自転車のグリップの選び方

自転車のグリップは、手とハンドルをつなぐ大切なパーツであり、自転車全体の雰囲気にも影響します。交換するなら、既存のグリップと同じ種類を選ぶのもアリですが、握りやすさやグリップ力、デザイン性にこだわって選び直すのもおすすめ。
しかし、自転車のグリップはたくさん種類があって、選ぶのは大変ですよね。形状・長さ・材質など、選び方のポイントを一つずつチェックしていきましょう。
選び方のポイント
●グリップ形状は主に3種類
●長さ:120〜140mmを目安に
●材質:好みや滑りにくさで選ぶ
グリップ形状は主に3種類
ハンドルの握り心地や、デザインに大きく影響するグリップの形状は、丸・エルゴ・牛角の3種類が主流です。それぞれメリット・デメリットがありますので、自転車の使い方や目的に合わせて選びましょう。
丸グリップ

自転車のグリップの定番、丸グリップ。デザインや材質のバリエーションが豊富なので、シティサイクルからスポーツバイクまで幅広い自転車に合わせることができます。
グリップ力やクッション性を重視したグリップは、クロスバイクやMTBにも向いています。どんな姿勢でも握りやすいので、迷ったら丸グリップを選べば間違いないでしょう。
エルゴグリップ

手のひらを置く部分が平たいエルゴグリップは、地面からの振動を分散してくれるので、手首の負担を軽減してくれます。長時間のサイクリングで手が疲れやすい方におすすめ。丸グリップより存在感があるので、自転車の印象を変えたい方にも向いています。
ただし手の角度が固定されるため、平地や登りで姿勢を変えることが多いスポーツバイクだと、握りにくく感じるケースもあります。
牛角(エンドバー付き)グリップ

グリップの端に、牛の角のようなエンドバーが付いている牛角グリップは、ポジションを変えてスポーティに走りたい方におすすめ。
エンドバーを握るとハンドルを体に引き寄せやすくなり、加速しやすくなります。後付けのエンドバーもありますが、牛角グリップは一体型なので、見た目もスッキリしていますよ。ただし、ハンドルの幅やシフターの形状によっては、取り付けできないこともあるので、仕様を確認しましょう。
長さ:120〜140mmを目安に

グリップの長さは、自転車のハンドルやシフターの形状に合わせて選びましょう。親指と人差し指で変速する「トリガーシフター」や、変速のない自転車は、120~140mmの長さが目安になります。
ハンドルにねじ込んで取り付ける「スライドオン方式」のグリップなら、長すぎる場合カッターなどで切断して使えます。ただしネジで固定する「ロックオン方式」のグリップは、カットできないため、必ずハンドルの長さを確認しましょう。
グリップシフターなら90〜120mm程度

ハンドルを握ったまま手首をひねって変速する「グリップシフター」の場合、右手側のグリップが短く、90~120mmの長さになっていることが多いです。
自転車のグリップは、基本的に左右セットで売られているので、同じ長さなら右だけカットする必要があります。グリップシフター専用なら、カット不要。グリップの対応している変速機をチェックしましょう。
材質:好みや滑りにくさで選ぶ

グリップの材質はさまざまですが、大きく分けるとゴム・レザーの2種類です。見た目はもちろん、握り心地やグリップ力が変わるので、好みに合わせて選びましょう。
ゴム

ゴム製のグリップは振動吸収性やグリップ力に優れ、カラー・表面加工のバリエーションも豊富。天然ゴムやシリコーンゴムなど、ゴムの種類によって、握り心地や耐久性なども微妙に異なります。
表面のパターンが細かく刻まれているなど、グリップ力を重視した製品は滑りにくいので安心です。
レザー

レザー製のグリップはおしゃれで、デザイン性を重視する方におすすめ。比較的リーズナブルな価格の合皮、丈夫で独特な香りの本革があります。
レザーグリップは、使うほど手に馴染む楽しみもあります。ただし、汗や雨などで滑りやすくなる場合や、水分を吸い込んでシミになることも。雨の日も自転車に乗るなら、はっ水加工や防水加工のグリップを選ぶのがおすすめです。
間違いない!自転車のグリップはこれ!

これからご紹介する25個のグリップの中から、丸、エルゴ、牛角のおすすめグリップを一つずつピックアップしました。初めてのグリップ選びで迷っている方、じっくり考える時間が無い方は、ぜひピックアップした製品を参考にしてみてください。
丸グリップ
まずは定番の丸グリップ。変速の種類を問わず選べる製品を選びました。シティサイクルはもちろん、シンプルな形状をお探しの方は要チェック!
OGK C-58
シンプルな丸グリップで様々な車種におすすめ
ロング・ショートの二種類の長さから選ぶことができ、幅広い自転車に対応できる丸グリップです。シンプルなデザインで、どのような自転車にも合わせやすいです。カラーも3種類あるので、愛車に合った色が見つかります。コストパフォーマンスの高さと、幅広い自転車にマッチするデザインが、ピックアップの理由です。
長さ(mm) | 82、117 |
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素材 | - |
滑り止め加工 | × |
対応変速機 | トリガー・グリップ |
エルゴグリップ
エルゴグリップは、振動に強く、長距離のサイクリングでも活躍するモデルをピックアップ。さらに丸グリップからの買い替えでも扱いやすいデザインを選びました。
GORIX GX-D2
シンプルかつ機能的なエルゴグリップ
手を置くスペースを広く取ることで疲れを軽減してくれる、ロングツーリング向きグリップです。柔らかいグリップで、地面からの振動をしっかり受け止めてくれます。癖のない形状で、初めてエルゴグリップを使う方にもおすすめです。
長さ(mm) | 125 |
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素材 | ゴム |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
牛角(エンドバー付き)グリップ
ポジションを変えやすい牛角グリップは、握りやすさやコスパを重視してピックアップしました。
GORIX GQZ857
シンプルなデザインと滑り止め機能が〇
握りやすいエルゴ形状に牛角をプラスして、さまざまなポジションを取りやすいグリップに仕上がっています。滑りにくいTPR素材を使い、グリップ力もしっかり確保。牛角グリップのメリットをしっかり網羅しつつ、リーズナブルな価格で購入できる点が評価のポイントです。
長さ(mm) | 135 |
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素材 | PP・TPR |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめの自転車グリップ25選

ここからは、丸グリップ15個・エルゴグリップ7個・牛角グリップ3個をおすすめ順にご紹介します。自分に合う製品を見つけてみてくださいね。
気になるジャンルをチェック!
丸グリップ
丸グリップは、シンプルなシティサイクル向け、グリップ力やクッション性が高いスポーツサイクル向けなど幅広くピックアップしました。表面の柄やカラーバリエーションにも注目してみてください。
OGK C-58
シンプルな丸グリップで様々な車種におすすめ
長さ(mm) | 82、117 |
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素材 | - |
滑り止め加工 | × |
対応変速機 | トリガー・グリップ |
おすすめポイント
●ロング&ハーフの長さを選べる
●シンプルで幅広い自転車に合うデザイン
OGK AG-021
握りやすい形状の丸グリップ
長さ(mm) | 85、114 |
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素材 | - |
滑り止め加工 | × |
対応変速機 | トリガー・グリップ |
おすすめポイント
●ロング&ハーフの長さを選べる
●握りやすい形状
●デザインがおしゃれ
ESI Chunky
クッション性とグリップ力が高くスポーツバイクにおすすめ
長さ(mm) | 130 |
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素材 | ゴム(シリコンフォームラバー) |
滑り止め加工 | × |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●豊富なカラーバリエーション
●シリコンラバーのクッション性とグリップ力の高さ
TIOGA ウルトラ スリム グリップ HBG09000
シンプルかつ機能的な丸グリップ
長さ(mm) | 120 |
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素材 | ゴム(クラトンラバー) |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●ダイヤモンドパターンの滑り止め加工
●細身のグリップで手が小さくても握りやすい
TIOGA ロックオン スリム グリップ
ボルト固定で取り付けやすい
長さ(mm) | 124 |
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素材 | ゴム(VEXKラバー) |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●ボルト固定なので取り付けやすい
●カラーバリエーションが豊か
●グリップ力が高い
シマノプロ スライドオンレースグリップ
シリコン素材で手に馴染みやすい
長さ(mm) | 130 |
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素材 | ゴム(シリコン) |
滑り止め加工 | × |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●2種類の太さを選べる
●MTBレース用で衝撃吸収性が高く軽量
BBB バイパー BHG-97
おしゃれな色分けで滑り止め加工付き
長さ(mm) | 130 |
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素材 | デュアルデンシティ素材 |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●2つの素材で色分けされ、デザイン性が高い
●特殊パターンの滑り止め加工付き
VANS LOCK-ON GRIP
おしゃれなパターンの丸グリップ
長さ(mm) | 130 |
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素材 | - |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●VANSシューズと同じパターンのおしゃれな表面加工
●幅広い車種に合わせやすいカラーバリエーション
I LIVE 和柄グリップ
珍しい和柄のおしゃれなグリップ
長さ(mm) | 122 |
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素材 | - |
滑り止め加工 | × |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●オリジナリティの高い和柄パターン
●取り付けやすいロックオンタイプ
RITCHEY COMP TRAIL
握りやすさ&滑りやすさが魅力
長さ(mm) | 135 |
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素材 | ゴム |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●握りやすい太さとゴムの柔軟性の高さ
●ピンクやイエローなど明るくおしゃれなカラーが豊富
GIZA PRODUCTS バーテープグリップ VLG-852AD2
おしゃれなカモフラ柄
長さ(mm) | 130 |
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素材 | EVA(プラスチック) |
滑り止め加工 | × |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●自転車のアクセントになるおしゃれなカモフラージュ柄
●バーテープタイプ独特の握り心地
grunge レザーグリップ
革素材のデザインとクッション性を両立
長さ(mm) | - |
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素材 | レザー(合皮) |
滑り止め加工 | × |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●デザイン性や肌触りが良い
●クッション材入りで衝撃吸収性が高い
VELO VLG-617A
3色展開のレザーグリップ
長さ(mm) | 125 |
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素材 | - |
滑り止め加工 | × |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●握りやすい樽型のグリップ
●3色展開で色を合わせやすい
Lizard Skins LOCK ON CHARGE
握りやすさに定評のあるメーカーの丸グリップ
長さ(mm) | 130 |
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素材 | - |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●グリップ力と握りやすさに定評があるリザードスキンズ製
●シンプルで車種を問わないデザイン
おすすめポイント
●100円均一で手に入る
エルゴグリップ
エルゴグリップはさまざまな形状、スタンダードなゴム・おしゃれなコルクなど、素材のバリエーションを豊富にピックアップしています。
GORIX GX-D2
シンプルかつ機能的なエルゴグリップ
長さ(mm) | 125 |
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素材 | ゴム |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●柔らかいグリップで振動吸収性が高い
●人間工学に基づいた形状で疲れを軽減
GIZA PRODUCTS VLG-1189D3-G2
ゲルインナー入りで衝撃吸収性〇
長さ(mm) | 140 |
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素材 | ゴム(クラトンラバー+ゲルインナー) |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●手のひらの接触面積が大きく疲れにくい
●ゲルインナー内蔵で地面の振動を軽減
TIOGA Eグリップ HBG15700
コンパクトなエルゴグリップ
長さ(mm) | 122 |
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素材 | ゴム(クラトンラバー) |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●コンパクトな形状で丸グリップからの交換にもおすすめ
GORIX GX-GPK
レザーのデザイン性と機能性を両立
長さ(mm) | 135 |
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素材 | レザー(マイクロファイバーレザー) |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●ソフトな握り心地のマイクロファイバーレザー
●防水・はっ水加工で雨の日も安心
GIZA PRODUCTS コルクグリップ VLG-649D3
コルク素材のおしゃれなデザイン
長さ(mm) | 135 |
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素材 | ゴム(クラトンラバー )、デュラコルク |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●コルクデザインがおしゃれ
●幅広形状で疲労もしっかり軽減
ERGON GP1
複数サイズで幅広いシフトに対応
長さ(mm) | 128 |
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素材 | - |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | トリガー・グリップ |
おすすめポイント
●ロング、ショートサイズの2種類でグリップシフトにも対応
●耐久性の高いラバー素材
NOGUCHI NGS-005
グリップシフトにも対応のモデル
長さ(mm) | 95、128 |
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素材 | - |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | トリガー・グリップ |
おすすめポイント
●3つのサイズ展開でグリップシフトにも対応
●リーズナブルな価格
牛角(エンドバー付き)グリップ
エンドバー付きの牛角グリップは、角度調整機能付きのものや、ECサイトで人気が高いモデルをピックアップしました。
GORIX GQZ857
シンプルなデザインと滑り止め機能が〇
長さ(mm) | 135 |
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素材 | プラスチック(PP・TPR) |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●シンプルなデザインでどの車種にも合わせやすい
●握りやすさを考えたエルゴ形状
ERGON GP2
グリップシフト対応の牛角グリップ
長さ(mm) | 100、135 |
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素材 | ゴム |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | トリガー・グリップ |
おすすめポイント
●複数のラバーで握り心地UP
●バーエンド角度を変えて幅広い乗り方に対応できる
ADELPHOS HD02
2箇所の滑り止め加工で安心
長さ(mm) | 約140 |
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素材 | ゴム |
滑り止め加工 | 〇 |
対応変速機 | - |
おすすめポイント
●2箇所の滑り止め加工で安心
●手にしっかり馴染む形状
自転車のグリップの交換方法
グリップ交換は簡単なので、自分でも挑戦しやすいです。多少力業になることもありますが、特別な工具がなくても交換できるので、ぜひ試してみてください。グリップやハンドルの形状によって交換方法は異なりますが、今回は一般的な製品の交換を解説します。
グリップエンドのキャップを外す

まずはグリップの端についているキャップを外します。キャップが無いタイプのグリップは、次のステップに進んでください。
キャップがかたくて手では取れない場合は、マイナスドライバーなど先端が鋭利な道具を使って少しずつ隙間を広げていきましょう。工具が滑るとケガをする可能性があるので、十分注意しながら作業してください。
グリップをひねり出す

古いグリップは、ひねりながら外側に抜いて外します。そのままでは外すのが難しいので、マイナスドライバーなどを差し込んで隙間をつくり、パーツクリーナーやディグリーザーなどを吹きかけると滑りが良くなり抜きやすくなります。

破棄するグリップなら、ひねり出すより、カッターナイフで切って外してしまうのが簡単。カッターで切る場合は、ハンドルを傷つけたり、手を切ったりしないように注意してください。グリップを外した後、ハンドルが汚れていたり、接着剤が付いていたりした場合は拭きましょう。
新しいグリップを濡らしてはめ込む

新しいグリップは、はめ込むのが難しいので、水で濡らして滑りやすくしておきましょう。グリップとハンドルを両方濡らしておくと、はめ込みやすくなります。
また、一度取り付けてしまうと外すのが大変なので、作業前に必ずグリップの向きを確認して下さい。エアダスターがあれば、すき間から吹き込むことではめやすくなることもあります。グリップが正しい位置まで入ったら、水分が乾く前にねじれや浮きをチェックして修正しておきましょう。
入りにくくても潤滑油を塗るのはNG!

グリップがきつくて入りにくくても、チェーンオイルなどの潤滑油を塗って滑らせるのはNG。潤滑油は長期間揮発しないので、後でグリップが滑って回転することがあり大変危険です。
どうしてもグリップが入らないときは、ゴムやシリコンを侵食しないタイプのパーツクリーナーやディグリーザーを吹いて滑りを良くする方法もあります。ただし有機溶剤を含む製品はグリップを溶かしてしまうこともあるので、必ず使う前に確認しましょう。
キャップをはめる

グリップが正しく固定されて滑らなくなったのを確認したら、エンドキャップをはめて完了です。かたくて手ではまらないときは、当て木をしてハンマーで優しく叩き込むのがおすすめです。金属ハンマーで無理に叩くとグリップが割れてしまうこともあるので、プラスチックや木のハンマーで軽く叩きましょう。
自転車のグリップのよくある質問

自転車のグリップ選びや交換でよくある質問をまとめました。失敗を防ぐためにぜひ覚えておいてください。
グリップ径(サイズ)はチェックすべき?

シティサイクル、クロスバイク、MTBなど車種を問わず、ほとんど22.2mmで統一されているので基本的には調べなくても大丈夫です。ただし、特殊な形状のハンドルやオーダーメイド品など、特殊な製品は念のため調べたほうが良いでしょう。
グリップの交換をショップで頼む費用は?

自転車のグリップ交換をショップに頼む場合は、500~2,000円が相場です。ショップによって工賃や対応が異なるので、交換を頼むつもりならグリップを購入するときに確認しましょう。
ベタベタしにくいグリップはある?

自転車のグリップは、どの製品でも劣化すればベタベタしてきます。原因は加水分解、手の汚れなどさまざま。表面が摩耗してグリップ力が低下している可能性があるので、消耗品と考えて早めに交換しましょう。
ベタベタしにくくするには、自転車を直射日光の当たらない場所に保管し、雨や汗で濡れたら拭き取ることが大切です。
100均のグリップは使える?

自転車用のグリップは100均にもあり、性能やデザインにこだわらなければ十分使うことができます。おすすめ商品でもダイソーのグリップを紹介しましたが、丸グリップを見かけることがあるかもしれません。
ただし100均のグリップは左右の長さが同じで滑り止め加工がない場合が多いので、スポーツバイクには不向きかもしれません。
自転車のグリップを交換して快適に走ろう

自転車のグリップは丸・エルゴ・牛角の3種類があり、車種や目的によって選びましょう。グリップは自分でも交換しやすいですよ。もっと快適に、もっとおしゃれになど、自分にピッタリなグリップを選ぶことで、自転車ライフがさらに快適に・楽しくなりますよ!
自転車グリップの人気売れ筋ランキング
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気売れ筋ランキングも、ぜひチェックしてみてください。
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