【2024】通学に向いたクロスバイクおすすめ9選!選び方も詳しく解説

【2025】通学に向いたクロスバイクおすすめ9選!選び方も詳しく解説

クロスバイクで通学したいけど、「どれを選べば良い?」や「ロードバイクと何が違う?」なんて思っている人も多いのでは?ここでは、通学向けのクロスバイクの特徴から、おすすめのクロスバイク、そしてクロスバイクと一緒に揃えるべきアイテムなどもご紹介します。

また自転車のカゴがない場合におすすめのバッグや雨の日対策など、ちょっと気になることについても、まとめていますよ。

本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

目次

クロスバイクでの通学は、どんなメリットがある?

クロスバイクに乗る男性

自転車通学にクロスバイクを使おうと考えている方の中には、本当にクロスバイクが通学に向いているのか心配な人もいるでしょう。通学向けのクロスバイクを紹介する前に、まずはクロスバイクのメリットとデメリットを理解しておきましょう。

メリット:お洒落&スピーディに通学ができる

クロスバイクでの通学は、「移動手段の時間」が「楽しみの時間」にも変わります。洗練されたデザインのクロスバイクは、街並みに映えるおしゃれなアイテム。服装だけでなく、自転車のスタイルにもこだわりたい方にぴったりなのがクロスバイクです。

また、クロスバイクはロードバイク譲りのスピード性能も魅力です。信号待ちからのスムーズな加速や、坂道を軽快に登る走行性能が、通学時間を快適にしてくれるでしょう。

デメリット:人気の自転車なので、盗難に注意

残念ながら、クロスバイクは軽くて高価なため、盗まれやすい自転車の車種の1つです。駐輪時には、人通りが多く明るい場所を選び、頑丈なロックを複数使ってしっかり固定しましょう。地球ロックやU字ロックを併用することで、盗難リスクをさらに減らせます。

自宅では、できるだけ室内で保管し、難しい場合はカバーをかけるなどの対策をおすすめします。クロスバイクを安心して楽しむためには、シティサイクルよりもしっかりと防犯対策を行うことが大切です。

通学に向いたクロスバイクの選び方

ここからは、通学に最適なクロスバイクの特徴を、具体的に確認していきましょう。クロスバイクを購入後に後悔がないよう、しっかりと理解しましょう。

安定感がある「太めのタイヤ」を選ぼう

自転車のタイヤ

出典:楽天市場

クロスバイクにはさまざまなモデルがあり、タイヤの太さも異なります。タイヤサイズは「●●C」という形式で表示されますが、通学で使用する場合は、32C以上の太めのタイヤがおすすめです。

太めのタイヤは路面からの衝撃を吸収し、乗り心地が良く、パンクしにくいだけでなく、安定性も高まります。そのため、通学中の快適性と安全性を向上させることができます。特に、段差が多い道や雨の日でも安心して走行できる点がメリットになります。

泥除けやカゴが標準装備かどうか

クロスバイク

出典:楽天市場

クロスバイクはスポーティーな用途も多いため、カゴや泥除けなどの装備がないモデルも多く販売されています。ですが、通学で使うなら、これらの装備があったほうが良いとも言えるでしょう。

特にカゴや泥除けは、後から取り付けようとすると難しい場合があるので、購入前に装備の有無をよく確認しましょう。純正オプションがあれば、デザインや機能性も安心です。

ライトやベルなどが付属されている

自転車のベル

出典:楽天市場

クロスバイクは、ライトやベルも標準装備されていないことが多く、購入後に必ず準備する必要があります。

もしライトやベルにこだわりがないのであれば、最初からこれらの装備が付いているモデルを選ぶことで、コストを抑えられますよ。

通学におすすめのクロスバイク9選!

通学におすすめのクロスバイクをご紹介します。泥除け、ライト、ベルが標準装備になっていて、カゴもオプションで選べるタイプが多いので、購入してすぐに乗ることができますよ。

ブリヂストン TB1

参考価格(税込み) 65,000円
重量 15.2kg(480mm)
タイヤの太さ 27x1−3/8WO
泥除け
カゴ x(オプションあり)
ライト
ベル

通学に便利な機能を詰め込んだクロスバイク

おすすめポイント

  • ・パンクに強いロングレッドタイヤ採用
  • ・手軽に駐輪しやすいサイドスタンド標準装備
  • ・サビに強く、耐久性抜群のチェーンは長寿命

あさひ  Cream Cross

参考価格(税込み) 22,980円
重量 20kg(480mm)
タイヤの太さ 700x32c
泥除け x(オプションあり)
カゴ x(オプションあり)
ライト
ベル

シンプルなデザインでコスパ最強の一台!

おすすめポイント

  • ・シンプルなデザインが特徴
  • ・カゴ、泥除け、ランプなど必要なアクセサリーはオプションで用意
  • ・2万円台というコスパの良さ

ブリジストン  LB1 

参考価格(税込み) 42,000円
重量 14.4kg
タイヤの太さ 27x1−3/8WO
泥除け
カゴ x(オプションあり)
ライト
ベル

6段変速付き27インチだから、スピードが出しやすい

おすすめポイント

  • ・軽量なアルミフレームを採用し、重量は14.4kg
  • ・雨の日も止まりやすいローラーブレーキ採用
  • ・4色あるから選びやすい

ブリヂストン  マークローザ7S

参考価格(税込み) 66,000円
重量 15.9kg(430mm)、16.5kg(450mm)
タイヤの太さ 26x1-3/8WO、27x1-3/8WO
泥除け
カゴ x(オプションあり)
ライト
ベル

またぎやすいスタッガードモデル

おすすめポイント

  • ・またぎやすいスタッガードモデル
  • ・身長で26インチか、27インチを選べる
  • ・長時間のペダリングも疲れにくいサドルを採用

ミヤタ  EX-CROSS DISC(EXクロスディスク)

参考価格(税込み) 61,749円
重量 18.4kg
タイヤの太さ 700x38c
泥除け
カゴ
ライト
ベル

ディスクブレーキ搭載のスポーティーな通学バイク

おすすめポイント

  • 天候に関わらず効きの良いディスクブレーキ搭載
  • ・カゴ、泥除け、ライト、ベルなど充実装備
  • ・8段変速つきで、本格的なサイクリングも◎

ルイガノ  MULTIWAY 26

参考価格(税込み) 64,900円
重量 15.6kg
タイヤの太さ 26 1-3/8
泥除け
カゴ x(オプションあり)
ライト
ベル

泥除け、ベル、リング状などが標準装備

おすすめポイント

  • ・サイズに合わせて26インチと27インチから選択可
  • ・泥除け、リング状、スタンドなどが標準装備
  • ・異物を通しにくい耐パンクタイヤ採用

あさひ  WEEKEND BIKES

参考価格(税込み) 39,000円
重量 11.3kg(470mm)、11.5kg(510mm)
タイヤの太さ 700x32c
泥除け x
カゴ
ライト
ベル

握りやすいハンドルや座り心地にもこだわった1台

おすすめポイント

  • お尻の収まりがよく座り心地が良いサドルを採用
  • 剛性アップしたフレームで安全もしっかり考慮
  • チェーンガード付きで裾の巻き込みを軽減

GIOS (ジオス) ESOLA(イソラ)

参考価格(税込み) 56,100円
重量 13kg
タイヤの太さ 700c
泥除け
カゴ x(オプションあり)
ライト
ベル

イタリアブランドのおしゃれなカラーが特徴

おすすめポイント

  • ・有名なジオスブルーなどおしゃれな4色のカラバリあり
  • ・7段変速搭載で坂道もラク
  • ・フロントキャリア搭載なので、カゴの取り付けも簡単

ネスト  スコルト-D

参考価格(税込み) 61,000円
重量 15.4kg
タイヤの太さ 27x1-3/8
泥除け
カゴ
ライト
ベル

耐荷重3kgのカゴ、泥除け、ライトなどすべてが標準装備

おすすめポイント

  • ・ライト、泥除け、ベル、スタンドなどが充実装備
  • ・大容量で耐荷重量3kgのカゴも付属
  • ・3年間の盗難補償付き

どこで購入するのがおすすめ?

クロスバイクは、インターネット、ホームセンター、大型スーパー、自転車専門店など、さまざまな場所で購入できます。それぞれの購入場所には、異なるメリットやデメリットがあるため、しっかりと理解しておきましょう。

インターネット

PC

出典:pixabay/coyot

スキマ時間を利用して、楽天市場やAmazonなどのECサイトをチェックすることができます。これらのサイトは、豊富な種類が揃っているのも魅力です。また、価格やスペックの比較がしやすく、細かな違いをしっかりと見比べて選びたい方におすすめです。

一方でデメリットとしては、実際に試乗したり、手に取って確認することができない点があります。そのため、購入前には、商品を購入した人のレビューを確認したり、信頼できるサイトを選ぶことが重要です。

ホームセンターや大型スーパー

大型スーパー

出典:pixabay/jarmoluk

ホームセンターや大型スーパーに自転車コーナーがある場合、買い物のついでなど、気軽に立ち寄れるのがメリットです。実物を確認してから購入できるので、サイズ感に不安がある方には特におすすめです。また、パンクなどのトラブル時のサポートや、修理・点検といったアフターサービスが受けられることも多く、万が一の際にも安心です。

自転車ショップ

自転車ショップ

以下のように修正しました:自転車ショップには、地元の小さな自転車屋さんから、サイクルベースあさひのような大型の自転車ショップまで、さまざまなタイプの店舗があります。これらのショップでは、試乗ができるのはもちろん、ヘルメットやライトなどの周辺アクセサリーも充実しています。クロスバイクは車体以外にも揃えるべきアイテムが多いため、何を購入すべきか迷っている方にも安心ですね。

クロスバイク購入時に合わせて購入したいもの

クロスバイクに乗り始めてから、「鍵がなくて困った」など、自転車と一緒に購入すべきアイテムが、意外とあるものです。入学時や夏休み明けなど、すぐに使いたいときには、以下のアイテムも一緒に購入しておくと便利ですよ。

ヘルメット

自転車用ヘルメット

出典:楽天市場

道路交通法では、自転車に乗る際、ヘルメットの着用が努力義務として定められています。特にクロスバイクはスピードが出やすいため、安全のためにもヘルメットは欠かせないアイテムと言えるでしょう。

ヘルメットを選ぶ際の主なポイントは、「頭にフィットすること」と「軽量性」の2つです。選ぶ際には必ず試着して、自分の頭にしっかりと合うかどうかを確認しましょう。また、ヘルメットが重いと首に負担がかかりやすくなるため、できるだけ300g以下の軽量なものを選ぶことをおすすめします。

▼クロスバイクにおすすめのヘルメットはこちら

自転車と鍵

出典:楽天市場

クロスバイクを盗難から守るためには、鍵は必須のアイテムです。耐久性や携帯性、駐輪時間に応じて、クロスバイク用の鍵を使い分けたり、組み合わせて使用することをおすすめします。

鍵の種類は大きく分けて、ワイヤーロック、チェーンロック、U字ロック、プレートロックの4種類があります。それぞれの特徴を理解し、最適な鍵を選びましょう。

鍵の種類耐久性携帯性
ワイヤーロック
チェーンロック○(太さによる)
U字ロック
プレートロック

ワイヤーロックは軽量で、さまざまな長さがあり、携帯性に優れているため、ダブルロックにも便利です。チェーンロックは、太さや長さのバリエーションが豊富で、長時間駐輪や地球ロックに適しています。U字ロックやプレートロックは、耐久性と防犯性が高いですが、重くて持ち運びがしづらい点がデメリットです。

鍵をかける際には、柵などの固定された建造物と一緒にかける「地球ロック」を行うことで、自転車ごと盗まれるのを防ぐことができます。さらに、鍵を2つ使用する「ダブルロック」を活用し、1つは地球ロックに、もう1つはホイールとフレームをロックすることで、ホイールの盗難リスクを減らし、より安全性を高めることができます。

▼クロスバイクにおすすめの鍵はこちら

▼地球ロックの記事はこちら

ライトやベル

自転車用ライト

出典:楽天市場

ライトやベルは道路交通法で夜間の装着が義務付けられており、クロスバイク購入時に一緒に購入するのがおすすめです。ライトの明るさは、フロントは「前方10m先」、リアは「後方100mから確認できる明るさ」が基準です(参照:東京都道路交通規則)。

ライトを選ぶ際は、明るさ、充電方式、防水性能がポイント。フロントは300ルーメン、リアは10ルーメンが目安で、充電方式は電池式やUSB式が便利。雨の日にも乗るなら防水機能付きがおすすめです。

ベルはハンドルの太さや取り付け方法を確認して選びましょう。取り付けはバンド式やマウント式があり、工具不要で取り付け可能なものもあります。

クロスバイクにおすすめのライトはこちら

ロードバイクやシティサイクルと悩んでいる人へ

「クロスバイクにしようか」、それとも「ロードバイク」、もしくは「シティサイクル」で迷っているという人もいるのではないでしょうか?そんなお悩みを持つ人のために、それぞれのバイクの違いやメリット・デメリットを具体的に説明します。

ロードバイクと悩む人はここをチェック

ロードバイク

出典:楽天市場

ロードバイクの特徴

  • 前傾姿勢でペダリングができる「ドロップハンドル」
  • クロスバイクより更に軽い車体
  • スピードが出る細いタイヤ

ロードバイクは、速く走ることに特化した自転車です。軽量で、空気抵抗を減らすため前傾姿勢をとりやすいドロップハンドルや、路面抵抗が少ない細いタイヤが装備されています。ロードバイクのメリットは、速く走れ、長距離も快適に走れることです。

デメリットは、シティサイクルやクロスバイクよりも高額なので、盗難対策をしっかりする必要があること。学校での駐輪時間が長いため、盗難対策の手間を考えると、通学で使用するにはあまり向いていないかもしれません。

シティサイクルと悩む人はここをチェック

シティサイクル

出典:楽天市場

シティサイクルの特徴

  • ●カゴ、泥除け、スタンドなど、標準装備がほとんど
  • ●日常使いに便利
  • ●メンテナンスの必要が少ない

シティサイクルは、通学や買い物など、幅広く使える自転車です。カゴや泥除け、スタンドが標準装備されているため、追加購入が不要で、クロスバイクよりも安価なのがメリットです。

しかし、デメリットとしては、クロスバイクに比べて重量があり、スピードが出しづらい点があります。ギアも3段前後が多く、坂道が多かったり、距離が長い通学路では大変なこともあるでしょう。

クロスバイクは、スポーツバイク初心者にも使いやすく、シティサイクルの便利さとスポーツ性を兼ね備えているため、通学に最適な選択肢と言えるでしょう。

よくある質問

クロスバイクの通学に関するよくある質問を、まとめてみました。

通学用のバッグやカバンはどう選ぶ?

自転車とそれに乗るリュックの男性

出典:pixabay/chris_muschard

クロスバイクにカゴがない場合は、リュックなど背中に背負うタイプのバッグが便利です。ポイントは、荷物の容量に合わせた大きさを選ぶことと、雨の日を考慮して防水性能のあるものを選ぶことです。また、肩ベルトやウェストベルト付きのタイプなら、荷物のずれを防ぎ、快適に使えます。

雨の日の対策はある?

雨の日の自転車

出典:unsplash/Juan Rojas

傘を差しながら自転車に乗るのは非常に危険です。自転車専用のレインウェアを活用しましょう。

雨が少ない場合は、着脱が簡単なポンチョタイプが便利です。雨が多い時は、上下セットのレインウェアが服の濡れを防いでくれます。また、頭部への雨の侵入を防ぐヘルメットカバーや、ブレーキをかける際に手が滑らないようにするレイングローブもあると安心です。ね

関連記事はこちら

クロスバイクで通学を快適な時間にしよう!

クロスバイクに乗る男性

出典:楽天市場

スポーティなクロスバイクなら、通学時間を快適にしてくれるでしょう。スタイリッシュなデザインと高い走行性能で、サイクリングや街乗りにも最適です。また、カスタマイズすれば、さらに自分好みに仕上げることができますよ。この機会に自転車通学にクロスバイクはどうでしょうか。

※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がCYCLE HACKに還元される場合があります。
※各商品に関する情報は、実際に商品を使用したうえでの見解に加え、ブランド・ECサイトなどの情報を参照して記載しています。
※掲載されている情報は、記事執筆時点でCYCLE HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。 掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。