サイクリング女子とは、こういう女子です。
サイクリング女子は、「自転車好きの男性」とは、ちょっと違っています。ここでは、男性目線とは異なる、サイクリング女子とはどんな女性なのか、いくつかテーマを上げて、チェックしてみましょう。
日焼け対策に、ぬかりなし!
サイクリングをしても、美しくいたいというのが女心。日焼けで真っ黒なんてことにならないように、「日焼け対策はバッチリ」が、サイクリング女子の鉄則です。サイクリング女子の強い味方が、日焼け止めと、サイクルキャップや、アームカバーなどカバー類で、こういったグッズが数多く売られているので、万全の日焼け対策をしてサイクリングを楽しむことができます。
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やっぱり、メンテナンスなどは苦手…
サイクリング女子にとって、ハードルが高いなと感じるポイントが、メンテナンスや、パンク修理などの機械いじり。サイクリングは好きでも、この分野は苦手という女子は多いです。ただ、最近は、修理の仕方などを、細かく説明してくれる動画などもあるので、だいぶとっつきやすくなったと思います。
食べても太らない☆
サイクリングの消費カロリーは、時速20kmで30分走って、約210Kcal。クロールで普通の速さで30分泳いだカロリーと同じぐらいです。消費カロリーが多いので、食べても「あれ?体重増えてない!」なんてこともあります。ただ、たくさん走るとお腹がすくので、痩せるかどうかはあなた次第です!?
お化粧はかる~くして行きます
サイクリング女子を見てみると、すっぴんという人もいますが、ほとんどは軽くメイクをしているようです。筆者も、口紅のほか、崩れにくいようにウォータープルーフのファンデーションと、眉を書いた後は、アイブローコートをつけています。汗をかいても、ポンポンと抑えるようにふけば、それほど崩れないですよ。
休みの日が充実する
サイクリングは、1人で乗るだけだなく、サークルやツーリンググループに参加すれば、仲間もできます。そんな仲間と、カフェ巡りや日帰り温泉ツーリングなど、イベントは山盛り。休みの日が一気に充実します!
サイクリングを趣味にするメリット
サイクリングを趣味にすると、どんなメリットがあるのかを挙げてみましょう。
体を動かすって、やっぱり楽しい!
サイクリングは、全身運動。ランニングなどに比べて、苦しくなく、良い汗をかくことができます。またサイクリング時は、太陽の光を浴びて、外の空気を吸うことで、「ドーパミンやセロトニン」など幸せホルモンが分泌されます。きれいな景色を楽しんだり、自然の中を走ることでも、ストレスも発散されるので、女子にとって良いことずくめです。
有酸素運動は健康維持に最適です
サイクリングは、有酸素運動で、自転車さえあれば手軽に始められます。健康維持のほか、脂肪燃焼効果も高いのでダイエットにもおすすめ。また、女性に多い「便秘」に、ペダリングが効果的。ペダルを漕ぐと、大腰筋という筋肉が鍛えられて、腸の動きが活発になり、それが便秘を改善してくれます。
マイペースで楽しめるのがイイ!
サイクリングは、時間の制約や人間関係など関係なく、自分のペースで、楽しむことができます。週に1回から始めようとか、グループもいいけど、普段は1人で楽しみたいなど、自分の好きな時に、好きなコースを、楽しむことができます。
サイクリング女子におすすめの自転車
今は、女性向けの可愛くて、おしゃれなスポーツバイクもたくさんあります。スポーツバイクは、ロードバイク、クロスバイク、ミニベロと、いろいろなスタイルの自転車があるので、長距離を走りたいとか、運動不足解消など、目的を考えて、まずはどのスタイルがいいか選びましょう。
イベントや長距離を走りたいなら、ロードバイク
ロードバイクは、細いタイヤが特徴的で、平均重量7、8kgなど軽量なモデルが多く、高速で走ったり、長距離向けのバイク。全国で行われているサイクリングイベントに参加したり、長距離のライドもしたいならロードバイクがおすすめ。
女性向けのロードバイクについては、サイズ感や選び方など、クロスバイクやミニベロに比べると、少し難しめなので、選ぶ前に下記の記事を参考にすると良いですよ。
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運動目的のサイクリングなら、クロスバイク
クロスバイクは、ロードバイクよりも太めのタイヤと、使いやすいフラットなハンドルを採用していて、初めてのスポーツバイクにピッタリのバイク。健康維持や運動不足解消向けなら、こちらが最適です。
クロスバイクは、人気のサイクルブランドからおしゃれなモデルやカラーが多く発売されています。まずは、下記のサイトで、人気のクロスバイクをチェックしてみてはどうでしょうか?
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ポタリングや普段使いするなら、ミニベロ
ミニベロは、20インチ以下の小さなタイヤを採用した、コンパクトなバイク。目的地を決めずに、気楽にサイクリングを楽しむポタリングや、普段使いなら、ミニベロがぴったり。
おしゃれなデザインが多く、タイヤが小さくて車高が低いので、小柄な女性も乗りやすいです。筆者も155cmで、ママチャリならあっても、スポーツバイクではサイズがなかなか見つからないという経験がありますが、ミニベロなら見つかりやすいですよ。
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みんな最初は”かよわい女子”だった!あなたもどう?!
サイクリング女子になるメリットは、体を鍛えられるだけではなく、どこでも自分1人でも行けて、自分でやれるという自信が持てるようになること。ちょっと面白そうだなと思ったら、まずは実際に自転車を見に行ってみましょう。