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室内でもトレーニングができる「3本ローラー」

3本ローラーとは、3本のローラーにロードバイクを乗せて、その上で漕ぐトレーニング器具。ローラーの上でバランスを取りながらペダルを回すことで、実走に近い感覚でトレーニングできます。体幹の強化や、ペダリングのスキルアップが期待できますよ。また冬や梅雨など、外で走れないことも多い時期の、室内での練習にも役立ちます。
固定ローラーとは、何が違う?

よく比較される固定ローラーは、自転車の片方の車輪、もしくは両輪が固定された状態で、トレーニングする装置。転倒しにくいので、ペダリングを集中して改善したい人にもおすすめ。
一方、3本ローラーは、バランスを保ちながら練習するため、より体幹の強化に効果的です。自分の行いたい練習方法や目的によって、使い分けましょう。
3本ローラーの選び方
3本ローラーにも様々な種類があり、どんなモデルが自分に合っているか迷ってしまいますよね。初めての3本ローラーでチェックしておきたいポイントは、以下になります。
選ぶ時のチェックポイント
ローラー形状:初心者は「つづみ型」、中上級者は「フラット型」
タイヤを載せるローラー部の形状は、両端に脱落防止の「つば」がついた”つづみ型”と、まっすぐな円筒の”フラット型”があります。つづみ型は脱輪しにくくなっているので、安定感を求める人におすすめ。フラット型はバランス感覚を重視した実践向けといえるでしょう。
【初心者】安定感がある、つづみ型

つづみ型は安全性と使いやすさを重視するライダー、特にバランスの習得や安心してトレーニングを始めたい初心者におすすめです。とは言え、つづみ型でもコケるときはコケます!過信は禁物なので、お守り程度の仕様と考えても良いかもしれません。
【中上級者】バランス感覚を養えるフラット型

フラット型のローラーは、より高度なバランス技術を鍛えたい上級者や、リアルなロードライディングの感覚を室内トレーニングで求めるライダーに適しています。バランスをとることで体感が鍛えられるので、ペダリングスキルがアップしますよ。
負荷調整機能:多様なトレーニングにおすすめ

3本ローラーには、負荷調整機能がついたモデルもあります。負荷レベルを調整することで、フラットな道、坂道、インターバルトレーニングなど、様々な状況をシミュレートできます。自分のトレーニングの目的に応じて負荷を細かく調整することで、効率的なトレーニングができますよ。
負荷調整なしモデルに負荷をつける裏技
負荷調整なしタイプでも、欲しい時に負荷をかける裏技があります。それは、タイヤの空気圧を落とすこと。転がりが重くなって、結構な負荷をかけることができますよ。ただし、適正空気圧以下にするとパンクするおそれがあるので、適度に調整しましょう。
ホイールベース調整機能:車体にピッタリ合う無段階タイプがおすすめ

3本ローラーは、ホイールベース(前後ホイールの間の距離)に合わせて、ローラーの間隔を調整する機能がついています。ホイールベースに合わせて数段階で調整できるタイプが多いのですが、無段階で調整できる製品もあり、細かく調整したい人は無段階で調整できるタイプがおすすめです。
フローティング機構:リアルな走行感覚で走りたいなら

リアルなライディング感覚をトレーニングに取り入れたい人には、フローティング機構付きの3本ローラーがおすすめです。フローティング機構は、ローラー台が前後に動くことで実際の路面を走っているような前後動作を再現します。自然なペダリングや体重移動が可能になるため、トレーニングに集中することができます。デメリットは価格が高いモデルにしか装備されていないことですね。
静音性:ローラーの大きさや素材・加工に注目しよう
3本ローラーの音の大きさは、洗濯機と同じ程度と言われています。集合住宅やお子さんのいる家庭の場合、少しでも静かなタイプを選びたいところ。静かさを求める人がチェックしたい3つのポイントをご紹介しておきましょう。
静音性のチェックポイント
- ローラー径は大きいほど静か
- ローラーの素材や表面加工
- 堅牢なフレーム
ローラー径は大きいほど静か

3本ローラーは概ね、ローラー径が大きいほど静かになります。径が大きいと耐久性も高いので、ハードなトレーニングにも向いています。一方、乗り降りする際は、地面から高さがあるので、注意しましょう。カタログに記載がない場合も多いですが、静音性を求めるなら、直径は100mm以上を目安にしてみてください。
ローラーの素材や表面加工

ポリウレタンやゴム製のローラーは表面が柔らかいため、タイヤとの接触時の騒音が金属製のローラーよりも小さくなります。また、ローラー表面に摩擦音を軽減する加工があるかもチェックしておきましょう。
堅牢なフレーム

剛性が高い素材や高剛性な作りの堅牢なフレームは、ローラーの振動や共振によるビビりを抑えるため、静音性が高くなります。重くて持ち運びは不便になりますが、静かさを重視するなら重量感のある堅牢なフレームの3本ローラーを選びましょう。
アプリ連携:トレーニング効果を可視化

アプリ連携機能があれば、スマートフォンやタブレット、PC上の専用アプリケーションとローラー台を同期させ、多様なトレーニングデータの追跡、分析が可能となります。バーチャルライドの『Zwift』も楽しめるので、トレーニングの幅が一気に広がりますよ。
乗り降りのしやすさなら「低床」「ステップ付き」

初めて3本ローラーに挑戦する場合、バランスを崩しやすい乗り降りが鬼門になる人も少なくありません。こんなとき、足が着きやすい低床設計なら、地面が近く恐怖感が和らぐことが期待できます。またステップ付きなら乗り降りしやすいので、慣れないうちも安心ですよね。
持ち運びや収納には折りたたみ式が便利

3本ローラーを使っていない時は、床に置きっぱなしだと、場所を取ってしまいます。また、レースやイベントなどで外に持ち出したいときは、持ち運びやすさが大切。屋内に常設しないのであれば、コンパクトに収納できる「折りたたみ式」もおすすめです。
悩んだ時はこれ!3本ローラーのベストバイをご紹介。
それでは、おすすめランキングをご紹介する前に、多くの3本ローラーの中から、編集部が厳選した「初心者向け」、「中上級者向け」のイチオシモデルをご紹介します!もし迷った時は、ぜひこちらの製品をご参考ください。
初心者向け3本ローラーのベスト・バイ
ELITE ARION(アリオン)
ローラー形式 | つづみ型 |
---|---|
負荷調整機能 | × |
ローラー径(mm) | 85 |
ステップ | × |
低床設計 | × |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | 140 x 50 x 13 |
収納時サイズ(cm) | - |
重量(kg) | 7.8 |
対応アプリ | my E-Training(MISURO B+使用) |
つづみ型の「パラボリックローラー」で脱輪しにくく、3本ローラー初心者の方でも安心してトレーニングを始めることができます。芯精度の高い直径85mm特殊ポリプロピレン製ローラーで、騒音を低減し、タイヤの消耗も抑えています。

出典:Amazon
フレームはワンタッチでコンパクトに折りたためる上、立てて保管ができるので、邪魔になりません。実売価格で3万円を切るところもあるので、お財布にも優しいですよ。
おすすめポイント
●走行時センターを維持しやすい構造
●ワンタッチで折りたたみ可&立てて保管OK
●お手入れの頻度が少なくてOK
中上級者向け3本ローラーのベスト・バイ
ELITE NERO(ネロ)
ローラー形式 | つづみ型 |
---|---|
負荷調整機能 | ○ |
ローラー径(mm) | - |
ステップ | ○ |
低床設計 | × |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | 143 x 63 x 21 |
収納時サイズ(cm) | 52 x 63 x 33 |
重量(kg) | 19 |
対応アプリ | my E-Training、Zwift |
双方向通信機能を備えたインタラクティブローラーNERO(ネロ)は、中級者~上級者向けの本格的な3本ローラーです。

バーチャルライドの状況に応じて、負荷を調整しデータを送信します。またELITE純正のmy E-Trainingの1年間無料ライセンスが付属。本体が前後にフロートすることで、実走感と乗りやすさを兼ね備え、さらにローラーに2つのフライホイールを実装しているので、よりリアルな走りを体感できます。収納可能なステップもついています。
おすすめポイント
●PCやスマホのアプリと通信でき楽しみながらトレーニング可能
●負荷を調整できるのであらゆるトレーニングにぴったり
●本格的な性能ながら、初心者でも使いやすい機能も充実
3本ローラーのおすすめランキング15選
ここからは、ECサイト等の売れ筋をもとに、おすすめの3本ローラーをランキング形式で15選、紹介します。本記事で紹介したおすすめの選び方なども参考にしていただき、ぜひ自分にあった1台を見つけてくださいね。
ミノウラ MOZ-Roller(モッズローラー)
ローラー形式 | フラット型 |
---|---|
負荷調整機能 | ○(オプション) |
ローラー径(mm) | 80 |
ステップ | ○ |
低床設計 | ○ |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | 131 x 54 x 11 |
収納時サイズ(cm) | 52 x 54 x 18 |
重量(kg) | 6.5 |
対応アプリ | - |
携帯性に優れた折りたたみ式アルミモデル
ミノウラのモッズローラーは、アルミフレームの3本ローラーエントリーモデルです。ローラー径80mmの低床設計で、乗降用のステップと前輪の脱輪を防ぐ脱輪ガードも標準装備。初心者の方にも安心してお使いいただけます。 軽量、折りたたみ式で持ち運びやすく、試合前のウォームアップにもおすすめ。収納時も省スペースに収まります。
口コミ・レビュー
なかなか外に走りに行くことができなので、室内でできたらと購入を考え、3本ローラーと固定と迷いましたが、実走感を考え3本ローラーを購入。組立は難しくありません。毎夜1時間ほど使い、安定するまで数日かかかりましたが、今ではテレビを見ながら回してます。音は、マットのおかげか戸建てだからか、2階の部屋で使っていますが、今のところ何も言われていません。とにかく、外で長時間走らせられない人にはおすすめです。
出典: 楽天市場
ミノウラのモッズローラーは、アルミフレームの3本ローラーエントリーモデルです。

ローラー径80mmの低床設計で、乗降用のステップと前輪の脱輪を防ぐ脱輪ガードも標準装備。初心者の方にも安心してお使いいただけます。 軽量、折りたたみ式で持ち運びやすく、試合前のウォームアップにもおすすめ。収納時も省スペースに収まります。
おすすめポイント
●ローラー径80mmの低床設計
●ステップと前輪の脱輪ガード付き
●折りたたみOK
Bonarca サイクルトレーナー
ローラー形式 | つづみ型 |
---|---|
負荷調整機能 | × |
ローラー径(mm) | - |
ステップ | ○ |
低床設計 | ○ |
折りたたみ | × |
使用時サイズ(cm) | 130 x 49 x 14 |
収納時サイズ(cm) | 81 x 49 x 14 |
重量(kg) | 約5 |
対応アプリ | - |
ロール感覚を無段階調整可能
ローラー間隔を無段階で調整でき、幅広いホイールサイズに対応できる3本ローラーです。

ステップ標準装備、滑り止めのついた脚部など、使い勝手や安全性もしっかり考えられています。重さも約5kgと比較的軽量なので、準備や後片付けの負担も少なそうですね。
おすすめポイント
●24インチから700cのホイールまで対応できる
●ステップ標準装備
●本体が軽量で準備や後片付けしやすい
iimono117 サイクルトレーナー
ローラー形式 | フラット型 |
---|---|
負荷調整機能 | × |
ローラー径(mm) | - |
ステップ | × |
低床設計 | × |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | 130 x 52 x 19 |
収納時サイズ(cm) | 53 x 52 x 19 |
重量(kg) | - |
対応アプリ | - |
コンパクトに折りたたみ可能
シンプルな機能で初めてでも購入しやすい3本ローラーです。

折りたたみ可能で、使わないときはコンパクトに収納できるのが大きなメリット。ローラー幅を5段階調整できるため、複数の自転車にも使えます。
おすすめポイント
●コンパクトに収納できる折りたたみモデル
●24インチから700cのホイールまで対応可能
●折りたたみ時は縦に自立するため置き場所を取りにくい
ELITE NERO(ネロ)
ローラー形式 | つづみ型 |
---|---|
負荷調整機能 | ○ |
ローラー径(mm) | - |
ステップ | ○ |
低床設計 | × |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | 143 x 63 x 21 |
収納時サイズ(cm) | 52 x 63 x 33 |
重量(kg) | 19 |
対応アプリ | my E-Training、Zwift |
双方向通信機能を備えたインタラクティブローラー
”QUICK MOTION”と同じく、本体が前後にフロートすることで、実走感と乗りやすさを兼ね備えたモデル。さらに双方向通信機能を備えたインタラクティブローラーがNERO(ネロ)です。バーチャルライドの状況に応じて、負荷を調整しデータを送信します。またELITE純正のmy E-Trainingの1年間無料ライセンスが付属。ローラーに2つのフライホイールを実装しているので、よりリアルな走りを体感できます。収納可能なステップ付き。
双方向通信機能を備えたインタラクティブローラーNERO(ネロ)は、中級者~上級者向けの本格的な3本ローラーです。

バーチャルライドの状況に応じて、負荷を調整しデータを送信します。またELITE純正のmy E-Trainingの1年間無料ライセンスが付属。本体が前後にフロートすることで、実走感と乗りやすさを兼ね備え、さらにローラーに2つのフライホイールを実装しているので、よりリアルな走りを体感できます。収納可能なステップもついています。
おすすめポイント
●PCやスマホのアプリと通信でき楽しみながらトレーニング可能
●負荷を調整できるのであらゆるトレーニングにぴったり
●本格的な性能ながら、初心者でも使いやすい機能も充実
CXWXC GT-03
ローラー形式 | フラット型 |
---|---|
負荷調整機能 | × |
ローラー径(mm) | - |
ステップ | ○ |
低床設計 | ○ |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | - |
収納時サイズ(cm) | 61.5 x 51.5 |
重量(kg) | - |
対応アプリ | - |
3つ折りできコンパクトに収納可能
基本的な機能とコンパクトな折りたたみ収納が便利な、初めての3本ローラーにピッタリな1台です。

本体は3つ折りでコンパクトに収納可能。折りたたんだ状態で自立するので場所を取らず、持ち運びやすいのでレース前のウォーミングアップにも使いやすいでしょう。
おすすめポイント
●低床設計&ステップ付きで乗り降りしやすい
●前後輪の取り付け位置を調整可能
●レーシーなカラーリングでおしゃれ
ROCKBROS(ロックブロス) サイクルトレーナー 3本ローラー
ローラー形式 | フラット型 |
---|---|
負荷調整機能 | x |
ローラー径(mm) | - |
ステップ | × |
低床設計 | × |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | 129.5 x 50 |
収納時サイズ(cm) | 50 x 52 x 11.3 |
重量(kg) | 約6.5 |
対応アプリ | - |
軽量な折りたたみ式でコンパクトに収納可能
多くのサイクリングアクセサリやアパレルを扱うROCKBROS(ロックブロス)の3本ローラー。

軽量な折りたたみ式で、持ち運びやすく、サッとトレーニングを始めることができます。低床設計で足を付きやすいので、初めての2本ローラーにも選びやすいでしょう。
おすすめポイント
●前輪ガードホイールで脱輪を防ぎやすい
●低床設計&フットステップ付
●コンパクトに収納できる折りたたみ機能
ELITE ARION(アリオン)
ローラー形式 | つづみ型 |
---|---|
負荷調整機能 | × |
ローラー径(mm) | 85 |
ステップ | × |
低床設計 | × |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | 140 x 50 x 13 |
収納時サイズ(cm) | - |
重量(kg) | 7.8 |
対応アプリ | my E-Training(MISURO B+使用) |
使い勝手、性能、信頼性良し
芯精度の高い特殊ポリプロピレン製”85mm・パラボリックローラー”で、脱輪しにくく、走行中にセンターを維持しやすい形状。 また騒音を低減し、タイヤの消耗も抑えています。ローラーには高精度なシールドベアリングが採用され、お手入れも少なくて済みます。 駆動ベルトの素材には、耐久性の高いサーモプラスチック・ラバーを採用。フレームは軽量なグラスファイバー強化ナイロン一体成形の2ピース構造で、ワンタッチでコンパクトに折りたためる上、立てて保管ができます。使用時には8点で床に接地しているので、安定感抜群。
使い勝手や性能のバランスに優れる3本ローラーです。

芯精度の高い特殊ポリプロピレン製”85mm・パラボリックローラー”で、脱輪しにくく、走行中にセンターを維持しやすい形状。 また騒音を低減し、タイヤの消耗も抑えています。ローラーには高精度なシールドベアリングが採用され、お手入れも少なくて済みます。
おすすめポイント
●走行時センターを維持しやすい構造
●ワンタッチで折りたたみ可&立てて保管OK
●お手入れの頻度が少なくてOK
駆動ベルトの素材には、耐久性の高いサーモプラスチック・ラバーを採用。フレームは軽量なグラスファイバー強化ナイロン一体成形の2ピース構造で、ワンタッチでコンパクトに折りたためる上、立てて保管ができます。使用時には8点で床に接地しているので、安定感抜群。
Fkstyle サイクルトレーナー
ローラー形式 | フラット型 |
---|---|
負荷調整機能 | × |
ローラー径(mm) | - |
ステップ | × |
低床設計 | × |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | 129 x 55 x 11.3 |
収納時サイズ(cm) | 52 x 55 x 18 |
重量(kg) | 約6.15kg |
対応アプリ | - |
シンプルな機能&コンパクトで使いやすい
シンプルな機能ながら、使いやすさはしっかり押さえた3本ローラーです。

折りたたんでコンパクトに収納でき、使うときは本体を広げてゴムを取り付け、フロントローラー位置を調整するだけで使用可能。軽量で持ち運びやすいので、外出時や室内での移動もラクちんですね。
おすすめポイント
●軽量&コンパクトで遠征などにもぴったり
●ローラー位置を5段階に調整でき複数の自転車に対応
●使い方が簡単で迷いにくい
ThinkRider 3本ローラー
ローラー形式 | フラット型 |
---|---|
負荷調整機能 | × |
ローラー径(mm) | - |
ステップ | × |
低床設計 | × |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | 132 x 50 x 10 |
収納時サイズ(cm) | 55 x 55 x 21 |
重量(kg) | 約7kg |
対応アプリ | - |
アルミ合金製の軽量な3本ローラー
工具不要でローラー位置を調整でき、幅広いホイールサイズの自転車で使える3本ローラーです。

ローラー位置を調整してロードバイクからマウンテンバイクまで幅広く対応可能。ドライブベルトが2本あり、片方が切れても急にバランスが崩れる心配合が少ないのもうれしいポイント。
おすすめポイント
●折りたたんで部屋の隅に収納できる
●重量配分を均等にして振動を抑える設計
●重さ約7kgで持ち運びもしやすい
lixada サイクリングトレーナー
ローラー形式 | つづみ型 |
---|---|
負荷調整機能 | × |
ローラー径(mm) | - |
ステップ | ○ |
低床設計 | × |
折りたたみ | × |
使用時サイズ(cm) | 130 x 49 x 16 |
収納時サイズ(cm) | - |
重量(kg) | - |
対応アプリ | - |
つづみ型ローラーで初心者でも使いやすい
シンプルな機能で初心者の方でも使いやすい3本ローラーです。

つづみ型のローラーで脱輪しにくく、乗り降り用のステップが付属するので初めての方でも使いやすいでしょう。ドライブベルトも高耐久な物が使われているため、長く使いた方にもピッタリです。
おすすめポイント
●つづみ型ローラーで脱輪しにくい
●ロードバイクからマウンテンバイクまで対応可能
●ステップ付で乗り降り時の不安が少ない
ELITE ARION MAG(アリオンマグ)
ローラー形式 | つづみ型 |
---|---|
負荷調整機能 | ○ |
ローラー径(mm) | 85 |
ステップ | × |
低床設計 | × |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | 140 x 50 x 13 |
収納時サイズ(cm) | - |
重量(kg) | 7.8 |
対応アプリ | my E-Training |
ARIONの負荷調整機能付きモデル
ELITEの人気3本ローラーARIONの、負荷調整装置付きモデルがARION MAG。3段階に負荷を調整することができます。ローラーは定評のある”帯電防止ポリプロピレン製パラボリックローラー”で、つづみ型の脱輪しにくい形状。モノコック構造のフレームは軽量で剛性があります。収納時には二つ折りにたたんで自立させられます。
口コミ・レビュー
雨が降るとロードバイクに乗れなかったのがこれのおかげでいつでも乗れます。漕ぎ続けないといけないので、汗だくにもなりますしいい運動になります。
音は乗ってると気になりませんが、外で乗ってもガラス越しに聞こえます。うるさいほどではないです。
出典: 楽天市場
ELITEの人気3本ローラーARIONの、負荷調整装置付きモデルがARION MAG。

つまみで3段階に負荷を調整することができます。ローラーは定評のある”帯電防止ポリプロピレン製パラボリックローラー”で、つづみ型の脱輪しにくい形状。モノコック構造のフレームは軽量で剛性があります。収納時には二つ折りにたたんで自立させられます。
おすすめポイント
●走行時センターを維持しやすい構造
●ワンタッチで折りたたみ可&立てて保管OK
●3段階の負荷調整機能付き
グロータック GT-ROLLER Q2
ローラー形式 | フラット型 |
---|---|
負荷調整機能 | ○ |
ローラー径(mm) | - |
ステップ | × |
低床設計 | × |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | 138.5 x 57 x 14 |
収納時サイズ(cm) | 77 x 57 x 14 |
重量(kg) | 約15kg |
対応アプリ | - |
楽しみながらトレーニングできる本格的な1台
平地だけでなく、上り坂も再現できる本格的な3本ローラーです。

シッティングだけでなく、自転車を大きく左右に振るダンシングでも安定して使えるように設計されています。前後への飛び出し防止や振動吸収設計など、安全性や使い勝手にもしっかり工夫。本格的な機能ながら、折りたたみ収納できるのもうれしいポイントです。
おすすめポイント
●ペダリングに応じて前後のローラーが適度に動き自然な走り心地を再現
●ローラーの回転ブレを防ぎ、振動を軽減する設計
●高耐久ベアリングや2本ベルトで長く使える
ELITE QUICK MOTION(クイックモーション)
ローラー形式 | つづみ型 |
---|---|
負荷調整機能 | ○ |
ローラー径(mm) | - |
ステップ | × |
低床設計 | × |
折りたたみ | ○ |
使用時サイズ(cm) | 144 x 52 x 16 |
収納時サイズ(cm) | 45 x 52 x 30 |
重量(kg) | 11.5 |
対応アプリ | my E-Training、Zwift |
劇的な乗りやすさと、自然な走行感
本体が前後にフロートし、ペダリングで発生する慣性を減衰することで、乗りやすさと自然な走行感を味わえます。思い切り踏み込んでも安定感があるので、ゴールスプリントのような「もがき」トレーニングも可能。また脱輪しにくいサーモプラスティック製つづみ型で、安全にトレーニングできます。コンパクトに折りたためて、レース会場にも携帯しやすいですよ。負荷を3段階で調整できるため、上級者向けのパワートレーニングから、負荷を下げた状態でのペダリング練習まで、幅広い用途で使えるローラー台です。
口コミ・レビュー
ロードバイクに乗って半年、初めての3本ローラーでしたが数分のチャレンジで乗ることができました。回し続けなくてはならないので良い運動になります。騒音は気になりませんでした。フロート式なので床は固い方が良さそうです。
出典: 楽天市場
上級者向けのパワートレーニングから、負荷を下げた状態でのペダリング練習まで、幅広い用途で使えるローラー台です。

本体が前後にフロートし、ペダリングで発生する慣性を減衰することで、乗りやすさと自然な走行感を味わえます。思い切り踏み込んでも安定感があるので、ゴールスプリントのような「もがき」トレーニングも可能。また脱輪しにくいサーモプラスティック製つづみ型で、安全にトレーニングできます。コンパクトに折りたためて、レース会場にも携帯しやすいですよ。
おすすめポイント
●自然な走行感を味わえる設計
●「もがき」トレーニングが可能
●3段階の負荷調整機能付き
ミノウラ LiveRoll R720(ライブロールR720)
ローラー形式 | フラット型 |
---|---|
負荷調整機能 | ○(オプション) |
ローラー径(mm) | 105 |
ステップ | ○ |
低床設計 | × |
折りたたみ | ○(伸縮式) |
使用時サイズ(cm) | 122.4 x 52 x 19 |
収納時サイズ(cm) | 78.5x52x19 |
重量(kg) | 10.7 |
対応アプリ | - |
極太ローラーでスムーズなペダリングを体感
LiveRoll R720は、直径105mmの極太ローラーを、スライドフレームに装備。前方のローラーの取り付け位置が少し低いため、車体が水平になり、走りやすくなっています。 前輪部分には脱落防止のガードを装備し、乗り降りに便利な木製ステップも標準でセットされています。
LiveRoll R720は、直径105mmの極太ローラーを、スライドフレームに装備。

前方のローラーの取り付け位置が少し低いため、車体が水平になり、走りやすくなっています。 前輪部分には脱落防止のガードを装備し、乗り降りに便利な木製ステップも標準でセットされています。
おすすめポイント
●ローラー径105mmで静音性に期待できる
●車体の水平を保ちやすい
●ステップと前輪の脱輪ガード付き
Tacx ANTARES
ローラー形式 | 円錐型 |
---|---|
負荷調整機能 | - |
ローラー径(mm) | 100-110mm |
ステップ | × |
低床設計 | × |
折りたたみ | × |
使用時サイズ(cm) | 13.5 x 47 |
収納時サイズ(cm) | 80 x 47 x 13.5 |
重量(kg) | 7.7kg |
対応アプリ | - |
初心者でも使いやすい円錐型ローラー
初めて3本ローラーを使う方におすすめのモデルです。

円錐型のローラーを採用しているため、ホイールが中心で安定しやすいのが特徴。ホイール位置を無段階調整できるため、安定して走れるポイントも見つけやすいです。
おすすめポイント
●ホイールベースに合わせて無段階で調整可能
●中心で安定しやすい円錐型ローラー
●簡単にコンパクトに格納できる
3本ローラーと一緒に揃えたいアイテム

3本ローラーを始めるときに、一緒に揃えておきたいアイテムをご紹介しましょう。
フロアマット
屋内で、ローラーの下に敷くフロアマット 。3本ローラーでトレーニングするときに問題となる、騒音や振動を抑えるとともに、汗が床に落ちるのを防いで床を保護してくれます。
ELITE FOLDING MAT
サイズ(mm) | 1800 x 900 |
---|---|
素材 | ポリエステルファイバー、アンチスリップPVC |
重量(kg) | 1.3 |
折りたたみできる滑り止め付きマット
ホワイトロゴが印象的な黒のマットは、軽量で折りたたみもできるので、セットアップが簡単に行えます。折りたたみができると、3本ローラーを使わない時、一緒にコンパクトにして収納できるので、狭い場所でも活躍しますよ。
スウェットカバー
トップチューブなどに取り付けて、汗がフレームに落ちるのを防ぐスウェットカバー 。フレームのサビや劣化を防ぎます。タオルなどで代用できますが、ずれ落ちる可能性もあり、最悪ローラーに挟まってバランスを崩すことも。スウェットカバーならずれる心配が少ないですよ。
ELITE Protec Plus(プロテックプラス)
フレームを守るスウェットカバー
トップチューブに取り付けられるカバー。少し幅があり、飛び散る汗もカバーしてくれます。特にクロモリなどサビやすい素材のバイクには欠かせませんね。
扇風機

インドアトレーニングは、外を走るよりも汗をかきます。扇風機があると、暑さを緩和できますよ。普通の扇風機でも良いのですが、「強モード」でも風量が物足りないかもしれません。おすすめは、強力な風を送ることができる業務用扇風機です。
3本ローラーを購入できる場所
3本ローラーを購入できる場所は、オンラインのほか、スポーツバイクを扱う自転車ショップなどがあります。それぞれ購入時のメリット・デメリットがあるので、詳しくみていきましょう。
メリット | デメリット | |
オンライン | ・24時間いつでも検討できる ・種類が豊富で納得できるモデルが見つかりやすい ・配送してくれる ・スウェットカバーやマットもまとめて買える | ・実物を見ることができない ・サポートはあまり期待できない |
自転車ショップ | ・実物を見て検討できるのはメリット ・組立や修理なども相談に乗ってくれる | ・取り扱っているとは限らない ・取り寄せになる場合もある ・持って帰るのは結構大変 |
オンライン

オンラインなら、24時間好きな時間に商品を比較して購入できますね。品揃えも豊富なので、納得いく商品を見つけやすいかもしれません。3本ローラーは大きくて重いので、自宅まで配送してくれる点も、大きなメリットです。
ただし、実物を見て購入はできないので、スペックをしっかり確認しましょう。
自転車ショップ

ロードバイクなど、スポーツバイクを扱う自転車ショップでも、購入できる場合があります。商品を直接確認できるので、初めての3本ローラーでも安心ですね。
ただ、一度に確認できる商品数は少ないかもしれません。欲しい商品が売っていないことも多いので、事前に在庫を問い合わせてみても、良いかもしれません。
3本ローラーを使ったトレーニングの始め方
3本ローラーに初めてチャレンジする場合、乗り降りだけでも難しく感じるかもしれません。無理せず徐々に慣れることが安全面で大切です。
壁など手が付ける場所に設置する

最初は壁や手すり、テーブルなど、手が付けられる場所に設置しましょう。乗り降りする時に体を支えることができると、安心感が違いますよ。両手が届く幅の廊下に置くか、壁とテーブルを利用して両手で支えられるようにすると、さらに安心。
ただし、狭い場所は脱輪時にぶつかる可能性もあるので、慣れたらなるべく物が少ない場所に設置したいですね。
自転車にフラットペダルを取り付ける

普段ビンディングペダルを使っている人も、初めての3本ローラーならフラットペダルから始めるのがおすすめ。慣れないうちはすぐ足を着けるので安心です。
▼おすすめのフラットペダル、こちらでご紹介中!
タイヤを高圧にしすぎない

タイヤの空気圧を低めにすると、ローラーとタイヤの摩擦が増えてふらつきにくくなります。愛車の適正空気圧を確認して、下げられるなら、普段の走行の時より1barくらい低い数値で乗ってみてください。
▼空気圧の確認方法はこちら!
前を見てスピードを落とさない
3本ローラーも、乗り方は普段の自転車と同じ。最初は怖くて、前輪や足元など下を見がちですが、しっかり前を見た方が安定します。そして速度が遅いほどバランスをとるのが難しくなります。一定のペースで走るように心がけましょう。
経験者に相談してみる

周りに3本ローラーを使っている人がいるなら、相談してみるのもありですね。ポジショニングなど、自分ではわからないことをアドバイスしてもらえるかもしれません。
3本ローラーのよくある質問

ここからは、3本ローラーにチャレンジするにあたり、よくある質問にお答えしていきます!悩みを解消して、楽しく3本ローラーデビューしましょう。
ZWIFTなどインドアサイクリングはできる?

スマート3本ローラー(ELITE NERO、GROWTAC GT-Roller Q1.1+オプションなど)なら、ほぼZWIFTにも対応しています。他にも、ロードバイクのパワーメーターと組み合わせれば、どんな3本ローラーでも基本はZWIFTができますよ。PCなど他に準備が必要なので確認しましょう。
ただし、ZWIFT内のバーチャルコースに気を取られると、3本ローラーから落車してしまうので要注意ですよ!
▼ZWIFTにチャレンジしてみた!始め方をレポートしています。
3本ローラーでダンシングはできる?

できます!ただし、難易度はかなり高いです。
最初のうちは、スピードを出した状態で少しお尻を浮かせてみる、といったやり方で、少しずつ慣れていきましょう。雑なペダリングだと、一発でコケますよ。ダンシングを入れると、お尻の痛みを軽減できるので、長時間3本ローラーで走れるようになるでしょう。
3本ローラーで走行スキルを高めよう

3本ローラーを活用することで、フォームがきれいになり、体幹が鍛えられて持久力もついてきます。走行スキルが上がるので、普段のライドでも、より速く、スマートで、安全に走ることができるようになりますよ。
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