【2023】チューブラータイヤのおすすめ35選!選び方から交換方法などを解説

【2025】チューブラータイヤのおすすめ35選!選び方から交換方法などを解説

ロードバイク用タイヤの1つである「チューブラータイヤ」。走行性能が高いタイヤですが、あまり詳細を知らない方も多いのではないでしょうか?クリンチャーやチューブレスと比較しながら、構造や性能の違いについて解説します。また、選び方からおすすめ製品まで紹介するので、チューブラータイヤを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

アイキャッチ画像出典:Flickr/Anders

チューブラータイヤとは

チューブラータイヤ ロードバイク

撮影:編集部

ロードバイク用のタイヤの1つに「チューブラータイヤ」があります。レースなどの競技用として使われることが多いタイヤです。「走りが軽く」、乗り心地もいいため、ツーリングなどの普段のサイクリングでも使えるタイヤとしても、人気があります。

ロードバイクのタイヤ・ホイールには、その他にも、クリンチャータイヤ、チューブレスタイヤなど、大きく分けて次の3つのタイプがあります。

ロードバイク タイヤ 種類
  • チューブラー:チューブとタイヤが一体型
  • クリンチャー:チューブをタイヤの中に入れて使用する
  • チューブレス:チューブを使用しないで、タイヤとリムでエアを密閉する

チューブラータイヤは、タイヤの中にインナーチューブが縫い込まれていて、ホイールに装着するには、タイヤをリムに接着させて固定させます

メリット

それでは、チューブラータイヤの具体的なメリットについて確認していきましょう。

軽くなる

自転車のタイヤ
出典:Flickr/Glory Cycles

ホイール・タイヤ・チューブを合わせたホイールシステムを大幅に軽量化することができます。ホイールの種類にもよりますが、前後両輪で約100g~200gは軽くなるでしょう。漕ぎ出しが軽くなるほか、ヒルクライムの強力な武器となります。

乗り心地がよい

トレックのロードバイク
出典:Flickr/Glory Cycles

クリンチャータイヤやチューブレスタイヤは、構造上ビードの部分が硬くなるため、変形するのはトレッド面に近いところがメイン。一方、チューブラーの断面はシンプルな丸い円形をしているため、均等に全体で変形することができます。このため、チューブラーは路面からの衝撃を吸収しやすく、乗り心地がよいといわれています。

パンクしにくい

ロードバイクのタイヤに空気を入れる女性

クリンチャーでよく起きるリム打ちパンクは、チューブラーではリムにフックがなくチューブが挟まれる箇所がないため起きません。また異物が突き抜けた場合も、チューブとタイヤが密着していて、ゆっくり空気が抜けるスローパンクになることが多いので安全です。

デメリット

メリットだけではなく、購入する前には必ず確認したい、デメリット面も解説します。

専用のホイールが必要で、選択肢も少なめ

ロードバイクのタイヤ
出典:Flickr/Glory Cycles

クリンチャーやチューブレスとリムの形状が異なるため、チューブラータイヤ用のホイールを準備する必要があります。また安価なエントリーモデルのチューブラーホイールが少なく、選択肢も限られます。ちょっとチューブラータイヤを試してみたいと思っても、なかなかハードルが高いのも事実ですね。

パンク対策には予備のタイヤを持ち運ぶ必要性

チューブラータイヤ ロードバイク

撮影:編集部

パンクしにくいチューブラーとはいえ、絶対パンクしないとは言えません。出先でパンクしたとき、クリンチャーの場合基本的にはチューブだけを携帯すれば良いですが、チューブラーはタイヤ自体を携帯する必要があります。チューブだけよりかさばるので、予備タイヤの持ち運びにはちょっと工夫が必要ですね。

クリンチャーとチューブレスとの比較

チューブラークリンチャーチューブレス
チューブタイヤと一体チューブ使用チューブ不要
重量軽い普通やや重いことが多い
乗り心地良い普通良い
パンクリスク低い
予備タイヤ
高い
予備チューブ
低い
予備チューブ
ホイールチューブラー用クリンチャー用
チューブレス用
チューブレス用

チューブラータイヤと、クリンチャータイヤ、チューブレスタイヤの各特徴を表でまとめました。チューブラータイヤは、快適な乗り心地とパンクのリスクが低い点などは、やはりメリットですね。

チューブラータイヤの選び方

それではチューブラータイヤの選び方について、いくつかのポイントをおさえておきましょう。

選び方

  1. 素材:「ブチル」か「ラテックス」の2種から選ぶ
  2. 重さ:200~300gを目安に
  3. 太さ:23C~25Cを基準に
  4. パンク対策:バルブコアを確認しよう!

素材:「ブチル」か「ラテックス」の2種から選ぶ

チューブラータイヤの断面
出典:Flickr/Glory Cycles

チューブラータイヤに織り込まれているチューブ素材は、ブチルゴムとラテックスゴムの2種類があります

基本は「ブチルチューブ」がおすすめ

ブチルチューブは黒いゴムのチューブで、厚みがあって耐久性が高いのが特徴。エアが抜けにくく、取り扱いがラクなので初心者の方に向いています。厚みがあるぶん、乗り心地はやや硬めになります。

こだわり派は「ラテックスチューブ」を

ラテックスは弾力性が高いため、薄くて軽いチューブにできるのが特徴。乗り心地が非常に良くなるため、こだわりの中~上級者に人気があります。エアが抜けやすいので、ライドの前には必ず空気圧を確認する必要があります。価格もやや高めの設定となっています。また、薄くて軽く上級者に人気な素材として「ポリウレタン」などもあります。

重さ:200~300gを目安に

重さ

チューブラータイヤの重さは、200~300gのものがほとんど。200gを切る軽量チューブラーなら、ヒルクライムやタイムトライアルなどの一発勝負に向いています。200g台前半ならロードレースや乗り心地重視のサイクリング。普段使いやロングライドには200g台後半以上の耐久性のあるチューブラーがよいでしょう。

太さ:23C~25Cを基準に

ロードバイクのタイヤ

チューブラータイヤは、クリンチャーやチューブレスと比べて、細めの23C~25Cのタイヤ幅が基準。もともと乗り心地やグリップ性能に優れているので、舗装路を走るのであれば軽くて転がり抵抗の少ない細めのタイヤで十分です。ゆったり快適なライドなら28C以上の太めも良いですよ。

パンク対策:バルブコアを確認しよう!

チューブラータイヤ
出典:Glory Cycles

チューブラータイヤはクリンチャータイヤに比べてパンクしにくい、とはいえパンクすることもありますよね。チューブラーの場合、あらかじめシーラントを入れておけば、小さな穴のパンクならシーラントが穴を塞いでくれます。ただしシーラントはバルブコアを外して入れる必要があるので、バルブコアが外せるタイプのタイヤか確認しておきましょう

チューブラータイヤのおすすめメーカー

チューブラータイヤのおすすめメーカー5社をご紹介します!

メーカーロゴ特徴
Panaracer
(パナレーサー)
Panaracerパナレーサーは、1952年創業の日本のタイヤメーカー。自転車用タイヤ・チューブの専業メーカーとして幅広い製品を展開しています。常に新しい挑戦を続け、「世界初」の製品・製法を生み出し、多くのロードバイク愛好者に広く支持されています。
Vittoria
(ビットリア)
Vittoriaイタリアのビットリアは、自転車用タイヤおよびタイヤ関連製品で知られる老舗メーカーです。ビットリアのチューブラータイヤは、優れたグリップ性能と軽量性が特徴で、プロのサイクリストたちにも選ばれています。製品ラインナップには、ロードレースやトラック競技向けの高性能なチューブラータイヤが含まれています。
Continental
(コンチネンタル)
Continentalコンチネンタルはドイツのタイヤメーカーで、自動車から自転車まで広範な分野で製品を提供しています。コンチネンタルのチューブラータイヤは、品質と信頼性において高い評価を受けています。特にグランプリシリーズは、ロードバイクユーザーによく選ばれているモデルの一つです。
PIRELLI(ピレリ)PIRELLIイタリアのピレリは、主に自動車用のタイヤメーカーとして知られていますが、近年は自転車用タイヤにも進出しています。ピレリのチューブラータイヤは、高い性能と優れたグリップを提供し、特にレーシングや高速走行に適しています。
SOYO(ソーヨー)SOYO TYREソーヨータイヤは日本のタイヤメーカーで、自転車用タイヤやモーターサイクル用タイヤなどを手がけています。職人による究極のハンドメイドタイヤや、つなぎ目のないシームレスチューブラーを特徴とし、ロードレースのほかトラック競技や競輪で、競技者たちに高い評価を受けています。

チューブラータイヤのおすすめ35選

それでは、ご紹介したおすすめメーカーを中心に、サイクリストに人気のチューブラータイヤのおすすめを一挙35モデルをご紹介します。こだわりの走りを追求したい方は、チューブラータイヤに挑戦してみましょう。

Panaracer(パナレーサー) AGILEST TU(アジリストチューブラー)

チューブの素材 ブチル
重量(g) 260
太さ 25C
バルブコアの取り外し

圧倒的オールラウンダー(チューブラーモデル)

おすすめポイント

  1. 圧倒的オールラウンダー
  2. 新開発の「ZSG AGILE Compound」、「Tough & Flex Super Belt」で転がり抵抗を軽減
  3. 高次元でグリップ力、耐パンク性能を発揮しつつ、しなやかな乗り心地も実現

Panaracer(パナレーサー) Practice Dual TG(プラクティス デュアル TG)

チューブの素材 ブチル
重量(g) 300
太さ 23C
バルブコアの取り外し

耐パンク性能を向上させたトレーニング用チューブラータイヤ

おすすめポイント

  1. 耐パンク性能を向上させたトレーニング用チューブラータイヤ
  2. トレッド下部にアラミドベルトを配し、耐パンク性能を向上
  3. バルブコアの脱着が可能な2ピース仏式バルブ

Panaracer(パナレーサー) Practice Dual(プラクティスデュアル)

チューブの素材 ブチル
重量(g) 270
太さ 23C
バルブコアの取り外し

デュアルコンパウンドを採用したコストパフォーマンスの高いチューブラータイヤ

おすすめポイント

  1. デュアルコンパウンドを採用したコストパフォーマンスの高いチューブラータイヤ
  2. プラクティスデュアルTGとの違いは、トレッド下部のアラミドベルト無しで若干軽量
  3. バルブコアの脱着が可能な2ピース仏式バルブ

Panaracer(パナレーサー) Practice(プラクティス)

チューブの素材 ブチル
重量(g) 230/270/320
太さ 21C/23C/25C
バルブコアの取り外し

コストパフォーマンスに優れたチューブラータイヤ

口コミ・レビュー

1)乗り心地、走行性能、等に満足しております。
2)耐久性能については、今後確認致します。

出典: 楽天市場

おすすめポイント

  1. コストパフォーマンスに優れたチューブラータイヤ
  2. バルブコアの脱着が可能な2ピース仏式バルブ

Vittoria(ビットリア) CORSA PRO TUBULAR(コルサプロチューブラー)

チューブの素材
重量(g) 285/295/340/365
太さ 23C/25C/28C/30C
バルブコアの取り外し

ワールドツアーライダーの選択

おすすめポイント

  1. トレッドがケーシングに完全に一体化した100% シームレスなタイヤ
  2. グラフェン + シリカ コンパウンドにより、さまざまなコンディションでスピードとグリップを確保
  3. ワールドツアーライダーの選択、耐パンク性が向上し、さらに速くなりました

Vittoria(ビットリア) CORSA TUBULAR(コルサチューブラー)

チューブの素材
重量(g) 275/290/360/375
太さ 23C/25C/28C/30C
バルブコアの取り外し

ツール・ド・フランスの勝者などが選択するプロ・レースタイヤ

おすすめポイント

  1. ツール・ド・フランスの勝者などが選択するプロ・レースタイヤ
  2. 無限のグリップと最高の快適さのためのコットンケーシング
  3. 転がり抵抗を最小限に抑え、速度を向上させ、耐久性を向上させるグラフェン化合物

Vittoria(ビットリア) CORSA CONTROL TUBULAR(コルサコントロールチューブラー)

チューブの素材
重量(g) 295/350/370
太さ 25C/28C/30C
バルブコアの取り外し

最も荒れた路面コンディションに

おすすめポイント

  1. 滑りやすい石畳や悪路など最も荒れた路面コンディションに対応
  2. より厚いグラフェンで強化されたトレッドにより、耐パンク性が向上
  3. 無限のグリップと最高の快適さのためのコットンケーシング

Vittoria(ビットリア) CORSA SPEED TUBULAR(コルサスピードチューブラー)

チューブの素材
重量(g) 200/205
太さ 23C/25C
バルブコアの取り外し

タイムトライアル用に設計

おすすめポイント

  1. タイムトライアル用に設計された最速の自転車用タイヤ。ヒルクライムにもおすすめ
  2. 最軽量のケーシングと最も薄いトレッドにより最高のスピードを発揮
  3. 機能的なグラフェン2.0コンパウンドにより最小限の転がり抵抗を実現

Vittoria(ビットリア) RUBINO PRO TUBULAR(ルビノプロチューブラー)

チューブの素材
重量(g) 285/295/335
太さ 23C/25C/28C
バルブコアの取り外し

アマチュアレースやトレーニングに最適!

おすすめポイント

  1. アマチュアレースやトレーニングに最適!
  2. 独自のグラフェン 3C コンパウンド技術でウェット時のグリップ力を強化
  3. しなやかで耐久性のあるケーシングで長時間の使用にも対応

Vittoria(ビットリア) STRADA TUBULAR(ストラーダチューブラー)

チューブの素材
重量(g) 295
太さ 21C
バルブコアの取り外し

日本限定のトレーニングチューブラー

おすすめポイント

  1. 日本限定のトレーニングチューブラー。エントリーレベルの価格で、ヴィットリアの品質
  2. トレーニング寿命を延ばすための耐久性のある管状ケーシング
  3. 優れた性能と寿命を実現する強力なコンパウンド

Vittoria(ビットリア) RALLY TUBULAR(ラリーチューブラー)

チューブの素材
重量(g) 300/310/320
太さ 21C/23C/25C
バルブコアの取り外し

サイズバリエーション豊富なトレーニングチューブラー

口コミ・レビュー

パンクして探しましたがこちらの商品がコスパ最高で私には合っていました!軽くはないですが街乗りには最適だと思います!

出典: 楽天市場

おすすめポイント

  1. サイズバリエーション豊富なトレーニングチューブラー
  2. トレーニング寿命を延ばすための耐久性のあるチューブラーケーシング
  3. 優れた性能と寿命を実現する強力なコンパウンド

Continental(コンチネンタル) Competition(コンペティション)

チューブの素材
重量(g) 195/230/245
太さ 19/22/25
バルブコアの取り外し

プロツアー御用達のレーシング・チューブラー

おすすめポイント

  1. プロツアー御用達のレーシング・チューブラー
  2. 堅牢でスペシャルなオールラウンドチューブラータイヤ
  3. あらゆる路面状況でもグリップするやすり目パターン

Continental(コンチネンタル) SPRINTER(スプリンター)

チューブの素材
重量(g) 275/285
太さ 22C/25C
バルブコアの取り外し

バランスの取れたオールラウンドチューブラー

おすすめポイント

  1. バランスの取れたオールラウンドチューブラー
  2. ブラックチリコンパウンドを使用し、レースにも使える実力を持ちながら高い耐久性を備える
  3. トレッドパターンはニュートラルなスリックプロファイル。ダイレクトなコンタクトフィーリングを実現

Continental(コンチネンタル) SPRINTER GATORSKIN(スプリンターゲータースキン)

チューブの素材
重量(g) 300/320
太さ 22C/25C
バルブコアの取り外し

耐パンク性を高めたチューブラー

おすすめポイント

  1. 耐パンク性を高めたチューブラー
  2. こすれに強いポリアラミド繊維を網状にしたデュラスキンで耐久性に優れる
  3. バルブコア取り外し可能

Continental(コンチネンタル) GIRO(ジロ)

チューブの素材
重量(g) 300
太さ 28C
バルブコアの取り外し

お手頃価格のチューブラー

おすすめポイント

  1. お手頃価格のチューブラー
  2. クラシカルなスキンサイドのルックス
  3. バルブコア取り外し可能

PIRELLI(ピレリ) P ZERO™ RACE TUB SL(PゼロレースチューブラーSL)

チューブの素材 TPU(熱可塑性ポリウレタン)
重量(g) 280
太さ 26C
バルブコアの取り外し

軽量レーシングチューブラー

おすすめポイント

  1. 軽量レーシングチューブラータイヤ
  2. 革新的な軽量性を実現する、新しいTPUインナーチューブを採用
  3. バルブコア取り外し不可

PIRELLI(ピレリ) P ZERO™ VELO TUB(Pゼロベロチューブラー)

チューブの素材 ラテックス
重量(g) 310/335
太さ 25C/28C
バルブコアの取り外し

ハイパフォーマンスレーシングチューブラータイヤ

おすすめポイント

  1. ハイパフォーマンスレーシングチューブラータイヤ
  2. SMARTNET™ SILICAによりドライとウェットの両方でグリップ力と耐パンク性能を発揮
  3. より柔らかな”YELLOW SOFT”コンパウンドでグリップ力と低転がり抵抗を実現

SOYO TYRE(ソーヨータイヤ) SEAMLESS ROAD CR(シームレスロードCR)

チューブの素材 国産ラテックス
重量(g) 220
太さ 22C
バルブコアの取り外し

高性能ロード用シームレスタイヤ

おすすめポイント

  1. 高性能ロード用シームレスタイヤ
  2. どこにも縫い目がない、職人による究極のハンドメイドタイヤ
  3. 丸い断面がリムへの装着性を高め、強靭な仕上がりが高いグリップ力を生み出す

SOYO TYRE(ソーヨータイヤ) SEAMLESS ROAD CR-Ⅱ(シームレスロードCR-Ⅱ)

チューブの素材 国産ラテックス
重量(g) 205
太さ 22C
バルブコアの取り外し

高性能ロード用シームレス第2弾

おすすめポイント

  1. 高性能ロード用シームレスタイヤ第2弾、コスパと軽量化を実現
  2. どこにも縫い目がない、シームレスな仕上がり
  3. 丸い断面がスピードと軽量化を追求

SOYO TYRE(ソーヨータイヤ) SEAMLESS ROAD CR h160(シームレスロードCR h160)

チューブの素材 国産ラテックス
重量(g) 160
太さ 20C
バルブコアの取り外し

高性能ヒルクライム用シームレスタイヤ

おすすめポイント

  1. 高性能ヒルクライム用シームレスタイヤ
  2. 超軽量160gで低い転がり抵抗と高いグリップ力を実現
  3. 走り出してすぐ軽いと感じることができ、下りでも安定感がある

SOYO TYRE(ソーヨータイヤ) SCELTO(シェルト)

チューブの素材 国産ラテックス
重量(g) 220
太さ 22C
バルブコアの取り外し

コスパの次世代シームレスタイヤ

おすすめポイント

  1. コストパフォーマンスを追求した次世代のシームレスタイヤ
  2. 国産ラテックスのインナーチューブで漕ぎ出しの軽さと滑らかな加速
  3. 耐パンクPアラミドブレーカにより耐久性も備える

SOYO TYRE(ソーヨータイヤ) SCELTO24(シェルト24)

チューブの素材 国産ラテックス
重量(g) 240
太さ 24C
バルブコアの取り外し

SCELTOの24㎜幅バージョン

おすすめポイント

  1. コストパフォーマンスを追求した次世代のシームレスタイヤSCELTOの24㎜幅バージョン
  2. 国産ラテックスのインナーチューブで漕ぎ出しの軽さと滑らかな加速
  3. 耐パンクPアラミドブレーカにより耐久性も備える

SOYO TYRE(ソーヨータイヤ) UPSTREAM(アップストリーム)

チューブの素材 ブチル
重量(g) 240
太さ 22C
バルブコアの取り外し

普及版シームレスタイヤ

おすすめポイント

  1. 普及版シームレスチューブラータイヤ22㎜幅
  2. 「軽い」「快適」「速い」軽い漕ぎ出しが滑らかな加速を実現
  3. 高いグリップ性能により安定したハンドリングが体感できる

SOYO TYRE(ソーヨータイヤ) UPSTREAM24(アップストリーム24)

チューブの素材 ブチル
重量(g) 260
太さ 24C
バルブコアの取り外し

普及版シームレスタイヤ

おすすめポイント

  1. 普及版シームレスチューブラータイヤ24㎜幅
  2. 「軽い」「快適」「速い」軽い漕ぎ出しが滑らかな加速を実現
  3. 高いグリップ性能により安定したハンドリングが体感できる

SOYO TYRE(ソーヨータイヤ) GODERE(ゴデーレ)

チューブの素材 ブチル
重量(g) 270
太さ 25C
バルブコアの取り外し

コストパフォーマンスを追求したシームレスロードタイヤ

おすすめポイント

  1. コストパフォーマンスを追求したシームレスロードタイヤ
  2. 最新の25Cサイズで高いグリップ力とシームレス特有のしなやかな乗り心地を実現
  3. スキンサイドカラー

SOYO TYRE(ソーヨータイヤ) スパートレーシング

チューブの素材 ブチル
重量(g) 290
太さ 21C
バルブコアの取り外し

ツーリング・トレーニング用のチューブラーのロングセラー

おすすめポイント

  1. ツーリング・トレーニング用のチューブラーのロングセラー
  2. 日本競輪学校の認定練習用タイヤとしての実績
  3. 強靭な作りのタイヤはロード練習に最適

SOYO TYRE(ソーヨータイヤ) スーパーリノー

チューブの素材 ブチル
重量(g) 290
太さ 21C
バルブコアの取り外し

ドライ路面でのロードタイヤ、競技練習用タイヤとして最適

おすすめポイント

  1. ドライ路面でのロードタイヤ、競技練習用タイヤとして最適
  2. 日本競輪学校の認定練習用タイヤとしての実績
  3. 強靭な作りのタイヤは ロード練習に最適

SOYO TYRE(ソーヨータイヤ) スーパーマキシマム

チューブの素材 ブチル
重量(g) 290
太さ 21.5mm
バルブコアの取り外し

オールブラックのチューブラー

おすすめポイント

  1. エントリーモデルのチューブラー
  2. オールブラックのカラー
  3. 強靭な作りのタイヤは ロード練習に最適

VELOFLEX(ヴェロフレックス) ProTour TU(プロツアーチューブラー)

チューブの素材 ラテックス
重量(g) 260/300/310
太さ 23C/25C/28C
バルブコアの取り外し

ロードレース・トレーニング用チューブラータイヤ

おすすめポイント

  1. ロードレース・トレーニング用チューブラータイヤ
  2. 柔らかくしなやかな320TPI コアスパン・ケーシング
  3. 非常に低い転がり抵抗と優れたグリップを提供

VELOFLEX(ヴェロフレックス) ProTour RACE TU(プロツアーレースチューブラー)

チューブの素材 ラテックス
重量(g) 250/285
太さ 23C/25C
バルブコアの取り外し

ロードレース用チューブラータイヤ

おすすめポイント

  1. ロードレース用チューブラータイヤ
  2. 非常に柔らかい350TPIで最高のパフォーマンスを実現
  3. 並外れた低転がり抵抗と優れたグリップを提供

VELOFLEX(ヴェロフレックス) RECORD TU(レコードチューブラー)

チューブの素材 ラテックス
重量(g) 195/225
太さ 23C/25C
バルブコアの取り外し

タイムトライアルやトラックレース用チューブラータイヤ

おすすめポイント

  1. タイムトライアルやトラックレース用チューブラータイヤ
  2. 非常に低い転がり抵抗と優れたグリップを提供
  3. 軽量チューブラータイヤ

VELOFLEX(ヴェロフレックス) RAVEN(レイヴン)

チューブの素材
重量(g) 300
太さ 28C
バルブコアの取り外し

パヴェレース用チューブラータイヤ

おすすめポイント

  1. 石畳のレースに適しており、荒い路面にお勧め
  2. まっすぐな道路では低転がり抵抗、コーナリングではグリップ力を発揮
  3. 320TPIケーシングにより、最悪の地形条件で高いグリップ性と柔軟性を提供

TUFO(チューフォー) HI-COMPOSITE CARBON(ハイコンポジットカーボン)

チューブの素材
重量(g) 260/300/320
太さ 23C/25C/28C
バルブコアの取り外し

オールラウンドチューブラータイヤ

おすすめポイント

  1. レースからトーニングまで様々なシチュエーションに対応するオールラウンドチューブラー
  2. シリカとカーボンを合わせたコンパウンド、耐パンクベルトよって高い耐久性を実現
  3. センタースリック、サイド杉目というトレッドパターンで転がり抵抗を低減しグリップ力を向上

TUFO(チューフォー) Elite S3(エリートS3)

チューブの素材
重量(g) 225/265
太さ 23C/25C
バルブコアの取り外し

耐パンク層を備え、最小の転がり抵抗を実現する人気のレーシングタイヤ

おすすめポイント

  1. 耐パンク層を備え、最小の転がり抵抗を実現する人気のレーシングタイヤ
  2. センタースリック、サイド杉目というトレッドパターンで転がり抵抗を低減しグリップ力を向上
  3. ロードレースやヒルクライムに最適

CHALLENGE(チャレンジ) ELITE(エリート)

チューブの素材 ブチル
重量(g) 285/295/310
太さ 23C/25C/28C
バルブコアの取り外し

コスパのトレーニング用チューブラー

おすすめポイント

  1. ハンドメイドオンロードタイヤの中でも耐久性を重視したトレーニング向けモデル
  2. ブチルチューブを採用することで優れたコストパフォーマンスを実現
  3. 220TPIのポリエステルケーシングはしなやかでコストパフォーマンスに優れる

チューブラータイヤのよくある質問

FAQ

ここからは多くのライダーから寄せられる、チューブラータイヤに関する疑問にお答えします!

チューブラータイヤの交換は、どうやって行う?

チューブラータイヤの交換
出典:Flickr/Glory Cycles

チューブラータイヤの交換は、コツをつかめば簡単。慣れればクリンチャーのチューブ交換やチューブレスのタイヤ交換より早く作業できるんですよ。チューブラーテープを使った交換のおおまかな手順を、以下ご紹介していきます。

チューブラータイヤの交換手順

  1. 古いチューブラータイヤをリムから剥がす
    空気を抜いて、タイヤレバーをリムとタイヤの間に差し込み、剥がす。
  2. リムをクリーナーできれいにする
    リムに残ったテープ(またはリムセメント)をきれいに取り除く。
  3. チューブラーテープをリムに張り付ける
    チューブラーテープをリムに貼り付ける。表面の剥離テープの端を剥がしてリムの外に出しておく。
  4. 新しいタイヤをリムにはめる
    バルブ穴にエアバルブを差し込んでから、タイヤを力いっぱい引っ張ってリムにはめる。
  5. エアを入れてセンター出しをする
    タイヤに規定圧までエアを入れる。ホイールを空転させてタイヤがまっすぐ回るか確認し、振れているようなら手で位置を修正する。
  6. チューブラーテープの剥離テープを引き抜く
    少しエアを抜いて、剥離テープを端からゆっくり引き抜く。
  7. エアを入れてチェック
    再度、規定圧までエアを入れて、確認しよう。

さらに交換方法について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

▼ チューブラータイヤの交換方法に関する詳しい記事はこちら

予備のタイヤはどうやって携行するのがよい?

チューブラータイヤは、ライドの時パンクに備えて、予備タイヤを持っていくことになります。まずは予備タイヤを持ち運びやすいように折りたたみましょう

予備タイヤの折りたたみ方
撮影:筆者
  1. エアを抜いてバルブを内側に挟むように持つ
  2. 20cmくらいのところで折り曲げ
  3. どんどん折りたたんで
  4. ビニールテープで縛る

最初の折り曲げ位置を30cmくらいで曲げると細長い形に、10cmくらいで曲げると丸い形にまとまります。

予備のタイヤは、どうやって携行する?

予備のタイヤの持ち運びには、いくつか携行方法があるので、自分に合った方法を探しましょう。

主な携行方法

  • ジャージのポケットに入れて持ち運ぶ
  • 大き目のサドルバッグに入れる
  • サドル後部に直接しばりつける
  • トップチューブかシートチューブに沿わせてビニールテープで縛る

パンク対策はどうしたら良い?

クリンチャーよりパンクリスクは小さいとはいえ、絶対パンクしないとも言えないチューブラータイヤ。パンク対策としては、あらかじめシーラントを入れておくのがおすすめです。小さな穴であればすぐに塞がるので、ポンプでエアを追加で入れれば大丈夫。それでも心配なら予備タイヤを携行しましょう。

おすすめポイント

  • 自転車用パンク防止剤の定番
  • 16オンスのほか、携帯に便利な2オンス入りもあります

チューブラータイヤの寿命はどれくらい?

チューブラータイヤ
出典:Flickr/Glory Cycles

走り方や環境にもよりますが、3,000kmから5,000kmが目安。トレッド面がすり減ったり、タイヤに細かいヒビが入っていたら交換タイミングです。すり減ったタイヤはパンクリスクも高まるので、チェックして早めに交換するようにしましょう。

普段使いしてもOK?

サイクリング中の女性

レースや上級者のイメージがあるチューブラータイヤですが、普段使いもOK。トレーニング用の安価なチューブラーなら、コスト的にもクリンチャーやチューブレスと大きく変わりません。心配なパンクも、上でご説明したように、シーラントや予備タイヤ携行で問題ありません。

チューブラータイヤに関連するおすすめ記事はこちら

▼ チューブラータイヤの交換方法を詳しく知りたい方はこちら

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