【2025】ロードバイク用サイクルボトルおすすめ10選|保冷・大容量・洗いやすさも重視

【2025】ロードバイク用サイクルボトルおすすめ10選|保冷・大容量・洗いやすさも重視

走行中にサッと水分補給できるボトルは、ロードバイクやクロスバイクに乗る人にとって欠かせないアイテム。最近では、保冷機能を備えた高機能なモデルも増えており、快適さを重視するライダーに人気です。

この記事では、サイクリングや街乗りを快適にするおすすめのサイクルボトル10選をご紹介。あわせて、容量・機能・使い心地など、選ぶ際にチェックしておきたいポイントもわかりやすく解説。あなたにぴったりの1本を見つけましょう。

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目次

アイキャッチ画像撮影:編集部

ロードバイク用の使いやすいボトルを手に入れよう!

ロードバイク用ボトル

撮影:編集部

暑い時期はサイクリング中はもちろん、ちょっとした距離でも想像以上に汗をかきますよね。こまめな水分補給がとても大切です。ロードバイク専用のサイクルボトルがあれば、走行中でも手軽に水分補給でき、ライドの快適さがぐっと高まります。

快適に自転車に乗るためにも、自分の使い方にあったボトルを見つけましょう。

本記事で紹介するサイクルボトルの一覧はこちら

ロードバイク用ボトル(サイクルボトル)の選び方

ロードバイク用ボトルを選ぶときは、容量・保冷保温機能・飲み口のタイプ・洗いやすさなどがポイント。走行距離や季節、自分の使い方に合った機能をチェックすることで、使いやすく快適な1本が見つかります。

容量:600ml前後が人気のサイズ

FLY550のボトル

出典:Amazon

最も人気のあるボトル容量は、600ml前後のサイズ。市販の500mlペットボトル飲料を補充しやすく、使い勝手のよさが魅力です。コンパクトで持ち運びやすく軽量なため。ロードバイクの操作性も安定します。初めてサイクルボトルを使う方にもおすすめのサイズです。

ロングライドや夏場は750ml以上の「大容量ボトル」がおすすめ

ZEFALのボトル

出典:Amazon

暑い日のロングライドでは、500mlのボトルではあっという間に飲み切ってしまうこともあります。そんな時は750ml以上の大容量ボトルが良いでしょう。補給の回数を減らせるので、信号の少ないルートや山道でも安心です。1本でしっかり走りたい人におすすめです。

保冷機能:夏場のライドは保冷機能があるボトルを選ぼう

夏場のライドでは、ボトルの中身がすぐにぬるくなりがち。保冷機能付きのサイクルボトルなら、冷たさをキープできるため、暑い日の水分補給が快適になります。熱中症対策にも効果的です。

手軽に保冷「プラスチック&2層構造」

CAMELBAKのボトル

出典:楽天市場

プラスチック製で2層構造になっているサイクルボトルは、内側と外側のあいだに空気の層などを設けることで、断熱性を高めたタイプ。軽くて扱いやすく、夏のライドでも一定時間は冷たさをキープしてくれます。価格も手頃なので、気軽に保冷機能を取り入れたい方におすすめです。

保冷力が高い「ステンレス&真空構造」

ステンレス&真空構造のボトル

撮影:編集部

ステンレス製の真空構造ボトルは、外気の影響を受けにくく、冷たいドリンクを長時間キープできるのが魅力。保冷だけでなく保温に対応したモデルもあり、夏は冷たく、冬は温かくと季節を問わず使えます。やや重さはありますが、しっかり密閉できて漏れにくく、快適なライドをサポートしてくれる頼れる一本です。

飲み口の形状:「自動開閉バルブ式」が便利

自動開閉バルブ式のボトル

出典:Amazon

サイクルボトルの飲み口も種類がありますが、扱いやすさなら「自動開閉バルブ式」がおすすめ。吸う・押すだけで中身が出る構造で、片手でも扱いやすく、走行中の水分補給がスムーズに行えます。逆さにしても漏れにくい設計のため、携帯時の安心感も◎。CAMEL BAK(キャメルバック)のジェットバルブやSpecializedのウォーターゲート式など、各社が独自の構造を採用しています。

洗いやすさやコスパなら「プル式」も

プル式のボトル

出典:Amazon

シンプルな構造で洗いやすく、価格も手頃なのが「プル式」。飲み口を引っ張って開けるタイプで、パーツが少なくメンテナンスも簡単です。逆止弁などの機能はありませんが、こまめに洗いたい人や初心者にも扱いやすく、コスパ重視の方にぴったり。軽量なモデルも多く、レースや短時間のライドにも向いています。

洗いやすさ・メンテナンス性:シンプルなパーツで分解できるかなど確認

ポディウムボトルを、しっかり洗浄しよう!

撮影:編集部

ボトルを清潔に保つには、洗いやすさやメンテナンス性も大切なポイント。飲み口やキャップが分解できるか、細部までブラシが届く構造かをチェックしましょう。特に保冷タイプやバルブ付きは内部が複雑になりがちなので要注意。パーツがシンプルで取り外しやすいボトルなら、日々のお手入れもラクに続けられます。

ロードバイク用のボトルおすすめ10選

それでは数あるボトルの中から人気が高くおすすめできるボトルを厳選してご紹介します。

CAMEL BAK(キャメルバック) ポディウム アイス 21 OZ /.62L

カラー 全3色
容量 620ml
保温・保冷機能 保冷
飲み口の形状 自動開閉バルブ式(別売りのシャワーキャップ対応)

プラスチック製ボトルに比べて、約4倍もの保冷力を発揮する製品。ジェットバルブ式の飲み口なので、中身が漏れる心配もありません。内部は、嫌なニオイがしにくい構造です。


CAMEL BAK(キャメルバック) ポディウム チル 21 OZ /.62L

カラー 全10色
容量 620ml
保温・保冷機能 保冷
飲み口の形状 自動開閉バルブ式(別売りのシャワーキャップ対応)

同じく、定番メーカーであるキャメルバッグのボトル。こちらは、プラスチック製に比べて保冷力約2倍と、先ほどご紹介した「ポディウム アイス」には劣りますが、お手頃価格で購入できる人気モデルです。

▼キャメルバックのポディウムの関連記事はこちら


SHIMANO PRO ボトル

カラー クリア
容量 600ml
飲み口の形状 プル式
保温・保冷機能 -

ロードバイクの「コンポーネント」でもお馴染みの、SHIMANOのボトル。中身が見えるクリアタイプなので、ドリンクの種類を分けて飲む人におすすめ。広口のキャップで、お手入れもしやすいでしょう。


ELITE(エリート) FLY TEX 550ml

カラー 全17色
容量 550ml
飲み口の形状 プル式
保温・保冷機能 -

柔らかさと、握りやすさに特化したELITEのボトル。飲み口はプル式で、押して出てくる流量が多いのが特徴です。重さも約51gと超軽量なので、走行中も気にならないでしょう。飲み口は広いので、洗いやすいですよ。

▶ELITE(エリート)のボトルの関連記事はこちら

ELITE JET 950ml

カラー クリア
容量 950ml
飲み口の形状 プル式
保温・保冷機能 -

950mlの超大容量ボトル!ドリンクの残量を気にする必要なく、ごくごく飲めますね。長距離ライドや、夏場のサイクリングに頼もしいボトルです。


ELITE(エリート) ICE FLY 500ml

カラー 全3色
容量 500ml
飲み口の形状 プル式
保温・保冷機能 保温・保冷

「ICE FLY」は保冷力と軽さを両立した500mlのサイクルボトル。片手で握りやすく、飲みやすさも◎。大きな飲み口で洗いやすく、ノズルは分解して清潔に保てます。保冷効果は2.5時間。


Zefal Sense Pro 80

カラー 全4色
容量 800ml
飲み口の形状 自動開閉バルブ式
保温・保冷機能 -

様々なアウトドア用品を販売している、Zefalのボトル。800mlの大容量なので、長距離を走る時にもおすすめ。飲み口は自動開閉バルブ式で、快適に水分補給できるでしょう。

 

CAMEL BAK(キャメルバック) ポディウムステンレス

カラー 全6色
容量 530ml
保温・保冷機能 保冷
飲み口の形状 自動開閉バルブ式

CAMEL BAK(キャメルバック)の「ポディウム ステンレス」は、真空断熱構造を採用した高機能サイクルボトル。保冷力に優れ、冷たいドリンクを最大14時間キープできます。飲み口にはジェットバルブを搭載し、握るだけでスムーズに給水可能。逆止弁構造で漏れにくく、ライド中の使いやすさと快適さを両立した1本です。

▶ポディウムステンレスのレビュー記事はこちら

KiLEY(キーレイ) Doric(ドリック)

カラー シルバー
容量 500ml
飲み口の形状 -
保温・保冷機能 保温・保冷

KiLEYのドリックは、ステンレス製の二重構造を採用した保冷・保温対応の自転車用ボトル。キャップを外してそのまま飲めるシンプル設計です。見た目も一般的なサイクルボトルと一線を画した、スマートなデザインが魅力です。

▶Doric(ドリック)のレビュー記事はこちら

THERMOS 真空断熱ケータイマグ FJF-580

カラー ブラック、ホワイト、サンドグリーン
容量 580ml
保温・保冷機能 保温・保冷
飲み口の形状 -

魔法瓶で知られる、THERMOSが自転車専用に作った保冷・保温ボトル。真夏のライドでは冷えたドリンクを、寒い季節にはあたたかい飲み物を入れて持ち歩けます。飲み口は従来のボトルと違いますが、片手でオープンできるワンタッチ式です。

ロードバイク用ボトルのよくある質問

ロードバイク用ボトルに関するよくある質問をまとめました

ロードバイク用ボトル、どうやって持って行く?

ロードバイクのライド中に効率良く、サイクルボトルで水分補給するためには、ボトルケージを使うのがおすすめです。

ボトルケージとボトル

撮影:筆者

専用ボトルケージがあれば、すぐにボトルに手が届くので、慣れれば走行中でも水分補給できるでしょう。一方で、外気温の影響をダイレクトに受けるため、ボトル内の温度が変化しやすいのがデメリットでもあります。

▼▼ボトルケージの詳しい記事はこちら▼▼

バッグに入れる場合の注意点。

ボトルを入れたリュック

撮影:筆者

リュックなどのバッグにボトルを入れれば、外気や直射日光を避けられ、中身の温度も変わりづらいでしょう。しかし、ボトルを取り出す手間がかかります。また、万が一ボトルキャップが緩んでいると、荷物が濡れてしまうかもしれません。

どうやって洗えばよい?

洗浄用のスポンジ

ボトルを清潔に保つには、毎回の使用後にしっかり洗うことが大切です。まずは中性洗剤を使って、ボトル本体だけでなく飲み口やキャップも分解して洗いましょう。細かい部分にはボトル専用ブラシやストロー用ブラシが便利です。とくに保冷ボトルやバルブ付きのものは構造が複雑なため、内部に水分や汚れが残りやすいので要注意。週に一度は熱めのお湯でつけ置き洗いをするのも効果的です。

また食洗機の使用の可否はボトルによって変わってきますので、必ず各ボトルの説明書等を確認しましょう。

ロードバイク用ボトルを活用して、安全に楽しく走りましょう!

水分補給する女性

ロードバイクでの走行中、脱水症状を防ぐために、ドリンクは必要不可欠。ただ、ペットボトルでは、キャップを外すなど手間がかかりがちです。ロードバイク用のボトルがあれば、もっと手軽に水分補給できて、より安全に快適にサイクリングを楽しめますよ。

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