サーリー・クロスチェック

サーリー・クロスチェックの魅力とは?【街乗り、キャンプにも!】

2022/11/24 作成

最近、街なかでよく見かけるようになった「Surly(サーリー)」の自転車。そんなサーリーの自転車の中でも、特に万能で、どんなスタイルにも合わせやすい自転車が「クロスチェック」です。

よく見かけるようなったとはいえ、日本では取り扱っているお店がまだまだ少ないので、どんな自転車なのかイメージしづらいですよね。

ということで今回は、「5年間」「ほぼ毎日」クロスチェックに乗っている私が、ユーザー目線でクロスチェックの魅力をご紹介します!

目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

サーリー・クロスチェックの楽しみ方は無限大!!

5年前・クロスチェック

撮影:筆者

現在のクロスチェック

撮影;筆者

↑の写真をご覧ください。筆者のクロスチェックを「5年前」と「現在」の姿で比べてみました。上が5年前で下が現在の写真です。

どうでしょう?おなじ自転車とは思えないくらいの変わりっぷりですよね。

クロスチェックは、乗り手の用途やスタイルに合わせて変幻自在にカスタムできる自転車なんです!!

サーリー・クロスチェックの特徴

サーリー クロスチェック ロゴ

撮影:筆者

そんなクロスチェックの特徴を詳しく見ていきましょう!

特徴①:カスタムがしやすい
特徴②:頑丈
特徴③:シンプルで飽きのこないデザイン
特徴④:ブレーキは「カンチブレーキ」か「Vブレーキ」

特徴①:カスタムがしやすい

サーリー クロスチェック キャンプ

出典:筆者

クロスチェックの特徴はなんと言っても、「どんなスタイルにも合わせられる懐の深さ」。ふだん使いから通勤・通学、果てはキャンプライドまで、なんでもできる万能な自転車なんです。

ではなぜ、どんなスタイルにも合わせられる万能な自転車なのか?

その理由は↓の通りです。

①:ロードバイクとマウンテンバイク、どちらのパーツも装着できる
②:細いタイヤから太いタイヤまで、なんでも履ける
③:ダボ穴がたくさんついている

 

マウンテンバイクとロードバイク、どちらのパーツも装着できる

サーリー クロスチェック パーツ

撮影:筆者

通常、ロードバイクのハブ幅は130mmでマウンテンバイクが135mm。クロスチェックのリアエンド幅はちょうどその間の132.5mmです。

つまり、マウンテンバイクとロードバイクという両極端な自転車のホイールを装着できるということ。

ロードバイク寄りのパーツ多めでシャキッと走るもよし、はたまたマウンテンバイク寄りにしてドッシリ走るのもよし。1台でこんなにも多様に楽しめる自転車は珍しいんじゃないでしょうか。

細いタイヤから太いタイヤまで、なんでも履ける

サーリー クロスチェック タイヤ

クロスチェックは、タイヤとフレームのクリアランスがたっぷりあり、23C(ロードの細さ)〜45C(マウンテンの太さ)という、幅広いタイヤサイズに対応しています。

そのためタイヤを履き替えさえすれば、アスファルトからダートまで、様々な路面をこの1台でカバーできるんです。

ダボ穴がたくさんついている

サーリー クロスチェック フレーム

撮影:筆者

フレームの前後にたくさんのダボ穴(ネジ穴)がついているので、前にも後ろにもキャリア(荷台)の取りつけが可能。

フロントフォークのダボ穴にケージをつけて、バイクパッキングスタイルにするのもカッコ良さそうですね!

「街乗り用で買ったけど、キャンプにも行ってみたいなあ」。そんな時、すぐにキャンプ仕様にカスタムすることもできるんです。

特徴②:頑丈

サーリー フレーム

出典:筆者

クロスチェックのフレーム素材は、クロモリ(鉄)です。そのためかなり頑丈。

筆者は↑上の写真のようにかなりボロボロになるまで酷使していますが(コンクリートにも何度も倒しました)、今のところどこもガタついていません。

ただ、頑丈な反面、重量はヘビー級です。どのパーツで組むかにもよりますが、完成車の重量はおそらく12〜18kgくらい。

アルミやカーボン製の自転車から乗りかえるとビックリすると思います。

特徴③:シンプルで飽きのこないデザイン

クロスチェックの完成車

出典:SurlyBikes

クロスチェックのフレームは、シンプルかつ色味もシックで落ち着いているものが多いため、長年、愛用できるデザインだと思います。

流行に左右されない普遍的なデザインとでも言うんでしょうか。

カジュアルな服装にもバッチリはまってくれますよ。

特徴④:ブレーキは「Vブレーキ」か「カンチブレーキ」

サーリークロスチェック タイヤ

昨今のロードバイクを中心としたスポーツバイクは、ディスクブレーキ搭載の自転車が多くなっていますが、クロスチェックは昔ながらのVブレーキとカンチブレーキを採用しています。

【Vブレーキ】
クロスバイクやマウンテンバイクでも、よく使われる。制動力が高く、メンテナンスがしやすい。

【カンチブブレーキ】
マウンテンやシクロクロスなど、太いタイヤとの相性がいい。静動力は「緩やか」。

 

ブレーキの種類についてはこちら。

そもそも、Surly(サーリー)ってどんなメーカー?

SURLYロゴ

撮影:筆者

Surly(サーリー)は、アメリカのミネソタ州に本社を置くメーカーです。

「流行やマーケットに合わせるのではなく、丈夫で楽しい自転車をつくる」という信念のもと商品開発をしているので、ラインナップには「シンプル」で「丈夫」な自転車ばかり。

永く付き合えるパートナーのような自転車が欲しい!という方には、特におすすめのメーカーですよ。

サーリーの公式サイトはこちら

購入は「フレーム単体」か「完成車仕様」か

フレーム サーリー

撮影:筆者

クロスチェックを購入する場合は、「フレーム単体」か「完成車仕様」のどちらかを選ぶことになります。

どういうことなのか、詳しく説明しますね。

「フレーム単体」を購入=イチから自転車を組み立てる

納車時 サーリー
撮影:筆者

ハンドルやサドル、ホイールなどのパーツを全て自分でチョイスし、イチから自転車を組み立てていくいわゆる「バラ完」。

フレーム単体を購入すると、この「バラ完」で世界に一つだけの自転車を作り上げることができます。そのぶん愛着もマシマシ。

筆者も「バラ完」をしたのですが、↑上の写真のような具合に組んでちょうど25万円でした。ちなみに、現在のフレーム単体の販売価格は、86,900円(税込)です。

※記事執筆時点での情報になります(2022年11月21日)。最新の情報はSurly取扱店にお問合せください。

「完成車仕様」はお買い得ですが、、、

完成車 サーリー

もうひとつの購入方法が「完成車仕様」。自分でパーツを選ばない分、すこしリーズナブルに購入することができます。

ですが、完成車仕様は生産終了(2022年11月現在)しているため、在庫限りのようです。

クロスチェックは全国的に品薄になっているので、詳しい在庫状況はサーリー取扱店にお問合せください!

 

サーリーの取扱店はこちら

 

完成車のスペック

 参考価格 ¥148,500(税込)
 カラー BlueGreenGray
 変速数 8段
 タイヤ幅 700 x 35c
 フレーム素材 クロモリ
 ブレーキ Vブレーキ

輸入代理店公式サイトはこちら

クロスチェックは今後、貴重になる?

というのも、2022年現在「クロスチェックが生産終了になる?」という噂がながれています。サーリー取扱店などの情報によると、、、

・生産はストップしている
・再生産の目処はたっていない

とのことです。

ニュアンス的には、「無期限生産中止」というところでしょうか。

今後の状況によっては生産が再開されるかもしれません。サーリーからの正式アナウンスを気長に待ちましょう。

クロスチェックに「5年間」「ほぼ毎日」乗り続けた感想

サーリー クロスチェック 

出典:筆者

「乗っていて楽しい、飽きのこない自転車」だと思います。

造りが本当にシンプルなフレームなので、「自転車に乗ることの楽しさ」を素直に感じられるんですよね。

過剰な機能がついていない分、「自転車本来の楽しさ」を味わえるといいますか。

筆者にとってクロスチェックは3台目の自転車なのですが、こんなに永く乗り続けた自転車ははじめて。まさに相棒のような、パートナーのような自転車なんです。

それでは、筆者が日常のどんなシーンでクロスチェックに乗っているのかをご紹介します!

シーン①:通勤

サーリー クロスチェック  通勤
撮影:筆者

自転車通勤をキッカケに、ドロップハンドルをフラットハンドルに載せ替え、さらに前カゴをつけました。(筆者はつけていませんが、泥よけの取りつけも可能)

片道10kmの道のりでしたが、とても快適でしたよ。

こんな風に、自分の生活スタイルに合わせて自由にカスタムできるところが、クロスチェックの良いところですね。

シーン②:キャンプ・ロングライド

キャンプ装備

出典:筆者

クロスチェックのフレームは頑丈で安定感があるので、重たい荷物を積むような、ロングライドやキャンプライドにはもってこい。1泊〜3泊くらいの荷物であれば、今のところ全然問題ありませんよ。

また、先ほども書きましたがダボ穴がたくさん付いてるので、前にも後ろにもキャリアをつけることができます。

「旅」にももってこいの自転車だと言えますね!

シーン③:日常使い

サーリー クロスチェック 男性

出典:筆者

隣の駅までのお買い物やちょっとしたお出かけであれば、クロスチェックで済ませることが多いです。

ハイテク機能や最新の素材が使われていないぶん、肩肘はらずに自然体で跨ることができるんですよね。

「日常使い」にもピッタリの自転車だと思いますよ。

サーリーの他の人気モデルもご紹介!

それでは最後に、「クロスチェックが気になっているけど、サーリーの他の自転車にも興味がある」という方に向けて、サーリーの人気モデルをご紹介します。

クロスチェックの特徴と比較して、自分の用途に合った1台をチョイスして下さいね!

ストラグラー

サーリー・ストラグラー

出典:SurlyBikes

クロスチェックのディスクブレーキ版

基本設計はクロスチェックとほぼ同じですが、ディスクブレーキを採用しているのが「ストラグラー」というモデル。

・クロスチェック同様、いろんなシーンで使いたい!
・より高い制動性のあるブレーキがいい

そんな方におすすめの自転車です。

 フレーム単体価格 ¥97,900(税込)
 完成車価格 ※完成車の販売は無し
 カラー ・ブラック
・クロリンドリーム(水色)
 フレーム素材 クロモリ
 ブレーキ ディスクブレーキ

ストラグラーの公式ページはこちら

ミッドナイトスペシャル

サーリー・ミッドナイトスペシャル

出典:SurlyBikes

速く走りたいならコレ

サーリーの中では珍しい、スピードを求めたモデル。ディスクブレーキやスルーアクスルなど最新のロードバイク規格を取り入れつつも、ロングライド用のダボ穴がついていたりサーリーらしさも感じる1台。

・サーリーのデザインで速く走れる自転車がほしい!
・でも、荷物を積んでロングライドにも行きたい

そんな方におすすめの自転車です。

 フレーム単体価格 ¥118,800(税込)
 完成車価格 ¥324,500(税込)
 カラー ・ブラック
・メタリックライラック(薄紫)
 フレーム素材 クロモリ
 ブレーキ ディスクブレーキ

ミッドナイトスペシャルの公式ページはこちら

スチームローラー

サーリー・スチームローラー

出典:SurlyBikes

サーリー唯一のピストバイク

サーリーのラインナップの中で唯一のピストバイク。それが「スチームローラー」です。ピストバイクは変速がないシングルスピードの自転車。街中をカッコ良くシャキシャキ走ってるイメージですね。

・サーリーのデザインのピストバイクがほしい!
・メインの用途は街乗り

そんな方におすすめの自転車です。

 フレーム単体価格 ¥82,500(税込)
 完成車価格 ※完成車の販売はなし
 カラー ・ブラック

・バナナキャンディイエロー(黄色)

 フレーム素材 クロモリ
 ブレーキ キャリパーブレーキ

スチームローラーの公式ページはこちら

ディスクトラッカー

サーリー・ディスクトラッカー

出典:SurlyBikes

サーリー屈指のツーリングバイク

世界中の旅サイクリストに愛されている「ディスクトラッカー」。サーリーらしく無数のダボ穴がついていたり超頑丈なのはもちろんのこと、長時間のっても疲れにくいフレーム設計になっています。

・たくさん荷物を載せてロングツーロングに行きたい
・いつかは日本一周したい!
・日本とは言わず世界を旅したい!!

そんな方におすすめの自転車です。

 フレーム単体価格 ¥121,000(税込)
 完成車価格 ¥286,000(税込)
 カラー ・ブラック

・ピーライムスープ(黄緑)

 フレーム素材 クロモリ
 ブレーキ ディスクブレーキ

ディスクトラッカーの公式ページはこちら

相棒のような自転車、それがクロスチェック

サーリー クロスチェック 

出典:筆者

「一生楽しく乗れるスポーツバイク」

クロスチェックを一言で表すなら、そんな自転車だと思います。

サーリーにはクロスチェック以外にも素敵な自転車がたくさんラインナップされています。気になる方は、ぜひ公式ホームページをチェックしてみて下さいね!

 

サーリーの公式サイトはこちら