霞ヶ浦のサイクリングは快適で便利!コースやグルメスポットも紹介

霞ヶ浦サイクリングのおすすめポイントまとめました!

霞ヶ浦のサイクリングロードは、サイクリング初心者でも走りやすく、便利な施設も充実しています。ロードバイクやクロスバイクで走りたい霞ヶ浦のサイクリングロード。おすすめポイントをご紹介します。

目次

アイキャッチ画像撮影:編集部

走りやすい霞ヶ浦のサイクリングロード

霞ヶ浦を中心に整備されたサイクリングロード『つくば霞ヶ浦りんりんロード』は、筑波山方面を走る50km未満のコース、霞ヶ浦を周回する約125km、約90kmの湖畔沿いのコースなど、短い距離から長い距離まで様々なコースが楽しめます。今回は、「カスイチ」とも呼ばれる霞ヶ浦湖畔を反時計回りに周回する約90kmのサイクリングロードをメインにご紹介します。

おすすめ①:アクセスが便利

都心からのアクセスが抜群

撮影:編集部

霞ヶ浦まで行くのに、おすすめなのが電車でJR常磐線「土浦駅」に着く行き方。東京方面からは上野駅から急行で約45分、埼玉県の大宮駅、千葉県の千葉駅からであれば、約1時間30分前後です。輪行で土浦駅を目指しましょう。車でも都心から約1時間程度でアクセス可能です。

▼▼輪行についての詳しい記事はこちら▼▼

おすすめ②:便利な施設

霞ヶ浦サイクリングの拠点として、土浦駅の利用がおすすめ。土浦駅に着いたらりんりんスクエア土浦』をぜひ利用しましょう。りんりんスクエア土浦は、駅直結の施設『PLAYatré TSUCHIURA』の1FとB1Fにあり、コインロッカーや更衣室、シャワールームなど、サイクリングに嬉しい便利な設備があるスペースです。

りんりんスクエア土浦 B1F

改札を抜けたら、そのままエレベーターでB1Fへ向いましょう。B1Fのスペースでは、輪行したロードバイクなどををゆっくりと組み立てられ、更衣室(無料)での着替えや、コインロッカーに荷物を預ける事もできます。

また1Fの、サイクルショップ『ル・サイク』では、レンタルバイクもあるので、手ぶらで来てもサイクリングを楽しむ事ができます。車で行く場合も、土浦駅を拠点としてりんりんスクエア土浦を利用するのが、何かと便利でしょう。

準備完了後、スロープを上がって地上の土浦駅西口に出たら、いよいよ出発です!

「りんりんスクエア土浦」公式Webサイト

おすすめ③:走りやすいサイクリングロード

土浦駅西口を出たら、そのまま左手へ進みましょう。突き当りを左折して線路をくぐるように進むと、県道263号に出ます。信号を右折して、橋を渡ったら左折してください。そのまま進めば、湖畔のサイクリングロード「つくば霞ヶ浦りんりんロード」に出る事ができます。

つくば霞ヶ浦りんりんロード

撮影:編集部

霞ヶ浦湖畔沿いのサイクリングロードには青い羽根のマークがあるので、このマークに沿って進みましょう。信号も無く、道幅もあり路面も綺麗に整備されたサイクリングロードが続くので、とても快適にサイクリングができます。サイクリングロードは、釣りに来ている人や、地元の方、車も通行する道なので、十分気をつけて走行しましょう。

霞ヶ浦りんりんロード

撮影:編集部

霞ヶ浦湖畔沿いの緑と、ひらけた景色がとても気持ちいいです。

つくば霞ヶ浦りんりんロード

撮影:編集部

アスファルト舗装の状態が良い場所が多く、走りやすい道が続きます。

つくば霞ヶ浦りんりんロード

撮影:編集部

このように、湖畔を外れた場合も、道路上の羽根マークの通りに進むと、道に迷うことも少ないでしょう。

おすすめ④:ご当地グルメも味わえるスポット

霞ヶ浦湖畔ルート沿いには、ご当地グルメを合わえるスポットもああります。ただ、あまり場所あ多くないので、事前に調べていくことをおすすめします。

しをみ食堂

しをみ食堂

撮影:編集部

地元の方やサイクリストで賑わっている食堂です。カレーや定食などが味わえ、どのメニューもとてもボリュームがあります。ロードバイク用のサイクルラックの設備もあります。

道の駅たまつくり

道の駅たまつくり
撮影:編集部
霞ヶ浦のナマズを使ったご当地バーガー「なめパックン」が食べられるほか、ソフトクリームなどの軽食も楽しめます。

かすみキッチン

かすみキッチン

出典:かすみがうら未来づくりカンパニー
「かすみがうら市交流センター」内にあるレストランで、地元の食材を活かした料理が食べられるレストランです。同施設内では、BBQができるスペースやレンタサイクルができるショップもあります。
サイクルラックもあり、休憩スポットとしてもおすすめです。

かすみキッチンのBBQ情報はこちら

必ず事前にドリンクの準備を

霞ヶ浦湖畔のサイクリングロード沿いには、コンビニや自動販売機が少ないので、必ずドリンクはサイクリング前に準備して携行するようにしましょう。暑い夏場であれば、ボトル2本分ぐらいの用意があっても良いかもしれません。途中、コンビニを利用したい場合は、サイクリングロードから少しはずれた場所を、探したほうが良いでしょう。

CAMELBAK ポディウムチルボトル 21oz 620ml

ツールドフランスで初めて使われた保冷ボトル

2重構造+保冷素材で2倍の保冷性。 冬は温かい飲み物の保温も可能、軽く握るだけで水分補給、理想のサイクリングボトルです。

▼▼ボトルについての詳しい記事はこちら▼▼

おすすめポイント⑤:サイクリング後は、シャワーとカフェでゆっくりと

カフェ

湖畔を一周して、土浦駅に戻ってきたらゴールです。帰ってきたら、B1Fのシャワールームの使用がおすすめです。1回300円でとてもキレイなシャワー室が利用できます。シャワー室にはシャンプー類やタオルの備品はないので、持参していきましょう。

また3Fにはこだわりの珈琲が味わえるカフェ『SLOW JET COFFEE Cookie』や、お土産ショップもあり、B1からエレベーターであがれば、そのままサイクリング後のひと時もゆっくりと過ごせるでしょう。

このように「霞ヶ浦」は、サイクリスト向けの土浦駅の施設が非常に便利かつ整備された舗装路で、とてもサイクリストに優しいサイクリングロードです。関東近辺のサイクリングスポットを探している方は、ぜひ霞ヶ浦でロードバイクを走らせてサイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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