クロスバイク用のお洒落なヘルメットが欲しい

シティサイクルやママチャリなどよりスピードが出るクロスバイク。乗るなら、ヘルメットを着用しましょう。万が一の転倒時、ヘルメットの着用の有無でケガのリスクが変わります。
またヘルメットを着けるなら、普段のファッションに合うデザインや形のヘルメットを選びたいですよね。本記事でしっかりと選び方を確認して、お気に入りのヘルメットを見つけましょう。
自転車のヘルメットは、着用努力義務があります
2023年4月1日に道路交通法が改正され、自転車のヘルメット着用が努力義務化されました。自転車の死亡事故に遭った方の多くが頭部へのダメージを負っていることから、努力義務化された背景があります。ご自身の身体を守り、安全にクロスバイクを楽しむためにも、走行時はヘルメットをかぶりましょう。
クロスバイクのヘルメットの選び方
クロスバイクのヘルメットを購入する時の、選び方のポイントをまとめました。以下の6つのポイントをチェックしましょう。
クロスバイクのヘルメットの選び方
サイズ:「大きさ」と「フィット感」が大切。可能なら店頭で試着しよう。

ヘルメット選びで最も重要なのは、自分の頭のサイズや形に合ったものを選ぶことです。まず各製品の「S」「M」「L」などのサイズ表や適用サイズを確認し、自分の頭のサイズと照らし合わせて目安のサイズを把握しましょう。
次に、実際に試着して、ずれや痛みがないかをチェックすることが大切です。メーカーやモデルによってフィット感が異なるため、店頭で購入する際は必ず試着することをおすすめします。
ネット購入時は、サイズチェックを必ず行おう

クロスバイク向けのヘルメットを扱うお店が近くになく、ネット購入する場合は、必ず頭部を計測して合うサイズを選びましょう。
頭のサイズを計測するときは、まずは、おでこと後頭部の一番出っ張っている部分を確認します。次に、おでこと後頭部を一周するように、メジャーでサイズを計ります。メジャーを持っていない方は、ヒモなどで頭囲を測り、外してから定規などで数字をチェックすればOKです。頭のサイズが分かったら、欲しいヘルメットメーカーのホームページなどで適合するサイズを選びましょう。
調整アジャスターの有無を確認

頭囲のサイズにあったヘルメットを選んでも、頭の形によってはぴったりと、フィットしないケースもあります。試着できない時は後頭部にアジャスターがあるかを、チェックしましょう。
アジャスターがあれば、髪型を変えたりしても微妙なフィット感の調整ができます。クロスバイクなどスポーツサイクル向けのヘルメットは調整アジャスターが付いているモデルが多いですが、念のため購入前に確認しましょう。
アジアンフィットモデルがおすすめ

欧米メーカーのヘルメットは、楕円の欧米人の頭部に合わせてつくられていることが多く、丸型の日本人の頭の形状に合わないことがあります。その時は、ラインアップに「アジアンフィットモデル」があるか、確認しましょう。
「アジアンフィット」と記載されているモデルは、日本人含むアジア人の頭の形状に合わせやすく、フィットする場合が多いですよ。
デザイン:街乗りならシンプルな 丸型ヘルメットが似合う

サイクリングや普段使いなど、さまざまなシーンで使われるクロスバイクですが、シンプルなデザインの丸型のヘルメットが人気です。どんなシーンや服装にもマッチしやすい、落ち着いた色合いのヘルメットもたくさんラインナップされています。
女性におすすめは帽子型ヘルメット

最近は、つばが付いた帽子のようなデザインのおしゃれなヘルメットもあり、女性の方に人気です。通勤通学や街乗りで普段着に合わせやすく、サイクリングでも気兼ねなく使うことができます。ヘルメットのつばは日除けにもなるので、日焼け対策ができるのもメリット。
【スポーティーに乗る人は】ロードバイク用のモデルもチェック
\ロードバイク用のヘルメットの詳しい記事はこちら/
重さ:300g以下が、おすすめ
日々快適にヘルメットをかぶってクロスバイクに乗るなら、重量をチェックして300g以下のモデルを選びましょう。ヘルメットが重いと頭や首が疲れる原因になり、長時間クロスバイクに乗る時の負担が大きくなります。直接ヘルメットを手に取って確認できないネット通販で購入する場合は、特に重量を忘れずにチェックしましょう。
安全性:安全規格の有無を確認しよう

ヘルメットは頭を守る重要なアイテム。安全面も確認したいところです。ヘルメットの安全性については、安全規格をチェックしましょう。
安全規格が定められているヘルメットなら、一定の安全水準をクリアしており、安全性が確保されています。ただ規格は種類が多く分かりにくいので、代表的な規格を参考にするのがおすすめ。ここで、4つの有名な安全規格について紹介します。
安全規格 | 認定団体 | 特徴 |
SG | 製品安全協会 | 安全基準・製品認証・事故賠償が含まれている 製品の欠陥が原因で起きた人身事故には最高1億円まで賠償される |
CE | 欧州委員会 | EU加盟国向けに輸出するの安全基準条件 衝撃吸収性などの条件がある |
CPSC | 米国消費者製品安全委員会 | アメリカ市場向けに製造する全ヘルメットに義務化されている 視野の確保などの条件がある |
JCF | 日本自転車競技連盟 | 自転車競技連盟が管理する競技大会で使用が認められている 「公認」と「推奨」の2種類がある |
安心してクロスバイクに乗るためにも、安全規格をクリアしているか、購入前にチェックしましょう。
「MIPS」付きは、より頭部への衝撃を緩和

MIPS(ミップス)は「Multi-directional Impact Protection System」の略で、転倒時の回転衝撃を軽減させるシステム。ヘルメットの外側と内側の間に特殊なレイヤーが設けてあり、衝撃時に内側のレイヤーがずれることで、頭部への衝撃を和らげてくれます。
MIPS搭載モデルは少々相場が高めですが、従来のヘルメットよりも安全性が高いので、サイクリングにはもちろん、街乗りにもおすすめです。
快適さ:通気孔が多いと、蒸れにくい

通気孔が多いヘルメットは、頭が蒸れにくいので夏場やサイクリングなどで長時間走る方におすすめです。汗をかきにくいので、不快感を軽減して快適にサイクリングや街乗りを楽しめますよ。
クロスバイクにおすすめのヘルメットメーカー
クロスバイクにおすすめのヘルメットメーカーとして、以下の4メーカーをご紹介します。これらのメーカーの製品は、ヘルメットの性能に優れると同時に、クロスバイクに似合うカジュアルな製品も豊富に取り揃えていますよ。
メーカー | ロゴ | 特徴 |
オージーケーカブト | ![]() | 大阪に本社を置く日本のメーカー。日本人の頭に合わせた製品開発で、基本全てのヘルメットがアジアンフィットモデル。通勤通学からレース向けのモデルまで幅広くラインナップ。おしゃれな帽子型のヘルメットも。 |
GIRO | ![]() | 1985年にアメリカで設立されたメーカー。アジアンフィットモデルも幅広く展開。程よくスポーティーで、サイクリングから普段使いまでマッチするデザイン性が魅力。 |
bern | ![]() | アメリカボストン発のメーカー。街乗りやBMXにもマッチするスタイリッシュでアーバンなデザインが特徴。バイザー付きのモデルも多く展開する。 |
LAZER | ![]() | 創業100年を超える、ベルギー発祥のメーカー。日本人にもフィットしやすいアジアンフィットモデルもラインナップ。オフロードやレース用モデルから、普段使いできるカジュアルなモデルまで幅広い。 |
アジアンフィットモデルなら、国内メーカーのオージーケーカブトはもちろん、GIROにも多くラインナップされています。普段着に合わせやすいシンプルなモデルは、bernやLAZERがおすすめです。
クロスバイクにおすすめのヘルメット17選
気になるカテゴリにジャンプ!
ここからは、クロスバイクにおすすめのヘルメット17選を紹介します。日常的な街乗り&通勤・通学用として、また、サイクリングなどスポーティな活動に適したヘルメットをそれぞれピックアップしました。
街乗り&通勤通学におすすめのヘルメット10選
まず、街乗りや通勤通学におすすめのヘルメット10選を紹介します。シンプルなデザインで、ネットでの評価の高いモデルを中心におすすめ順に紹介しています。
オージーケーカブト KOOFU CS-1
サイズ(cm) | 55〜58(S/M)、57〜60(M/L) |
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重量(g) | 220(S/M) |
安全規格 | JCF |
MIPS | × |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | ◯ |
カラー | マットヘリボーンブルー、マットヘリボーンカーキ、マットヘリボーンレッド、マットヘリボーングレー、グレー、マットオフホワイト、マットブラック、マットネイビー |
JCF公認ながらカジュアルなデザイン
口コミ・レビュー
4月からの自転車のヘルメット着用義務に向けて購入しました。頭囲が54cmなので、小さい方が良いのか悩みましたが、MLサイズを選びました。顎紐とかを調整するだけで、ちょうど良かったです。グレーを購入しましたが、可愛らしいです。
出典: 楽天市場
おすすめポイント
●日本自転車競技連盟(JCF)推奨
●帽子感覚でかぶれて、服装に合わせやすい
●フロントバイザー標準装備で日焼け対策が可能
オージーケーカブト CANVAS-SPORTS
サイズ(cm) | 57~59(M/L) |
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重量(g) | 280 |
安全規格 | JCF |
MIPS | × |
アジャスター | ○ |
アジアンフィット | ○ |
カラー | オフホワイト、マットブラック、グレー、ネイビー、オリーブ、アッシュブルー、ワインレッド、フラッシュイエロー、フラッシュレッド、ターコイズ |
普段使いからサイクリングにもマッチするシンプルなデザイン
おすすめポイント
●幅広いカラー展開で服装に合わせやすい
●300gを切る重量で疲れを軽減
●大型リフレクター装備で夜間の安全性も○
LAZER CityZen KinetiCore
サイズ(cm) | 55〜59(M)、58〜61(L) |
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重量(g) | 420(M) |
安全規格 | CE |
MIPS | × |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | × |
カラー | マットブラック、マットホワイト、マットリビド、マットリラ |
マット調で落ち着いたデザイン
おすすめポイント
●警察の暴動鎮圧用盾に使用される、耐久性に優れた素材
●マット系のカラーでおしゃれ
●特許取得済みの衝撃保護テクノロジーを装備
GIRO CORMICK MIPS
サイズ(cm) | 54~61(フリーサイズ)、58~65(XL) |
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重量(g) | 275 |
安全規格 | CE |
MIPS | ◯ |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | × |
カラー | マットブラック、マットグレー(フリーサイズのみ)、ハイライトイエロー(フリーサイズのみ) |
MIPSありで街中を安心して走れる
口コミ・レビュー
ヘルメット着用義務化に伴い購入。夏場の暑い日には適度に暑さを凌げるし、ちょっとしたサイズのバイザーが日差しを遮ってくれるので良いです。中にキャップをつけても後ろにあるダイヤルで調節できるのが良いです。
出典: 楽天市場
おすすめポイント
●通気性・フィット感・安全性に優れたモデル
●カジュアルなデザインで、スポーティーなカラーもあり
●MIPS搭載
ALPINA BROOKLYN
サイズ(cm) | 52〜57、57〜61 |
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重量(g) | 290 |
安全規格 | CE |
MIPS | × |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | × |
カラー | オリーブマット、ネイビーマット、コーヒー/グレイマット、ブラックマット、ムーン/グレイ/ピーチマット、ブラックマット/ネオンイエロー |
後部のライトで後続の視認性アップ
おすすめポイント
●3シェル構造で頑丈なアウターシェル
●傾斜できる調整システムで頭にフィットしやすい
●後部のLEDライトにより夜間の視認性を高められる
Bern WATTS
サイズ(cm) | 54〜55.5(S)、55.5〜57(M)、57〜59(L)、59〜60.5(XL)、60.5〜62(XXL)、62〜63.5(XXXL) |
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重量(g) | 455(S/M) |
安全規格 | - |
MIPS | × |
アジャスター | × |
アジアンフィット | ◯(ジャパンフィット) |
カラー | マットブラック、マットシアンブルー、マットブラック/ライム、マットリーフグリーン、マットサンド、サテンホワイト |
スケートボードにも!後頭部まで包むヘルメット
口コミ・レビュー
自転車用に購入しました。きつかったら嫌なので自分の頭のサイズよりワンサイズ上のものを注文しましたがちょうどよかったです。
デザインもかわいいし、楽しいサイクリングができそうです。
出典: 楽天市場
おすすめポイント
●自転車のほかスケートボードなどのスポーツでも使える
●丸型設計で日本人の頭にもフィットしやすい
●ツバ付きで帽子感覚で被りやすい
uvex urban planet
サイズ(cm) | 54〜58、58〜61 |
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重量(g) | 390 |
安全規格 | CE |
MIPS | × |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | × |
カラー | ディープスペースマット、ブラックマット、サンビーマット、ホワイトマット |
サステナブル素材で環境にも配慮したモデル
おすすめポイント
●製品・パッケージともにサステナブル素材を使用
●外側は耐衝撃性に、内側は衝撃吸収性に優れている
●14個の通気用のホールで熱を逃しやすい
SMITH Network Matte Blackout
サイズ(cm) | 51〜55(S)、55〜59(M)、59〜62(L) |
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重量(g) | 300(M) |
安全規格 | JCF、CE、CPSC |
MIPS | ◯ |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | ◯ |
カラー | マットブラックアウト |
マットな黒で服装を選ばず被りやすい
おすすめポイント
●マットカラーでモダンなデザイン
●特許取得済みのコロイド素材を採用し、保護性が高い
●20個のベンチレーションで蒸れを軽減できる
GIRO CADEN MIPS ll
サイズ(cm) | 55~59(M)、59〜63(L) |
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重量(g) | 340(M) |
安全規格 | CE |
MIPS | ◯ |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | × |
カラー | マットブラック、マットグレー、マットチョーク、マットミント |
MIPSで通勤通学も安心
おすすめポイント
●多方向衝撃保護システムMIPS搭載で安心
●CEの安全規格取得
●世界標準規格のグローバルフィットを採用
ABUS HYBAN2.0
サイズ(cm) | 52〜58(M)、56〜61(L)、58〜63(XL) |
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重量(g) | 400(M) |
安全規格 | - |
MIPS | × |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | × |
カラー | ポーラーホワイト、ベルベットブラック、モニュメントグレー |
後部のライトで夜間の視認性もバッチリ
おすすめポイント
●頑丈なシェルと大きな開口部で、安全と快適性を両立
●シンプルなデザインで服装を選ばない
●後部にはライトが付いているため夜間でも安心
サイクリングにおすすめのヘルメット7選
クロスバイクでのサイクリングにおすすめのヘルメット7選を紹介します。レーシーに走りたい人向けにJCF公認モデルも選定しました。ネットでの評価も参考に、おすすめ順に紹介しましょう。
GIRO SYNTAX MIPS AF
サイズ(cm) | 51~55(S)、55~59(M)、59~63(L) |
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重量(g) | 290(M) |
安全規格 | JCF、CE |
MIPS | ◯ |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | ◯ |
カラー | マットホワイトシルバー、マットブラック、マットブラック/ブライトレッド、マットハーバーブルー、マットブラックアンダーグラウンド |
定番安全規格をクリア&MIPS搭載
おすすめポイント
●CEとJCFの安全規格を取得し、MIPSも搭載
●抗菌パッド入りで清潔さを保てる
●小さめのサイズがあり女性も利用しやすい
オージーケーカブト RECT
サイズ(cm) | 57〜60 |
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重量(g) | 245 |
安全規格 | JCF |
MIPS | × |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | ◯ |
カラー | ブラック、G-1マットブラック、G-1マットブラックブルー、G-1マットブラックレッド、G-1マットホワイト、G-1マットホワイトレッド、パールホワイト |
レーシーなデザインでフィット感も抜群
おすすめポイント
●日本自転車競技連盟(JCF)公認
●レースに挑戦したい、長距離を走りたい人におすすめ
●「XF-8アジャスター」によりフィット感を味わえる
LAZER COMPACT AF
サイズ(cm) | 54~61 |
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重量(g) | 320 |
安全規格 | CE |
MIPS | × |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | ◯ |
カラー | フラッシュイエロー、チタニウム、レッド、ダークブルー、ホワイト |
頭の形状にフィットしやすい
口コミ・レビュー
息子の高校の通学にクロスバイクが欲しいと言うので、ヘルメットを被る条件で このヘルメットを購入しました。手にした瞬間、軽さにビックリしました。なにより本人が気に入ってるのと通気性も良さそうで日射病予防にもなるので大満足です。
出典: 楽天市場
おすすめポイント
●特殊なフィットシステムで頭のサイズはもちろん形状にも合わせやすい
●LEDライトをオプションとして取り付けられる
●スポーティーなカラーもある
GIRO REGISTER
サイズ(cm) | 54~61(フリーサイズ)、58~65(XL) |
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重量(g) | 280 |
安全規格 | CE |
MIPS | × |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | × |
カラー | マットブラック、マットホワイト(フリーサイズのみ)、マットチタニウム(フリーサイズのみ) |
22個のベンチレーションで通気性も十分
おすすめポイント
●着脱できるバイザー付きで日差し対策に
●22個のベンチレーションホールで通気性バッチリ
●虫の侵入を予防するネット付き
BELL FALCON XR MIPS
サイズ(cm) | 52〜56(S)、55〜59(M)、58〜62(L) |
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重量(g) | 310(M) |
安全規格 | CE |
MIPS | ◯ |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | × |
カラー | ブラック、ブルー/グレー、ブラックカモ、ホワイト/ブラック、レッド/ブラック |
BELL定番モデルのMIPS搭載版
おすすめポイント
●フラッグシップモデル「XR」のコンセプトを受け継いだモデル
●MIPS搭載で安全性が高い
KASK MOJITO 3
サイズ(cm) | 50〜56(S)、52〜58(M)、59〜62(L) |
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重量(g) | 230(M) |
安全規格 | JCF、CE |
MIPS | × |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | × |
カラー | ホワイト、ブラック、グレー、オレンジフルオ、イエローフルオ |
通気性の良いインナーパッドで夏場も活躍
おすすめポイント
●独自の基準である「WG11」をクリアしたモデル
●通気性に優れたナイロン製インナーパッド搭載
●ヨーロッパ安全基準を48%超過達成
ABUS POWERDOME
サイズ(cm) | 54〜58(M)、57〜61(L) |
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重量(g) | 220(M) |
安全規格 | JCF、CE |
MIPS | × |
アジャスター | ◯ |
アジアンフィット | × |
カラー | ベルベットブラック、フリップフロップパープル、シャイニーホワイト、ゴールドフィッシュオレンジ、チタン |
有名鍵メーカーの頑丈なヘルメット
口コミ・レビュー
軽さ・デザイン・機能性、申し分無かった。小さめなつくりと他のサイトで口コミが多かったのでLサイズをチョイスしたけど私には大き過ぎた。
ヨーロピアンフィットのMサイズが普通に合う人はサイズアップせずにMサイズで問題無いと思う。
出典: 楽天市場
おすすめポイント
●高いエアロ性能を持った軽量モデル
●ZoomAce調整システムにより頭囲に合わせてフィット感を調整可能
●10個のエアベントと7個の排気口で通気性確保
クロスバイクのヘルメットを買うなら、どこがおすすめ?
クロスバイクのヘルメットを購入場所として、自転車ショップ、ホームセンター、インターネットなどがあり、メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット | |
自転車ショップ | ・実物を確認できる ・試着できる場合が多い | ・取り扱うメーカーが限られる場合も |
ホームセンターなど | ・買い物ついでに立ち寄れる ・実物を確認できる | ・種類が少ない ・高価なモデルはないことも |
インターネット | ・多くの製品を比較検討できる ・自宅で受け取れる | ・試着できない |
それぞれの購入場所の特徴について、詳しく解説していきます。
自転車ショップ

自転車専門ショップでは、スタッフからフィッティングやアドバイスを受けられるのが大きなメリットです。実際に試着して、自分に合ったサイズや快適さを確認できる点が魅力的です。
ただし、店頭の品揃えが限られていることがあるので、特定のメーカーやモデルを探している場合は、事前に在庫を確認しておくと良いでしょう。
ホームセンターなど

ホームセンターや家電量販店、ショッピングモールなどの自転車コーナーで、ヘルメットを扱っていることもあります。買い物のついでに選べるのは、便利ですよね。
カジュアルでお手頃なヘルメットを販売していることが多く、ロードバイク用のモデル等は取り扱っていない場合がほとんど。通勤通学向けのモデルは、見つけやすいかもしれません。
インターネット

オンラインなら24時間いつでも、さまざまな種類・メーカーを比較しながら購入できます。価格やスペックを比べやすいため、予算はもちろん、好みのデザインのモデルを見つけやすいかもしれません。
ただし、試着ができないのがデメリット。口コミや頭囲のサイズを参考にしながら、慎重に検討しましょう。
クロスバイクのヘルメットに関するよくある質問
ヘルメットのお手入れや交換のタイミングなど、クロスバイクのヘルメットに関するよくある質問を解説します。購入してから後悔しないためにも、疑問を解消しておきましょう。
ロードバイク用ヘルメットとの違いは?

クロスバイク用とロードバイク用のヘルメットは、基本的に同じです。ただ、ロードバイク用の方が空気抵抗を抑えた性能重視な場合が多いと言えます。
さらに、ロードバイク用は200gを下回る、より軽量なモデルも見かけます。クロスバイクに乗っているからと言って、ロードバイク用はダメ、といったことはないので、特に長時間走りたい人はロードバイク用も検討してみてくださいね。
クロスバイクにヘルメットはダサい?

ヘルメットはダサいと思われることもあるかもしれませんが、それ以上に命を守る大切なアイテムです。また、ヘルメット着用努力義務化により、ヘルメットの着用も一般的になりつつあります。
ヘルメットを着用したシルエットが「きのこ」に見える「きのこ頭」になってしまうと、ダサいと思われることも。きのこ頭は見た目の悪さはもちろん、フィットしていない可能性もあり、安全面でも気になるところ。アジアンフィットのモデルなら、フィットしやすく、シルエットも綺麗に見えることが多いですよ。
ヘルメットで汗が拭けない!対策は?

ヘルメットを被っていると、内部の汗を拭いにくいですよね。そんな時は、サイクルキャップがおすすめです。サイクルキャップを先に被ると、汗を吸収し、ヘルメットとの間に空気の層ができるため快適に走れます。特に暑い時期に活躍しますよ。
アジャスター付きヘルメットなら、キャップを被っても調整しやすいです。
▼ サイクルキャップについて、詳しい記事はこちら!
ヘルメットは、どれくらいの期間使える?

ヘルメットの交換タイミングは、3年程度とされています。ヘルメット内部などに、製造年数が記載されているケースもあるので、確認してみましょう。そのほか、内部のスチロール素材がすり減っている、インナーパッドがヘタっているなどの変化があれば、交換のタイミングです。
一見して変化がない場合でも、雨風や紫外線などで経年劣化している可能性があり、安全性を確保するためにも交換がおすすめです。
ヘルメットを落とした!まだ使える?

ヘルメットを落とした場合は、基本的には交換した方が良いです。落下した際には、まず内部に亀裂などないか確認しましょう。
特にヘルメット内側の衝撃吸収ライナー(発泡スチロール)は、変形すると元に戻らないので、万が一転倒した時に、十分に頭部を守れない可能性があります。
ヘルメットのお手入れをしたい

ヘルメットの外側と内側で、別々にお手入れをしましょう。外側は乾拭きがおすすめです。内側はインナーパッドが外せるタイプは外し、水を含ませた布やタオルで拭いてください。汚れが目立つ場合には、水に中性洗剤を薄めてお手入れする方法もあります。
内側は汗、外側は埃で汚れやすく、放置すると臭いが発生するケースもあるので、定期的にメンテナンスすると、清潔なまま使えますよ。
ヘルメットをかぶって、クロスバイクをお洒落&安全に乗ろう

ヘルメットは、クロスバイクで走る時の必須アイテム。サイズはもちろん、「街乗り」「通勤通学」「サイクリング」などの使用目的に合ったモデルを選んでください。
初めてヘルメットを購入する方は、フィット感を確かめられる自転車ショップでの購入がおすすめです。自分に合ったヘルメットを購入して、クロスバイクを安全に快適に楽しみましょう。
クロスバイクのヘルメットに関するこちらの記事もおすすめ
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▼女性向けデザイン特集!おすすめヘルメットはこちら
▼日本人にフィットするヘルメット!OGK特集
▼ おしゃれなヘルメットが見つかるLAZERをご紹介
▼機能もデザインも両立!GIROのヘルメットを集めました
▼ヘルメットの下にキャップを被る人におすすめ!
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※掲載されている情報は、記事執筆時点でCYCLE HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。 掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。