徹底比較!SPDとSPD-SLペダルの特徴まとめました

2022/09/01 更新

ロードバイクに乗り慣れてきたら、次のステップとして考えるビンディングペダル。最大手のシマノのビンディングには、SPDとSPD-SLがあります。名前も似てるので、違いがわからなかったり、選択にとても悩みますよね。どちらにしようか?どちらが快適にサイクリングすることができるのか?2つのペダルの特徴を紹介します!

目次

アイキャッチ画像出典:Glory Cycles

SPDとSPD-SLペダル悩んでいませんか?

SPDとSPD-SLペダル悩んでいませんか?

SPDとSPD-SLペダルの2種類は、走行性の違いはもちろん、脱着の違い、見た目の違いなど様々な違いがあります。早速違いを見ていきましょう!

速さの「SPD-SL」

ペダル

SPD-SLペダル

出典:SHIMANO

シューズ

SPD-SL シューズ
出典:AMAZON

大きなクリートが特徴の「SPD-SL」。3本のネジで固定されるクリートは、シューズとペダルとの設置面が広く、踏みこむ力がペダルに効率よく伝わります。

3本のネジでしっかりと固定されるため、シューズの脱着は固めで力が必要で、広い脱着面は異物が挟まると装着がうまくできないこともあります。

3本のネジで固定するタイプは、シマノ以外にもLOOKやTIMEのペダルがあり、SPEEDPLAYは4本のボルトでクリートを固定するタイプもあります。

脱着のしやすさとカジュアルな「SPD」

ペダル

SPDペダル

出典:SHIMANO

シューズ

SPDシューズ

出典:amazon

SPD_SLに比べ、クリートが小さいのが「SPD」ペダル。ペダルの両面で、脱着できるペダルもあります。

クリートは、2本のネジで固定され、クリートが靴底に隠れるようになるので、歩行がしやすいのが特徴。ペダルにセットしたときの自由度は高く、リリースも横・斜め横など多方向に外すことができます。

固定する力はSPD-SLより劣りますが、汚れや多少の異物の入りこみでも脱着ができるので、付け外しの多い場面に適しています。

同様に2本のネジでクリートを固定するタイプにCRUNKBROTHERSや、LOOK・TIMEのオフロード用ビンディングペダルがあります。

SPDとSPD-SLはココが違う!

価格帯

SPD_SLの方が、速さを求めて開発されたペダルやシューズ多く、カーボン素材を使った軽量モデルや、高機能なベアリングが使われたペダルもあり相対的に価格も高めになります。

 SPD-SL  SPD
 高め 安め

ペダルとシューズの固定力

SPD-SLはクリートも大きく、ペダルとシューズの固定力は高め。SPDはマウンテンバイクやシクロクロスなど、乗り降りの多い競技にも使われるので脱着がしやすくなっています。

 SPD-SL  SPD
  高い 低い

シューズのデザイン

ペダルが違うと、シューズの特徴も大きく変わります。SPD-SLのシューズは、レーシーなデザインや、力が良く伝わる硬くて薄いカーボン素材の靴底のモデルが多くなります。

SPDはマウンテンバイク用や、タウンカジュアルにも使えるデザインのシューズもあり、靴底は厚みがあります。

 SPD-SL  SPD
 レーシーなデザイン カジュアルなデザイン

歩きやすさ

SPD-SLのシューズは大きなクリートが靴底からはみ出るようにセットされている為、歩行には向いていませんが、SPDのシューズはクリートが靴底に隠れるため、歩行しやすくなっています。

 SPD-SL  SPD
  歩きにくい 歩きやすい

SPD-SLをこんな人におすすめ

SPD-SLは、効率のよいライディングに適したペダルなので、長い距離を走り続けるサイクリングや、速さを求める競技志向の方などにおすすめです。

効率の良いペダリングは、ロングライドの疲労が軽減されるでしょう。しかし、固定する力が強く可動範囲も少ないため、膝や足首に負担がかからないよう、クリート位置をしっかりと設定しましょう。

SPD-SLのおすすめペダル

SHIMANO 105 PD-R7000 SPD-SLペダル

サイクリングからレースまで使えるシマノの中堅、105グレードのカーボンモデルです。

重量 265g
材質カーボンコンポジット
カラーCFRP

SHIMANO PD-R540-LA SPD-SLペダル

ライトアクションを搭載し、通常より軽くリリースできる安心モデルです。

重量330g
材質アルミ
カラーブラック、ホワイト

SPD-SLのおすすめシューズ

fizik R5 OVERCURVE

フィット感を考慮した設計と、カーボン強化ナイロンソールによるペダリング効率が高い快適性を生むシューズです。

カラーブラック/イエロー、ホワイト/ブラック、ホワイト/レッド、ブラック/ブラック、ブラック/ピンク
サイズ36~45
重量253g(サイズ42)

SHIMANO SH-RP400

コストパフォーマンスの高いシューズです。ワイドタイプもあるので、使用する人を選びません。

カラーブラック/オレンジレッド
サイズ36〜50(ハーフサイズなし)
参考重量258g(サイズ42)

SPDはこんな人におすすめ

SPDはマウンテンバイク・シクロクロス・グラベルロードなどオフロードシーンや、クリートが小さいためシューズデザインの自由度も高く、カジュアルとして使えるシューズも多くリリースされています。

オフロード系の自転車にもおすすめできますが、毎日の通勤や観光・食べ歩きもかねたロングライドなど、ペダルから外す場面やシューズのまま歩くことが多いなら、ロードバイクやクロスバイクなどでも、SPDをおすすめします。

SPDのおすすめペダル

SHIMANO DEORE XT PD-M8120

フレームのついたスリムな形状は、通常のSPDより踏面を広げペダリング効率を上げており、ロードバイクにもマッチするデザインです。 

重量438g
カラーシリーズカラー

SHIMANO PD-M324

片面が通常のペダルになっているので、ビンディングシューズではない場面でも使うことができます。

重量533g
カラーシルバー

SPDのおすすめシューズ

GIRO PRIVATEER LACE

快適な履きごこちとマウンテンバイクやシクロクロスに必要な耐久性を持ち、シンプルなシルエットはカジュアルにもマッチします。

カラーブラック、レッド、オリーブ
サイズ39~46
重量355g ( サイズ 42)

Pearl Izumi X-ALP CANYON

街やアウトドアにもマッチする、使いやすいスニーカータイプです。

カラーブラック
サイズ40~45

▼▼SPDペダルの詳しい位記事はこちら▼▼

編集部おすすめ記事