【最初の1台に】パナレーサーの空気入れがおすすめです。種類や選び方もチェックしよう

【最初の1台に】パナレーサーの空気入れがおすすめです。種類や選び方もチェックしよう

パナレーサーの空気入れは、タイヤのことを知り尽くしたタイヤメーカーだからできる、機能性と使いやすさで人気です。ここでは、パナレーサーの空気入れの特徴から、選び方、そして種類別におすすめもご紹介します!

目次

アイキャッチ画像出典:楽天市場

人気のパナレーサーの空気入れ

パナレーサーの空気入れ

出典:楽天市場

スポーツバイクを買ったら、まず用意したいアイテムは空気入れです。

パナレーサーの空気入れは、 使いやすくて、種類も豊富で人気です。パナレーサーの空気入れの特徴やおすすめモデルをご紹介しましょう!

パナレーサーってどんなメーカー?

パナレーサーのタイヤ

出典:楽天市場

パナレーサーは、自転車用タイヤの日本ブランドです。パナソニックの子会社として創業し、その後2015年にパナソニックグループから離脱して、パナレーサー株式会社となりました。

パナレーサーは、スポーツバイクからシティバイクまで、豊富な種類のタイヤを作っています。軽量性、耐久性、そして転がり抵抗軽減などにも優れていて、ヒルクライムやグラベル向けなど多様なジャンルに使われるタイヤを製造しています。

タイヤメーカーの空気入れだから安心

空気入れは、様々なメーカーから発売されていますが、頻繁に買い換えるものでもなく、使いやすさで選びたいものです。パナレーサーの空気入れは、タイヤについて知り尽くしているメーカーだからこそ、使いやすさにこだわって作っています

パナレーサーの空気入れの特徴は?

パナレーサーの特徴を、ご紹介しましょう。

英、米、仏の全対応型だから便利

空気入れのバルブ挿入口

出典:楽天市場

空気を入れるバルブは、自転車によっていろいろな種類があります。例えばロードバイクやクロスバイクは仏式で、シティサイクルは英式と呼ばれるバルブが多いです。バルブの規格が合わないと、空気を入れることができないので、選ぶ時は注意しましょう。

パナレーサーの空気入れは、ロードバイクからシティサイクルまでOKの全対応型の空気入れが多いです。各種アダプターつきのタイプは、バルブに対応したアダプターを付け替えるだけで、簡単に空気を入れることができます。

また後ほど紹介するワンタッチ式というのは、基本的にはバルブ切り替えの必要がありません。自分の自転車のバルブに合わせた空気入れを選びましょう。

空気圧も測定可能

空気入れのメーター

出典:楽天市場

パナレーサーの空気入れは、空気圧が測定ができるタイプもあります。空気圧が目視で確認でき、適正な空気圧で空気を入れることができるので、ロードバイクなどスポーツバイクにはケージつきがおすすめです。

シンプルなデザインとカラーも魅力

空気入れのカラーラインナップ

出典:楽天市場

パナレーサーの空気入れは、シンプルなデザインですが、カラーバリエーションも豊富です。落ち着いた黒やグレーといった色以外にも、黄色、赤、白、グリーなどのバリエーションがあるタイプもありますから、お好みで選ぶことができます。

コスパもバツグン

パナレーサーの空気入れの価格帯は、携帯用なら1,500円ぐらいからありますし、フロアポンプも2,000〜5,000円ほど。他のメーカーの空気入れと比べても、コスパが良いところも魅力です。

パナレーサーのフロアポンプおすすめ4選

使いやすい定番のフロアポンプをご紹介しましょう。

パナレーサー フロアポンプ BFP-04AGA3

1,100kPa(10.9気圧)まで対応している高圧設計のポンプ。軽量で耐久性が高いアルミ製で、タイヤレバー入れもついているので、小物を収納することができます。英式クリップのほか、ボールやうきわ用アダプターがついています。

カラー4色
素材アルミ
空気圧上限米式・仏式 1100kPa(10.9気圧)、英式 500kPa(4.9気圧)
対応バルブ米、仏、英式

パナレーサー ワンタッチポンプ BFP-02AGEZ2

バルブ切り替えがいらないワンタッチタイプのポンプ。ステップ部分も広くなって倒れにくく、グリップ部分も握りやすく改良されました。入れすぎた空気を減らせるエアリリースボタンもついている点も魅力。

カラー2色
素材アルミ
空気圧上限仏式 1100kPa(10.9気圧)、米式・英式 500kPa(4.9気圧)
対応バルブ米、仏、英式

パナレーサー フロアポンプ BFP-PGAY2

ケージが足もとについているタイプのポンプ。見やすく大きなケージで、米仏オートヘッド口金を採用で、ロングホースですからタイヤごとに移動する必要もなく、使い勝手がいいです。

カラー2色
素材樹脂
空気圧上限米式・仏式 700kPa(6.9気圧)、英式 500kPa(4.9気圧)
対応バルブ米、仏、英式

パナレーサー フロアミニポンプ BMP-N21AGF2

フロアポンプにもハンドポンプにもなる携帯用ミニフロアポンプ。仏式、米式は反転させるだけで切り替えができ、モード切り替え機能で、容量と圧力のどちらを優先するかの選択ができます。従来モデルより90mm長いロングホースで、使いやすい仕様です。

カラー2色
素材アルミ
空気圧上限米式・仏式 800kPa(7.8気圧)、 英式 500kPa(4.9気圧)
対応バルブ英、米、仏式

「フロアポンプ」以外の、空気入れもありますよ

自宅で使う想定のフロアポンプ以外にも、持ち運びに便利な「携帯ポンプ」や、足で踏み込んで空気を入れる「フットポンプ」もあります。

コンパクトな「携帯ポンプ」

パナレーサーの携帯ポンプ

出典:Amazon

ロングライドやポタリング中にパンクしてしまったり、空気が抜けた時などにつかえる、軽量でコンパクトな空気入れ。フレームに取り付けられるアタッチメントがついているタイプが多く、スポーツバイクユーザーには必須アイテムです。

足で空気を入れる「フットポンプ」

パナレーサーのフットポンプ

出典:Amazon

足で踏み込んで、空気を入れるタイプ。足で踏むので、簡単に力を入れることができますから、女性にもおすすめ。高さがないので、収納にも便利です。

目的や好みによって使い分けよう

空気入れは、「家で使う」といった目的と、「軽い力で空気入れる」など好みによって使い分けると良いでしょう。簡単に下に表にしてみましたので、チェックしてみてください。

 家で使う、メンテンナンス用 フロアポンプ
 ツーリングやポタリング用 携帯ポンプ
 コンパクトなタイプ 携帯ポンプ、フットポンプ
 軽い力で空気が入れられる フットポンプ

パナレーサーの携帯用ポンプおすすめ3選

携帯用は、持ち運びに便利なコンパクトで軽量で、フレームに取り付けるブラケットがついているタイプをご紹介します。

 

パナレーサー BMP-23AEZ

軽量なアルミ製で、携帯ミニワンタッチポンプで高圧対応モデル。シリンダー構造で、高圧になってもポンピングが軽い特殊構造を採用です。

カラー2色
素材アルミ
空気圧上限米式・仏式 900kPa(8.9気圧)
対応バルブ米、仏式

 

パナレーサー BMP-22AEZ

ワンタッチ携帯用ポンプ

バルブ切り替えのいらないワンタッチ式で、伸縮機能のついた携帯ポンプ。パナレーサー製の携帯用ポンプの中で最軽量の85g。収納時は17cmとコンパクトですから、持ち運びにも便利。

カラー2色
素材アルミ
空気圧上限米式・仏式 800kPa(7.9気圧)
対応バルブ米、仏、 英式

 

パナレーサー BMP-22AEZ

ワンタッチ携帯用ポンプ

バルブ切り替えのいらないワンタッチ式で、伸縮機能のついた携帯ポンプ。パナレーサー製の携帯用ポンプの中で最軽量の85g。収納時は17cmとコンパクトですから、持ち運びにも便利。

カラー2色
素材アルミ
空気圧上限米式・仏式 800kPa(7.9気圧)
対応バルブ米、仏、 英式

パナレーサーのフットポンプおすすめ

軽い力で空気が入るフットポンプをご紹介しましょう。

 

パナレーサー フットポンプ FTP-BKG-S/FTP-YBG-S

大きくて見やすい空気圧ゲージがついたフットポンプ。SG規格商品で、踏み板も大きめなので、力が入れやすいです。コンパクトで、黒の他に、明るい黄色のカラーバリエーションも人気です。

カラー2色
素材樹脂
空気圧上限米式・仏式・英式 500kPa
対応バルブ英、米、仏式

【豆知識】空気圧って走りにどんな影響があるの?

ロードレーサー

出典:unsplash/Simon connellan

空気圧を測れるケージがついている空気入れがありますが「走りにどんな影響があるのだろう?」と思う人もいるでしょう。この空気圧について少し説明しましょう。

適正空気圧は乗り心地やスピードに直結

自転車のタイヤには、タイヤの性能が1番発揮しやすい圧力である「適正空気圧」が設定されています。

空気圧が適正ならば、乗り心地が良く、走りやすい、パンクしにくいなど、多くのメリットがあります。反対に、適正空気圧をオーバーすると、バーストのリスクが高まったり、低すぎると、パンクしやすくなったり、まっすぐ走りにくいなどの影響がでます。

自分の好みに空気圧を調整もできます

適正空気圧は、タイヤの側面に表示されています。空気を入れる前には確認しましょう。

適正空気圧は、メーカーやタイヤの種類で異なっていますが、6.0〜12.0barなど調整範囲があります。一般的に、空気圧を高く調整すると、「乗り心地はよくありませんが、スピードの出しやすくなり」、低く調整すると「乗り心地がよくなる反面、スピードは出しにくくなる」ので、範囲内で調整するといいですね。

パナレーサーの空気入れは、入れすぎた空気を抜くことができるエアーリリースが可能なタイプもありますので、適正空気圧を基本として、調整してみてください。

パナレーサーの空気入れで最高の乗り心地を手に入れよう

パナレーサーの空気入れは、種類も多いですし、気分が上がるような明るいカラーがあるというところも魅力。パナレーサーの空気入れを使って、最高の乗り心地を手に入れてくださいね。