アイキャッチ画像出典:Facebook/ルイガノジャパン
おしゃれな自転車「ルイガノのミニベロ」

まずは、ルイガノのミニベロがなぜ多くの人に選ばれているのか、そのブランド背景と特徴を見ていきましょう。
カナダ発!世界で愛されるルイガノ

ルイガノ(Louis Garneau)は、カナダ・ケベック州で誕生したスポーツバイクブランド。創業者のルイ・ガノー氏は、カナダ代表としてオリンピックに出場した経歴を持つ自転車競技者であり、同時に芸術学部出身というユニークなバックグラウンドを持ちます。そのため、機能性とデザイン性を融合させた自転車づくりが特徴です。
キッズバイクからクロスバイク、電動アシスト自転車まで揃い、家族みんなで楽しめる“ライフスタイルブランド”として、多くのファンに支持されています。
おしゃれなカラー展開&走行性能が魅力

ルイガノのミニベロは、カラー展開が豊富で、男女問わず選びやすいのが特徴。常にトレンドを意識したデザインを提案し続けています。しかも見た目だけでなく、しっかりとした走行性能も備えています。コンパクトながらも快適に走れる設計なので、普段使いからちょっとしたお出かけまで幅広く対応可能です。
そもそもミニベロとは??

ミニベロとは、タイヤサイズが14〜20インチなど、タイヤの小さな自転車の総称。「小径車」とも呼ばれます。全長が短く、取り回しや保管がしやすいのが魅力です。小さいタイヤでもギア比の工夫によって走行感は十分。街乗りや日常使いにはぴったりのジャンルです。
またスポーティー過ぎず、デザイン性が高いモデルが多いのもミニベロの魅力。おしゃれな服装にも似合うので、ファッション感度の高い人におすすめしたい自転車です。
ルイガノのミニベロは全部で4シリーズ
ルイガノのミニベロは、ライフスタイルや乗り方に合わせて選べる4つのシリーズがラインナップされています。
EASEL 7.0|ベストセラーの入門モデル

EASEL 7.0は、ルイガノのミニベロの中でも定番で、長くベストセラーとなっているモデルです。ホイールベースが長く、小さなタイヤでもフラつきにくい設計。信号が多い街中でのストップ&ゴーも得意です。
なお、2025年8月現在、現行モデル(EASEL 7.0-Q)だけでなく、旧モデル(EASEL 7.0-O)も数量限定で販売されています。公式サイト上での販売価格は同じですが、旧モデルの方がお得にゲットできるかもしれません。仕様の違いを以下にまとめておきます。
EASEL 7.0-Q(現行) | EASEL 7.0-O(旧) | |
画像 | ![]() | ![]() |
タイヤカラー | ブラック | ベージュ |
泥除けの素材・カラー | スチール(フレームと同色) | 樹脂(チャコールグレー) |
ハンドル高さ・角度調整 | 高さ調整のみ可能 | 高さ・角度調整可能 |
カラーバリエーションも異なるので、旧モデルがお好みの方は、在庫があるうちに早めのチェックがおすすめです。
LOUIS GARNEAU(ルイガノ) EASEL7.0
参考価格(税込み) | 53,900円 |
---|---|
サイズ(対応身長) | 370mm(145~160cm) 410mm(155~170cm) 450mm(165~185cm) |
重量(kg) | 12.5 |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ(インチ) | 20 |
タイヤの幅(インチ) | 1.5 |
変速 | 7段 |
装備 | サイドスタンド、泥除け、LEDライト |
街乗りに最適な7段変速を装備。ミニベロに初めて乗る方も使いやすい仕様なので、ルイガノのミニベロ、最初の一台におすすめです。

オプションで、フロントバスケットを取り付けることも可能。フレームに直付けするタイプなので、ハンドルを切ってもバスケットが動きません。荷物を入れてもハンドルを取られることがなく、安全です。
おすすめポイント
- 3種類のフレームサイズで、幅広い身長に対応
- 街乗りに馴染むカラー4色展開
- フレームとカラーコーディネートされた泥除け装備
EASEL SS|変速なしでシンプル&スポーティー

シングルスピード(変速なし)のEASEL SSは、シンプルさが魅力の一台。坂道が少ないエリアや、気軽な街乗りにぴったりです。チェーン周りのトラブルも少なく、メンテナンス性に優れている点もポイント。
LOUIS GARNEAU(ルイガノ) EASEL(イーゼル) SS
参考価格(税込み) | 53,900円 |
---|---|
サイズ(対応身長) | 460mm(155~170cm) 500mm(165~180cm) |
重量(kg) | 10 |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ(インチ) | 20 |
タイヤの幅(インチ) | 1-1/8 |
変速 | シングル |
装備 | フロントサスペンション、チェーンカバー |
ルイガノのこだわりを凝縮したシングルミニベロ。軽量で、走りにもデザインにも妥協ありません。

タイヤが小さいことによる路面からの細かな凹凸は、ヘッドチューブ内に装備したサスペンションが吸収。またボディーカラーと同色のステムが個性的なオシャレ感を引き立てます。
おすすめポイント
- シングルスピードで、チェーン落ちなどのトラブルが減少
- 街で目立つか、街に溶け込むか。個性的な5色展開。
- 軽快な走りと収納のしやすさに貢献する10kgの軽量設計
EASEL 9.0|週末のサイクリングも楽しめる実力派

EASEL 9.0は、フロント変速も備えたスポーティなモデル。街乗りだけでなく、週末に少し遠出したい人にも向いています。より幅広いギア比を活かして、坂道や長距離でも快適に走行可能です。
LOUIS GARNEAU(ルイガノ) EASEL (イーゼル)9.0
参考価格(税込み) | 108,900円 |
---|---|
サイズ(対応身長) | 410mm(150~175㎝) |
重量(kg) | 11.3 |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ(インチ) | 20 |
タイヤの幅(インチ) | 1.35 |
変速 | 16段 |
装備 | フロントサスペンション |
フロントダブル、スポーティーサドル、ディスクブレーキなど、本格走行にも対応できるスポーティーなパッケージ。走行性能を重視する人におすすめ。

変速にはシマノのロードバイク向けコンポーネント「クラリス」を搭載。フロント2段、リア8段の16段変速で、本格的なライドにも対応します。
おすすめポイント
- 11.3kgの軽量で、軽快に走れる
- 軽い力で止まれる油圧ディスクブレーキ搭載
- ハンドル位置の調整ができるアヘッドステム搭載
ASCENT M|電動アシストで快適

ASCENT Mは、電動アシスト付きのミニベロ。コンパクトでおしゃれな見た目ながら、坂道もラクに走れるのが魅力です。通勤や日常使いで「快適さを重視したい」という方におすすめ。
LOUIS GARNEAU(ルイガノ) ASCENT(アセント) M
参考価格(税込み) | 162,800円 |
---|---|
サイズ(対応身長) | 390mm(140~170cm) |
重量(kg) | 23.4 |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ(インチ) | 20 |
タイヤの幅(インチ) | 2 |
変速 | 3段 |
装備 | サイドスタンド、フロントキャリア、リアキャリア、LEDライト、リング錠 |
小回りの利く小径タイヤと快適なアップライトハンドルで、街中でもラクに走れる電動ミニベロ。

ハンドルとサドル間が広く、リラックスしたポジションが取れるデルタハンドルを採用。デザインもオシャレです。
おすすめポイント
- 静かでパワフルな「PLUS-D」アシストユニットで、坂道や発進もスムーズ
- スイッチパネルにはUSB充電ポート搭載、スマホの充電もできる
- フロントキャリアには、大きさの異なる3種類の前カゴを取り付けできる
ルイガノのミニベロはどこで購入できる?
ルイガノのミニベロは、実店舗・ネットショップのどちらからも購入可能です。自分に合った方法で選びましょう。
自転車あさひなどの自転車ショップ

全国展開している「サイクルベースあさひ」などの自転車専門店では、実物を見ながら選べる安心感があります。ルイガノブランドは、取り扱いがある自転車ショップも多く購入しやすいでしょう。購入後の整備やアフターサービスも利用できるので、初めての方にも安心です。
ただし、カラーやサイズ展開が多いので、自分にぴったり合ったサイズで好みのカラーのモデルと出会うのは、難しいかもしれません。
インターネット

楽天やAmazonなどのショッピングモールでも、購入が可能です。サイズ感が分かっていれば、好みの一台を決め打ちでサクッと購入できるのがオンラインの魅力。在庫があれば、手間も時間もかかりません。
よくある質問
購入を検討する際によく出る疑問や質問をまとめました。
ルイガノのミニベロの型落ちや中古の販売はある?

年度替わりで旧モデルが安く販売されるケースもあります。また、ルイガノのミニベロは人気があるので、中古も探せば見つかる可能性が高いです。
ただ、希望のモデルがうまく見つかるかどうかは運まかせ。オンラインショップでも中古が販売されることがあるので、時間をかけてもOKな人は、気長にこまめにチェックすると良い出会いがあるかも知れません。
ルイガノのクロスバイクと、どちらが良い?

街でのチョイ乗り中心ならミニベロがおすすめ。10kmを超えるような長距離を走るなら、クロスバイクの方がラクに感じるでしょう。
また、駐輪スペースが限られている人には、コンパクトに収まるミニベロを選ぶメリットが大きいです。
▼ルイガノのクロスバイクの詳しい記事はこちら
ミニベロは漕ぐのが大変?

「タイヤが小さいと進まない」というイメージがあるかもしれませんが、実際にはギア比の工夫で一漕ぎの進む距離は26インチのママチャリとほぼ同じ。特にフロントギアが42T以上あるモデルなら、軽快な走行感が得られるでしょう。
ルイガノのミニベロは、電動アシストのアセントを除いて、いずれも42T以上の大きめのフロントギアが搭載されているので、軽快に走ってくれます。
ルイガノで、ミニベロデビューしよう!

ルイガノのミニベロは、おしゃれさと快適さを兼ね備えた“街乗りにちょうどいい一台”です。自分のライフスタイルに合うモデルを選んで、毎日の移動をもっと楽しくしてみませんか。
関連記事はこちら
▼その他のミニベロが気になる方はこちらもチェック!
※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がCYCLE HACKに還元される場合があります。
※各商品に関する情報は、実際に商品を使用したうえでの見解に加え、ブランド・ECサイトなどの情報を参照して記載しています。
※掲載されている情報は、記事執筆時点でCYCLE HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。 掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。