ヘルメットがたためる!折りたたみ自転車ヘルメットおすすめ5選【実際に使ってみた】

ヘルメットがたためる!折りたたみ自転車ヘルメットおすすめ5選【実際に使ってみた】

ヘルメットをかぶりたいけれど、自転車を停めたあとに「持ち運ぶべきか、自転車に置いていくべきか」と悩んだことはありませんか?

持ち運ぶにはバッグに入らず、そのまま手に持つのも不便。かといって自転車に置いていくと、置き場所の確保や盗難が心配……。そんな悩みを解決するのが、折りたたみ式ヘルメットです。コンパクトに収納できるため、通勤・通学・シェアサイクルなど幅広いシーンで活躍します。

この記事では、メリット・デメリット・選び方を解説し、おすすめ製品を5つご紹介します。自分にぴったりの一台探しにお役立てください。

本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

目次

かさばらない!折りたたみヘルメットのメリット

自転車用ヘルメットは丸くてかさばるため、バッグに入らず持ち運びに苦労するイメージがありますよね。その点、折りたたみヘルメットなら使い勝手の面で大きなメリットがあります。

コンパクトになり、持ち運びやすい

コンパクトな自転車折りたたみヘルメット

折りたたみヘルメットの最大のメリットは、なんといってもコンパクトに収納できる点です。

折りたたんでしまえばバッグに入るサイズになるため、通勤・通学などで自転車から電車や徒歩に切り替わっても、かさばらずに持ち運べます。自転車に置きっぱなしにしないので、雨濡れの心配なくヘルメットを清潔に保てるのもうれしいポイントです。

シェアサイクルを使う方にとっても便利で、普段のバッグに忍ばせておけば、いつでも安全に利用できます。

盗難・いたずら防止になる

コンパクトで持ち運びやすい折りたたみヘルメットは、盗難やいたずら防止になるのもメリットです。

ヘルメットをハンドルやカゴに引っ掛けたまま駐輪すると、盗難やいたずらのリスクがあります。折りたたみタイプならバッグにしまえるので、そういった心配がありません。大切なヘルメットを長く使い続けるためにも、持ち運べる折りたたみタイプは安心です。

折りたたみ自転車ヘルメットの選び方

自転車用の折りたたみヘルメットを選ぶ際に押さえておきたいポイントを5つご紹介します。購入前にチェックして、使いやすいヘルメットを選びましょう。

安全性:規格に適合しているかチェック

自転車折りたたみヘルメットのSGマーク

折りたたみヘルメットを選ぶうえで最も確認したいのが安全性です。気に入った製品を見つけたら、安全規格に適合しているか必ず確認しましょう。自転車用ヘルメットには道路交通法などによる基準は設けられていませんが、万が一の事故に備えるうえで重要なポイントです。

  • SGマーク:日本の製品安全協会が認証する規格。万が一の事故の際に賠償制度があり、国内での信頼性が高い
  • CPSCマーク:アメリカの消費者製品安全委員会が定める規格。北米市場で広く採用されている
  • CEマーク(EN1078):ヨーロッパの安全基準に適合していることを示す規格

折りたたみヘルメットの中には、これらの安全規格を取得していない製品も流通していますが、使用しても違法ではありません。しかし、ヘルメットの目的は事故の際に頭部をケガから守ることですから、なるべく安全規格の基準をクリアした製品を選ぶのがおすすめです。

折りたたみ方法と収納サイズ:バッグに入るかチェック

自転車の折りたたみヘルメットをバッグにしまう
出典:Amazon

折りたたみ自転車ヘルメットといっても、折りたたみ方はさまざまです。上下に押しつぶすように平たくなるタイプ、左右に折りたたむタイプ、複数のパーツに分割して重ねるタイプなどがあります。

重要なのは、たたんだ後のサイズが自分のバッグに入るかどうかです。縦・横のサイズだけでなく、厚みも必ず確認しましょう。製品ページに収納時のサイズが記載されているので、普段使っているバッグに入るか確認してから購入するのがおすすめです。

サイズ:頭囲を測って適正サイズを選ぶ

自転車ヘルメットのサイズ測り方
出典:ZEROFIT

折りたたみヘルメットはサイズ展開している製品が多いため、購入前に頭囲を測り、適正サイズを選びましょう。小さすぎると頭が圧迫されて痛くなりやすく、大きすぎると本来の安全性を発揮できません。

頭囲の測り方は、メジャーを眉の少し上(おでこの一番出っ張ったところ)から後頭部の一番出っ張った部分を通るよう水平に一周させて計測します。メジャーがない場合は、ひもを頭に一周させて定規で測る方法でもOKです。

アジャスター付きはフィットさせやすい

アジャスター付きの自転車折りたたみヘルメット

後頭部にダイヤル式や面ファスナー式のアジャスターが付いている製品は、頭の形や髪型に合わせて細かくサイズ調整ができます。同じサイズ表記でも頭の形には個人差があるため、アジャスター付きを選ぶとよりフィットさせやすく、ずれにくくなります。

通気性:夏場の使い勝手も考えよう

通気性が高い自転車の折りたたみヘルメット
出典:Amazon

ヘルメットは1年中使うものですから、通気性も要チェックです。折りたたみタイプは構造上、通常のヘルメットに比べてベンチレーション(通気口)が少ない傾向があり、夏場や長時間の使用では蒸れが気になることも。

長時間乗ることが多い方は、購入前にベンチレーションの数や配置を確認し、通気性の高いモデルを選びましょう。

重量:持ち歩いても苦にならない重さか

自転車折りたたみヘルメットの重量544g

折りたたみ自転車ヘルメットは、毎日バッグに入れて持ち歩くことを想定して重量もチェックしましょう。重すぎると持ち運ぶのが負担になり、次第に使わなくなってしまうことも。300〜500g台を目安に、実際に持ち歩いても苦にならない重さの製品を選ぶのがおすすめです。

折りたたみ自転車ヘルメットおすすめ5選

ZEROFIT(ゼロフィット) VESK

安全規格 SGマーク
収納サイズ 幅23.1cm・奥行26.9cm・高さ10.6cm
頭部サイズ M(54~57cm)
L(57~60cm)
アジャスター
ベンチレーション
重量 560g

SGマーク取得で安全性にこだわり

日本の安全規格であるSGマークを取得しながら、2つ折りで10.6cmとコンパクトに収納可能なヘルメットです。シンプルなデザインで、シティサイクルからクロスバイクやロードバイクなど幅広い自転車で使いやすい印象です。

自転車用折りたたみヘルメットZEROFIT VESK 
出典:楽天市場

空気が抜けるベンチレーションを複数設けて、蒸れにくい設計になっているのもうれしいポイント。

おすすめポイント

  • 創業から60年以上の歴史がある日本企業が開発
  • 私服やスーツなど服装を選ばないシンプルデザイン
  • 持ち運び用のエコバッグも付属

CLOSCA (クロスカ) LOOP

安全規格 CEマーク(EN1078)・CPSCマーク
収納サイズ 幅22cm・奥行27cm・高さ9cm(Mサイズ)
頭部サイズ M(56~59cm)
L(60~63cm)
アジャスター
ベンチレーション
重量 約340~375g

簡単操作でコンパクトに収納可能

スペイン生まれの、おしゃれで機能性にもこだわった自転車用折りたたみヘルメットです。

折りたたみ自転車ヘルメットをカバンに入れている
出典:楽天市場

1秒でたためるのがコンセプトで、収納サイズもMサイズで高さ9cmとコンパクトなためバッグなどに収納しやすいのが特徴です。ヨーロッパブランドならではのスタイリッシュなデザインや、通気性などの機能性にもこだわっています。

おすすめポイント

  • 伸縮性のあるアジャスターでフィット感を調整しやすい
  • 3層構造の通気口から熱気が抜ける
  • オリジナリティのあるおしゃれなデザイン

CobaltWave 自転車用折り畳みヘルメット FT-888A-WH

安全規格 CEマーク
収納サイズ 幅13cm・奥行28cm・高さ約12.5cm
頭部サイズ 55~59cm
アジャスター
ベンチレーション
重量 約590g

後部ライトで視認性も向上

左右から折りたたむタイプのヘルメットで、CEマークや後部ライトなどによる安全性にこだわっているモデルです。

自転車折りたたみヘルメットのインナーパッド
出典:楽天市場

インナークッションを取り外して洗えるので、毎日の通勤通学などにも使いやすいです。アジャスター付きで頭囲55~59cmのサイズ調整も可能。

おすすめポイント

  • ベンチレーションが多く蒸れにくい
  • 後部ライト付属で視認性を高めている
  • 3色展開で好みに合わせて選びやすい

overade(オーバーレイド) plixi fit

安全規格 CPSCマーク・CEマーク(EN1078)
収納サイズ 幅22cm・奥行16cm・高さ12cm
頭部サイズ S-Mサイズ(54cm~58cm)
L-LXサイズ(58~62cm)
アジャスター
ベンチレーション
重量 440g(S-Mサイズ)

手のひらサイズに収納可能なコンパクトモデル

安全規格をクリアしつつ、コンパクトな収納性とスタイリッシュなデザインが魅力の折りたたみヘルメットです。

自転車ヘルメットの折りたたんだサイズ感
出典:楽天市場

折りたたむと手のひらサイズになり、バッグにしまって持ち運びやすいです。2サイズ展開で幅広い頭囲に対応し、シンプルでカッコいいデザインも魅力的なポイント。

おすすめポイント

  • シンプルながらオリジナリティも感じるおしゃれなデザイン
  • アジャストシステムで頭囲や深さを調整可能
  • 折りたたみヘルメットの中でもコンパクトな収納サイズ

ROCKBROS(ロックブロス) 自転車用 折りたたみ ヘルメット ZK-016

安全規格 CEマーク(EN1078)
収納サイズ 幅約22.5cm・奥行約29cm・高さ約8.8cm
頭部サイズ 約56cm〜62cm
アジャスター
ベンチレーション
重量 約360g

リーズナブルな折りたたみヘルメット

コストパフォーマンスに定評のあるロックブロスからリリースされている、リーズナブルな価格と使い勝手のバランスが魅力の折りたたみヘルメットです。

折りたたみヘルメットのサイズ感
出典:楽天市場

収納すると高さが約8.8cmまで薄くなるため、バッグなどに収納しやすいサイズ感です。約360gと折りたたみヘルメットの中では重量が軽めで、持ち運びや首への負担が少ないのもうれしいポイント。

おすすめポイント

  • リーズナブルな価格だがCEマークをしっかり取得している
  • 折りたたみ操作は頭頂部を押し込むだけで簡単
  • つば付きデザインで街乗りにも使いやすい

折りたたみと普通のヘルメットを徹底比較

自転車の折りたたみヘルメットと普通のヘルメットの比較

先ほどご紹介したおすすめ商品の中から、折りたたみモデルの「ZEROFIT VESK」を購入し、筆者が普段使っている自転車用ヘルメットと比較してみました。実際にサイクリングに使ってみた感想もご紹介します。

収納時は高さが抑えられてコンパクト

自転車の折りたたみヘルメットと一般的なヘルメットの高さ比較

スポーツタイプの一般的なヘルメットと比べると、折りたたみモデルの収納サイズは高さが抑えられるのでかなりコンパクトになる印象です。

高さ
OGK REZZA(旧モデル)約14cm
ZEROFIT VESK10.6cm(収納時)

収納時の高さの差は3.4cmとわずかですが、バッグに収納するときはこのサイズの違いが大きなメリットになります。今回比較したのはスポーツタイプのコンパクトなヘルメットですが、街乗り向けモデルだと高さがあるものが多いため、収納サイズの差はさらに大きいです。

重量は折りたたみの方が重い

折りたたみヘルメットと普通のヘルメットの重量比較

ヘルメット自体の重量は、折りたたみ544g、通常のヘルメット222gで322gの差があります。

2倍以上の差で手で持つと明らかに違いが分かりますが、折りたたみヘルメット単体だとそこまで重いとは感じませんでした。詳しくは後述しますが、実際にかぶってみるとさらに差は小さく、1日かぶっていても重さによる疲れはありません。

折りたたみヘルメットで1日サイクリングしてみた

今回比較した「ZEROFIT VESK」をかぶって、朝から夕方までほぼ1日サイクリングをしてみました。携帯性や使い勝手、かぶり心地などの参考にしてみてください。

折りたたみヘルメットをバッグから出す様子

シェアサイクルを使って家から離れた駅からサイクリングをスタートしたのですが、折りたたみヘルメットは一般的なサイズのリュックにすっぽりと入るので持ち運びがとても楽ちんでした。

折りたたみヘルメットの組み立てイメージ

カバンから出した後は、ヘルメットの上側を立てて回転させ、上下をパチンと固定すればかぶれる状態になります。購入後初めて使いましたが、特に迷うことなくスムーズに組み立てできました。

折りたたみヘルメットをかぶって自転車に乗る

実際にかぶってみた印象としては、いい意味で普通の自転車用ヘルメットです。折りたたみヘルメットだからといって特別なことはなく、フィット感や重量なども特に違いは感じませんでした。少しだけ大きさは感じますが、シンプルなデザインなのでカジュアルな服装にも合わせやすいですね。

折りたたみヘルメットでサイクリングする男性

朝から夕方までほぼ1日サイクリングをしましたが、重さによる疲労も特には感じませんでした。ただし、今回サイクリングに使ったのはシェアサイクルなので、前傾姿勢が強いロードバイクだと少し首や肩への疲労は強くなるかもしれません。

実際に使ってみて、通勤通学などの普段使い、休日のちょっとしたサイクリングにはピッタリなヘルメットだと感じました。

折りたたみヘルメットのデメリットはある?

折りたたみ自転車ヘルメットは携帯性に優れた便利なアイテムですが、購入前に知っておきたいデメリットもあります。通常のヘルメットと比較しながら確認しておきましょう。

通常ヘルメットより重くなりやすい

重量増の原因になる折りたたみヘルメットの構造

折りたたみ自転車ヘルメットは、構造やパーツが複雑になる分、通常のヘルメットより重くなりやすい傾向があります。通常の自転車ヘルメットが200〜300g台のものが多いのに対し、折りたたみタイプは300〜500g程度になることも。

先ほどのレビューでお伝えしたように、実際にかぶってみると重さによる違いはそれほど感じません。しかし、毎日かぶったり持ち歩いたりすることを考えると、なるべく軽い物を選ぶのが理想的。特に通勤や通学で長時間使う方は、なるべく軽量な折りたたみヘルメットを選ぶのがおすすめです。

安全規格をクリアしていないものもある

安全規格をクリアしていない自転車折りたたみヘルメット

折りたたみ自転車ヘルメットの中には、SGマークやCEマークなどの安全規格を取得していない製品も流通しています。特にネット通販では低価格な海外製品も多く、見た目はしっかりしていても安全性が不明なものも。選び方のポイントでもお伝えしたとおり、安全規格に適合した製品を選ぶようにしましょう。

ロードバイクなどで本格的に使うには不向き

折りたたみヘルメットでの自転車街乗り

折りたたみ自転車ヘルメットは、通勤・通学や街乗りでの使用を想定して設計されているため、ロードバイクなどの本格的なスポーツ走行にはあまり向いていません。折りたたみタイプは前述したように重量が重いため、前傾姿勢がきついロードバイクでのサイクリングで長時間かぶると首や肩へ疲労が溜まりやすくなります。

また、スポーツバイク用のヘルメットのように、MIPS(回転衝撃軽減システム)が搭載されていないモデルが多く、高速走行時の衝撃吸収性能には差があります。加えて、ベンチレーションが少ないため蒸れやすい点も、長時間走行に向いていない要素です。

折りたたみでも街乗りやシェアサイクル、通勤・通学がメインの方には十分な性能ですが、スポーツライドをメインで楽しむ方は通常のヘルメットも検討してみてください。

よくある質問

折りたたみ自転車ヘルメットを検討している方が、疑問に感じやすいポイントにお答えします。

ネットで売っている激安ヘルメットでも大丈夫?

ネットの激安自転車折りたたみヘルメット
出典:楽天市場

自転車ヘルメットの着用は努力義務のため、安全規格を取得していない折りたたみ激安ヘルメットを使用しても法律上の問題はありません。しかし、安全規格を取得していない製品は衝撃吸収性能が不明なものも多く、安全性の観点からはあまりおすすめできません。

「被らないよりはまし」という考え方もありますが、ヘルメットの本来の目的は転倒や事故から頭部をしっかり守ることです。価格だけで選ばず、なるべくSGマークやCEマークなどの安全規格に適合した製品を選ぶようにしましょう。

自転車用以外(防災用など)も使える?

防災用折りたたみヘルメット

防災用ヘルメットを自転車用として代用することは可能ですが、そもそもの設計思想が異なるためあまりおすすめはできません。防災用ヘルメットは、落下物から頭を守ることを想定して作られています。自転車走行中の転倒・衝突時の衝撃吸収を前提とした設計ではありません。

自転車用として兼用できると明記されている場合以外は、専用のヘルメットを使用することをおすすめします。

カスクとは何が違う?

自転車用のカスク
出典:Amazon

カスク(Casque)とは、皮革やウレタン素材でできたヘッドギアのような形状の自転車用保護具です。もともとは現代のような硬質ヘルメットが普及する以前にサイクリストで愛用されていました。

カスクは折りたたみヘルメットと同様にコンパクトで持ち運びやすいのがメリットですが、安全性の面では大きな違いがあります。カスクは現代の硬質ヘルメットと比べると衝撃吸収性能が低く、頭部への衝撃をある程度軽減してくれますが、高速走行や事故時の高い防御力は期待できません。そのため、ポタリングなどの低速走行や街乗りに限定した使用が推奨されています。

通勤・通学なら折りたたみヘルメットがおすすめ!

自転車折りたたみヘルメット

折りたたんでコンパクトにできるヘルメットは、通勤・通学など持ち運ぶシーンが多い使い方にピッタリです。安全性や機能性にこだわったモデルも多いので、フィット感や使い勝手を重視する方にもおすすめ。ぜひ便利な折りたたみヘルメットを選んで、自転車ライフを快適にしましょう。

関連記事

※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がCYCLE HACKに還元される場合があります。
※各商品に関する情報は、実際に商品を使用したうえでの見解に加え、ブランド・ECサイトなどの情報を参照して記載しています。
※掲載されている情報は、記事執筆時点でCYCLE HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。 掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。