自転車用のおすすめライト19選!明るさや色の違いもチェックしよう

【もう迷わない】自転車ライトおすすめ14選!選び方も紹介

自転車のライトのおすすめを紹介します。自転車ライトは、道交法でも定められた装着義務があるパーツです。どこにつけて、どれくらいの明るさが良いかなど、選び方や使い方なども、ご紹介いたします!

目次

アイキャッチ画像出典:Facebook/Serfas

自転車ライトを準備しよう

自転車ライトの選び方

出典:FaceBook/CATEYE

クロスバイクやロードバイクを購入しても標準では装備されていない自転車ライトは、フロントとリアに装備する必要があります。自転車ライトは、大きさや明るさ、メーカーなど様々な製品あるので、どのライトを選べばよいか迷ってしまうことでしょう。ここではライトの種類から選び方まで解説します。

ライトの明るさは?

ライトのパワーは、ルーメン・カンデラ・ルクスという単位で表されますが、最近の自転車のライトではルーメンで表記されることが多くなっています。

フロントライトの明るさは、各都道府県の道路交通法で、前方10m先の障害物を確認することができる光量が必要と定められています。必要な明るさは、外灯などがある夜の市街地を走るなら、200~300ルーメン、外灯の少ない場所なら、300~1,000ルーメン、外灯のない山道では1,000ルーメン以上を目安にしましょう。

リアライトは、後方100mから視認できる明るさが必要です。リアライトもフロントライトと同様に点灯が義務付けられており、点滅させて使用する場合は、リフレクターの併用が必要になってきます。

どの色のライトを選べば良いの?

どんな色の光があるの?

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ライトの色も各都道府県の道路交通法で定められていて、東京都の場合はフロントライトは白色または淡黄色、リアライトは赤または橙色とされています。

USB充電タイプか、乾電池タイプか

USB充電タイプか、乾電池タイプか

出典:Amazon

自転車ライトの電源は、USBなどで充電できるタイプと乾電池を使用するタイプがあります。

USB充電タイプはランニングコストが低く、モバイルバッテリーなどで充電ができますが、出先での電源の補充ができません。一方、乾電池式は、乾電池の交換コストはかかりますが、バッテリー寿命に関係なく使え、出先で電源が切れても、コンビニ等で、電池を買えば使用できる安心感があります。

取り付け方法は?

取り付け方法は?

出典:Facebook/CATEYE

自転車ライトの大半は、取付けバンドでハンドルに固定するタイプが多くなっています。バンド径が、合っていればどこにでも取付けることはできますが、基本的には、走行中でも操作しやすいハンドル付近に取付けるのがおすすめです。

自転車ライトの主なメーカー

自転車用のライトで老舗メーカーなど、おすすめメーカー5社です。

キャットアイ

キャットアイ

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保安部品・サイクルコンピューターなどのサイクルパーツの開発・販売メーカーで、リフレクターにおいては国内シェアの大半を占めています。道路などの反射材を用いた設備を「キャットアイ」と呼ぶのも、このメーカーが由来と言われています。

トピーク

トピーク

出典:Facebook/TOPEAK
ライト以外にも工具やポンプなどのメンテナンスアイテム、バッグやキャリアの開発・販売もしている、台湾発のサイクルパーツ総合メーカーです。

クロップス

クロップス

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自転車用ライトと自転車・オートバイ用のセキュリティシステムを主に開発・販売しているメーカーで、開発は日本国内で行われており使う方のニーズにこたえた製品をリリースしています。

サーファス

サーファス

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カリフォルニアで生まれたサイクルパーツメーカーで、ソフトな乗り心地のジェルサドルを開発した、アメリカでは大きなシェアを持つブランドです。

LEZYNE(レザイン)

LEZYNE(レザイン)

出典:Facebook/LEZYNE
創業して12年という新しいメーカーですが、サイクルコンピューターやメンテナンスアイテムなどのアイテムをリリースし、独自のアルミ加工技術で美しい製品の仕上がりを見せています。

フロントライトおすすめモデル5選

CATEYE Gボルト70

周囲に配慮して上部の配光をカットし、ハンドルバー下側取付専用なのでステムまわりをシンプルにまとめることができます。

光束約260ルーメン(約7,000カンデラ)
電源USB充電式

TOPEAK ホワイトライト HP500

多くのサイクルパーツをリリースするトピーク製品は、ブラケット類を変えればサイクルコンピューターなどともセットして取付けることができます。

光束500ルーメン
電源USB充電式

crops LUM240

前方の余分な光をカットし、対向車や歩行者に配慮したアーバンユースに適したモデルです。

光束約240ルーメン
電源USB充電式

SERFAS USL-450

点滅間隔を広げ消費電力をおさえた日中点滅モードは、昼間の走行の安全性を高めます。

光束450ルーメン
電源USB充電式

LEZYNE MICRO DRIVE 600XL

1800ルーメンからラインナップされている、レザインライトシリーズの600ルーメンモデルです。ワンタッチストラップは工具なしで取付けすることができるので出先へ持ち歩くのも便利です。

光束600ルーメン
電源USB充電式

リアライトおすすめモデル5選

CAT EYE RAPID micro AUTO

約15lmのコンパクト&軽量ボディで、2つのLEDが交互に点滅するオルタネイトモード搭載です。

電源USB充電式
光源レッドLED 2個

TOPEAK レッドライト エアロ

エアロ形状で、エアロシートポストやシートステイ、トピーク社製サドルバッグにも取付けることができます。

電源USB充電式
光源レッドLED 3個

crops EZ500mu

センサーを内蔵し、暗がりなどで自動点滅します。スケルトンボディは視認性を高め、周囲の光を多く感知するのでセンサー感度が高まります。

電源USB充電式
光源レッドLED 5個

SERFAS BEACON 30 UTL-200

約1.6km後方、180度の範囲から視認可能なハイパワーリアライトです。

電源USB充電式
光源レッドLED 2個

LEZYNE KTV PRO DRIVE REAR

5パターンの発光があり、最大75ルーメンでの点灯は日中での視認性を高めています。

電源USB充電式

フロント・リアセット、おすすめ4選

CAT EYE SYNC CORE

ライト同士がつながり連動するシステムを搭載し、アプリで残量も確認できるハイパワーライトです。単品の他、セットでも販売されています。

光束約500ルーメン
電源USB充電式

CAT EYE SYNC KINETIC テールライト

電源USB充電式
光源レッドLED 5個

TOPEAK HighLite Combo Aero

ホワイトライト HP ビーマーと、レッドライト エアロをセットにした製品です。

電源ホワイトライト:単4乾電池2個 ・レッドライト:単4乾電池1個

crops BX1 ランプホルダー 5mm/9mm

クイックレリーズのボルトとして取付け、ライトやアクションカメラも自転車に取付けることができるアイテムです。





 



素材スチール、アルミ
カラーシルバー

LEZYNE FEMTO DRIVE DUO

車体ではなく、ヘルメットに取付けるライトで、フロントはホワイトLED、リアはレッドLEDになっており前後の安全を確保できます。

光束フロント15ルーメン、リア7ルーメン
電源CR2032

自転車ライトと一緒に安全確認を

自転車ライトと一緒に安全確認を

出典:Facebook/TOPEAK

自転車ライトの目的は、周囲から自分の存在を確認してもらうこと、そして見える範囲のものを照らすことです。また、点滅灯のみの走行は認められておらず、基本は点灯して使用しましょう。自転車ライトを用意して、暗い道でも安全に自転車を楽しみましょう。