように使われてきたのか、メンテナンスされているのか分からないためトラブルのリスクがあるためです。自転車の状態を見極めてメンテナンスできる方なら中古もアリですが、初めての1台としては避けたほうがいいでしょう。

ハイコスパなメリダのロードバイクで自転車ライフを楽しもう!

メリダのロードバイク
出典:MERIDA

コストパフォーマンスに優れるメリダのロードバイクは、通勤通学などの普段使いから、ロングライドやレース挑戦などにもおすすめのモデルがそろいます。比較的ローコストなエントリーモデルでも軽快な走りを楽しめるロードバイクが多いので、初めての1台にもおすすめです。ぜひ、メリダの豊富なラインナップからお気に入りの1台を見つけて、素敵な自転車ライフをスタートしてみてください!

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