ワイヤーカッターで自転車のケーブルをきれいに切断!おすすめ5選も紹介

自転車のケーブル交換に欠かせない、おすすめのワイヤーカッターを紹介します。自転車専用のカッターなら、ブレーキやシフターなどのケーブルを、きれいに切断できるだけでなく、エンドキャップのかしめ加工もできますよ。ワイヤーカッターで効率よく、愛車のメンテナンスをしてみませんか?

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目次

自転車のケーブルをいじるなら「ワイヤーカッター」

自転車のケーブルをいじるなら「ワイヤーカッター」
出典:Amazon

自転車のブレーキやシフターなどのケーブルは、寿命があるパーツ。そのケーブル交換には、長さ調整が必要ですよね。ケーブル切断に、一般的なニッパーやペンチだと、カットした断面がほつれてしまうことも。

そんなときには、専用のカッターが便利です。今回はケーブル交換で活躍する、「ワイヤーカッター」を紹介します。

少しの力で、切断面もきれいにカット

自転車のケーブルは、細いワイヤーが何本もねじられていて、束のようになっています。ワイヤーカッターは、そのワイヤーの束を切るためのカッター。きれいにカットができます。

ちなみに、似た工具の「ケーブルカッター」は、電気工事の送電線を切断するカッター。「ボルトクリッパー」は、太いチェーンなどを切断するカッターです。どちらも異なる工具なので注意しましょう。

「自転車専用のカッター」がおすすめ

自転車メンテナンスに使いたい、専用のワイヤーカッターの特徴を確認していきましょう。自転車以外でも、DIYなどのケーブルも切断できる優秀なツールです。

コンパクトで、取り回しやすい

コンパクトで、取り回しやすい
出典:Amazon

自転車専用のワイヤーカッターは、コンパクトな製品がほとんど。自転車のケーブルは、太いケーブルがないため、ワイヤーカッター本体が小さくても切れます。

細かい作業が多い自転車のメンテナンスで、使いやすいサイズ感ですよ。

キャップを「かしめる」のにも便利

キャップを「かしめる」のにも便利
出典:Amazon

ケーブルを切ったら、ワイヤーがほつれないよう、インナーキャップやエンドキャップを取り付けます。このとき、キャップを潰して「かしめる」作業を行いますが、自転車専用のカッターには、キャップをかしめる機能があります。

カットしたあとの工程も考えると、専用のカッターが便利ですね。

自転車におすすめ!ワイヤーカッター5選

専用のカッターは、自転車用品ブランドなどが販売しています。こちらでも定番のブランドを中心に、おすすめのワイヤーカッターを紹介しましょう。

    HOZAN(ホーザン) C-217ワイヤーカッター

    サイズ200mm
    重量335g
    切断能力ワイヤーロープ 5.0mmφ(鉄・ステンレス)

    自転車のメンテナンスに便利な、多くの工具を扱う「ホーザン」。ブレーキやシフターのワイヤーのほか、自転車のスポークの切断もできます。

      PARK TOOL(パークツール) CN-10プロフェッショナルケーブルカッター

      サイズ190mm
      重量325g

      ホーザンがプロ向けに展開するブランド「パークツール」にも、ワイヤーカッターがラインナップされています。

      自転車のケーブルは、ほとんどカットできるので、安心ですね。インナーやアウターキャップのかしめ加工もできます。

        GodHand(ゴッドハンド) ワイヤーカッター(サイクリング ニパ子Ver)

        切断能力インナーケーブル~φ1.6mm ・アウターケーブルφ5mm

        プラモデル用ニッパーで知られるブランドの、自転車用ワイヤーカッター。ワイヤーの径に合わせた二重刃になっています。エンドキャップのかしめ機能つき。

          KNIPEX(クニペックス) ワイヤーロープカッター

          サイズ190mm
          重量314g
          切断能力ワイヤφ6mm

          ドイツの工具専門メーカー。こちらのカッターは自転車専用ではありませんが、太めのケーブルもきれいに切断できます。またエンドキャップのかしめ機能もあるので、自転車用としても定番ですよ。

            BIKE HAND(バイクハンド) YC-767 ケーブルカッター

            サイズ198mm
            重量170g

            自転車専用の工具ブランド「バイクハンド」。エンドキャップのかしめ機能もしっかりある、コスパが良い一品です。

            自転車以外でも使うなら、油圧式や電動式を

            自転車以外でも使うなら、油圧式や電動式を
            出典:Amazon

            DIYなどに使う太いケーブルを切断する時は、自転車専用のワイヤーカッターだと、うまく切れないかもしれません。

            そんな時は、油圧式や電動式のカッターが良いでしょう。自転車以外でも使うなら、こちらもおすすめですよ。

            自転車をいじるなら、ワイヤーカッターを!

            愛車をメンテナンスする時のケーブル交換。ワイヤーカッターは、少ない力できれいにケーブルを切断できるので、持っておくと重宝します。さらに自転車専用なら、エンドキャップをかしめられて、スムーズに作業できて、メンテナンスもはかどるでしょう。

            自分に合ったカッターで、効率よくメンテナンスしませんか?