【2023年】SPDシューズのおすすめ17選|快適なサイクリング体験を楽しむための必須アイテム

【2025年】SPDシューズのおすすめ17選|快適なサイクリング体験を楽しむための必須アイテム

ペダルとシューズを固定して走るビンディングペダルとビンディングシューズ。その中でも、SPDシューズは、SPD-SLに比べ初心者にも向いた、シマノ製のシューズです。ですが、始めて買う人は選び方に悩んだりしていませんか?

SPDシューズの特徴や選び方、SPD-SLとの違いも解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

アイキャッチ画像出典:flickr/Glory Cycles

SPDシューズって、どんなシューズ?

SPDシューズ

出典:flickr/Glory Cycles

一般的にSPD(シマノ・ペダリング・ダイナミクス)シューズは、シマノのビンディング規格「SPD」に対応したシューズを指します。クリートと呼ばれる固定具を取り付けて使用し、専用ペダル(SPDペダル)と組み合わせることで、より効率的に走ることができ、長距離にも適しています。

より競技向けの「SPD-SL」と呼ばれるタイプもありますが、ここでは特に初心者でも使いやすい「SPDシューズ」についてご紹介します。

SPDシューズの特徴

まずは、SPDシューズの特徴について、簡単に説明していきましょう

SPDシューズの主な特徴

歩きやすく、脱着が簡単なビンディングシューズ
見た目がカジュアルなものが多い
●ロードバイクからMTBまで、用途の幅が広い

歩きやすく、脱着が簡単なビンディングシューズ

ビンディングシューズ 裏側

出典:楽天市場

SPDシューズは、装着していても歩きやすい特徴があります。その理由は、クリートが小さく浅くなっているため、普通の靴に近い感覚で歩くことができるからです。さらに脱着も「SPD-SL」タイプに比べ簡単です。

また、ビンディングシューズを初めて使う人にとって、停車時にクリートが「すぐに外れる=脱着のしやすさ」は、選ぶ際の重要なポイントですよね。脱着が容易なSPDシューズは、ビンディングを初めて使う方でも安心して使用できますよ。

見た目がカジュアルなものが多い

ビンディングシューズ  スニーカータイプ

出典:楽天市場

SPDシューズは、元々はマウンテンバイクなどのオフロード用シューズから開発されたこともあり、カジュアルなデザインのモデルも多く存在します。スポーティすぎず、スニーカーに似たタイプもあり、普段着にもよく合うところが魅力です。

ロードバイクからMTBまで、用途の幅が広い

ロードバイクとマウンテンバイク

SPDシューズは、元々はマウンテンバイク向けですが、今は脱着の手軽さや歩きやすいといった点から、ラインナップが豊富。ロードバイクやMTBの本格的なライドから、街乗り、通勤といった普段使いにも使えるタイプもあり、用途によって選ぶことが可能です。

SPD-SLシューズとは、どう違う?

SPD-SLシューズとSPDシューズ

撮影:編集部

ビンディングシューズは、「SPD」と「SPD-SL」の2つのタイプがあります。一般的には、SPDはマウンテンバイク向けで、SPD-SLはロードバイク向けと言われています。2つのシューズの違いを、わかりやすく表にしてみました。

SPDシューズSPD−SLシューズ
クリートの数2つ3つ
固定力
歩きやすさ
デザインカジュアルレーシー
価格リーズナブル高め

SPD-SLは、ロードバイクのペダルをより効率的に漕ぐために、「パワー効率」を最優先に設計されたシューズです。そのため、3つのクリートは大きく出っ張っていて、SPDと比べるとより固定力が強く、歩きにくい作りになっています

また、SPD-SLはレースを意識したデザインやカラーリングが多く、値段も少し高めなので、初めて購入するにはハードルが高めかもしれません。手軽に乗りたい方には、SPDシューズがおすすめです。

SPDシューズの選び方

それでは、SPDシューズを選ぶ時のポイントをご紹介していきましょう。

SPDシューズを選ぶ時の4つのポイント

デザインと使い勝手を左右する「締め方」
●走行スタイルに合う「アッパー素材」
ハイエンドモデルほど軽量になる「重さ」
●「サイズ」はスニーカーと同様でOK

デザインと使い勝手を左右する「締め方」

シューズの締め方は、主に3種類あります。デザインという観点だけでなく、使い勝手も、変わってくるので、シューズを選ぶ時の1番重要なポイントと言っていいでしょう。

BOAダイヤル

BOAダイヤル

出典:楽天市場

BOAダイヤル式の特徴は、細かい調整ができること。走るスタイルに合わせて調整できるだけでなく、走行中も簡単にセッティングすることもできます。しかし、ベルクロや靴ひもタイプに比べると、値段が高め。


ベルクロ

ベロクロ

出典:楽天市場

ベルクロは、マジックテープで留めるタイプです。着脱が簡単で軽量なので、靴ひもタイプと共に初心者向けタイプにも多く採用されています。


靴ひも

靴ひも

出典:楽天市場

靴ひも(シューレース)タイプは、脱着には時間がかかりますが、普段の靴と同様に、締めたりゆるめたりがしやすいです。馴染みのあるフィット感で、ベルクロと併用されているタイプも多いです。

走行スタイルに合う「アッパー素材」

アッパーの素材には、メッシュ、キャンパス地、合成皮革、ゴアテックス、ナイロン、本革などがあります。乗り方やシーンに合わせて、素材を選びましょう。

気軽にロードバイクを乗るなら「ニット」や「キャンパス地」

自転車 スニーカー

出典:楽天市場

普段の街乗りや、ちょっとしたサイクリングなら、カジュアルなデザインが多いニットやキャンパス地がおすすめ。スニーカーのようなタイプなら、服装も選びませんし、気軽に使えます。

MTBやグラベルロードなら、防水性能が高いものを  

キャノンデールのバイク

出典:unsplash/Jan Kopriva

グラベルロードでダートを走ったり、本格的にMTBを楽しむなら「ゴアテックス」「合成皮革」などの防泥性能、防水機能高めの素材がいいでしょう。MTBやグラベルロード専用モデルも発売されているので、チェックしてみましょう。

ハイエンドモデルほど軽量になる「重さ」

はかり

SPDシューズの重量は、300〜350g前後が多く、ハイエンドモデルになるほど、より軽量になります。ハイエンドモデルになると、軽量ですが、値段がより高くなるので、軽量性だけでなく、デザインや、使いやすさなど、バランスを考えて選びましょう。

「サイズ」はスニーカーと同様でOK

スニーカー

出典:unsplash/Pexels

サイズ感は、普通のスニーカーなどと同じで大丈夫です。ただ、メーカー、モデル、そして締め方によってフィット感も変わってくるので、試着をしてみてからが安心です。

またサイズ表記はEU表記のサイズも多くなっており、気になる場合は製品公式サイト、メーカー公式サイトで適応サイズを確認しましょう。

SPDシューズのおすすめメーカー

SPDシューズは、いろいろと発売されていますが、その中でも特におすすめのメーカーをご紹介しましょう。

SHIMANO(シマノ)シマノSPDシステムを提供するシマノだけあって、モデルやサイズ展開が豊富です。初心者用から、中上級者向けにも、様々なタイプが発売されています。
フィジークfizik街乗りにもぴったりなおしゃれなデザインも多いフィジーク。いろいろな種類の留め方やカラーリングも豊富なので、女性にもおすすめ。
GIRO(ジロ)GIRO自転車用のヘルメットやシューズを展開するGIRO。確かな性能と、スニーカーのようなカジュアルなデザインが人気を集めています。
SPECIALISED(スペシャライズド)SPECIALIZED世界のスポーツバイク主力メーカーのSPECIALIZED。パフォーマンス向上と、ケガのリスクを減らす独自の「ボディジェオメトリー」を採用しています。

SPDシューズのおすすめ17選

SPDシューズのおすすめを、ロードバイク向けとMTB・グラベル向けに分けてご紹介します。

MTB・グラベル向けのおすすめはこちら

ロードバイクにおすすめ9選

まずは、ビンディングシューズ初心者という人や、本気のライドだけでなく、カジュアルに乗りたいという人向けのタイプをご紹介します。

CHROME(クローム) SOUTHSIDE 3.0 PRO

締め方 シューレース
アッパー素材 ナイロン
重量 -
カラー ブラック
サイズ 25〜29(cm)

まるでスニーカーのようなデザイン

自転車用リュックメーカーとして人気が高いクローム。シューズも各種展開しています。この「SOUTHSIDE 3.0 PRO」は、見た目はほぼスニーカー。普段のファッションに合うスニーカータイプをお探しなら、真っ先におすすめできるモデルです。

PATRIC(パトリック) SULLY(シュリー)SPD対応モデル

締め方 シューレース
重量 -
アッパー素材 ステアーレザ
カラー ブラックC1511、ブラックC1311,ホワイトC1510、ホワイトC1310,レッド、シルバー、NT
サイズ 35〜45(EU)

パトリックで人気のスニーカーのSPD対応モデル

スポーツシューズメーカーであるパトリックの人気スニーカー「シェリー」のSPDモデル。アッパー素材には、シンセティックレザーを使っているので型くずれしにくく、トレードマークであるつま先の2本のラインは、パンツスタイルでも存在感があります。クッション性をアップするため、厚めのインソールを採用しているので、自転車と歩きの両方で疲れにくい仕様です。

SHIMANO(シマノ) SD5 サンダル

締め方 ベロクロ
重量 396g
アッパー素材 合成皮革
カラー ブラック
サイズ 38〜48(EU)

涼しい!温かい季節に最適のSPD対応サイクルサンダル

春、夏など温かい季節のカジュアルライドにぴったりのSPD対応のサンダルです。定番のデュアルストラップサンダルで、合成皮革ライナーを採用しているので、涼しく、素足でも滑べったりせず快適にペダリングできます。サンダルなので、かなりラフな服装にも合いますし、「ちょい乗り」や「ゆるポタ」にも使えますよ。

GIRO(ジロ) RUMBLE VR(ランブル VR)

締め方 シューレース
重量 425g
アッパー素材 -
カラー ブラック/グローウィングレッド、ドレスブルー、OXブラッド、グレイターコイズ
サイズ 39〜46(EU)

ハイキングシューズのように歩ける万能シューズ

パワー伝達素材を使用して、安定したペダリングができるアドベンチャーシューズ。登山ブーツなどにも使われているヴィブラムソールを採用していて歩きやすいので、ちょっとしたハイキングなども同時に楽しむことができる万能さも持ち合わせています。クリートの取り付け位置も2つあり、微調整もできますよ。GIROのサイトによると、シューズ内部が狭めのようですので、試着してからが安心です。

Fizik(フィジーク) X4 Terra Powerstrap(パワーストラップ)

締め方 ベロクロ
重量 292g
アッパー素材 -
カラー ブラック/ブラック、ブラック/グレー、アンスラサイト/グレープ、マッド/キャメル
サイズ 36〜45(EU)

シンプルでおしゃれなデザインが目を引く1足

汎用性のあるグラベルシューズ。通常ベロクロは、アッパーのみを引っ張ってとめますが、パワーストラップは足全体を包むような構造をしているので、締めすぎず優しくフィットします。ロードクルーズからグラベル、そして街中のライドまで幅広く使用でき、シンプルでおしゃれなデザインが目を引く1足です。

FLR(エフエルアール) F-55 KNIT

締め方 シューレース
重量 -
アッパー素材 強化ナイロン
サイズ 36〜45(EU)
カラー ブラック、ネイビー、グレー

はきやすく、耐久性があり、初めてのビンディングにおすすめ

FLRは、イスラエルのシューズメーカーで、F−55はエントリーサイクリストをより高いレベルに引き上げてくれるシューズです。2種類の硬さの異なる素材を組み合わせたアウトソールと、傷みやすいヒールとトウボックスは補強入りで、耐久性もバッチリ。アッパーにはムレにくいニットを採用して、はきやすいシューレース仕様ですから、初めてのビンディングシューズにも最適です。

SHIMANO(シマノ) SH-CT5

締め方 シューレース
重量 342g(スエード)、332g(メッシュ)
アッパー素材 メッシュ+合成皮革
サイズ 36〜48(EU)
カラー グレー、ネイビー、ブラック

スニーカーのようにカジュアルに使える多用途シューズ

街乗りからサイクリングまで、多用途に使えるシューズ。ミッドソールに、衝撃を吸収するEVA素材を使っているので、歩きやすく、ライドの時には効率的にペダリングできます。スニーカーのようなカジュアルなデザインなので、普段着に合わせやすい所もポイント。

SHIMANO(シマノ) XC3

締め方 BOAダイヤル式
重量 332g
アッパー素材 合成皮革
サイズ (スタンダード/ワイド共に) 36〜52(EU)
カラー オリーブ、ホワイト、ブラック

歩きの多い輪行やロングライドにも最適

カジュアルすぎないデザインで、軽量設計のレースモデル。ミッドソールは、グラスファイバーで補強されたナイロンで、アッパーは合成皮革を採用し、フィットがあり、それでいて通気性も抜群です。歩きやすいので、歩きの多い輪行やロングライドにも便利。サイズは、スタンダードとワイドモデルがあり豊富ですから、ピッタリのサイズが見つけやすいですね。

NORTHWAVE(ノースウェーブ) Origin Plus 2 Wide(オリジン プラス 2 ワイド)

締め方 BOAダイヤル式
重量 -
アッパー素材 メッシュ素材
カラー グリーンフォレスト、アントラ/ハニー、ブラック/アントラ
サイズ 39〜45(EU)

幅広の足の人におすすめのワイドモデル!

ノースウェーブは、幅広甲高の足にフィットするモデルを数多く作っているイタリアのサイクルシューズメーカー。オリジンプラスは、幅がより広めのワイドフィットモデルです。上位モデルと同じBOAダイヤル式クロージャーと、ナイロンソールを採用しているので、剛性が高く、ロードバイクでも快適に走れますよ。

MTB・グラベルにおすすめ8選

ここからはMTBやグラベル向けを基本として、ハイキングでも活躍するもこなせる汎用性の高いタイプなどをご紹介します。

GIRO(ジロ) Ranger(レンジャー)

締め方 ベロクロ
重量 335g
アッパー素材 ワンピース Synchwire アッパー / Thermo-Bonded EXO-Structure
カラー ブラック、オリーブ/ガム、ポータログレー、ブラック/キャスケードグリーン
サイズ 39〜45(EU)

オフロードから気軽なポタリングなど幅広く使いたい人におすすめ

脱着が簡単な3本のベロクロストラップのクロージャーを採用したシューズ。軽量で通気性が良い独自のSynchwireメッシュをアッパーに使用。ユニセックスモデルなので、女性にもおすすめです。耐久性や速乾性といった機能があるダート用ですが、カジュアルすぎないデザインなので、オフロードだけでなく気軽なポタリングにも使えますよ。

Giro(ジロ) Privateer Lace(プライベティアレース)

締め方 シューレース
重量 355g
アッパー素材 マイクロファイバーアッパー
カラー ブラック、オリーブ/ガム、ブラッドレッド/ダーク
サイズ 39〜48(EU)

快適性と耐久性を兼ね備えたジロの定番

フィット感があるシューレースのシューズ。アッパー素材には、耐久性と通気性だけでなく、フィット感にも優れたマイクロファイバーを採用しているので、快適なはき心地です。アウトソールは、頑丈なラバートレッドを使用して固定しているので、滑りにくく、トレイル、グラベルロード、シクロクロスレースなど幅広く分野で使えます。ジロ公式サイトによると、幅がやや狭めの作りになっているとのことなので、試着してからが安心ですよ。

Fizik(フィジーク) X2 Terra Ergolace(テラ エルゴレース)

締め方 シューレース
重量 329g
アッパー素材 ウーブンリップストップ
カラー ブラック/グレー、ブラック/ブルー
サイズ 36〜45(EU)

本格的なアルパインツアーもこなせる汎用性の高い1足

シューレースのクロージャーが右側よりに配置されたおしゃれなデザインのオールマウンテンシューズ。ソールには、グリップ力が高いビブラムトレッドを採用していて、ヒルクライムからダウンヒル、ハインキング、本格的なアルパインツアーなどもこなせる汎用性の高い1足。アッパーに採用されているリップストップファブリックは、破れに強く、ホコリなども付きにくい作りになっている所も魅力です。

CIDI(シディ) MTB EAGLE (イーブル)10

締め方 BOAダイヤル式
重量 -
アッパー素材 -
カラー 5色
サイズ 36〜46(EU)

ミドルグレードにステップアップしたい人におすすめ

シディを代表するミドルグレードのMTBシューズ。BOAダイヤル式のクロージャーで細やかなフィッティング調整が可能で、ヒールは強化されていて型崩れもしっかりと防いでくれます。ソールは軽量なポリウレタンインサート付きのナイロン製で、泥などを落としやすい形状をしていて、消耗しやすいつま先部分は交換も可能です。

SHIMANO(シマノ) MT5 マウンテン・ツーリングシューズ

締め方 シューレース/ベロクロ
重量 354g
アッパー素材 メッシュ+TPU
カラー ネイビー、ブラック
サイズ 38〜48(EU)

歩きやすいから山歩きやツーリングキャンプにも最適!

快適さを追求したアウトドア向けのツーリングシューズ。素早くフィット感の調節ができる「スピードレーシングシステム」や、衝撃を吸収するEVAミッドソールアウトソールなど、機能性と快適性のバランスが良い1足。ハイキングシューズと同じぐらいの歩きやすさを備えているので、山歩きを含むライドや、ツーリングキャンプなどにもおすすめ。

CIDI(シディ) SD15

締め方 BOAダイヤル/ベロクロ
重量 -
アッパー素材 ポリテックス、メッシュ
カラー ブラック、ブラック/オレンジ、サンド/ブラック
サイズ 38〜48(EU)

トレッキングシューズに似たデザインがかっこいい!

ゴム製のMTB Outdoorソールを採用して、山歩き用シューズと同等のはきやすさを追求したシューズ。上位モデルと同じBOAダイヤルとベロクロのクロージャーで、スピーディに脱着でき、汚れや傷に強いポリテックスエードをアッパーに使用しているので、悪路でも安心。トレッキングシューズに似たデザインは、かっこいいだけでなく、コーディネートしやすい所もポイントです。

Fizik(フィジーク) TERRA ATLAS(テラ アトラス)

締め方 BOAダイヤル
重量 355g
アッパー素材 -
カラー ブラック、グレー、アーミー、ピンク 
サイズ 36〜45(EU)

あらゆる路面に対応する多用途のオールラウンダー

オフロードで効率的にペダリングできるよう設計されたシューズ。岩や木の根などによってダメージを受けやすいトウキャップやヒール部分は補強して、より使いやすく、ダウンカントリー、バックカントリー、グラベルグラインドなどあらゆる路面に対応することができます。カラーは、ピンクを含む4色展開ですから、男女共に選びやすいですよ。

SPECIALISED(スペシャライズド) RECON1.0 MTBシューズ

締め方 ベロクロ
重量 331g
アッパー素材 -
カラー ブラック、オークグリーン/ダークモスグリーン/ホワイトマウンテン、ホワイトマウンテン/トープ、ロケットレッド、サンド/ドッピオ
サイズ 36〜44(EU)

使いやすいだけでなく、ケガのリスクも減らしてくれます

ハイエンドモデルであるS-Works Reconの機能をそのままに、価格を抑えたセカンドモデル。独自技術であるSTRIDE toe-flexテクノロジーを用いたナイロン製アウトソールだから、違和感なく歩けます。ボディジオメトリのソールとフットベッドで、股関節、ひざ、足の位置を正しく保つことで、効率性だけでなく、ケガのリスクも減らしてくれる所も魅力的。

歩きやすさなら、クリートカバーがあると便利

クリート部分に取り付けるカバー

出典:楽天市場

ビンディングシューズのクリート部分に取り付けるカバーも販売されています。SPDは、クリートが凹んでいるので、カバーをつけなくても歩くことができます。

ですが、場所によっては床などに傷などがついてしまう可能性もありますので、お店に立ち寄ることが多い街乗りや輪行などの時は、あると便利ですよ。

SHIMANO(シマノ) SM-SH45 クリートカバー

対応モデル シマノ製SPD専用
サイズ -
カラー ブラック

ジャージのポケットに入れて持ち運べるコンパクトなカバー

SPDのクリートを保護してくれるカバー。かぶせるだけなので、脱着が簡単で、歩きやすくなります。また、ジャージのポケットにも収納できるサイズなので持ち運びにも便利。

SPDシューズのよくある質問

Q&A

SPDシューズについて、よくある質問をまとめてみました。

SPDシューズのクリートのはめ方を知りたい

SPDシューズのクリートのはめ方

出典:楽天市場

SPDシューズとSPDペダル の脱着方法を簡単にご紹介しましょう。

【ペダルへの取り付け方】
取り付ける時は、まずはペダルの位置を確認して、ペダルの前方にある金具に、クリート前部を挿し込み、踏み込むだけ。SPD_SLより、簡単に装着ができるでしょう。

ペダルの外し方
外す時は、かかとをハの字のように外側にひねります。クリートは、シングルモードとマルチモードがあり、マルチモードは多方向にかかとを動かすだけで、外すことができます。

慣れていないうちは、着脱を繰り返し練習しておくと、立ちゴケを防ぐことができますよ。以下の詳細な記事も参考にしてください。

クリートの使い方について詳しく知りたい方はこちら。

SPDシューズを使うとどんな効果がある?

マウンテンバイク

出典:unsplash/Lachlan Cruickshank

まずあげられるのは、効率よくペダリングができることです。シューズとペダルが固定されているので、効率的に力をペダルに伝えることができ、長時間の走行でも、余分なエネルギーを使うことがないので疲労軽減にもつながります。その他、ペダリングの時に、足が固定されているので、ペダルから外れることがないので、安定してペダリングできるなどの効果もあります。

SPDシューズで、ビンディングデビューはいかが?

SPDシューズ

撮影:編集部

ビンディングシューズを選ぶ時というのは、ちょっと怖いような、それでいてちょっとだけ上のレベルに上がったような高揚感がありますよね。そんなビンディング初心者には、ペダルから外しやすいSPDシューズは最適です。購入しやすい値段のシューズも多いので、この機会にSPDで、ビンディングシューズデビューをしてみてはいかがでしょうか?

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