【さらば!寒さよ】ロードバイクにおすすめのネックウォーマー10選

ロードバイクにおすすめのネックウォーマー10選をご紹介します。寒い季節には欠かせないネックウォーマーですが、商品ごとに形状や素材などが異なり、どれを選べば良いのか分からないという方も多いはず。そこで今回はおすすめのネックウォーマーと合わせて、選び方やタイプごとの特徴についても解説します。

目次

冬場の快適なライドにネックウォーマーは必須!

まずはネックウォーマーを着用するメリットから見ていきましょう。

首元を温めることで「寒い」は解決する!

ネックウォーマーを着用した男性の画像

ロードバイク乗車時の寒さを防ぐためには、首元を温めるのが最も効果的です。首には多くの血液が集まるため、首元を温めることで血液も温められ、全身を温かく保つことができます。

首元から冷たい風が入るのも防げるため、ネックウォーマーを着用するだけでも体感温度は随分と変わりますよ!

マフラーよりもネックウォーマーのほうが安全!

青くて長いマフラーの画像

特に通勤通学や街乗りでロードバイクに乗る人は、防寒対策としてマフラーを巻くことが多いかもしれません。しかし、マフラーを巻いてロードバイクに乗るのは危険!外れたマフラーがギアやホイールに巻き込まれ、事故につながる恐れもあります。

その点、頭から被るネックウォーマーなら、落下してギアに巻き込まれる心配もありません!

普段使いできるオシャレなネックウォーマーも!

コロンビアのおしゃれなネックウォーマーの画像

出典:楽天市場

ネックウォーマーと聞くと、アウトドアスポーツ用の地味な防寒アイテムといったイメージがあるかもしれませんが、最近ではオシャレなネックウォーマーもたくさん販売されています。

サイクリングや街乗りでのオシャレアイテムとして、ネックウォーマーを取り入れるのも大いにアリなのです!

ロードバイク用ネックウォーマーの選び方

ロードバイクを背に、スマホを触る女性の画像

ここからはネックウォーマーの選び方を解説します。ぜひ自分にあったものを選ぶための参考にしてみてください!

使いやすい形状のものを選ぶ

●首元だけを覆うタイプ

ネックウォーマーの画像

首元から鼻下までを覆う一般的なタイプです。頭部全体を覆うネックウォーマーよりも防寒性能は劣りますが、肌寒い季節から使用でき、着用したままコンビニなどの店舗に入っても違和感はありません。

着脱しやすいマジックテープ式や、オシャレなデザインの商品も豊富にあるため、街乗りやサイクリングにもおすすめ!

●首元から頭部まで覆うタイプ

バラクラバタイプのネックウォーマー

出典:楽天市場

頭部全体を覆うネックウォーマー。着用すると目元以外が覆われるため、頭部全体に熱がこもり、厳しい寒さのなかでも温かさを維持することができます。すっぽりと被るタイプなので、走行時にもズレにくいのが嬉しいポイント。

この格好のままコンビニなどに入りづらいのは難点ですが、温かさを重視したい人にはおすすめです!

素材から選ぶ

●温かさ重視のフリース素材

フリース素材の画像

起毛処理が施されたフリース素材のネックウォーマーは、肌当たりも柔らかく、これ1枚で十分な温かさを感じることができます。ただし、息が乱れるほど激しく自転車を漕ぐ場合、暑く息苦しく感じるケースも。

ゆったりと漕ぐ街乗りやサイクリングでは、温かさ重視でフリース素材のものを選ぶのがおすすめです。

●通気性に優れたメッシュ素材

メッシュ素材の画像

汗をかきやすい部分や呼吸する口元にメッシュ素材を使用しているネックウォーマーもあります。防寒性はフリース素材に劣るものの、蒸れや息苦しさを解消してくれるので、汗かきの人や息が切れるペースで漕ぐ場合にはメッシュ素材のものがおすすめです!

機能性に優れたネックゲイターもおすすめ

スキー用品を背負いながら雪山を歩く男性の画像

ネックウォーマーを選ぶ際は、自転車用のネックウォーマーにこだわる必要はありません。登山などで防寒や日焼け防止のために使われる「ネックゲイター」も、ロードバイクにはおすすめです。

例えば、登山用のネックゲイターは、氷点下の強風にも耐えうる防寒性と、強い日差しから肌を守るUVカット機能を持ち合わせています。これらの機能はロードバイクに乗るうえでも役立つので、ネックゲーターも視野に入れながら選んでいきましょう!

できれば試着してから選ぼう

鏡の前で試着する男性の画像

できればネックウォーマーも試着してから購入しましょう。試着することで、首元のサイズ感やアイウェアが曇らないかどうかも事前に確かめられます。

なかなか近くの店舗にお目当ての商品がないという人も多いと思いますが、できれば試着してから購入したいところです。

長距離ライドやツーリングにおすすめのネックウォーマー5選

ここからは、本格的なツーリングや長距離ライドに適したネックウォーマーをご紹介します!

パールイズミ 487 サイクルバラクラバ

サイクルウェアブランド・パールイズミが販売するネックウォーマー。目元以外を覆ったバラクラバタイプで、防寒性能はバッチリです。口元には呼吸しやすいようメッシュ素材を使用。肌触りの良い薄手の生地は、ヘルメット着用時の窮屈さも感じさせないのが嬉しいポイントです。

素材 ナイロン、ポリウレタン
対応頭周り54~61cm

ARC'TERYX RHO LTW ネックゲイター

人気アウトドアブランド・アークテリクスのネックゲイター。吸湿性や保温性に優れたメリノウールを使用しているため、温かい空気を逃しません!軽量かつ薄型なので、ポケットに入れてどこへでも持ち運びできます。

素材メリノウール95%、スパンデックス5%
サイズフリー

Lion de KAPELMUUR ネックウォーマ 千鳥フリクション

カジュアル志向のサイクルウェアで知られるカペルミュールからは、裏起毛素材のネックウォーマーが登場。鼻部分にはメッシュ素材、首部分には別素材を使用することで、寒い季節でも快適な走りを実現してくれます。カペルミュールらしさが現れた千鳥柄もクール!

素材顔部分:ナイロン80%、ポリウレタン20% ・首部分:ポリエステル80%、ポリウレタン20%
サイズフリー

FIXFIT ネックウォーマー

オートバイクに乗っていても寒さを感じないと好評のネックウォーマー。3層のラミネート加工が風を完全にガードし、温かさを持続します。スノーボーダーも愛用するほどの防寒性は、厳寒期のライドにも心強い味方となります。

素材本体:ポリエステル100%・切替部分:ナイロン85%、ポリウレタン15%
サイズワンサイズ

EXIO ネックウォーマー

寒がりの人にはやや物足りない薄さの生地ですが、風を通さない防風性能はピカイチ!口元もメッシュ素材を使用し楽に呼吸できるので、上り下りの激しいヒルライドにも最適なネックウォーマーです。

素材ナイロン53%、ポリエステル39%、ポリウレタン8%
サイズフリー

サイクリングや街乗りにおすすめのネックウォーマー5選

続いて、サイクリングや街乗りに適したネックウォーマーをご紹介します!

THE NORTH FACE マイクロストレッチネックゲイター

繊維の中に暖かい空気を閉じ込め、冷気を遮断するサーモライト素材を使用。薄手に仕上げることで襟元のゴワゴワを取り除き、さらに後部を短くすることで動きやすさも実現しています。お馴染みのノースフェイスロゴが入っているため、街乗りコーデにも一役買ってくれます!

素材ポリエステル97%、ポリウレタン3%
サイズフリー

MILLET ポーラ ハイロフト ネックゲイター

マウンテンスポーツのアクセサリーを幅広く手がける「ミレー」のネックゲイター。裏起毛が鼻や耳まで覆ってくれるため、薄手ながらもしっかりと防寒してくれます。洗濯してもすぐに乾く速乾性もあるため、通勤通学などのデイリーユースにおすすめ!

素材ポリエステル100%
サイズフリー

Columbia バックアイスプリングス ネックゲイター

保温性の高いフリース素材を使用したコロンビアのネックゲイター。カラーバリエーションも豊富で、幅広いファッションに対応します。さりげなく刺繡されたコロンビアのロゴもオシャレポイント!

素材ポリエステル100%
サイズワンサイズ

PEARL IZUMI ネックウォーマ 485

被るタイプではなく、巻くタイプのネックウォーマー。ヘルメットやアイウェアを外さなくても着脱できるのが便利です。ベルクロアジャスター(マジックテープ)で後部を固定できるため、フィット感も自由自在に調節できます。後部につけられた再帰反射ピスネームは夜間走行時に大活躍!

対応首周り30~45cm

CHUMS ボンディングフリース ネックウォーマー

見た目が可愛く、女性からも人気を集めるチャムスのネックウォーマー。柔らかく肌触りの良いフリース素材は見る人にも温かなイメージを与えます。街乗りだけでなく、キャンプやフェスでの普段使いにもピッタリです!

素材ポリエステル100%
サイズフリー

ネックウォーマーを着用して冬のライドを存分に楽しもう!

晴天のロードバイクの画像

寒い季節はロードバイクに乗るのが億劫になってしまうもの。しかし、冬場は晴天の日が多く、空気も澄んでいるので、いつもよりキレイな景色を味わえます!

ネックウォーマーで温かさを手に入れ、寒い季節のライドも存分に楽しみましょう!