サイクルパンツで、快適にスポーツバイクを!【人気メーカーのおすすめモデル】

サイクルパンツのおすすめ8選!快適にスポーツバイクを楽しむなら

ロードバイクやクロスバイクで、お尻の痛みに悩んではいませんか?そんなお尻の痛みに悩まされる方におすすめしたいのが「サイクルパンツ」です。この記事では、快適なライドを求める方に、サイクルパンツの選び方やおすすめの製品を紹介していきます。 

目次

お尻、痛くないですか??

お尻、痛くないですか??

ロードバイクやクロスバイクに乗る人であれば、一度は悩むお尻の悩み。その悩みを解決してくれるアイテムが「サイクルパンツ」です。厚みがあるパッドを内蔵していて、クロスバイクやロードバイクの乗った時の痛みを和らげてくれる、優秀なアイテムです。

ロードバイクやクロスバイクでお尻が痛くなる原因

スポーツバイクで悩まされるお尻の痛み。まずはお尻の痛みの原因をおさらいしましょう。

スポーツバイクは、地面からの衝撃が大きい

スポーツバイクは、地面からの衝撃が大きい

出典:Flickr/Tony Alter

スポーツバイクのタイヤは細く、高い空気圧で空気が入っている為、地面の振動をダイレクトにうけます。シティサイクルでは体験しない衝撃がお尻に伝わり、痛みの原因になります。

特に、初心者はお尻に痛みを感じやすい

特に、初心者はお尻に痛みを感じやすい

出典:Flickr/Miguel Barroso
スポーツバイク初心者の方は、特に痛みがでやすい傾向にあります。ロードバイクやクロスバイクに、乗り慣れてくると、ハンドル、ペダル、サドルと体重を分散して乗れるようになりますが、始めの頃は、サドルに体重が集中しがちです。

乗りはじめて間もない人は、しばらくの間スポーツバイクに乗って様子をみても良いかもしれません。走行に慣れるにつれて、痛みも少なくなるかもしれません。

サイクルパンツの種類を、まとめて紹介

サイクルパンツには様々な種類があります。どんなタイプがあるかご紹介していきましょう。

ショート丈のタイプ

ショート丈のタイプ

出典:Amazon

多くのユーザーに人気がある、ショート丈のタイプ。膝上までの長さで、普通の半ズボンのような感覚で履ける気軽さが魅力です。休憩時のトイレなどもしやすく、はじめてサイクルパンツを使う人でも安心でしょう。


肩紐があるビブショーツ

肩紐があるビブショーツ

出典:Amazon

「ビブパンツ」「ビブショーツ」は、肩に紐をかけて履くタイプで、サイクルパンツがズレないようになっています。フィット感が高く、激しく動くレース志向の方やロングライドをする方におすすめです。休憩時のトイレなどで、脱ぐ時にひと手間かかる点は、マイナスなポイントです。


長い丈のタイプ

長い丈のタイプ

出典:Amazon

サイクルパンツには、タイツのようなロングタイプもあります。寒い時期におすすめで、裏側の素材が起毛だったり、表面が防風素材になっているタイプもあります。このロングタイプにも肩紐がついたタイプもあります。


普段着の下にも使える、インナーパンツ

普段着の下にも使える、インナーパンツ

出典:Amazon

「インナーパンツ」は普段着の下に履けるタイプのサイクルパンツです。通常の下着のような感覚で履けるため、通勤などでスポーツバイクに乗るという方におすすめです。カジュアルなウェアでもお尻をしっかりと守りたい方に最適でしょう。

自分に合ったサイクルパンツを選ぼう!

それでは、シーン別のサイクルパンツの選び方について見ていきましょう。

速く走りたい人は、ぴたっとしたサイクルパンツ

速く走りたい人は、ぴたっとしたサイクルパンツ

速く走りたいのであれば、フィット感や空気抵抗を重視したサイクルパンツや、ビブショーツがおすすめです。できるだけぴっちりと体にフィットするタイプが良いでしょう。深い前傾姿勢で、長い距離を走るのであれば、ズレにくいビブショーツのほうが満足度は高くなるはずです。

カジュアルに着たいなら、インナータイプがおすすめ

カジュアルに着たいなら、インナータイプがおすすめ

出典:Amazon

レーサーのようなピチピチしたウェアが苦手な人は、パッド付きのインナーパンツを使いましょう。今持っているウェアを活用できるのも魅力です。

また、上記画像のような、一般的なジャージのようなビジュアルの、サイクリングに適したパンツもあるので、合わせて使うのも良いでしょう。

それでは、おすすめのサイクルパンツをご紹介していきます!

街乗りやカジュアルに乗るなら、インナーパンツがおすすめ

街乗りでカジュアルなウェアや普段着を着たい方は、インナーパンツが最適。普段着の下に履くタイプです。

ルコックスポルティフ インナーパンツ

インナーパンツですが、アンダーウエア感が少ないデザインが特徴です。インナーもカジュアルに着こなしたい方にも、おすすめです。

サイズS~L
カラーブラック、ネイビー

パールイズミ 156MEGA メガ メッシュ インナーパンツ

ひときわ大きなパッドが特徴的。カジュアルウェアでロングライドを楽しみたいという方には最適な1つでしょう。

サイズS~XXXL
カラーブラック

初心者にはショート丈のサイクルパンツがおすすめ

スポーツバイク初心者の方には、脱ぎ履きしやすいショート丈のサイクルパンツがおすすめです。

パールイズミ コールド シェイド パンツ

吸湿速乾性に優れ、縫い目が気にならないフラットシームが採用されているサイクルパンツ。UVカット機能もバッチリなので、夏のサイクルパンツにおすすめです。

サイズS~XL
カラーブラック

シマノ ショーツ

シンプルで耐久性が高く、コストパフォーマンスに優れているサイクルパンツです。シマノの製品で、品質も安心できるでしょう。

サイズM~XXL
カラーブラック

長い距離を走るなら、ビブショーツがおすすめ

長距離ライドには、フィット感に優れたビブショーツタイプがおすすめです。

シマノ KODAMA ビブショーツ

伸縮回復性に優れたコンプレッションファブリックが脚の筋肉をしっかりとサポート。コストパフォーマンスにも優れていいて、ロングライド用におすすめです。

サイズS~XL
カラーブラック

パールイズミ コールド シェイド ビブ パンツ T220-3DR

強力なUVカット機能で、夏の強い日差しから、体を守ってくれます。3次元形状のパッドにで、ロングライドでも快適に走れるでしょう。暑い日も快適にライドを楽しみたい方におすすめです。

サイズ S~XXL
カラーブラック

カジュアルなウェアとしての「サイクルパンツ」もあります。

上記で紹介した、タイツのようなサイクルパンツではなく、ジャージのようなサイクルパンツもおすすめです。普段着に近い機能のパンツですので、お尻の痛み予防として、インナーパンツも合わせて着用するのが、おすすめです。

NARIFURI(ナリフリ)/撥水スパンライクカーゴジョガーズ

こちらは撥水性に優れた素材のジョガーパンツタイプのウェア。雨の日も走る通勤ライダーの方におすすめ。裾はゴムになっていて、ペダリング時にチェーンに絡まることもありません。

NARIFURI(ナリフリ)/撥水スパンライクカーゴジョガーズ

出典:NARIFURI
NARIFURI公式サイトはこちら

mont-bell(モンベル)/フリーライドニッカ

三次元的な立体裁断で、ペダリングも窮屈にならない、モンベルのサイクリングウェア。サイクリングに最適な7分丈になっているので、冬以外のシーズンをこなせるアイテムです。
サイクルパンツ画像15
出典:mont-bell

サドルが合っていない場合も。

出典:Flickr/Glory Cycles
ロードバイクやクロスバイクをしばらく乗っても、まだお尻が痛い場合は、サドルが自分に合っていないこともあります。
お尻の形や大きさ、乗車姿勢は人それぞれなので、自分にあったサドルの形も変わってきます。尿道付近に痛みがある人は、サドルの真ん中に穴があいたタイプで解決する人もいるようです。
▼▼サドルの詳しい記事はこちら▼▼

サイクルパンツでお尻の痛みと決別しよう!

サイクルパンツを使えば、お尻の痛みも減って、もっと快適にサイクリングを楽しめるはず。

お気に入りのサイクルパンツを手に入れて、楽しくクロスバイクや、ロードバイクに乗りましょう。