絶対焼きたくない!自転車の日焼け対策アイテム、シーン別にまとめました

絶対焼きたくない!自転車の日焼け対策アイテム、シーン別にまとめました

日焼け止めだけじゃない!サイクリング中の強い日差しからお肌を守る、おすすめの日焼け対策アイテムを紹介します。自転車に乗るなら、日焼け止めはもちろん、着脱簡単なUVカットできるアイテムがあると、気候に合わせて調整しやすいですよ。塗り直しの手間がなく、長時間走るときにも便利なアイテムばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

目次

サイクリング中の日焼け対策、バッチリですか?

サイクリング中の日焼け対策、バッチリですか?

晴れていると、サイクリングも気持ちがいいですよね。

ただ、薄着で自転車に乗っていると、日焼けをしてしまいます。お肌を守るために、紫外線対策はしっかりおこないましょう。

ポイントは、肌をなるべく露出しないこと

紫外線対策といえば、「日焼け止めを塗る」のが定番ですが、それだけでは不十分。日焼け止めは、汗をかくと落ちやすく、こまめに塗り直すのは、大変ですよね。

そのため、「なるべく日に当たらないよう、肌を露出を少なくすること」を意識して、対策するといいでしょう。

日焼けしやすい部分は、ココ!

自転車で日焼けしやすい部分は、顔・首筋・腕・指・足。とくに夏の服装は、肌の露出が多いので、日焼けしやすい部分が隠れるか確認してみてください。

【街中を走るなら!】おすすめの日焼け対策アイテム

【街中を走るなら!】おすすめの日焼け対策アイテム

通勤通学や買い物など、街中を走るなら、服装を選ばない対策アイテムが便利。目的地ですぐ取り外せるアイテムを紹介します。

羽織るだけで簡単。一体型パーカー

サッと羽織れる一体型パーカーは、服を選ばず使えます。フェイスカバー付きなので、顔の日焼けもカバーできて一石二鳥。メッシュ素材なら、汗をかいても乾きやすいですよ。

ただし、ゆったりしたシルエットだと風でバタつくので、体にぴったりフィットするデザインで選ぶのがおすすめです。

フェイスカバー付きラッシュガードパーカー

素材ポリエステル
サイズM~5XL
UPF50+

顔や髪の日焼け防止に!サンバイザー

顔周りの日焼け対策には、つばの広いサンバイザーがおすすめです。キャップタイプだと、頭皮の日焼けや、風で髪型が崩れるのも防いでくれるでしょう。

日差しの強さにあわせて、つばを調節できるタイプもありますよ。

サンバイザー付きキャップ

素材ポリエステル
サイズ男女兼用フリーサイズ56〜60cm
頭囲深さ11cm

腕から指先までしっかり守る!アームカバー

暑いと半袖を着て走りたくなりますが、そのままでは腕が日焼けしてしまいます。そこで、暑くなったらすぐ脱げる、アームカバーもおすすめです。

指先まであるタイプなら、ハンドルを握っている手の日焼け対策に。持ち歩いてもかさばらないので、お手軽です。

アームカバー(接触冷感、指先タイプ)

カラーブラック/グレー/ホワイト/ピンク
サイズM、L(レディース用)
UPF50+
紫外線遮蔽率95%以上

【サイクリングも安心】おすすめの日焼け対策アイテム

スポーツバイクでサイクリングに行くときは、さらにしっかり日焼け対策をおこないましょう。自転車ウェア専門メーカーのアイテムなら、性能もバッチリですよ。

顔の日焼け対策

顔周りの日焼け対策は、フェイスカバー、サングラス、サイクルキャップが代表的。日差しが顔にかからないと、眩しさも軽減されて快適に走れるでしょう。ヘルメットとセットで揃えてみてくださいね。

●フェイスカバー

伸縮性のある素材を使用した、ネックウォーマーのようなアイテム。「ヘッドウェア」、「ネックゲーター」とも呼ばれ、口元から鼻までをマスクのように覆えます。

スペインのヘッドウェアメーカー「BUFF」のフェイスカバーは、色柄ともにラインナップ豊富。ファッション感覚で楽しめますよ。

Buff クールネットUV+

素材95% ポリエステル 5% ポリウレタン
サイズ男女兼用フリー
UPF50
紫外線遮蔽率98%

●サングラス

目を強い紫外線から保護するサングラスは、顔にぴったりフィットする、スポーツタイプがおすすめです。フェイスカバーと組み合わせれば、顔周りの対策はばっちり!

とくに日差しが強い日は、濃い色のレンズを。日が落ちる時間帯やトンネルを走るなら、薄い色のレンズを選びましょう。紫外線の量により色が変わる「偏向レンズ」だと、レンズを取り換える手間がなく便利ですよ。

Oakley EVZero Blades アジアフィット

レンズの幅138mm
レンズの高さ51.6 mm
フレームの幅134 mm
可視光線透過率11%
紫外線カット率99%以上

▼▼▼クロスバイク、MTBにも!おすすめのサングラス▼▼▼


●サイクルキャップ

ヘルメットの下には、つば付きのサイクルキャップを被って、顔と頭の日焼け対策をしましょう。つばがあると、顔に日差しがかからず、眩しさも軽減されます。頭の汗を吸い取り、ヘルメット内のムレ防止にもなるでしょう。

おしゃれなスポーツバイクブランド「cineli」は、個性的なサイクルキャップも豊富。人と被らないデザインを探しているなら、要チェック!

▼▼▼もっとサイクルキャップを見るなら、こちら▼▼▼

手の日焼け対策

半袖ジャージで走るなら、暑くなったらすぐ脱げるアームカバーを。手には、指先まであるロンググローブをつけましょう。通気性の高いタイプなら、蒸れることなく快適ですよ。

●アームカバー

走行中に下がってこないよう、フィット感あるデザインを選びましょう。触感冷感機能付きなら、暑苦しくなる心配も少ないでしょう。暑い時は水をかけると、ひんやりして気持ちがいいですよ。

あまり締め付けがきつすぎると、肌に擦れて痛くなることがあるので、ジャストサイズを選んでくださいね。

PEARL IZUMI コールドシェイドアームカバー(レディース)

素材ナイロン85%、ポリウレタン15%
サイズS/M/L
UPF50+

●フルフィンガータイプのグローブ

指切りグローブは、指先だけ日焼けしてしまいますが、フルフィンガーグローブなら、しっかりカバーできます。

こちらのサイクルウェアブランド「PEARL IZUMI」のグローブは、手首まで布があるタイプ。アームカバーと手首の間にできる、「隙間焼け」も防いでくれます。

PEARL IZUMI UVフルフィンガーグローブ(レディース)

サイズXS/S/M/L
カラーブラック/グレープ/ミント
UPF50+

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足元の日焼け対策

足元は、日の当たる面積が大きい部分。足首まである長いタイツを着用するか、ショートパンツにレッグカバーを組み合わせて、できるだけ肌が露出しないようにしましょう。

●丈の長いタイツ

長いタイツは、暑くてもすぐ脱げないのがデメリットですが、通気性のいい製品もあるので、チェックしてみましょう。

パット付きなら、長時間サイクリングをするときにもお尻が痛くなりにくく、おすすめです。

PEARL IZUMI コンフォート タイツ(レディース)

サイズS/M/L/XL
カラーブラック
パット3D-Eパット
仕様ウエスト紐付き

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●レッグカバー

ショートパンツと組み合わせて履くレッグカバーは、着脱も簡単で体温調節するのに便利でしょう。太ももに隙間ができないように、長さを確認してくださいね。小さく丸めれば、ジャージのポケットに入れて持ち歩くこともできますよ。

PEARL IZUMI コールド シェイドレッグカバー

素材ナイロン85%、ポリウレタン15%
サイズS/M/L
カラーブラック
UPF50+

日焼け止めも塗れば、完ぺき!

ウェアやアイテムではカバーできない、手首や耳裏、足首などには、日焼け止めを塗っておきましょう。汗ですぐ落ちないよう、ウォータープルーフタイプが安心ですね。

絶対に焼きたくない!という人は、サドルバッグなどにトラベル用サイズの日焼け止めを入れておくと、塗り直しができます。

アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク

熱・汗・水でUV膜が強くなる技術搭載。 化粧下地にも使える。せっけんで落とせる。 スーパーウォータープルーフ。

内容量60mL
UVSPF50+・PA++++

万全の日焼け対策をして、自転車に乗ろう

長時間、素肌を日差しにさらしていると、日焼けをしてしまいます。サイクリングを思いっきり楽しむなら、日焼け対策を忘れずしましょう。

日焼け止めにプラスして、ウェアやアイテムも、ぜひ取り入れてみてください!