初めてのロードバイク、値段はどれくらい?予算別・おすすめモデルもご紹介

初めてのロードバイク、値段はどれくらい?予算別・おすすめモデルもご紹介

2022/10/07 更新

いくらで買える?!ロードバイクの値段の違い、初心者におすすめの価格帯をご紹介します。レースでも使われるロードバイクは、目的やレベルによって、相場が大きく変わります。こちらでは、初めてのロードバイクにもぴったりのモデルも選んでいるので、ぜひ参考にしてみてください。安いだけで選んだら、もったいないですよ!

目次

出典:Flickr/Tak H.

ロードバイクの値段はピンキリ

ロードバイクの値段はピンキリ

出典:Flickr/Tracey Adams

ロードバイクを買うなら、まず、値段が気になりますよね。

実際、5万円前後から100万円以上まで、値段はピンキリ。初めてのロードバイクなら、どれくらいが良いか迷ってしまうかもしれません。

値段の違いはどこに出る?

値段は、大きくは「フレームの素材」や、「パーツのグレード」によって変わってきます。詳しく見ていきましょう。

どんな素材のフレームが使われているか

どんな素材のフレームが使われているか

出典:Flickr/Glory Cycles

メーカーのロゴなどが入る「フレーム」。使われる素材は、クロモリ、アルミ、カーボンなどがあります。

それぞれの特徴を簡単にまとめたので、参考にしてください。

 値段 重量 衝撃吸収
 クロモリ 安い 重い 高い
 アルミ 安い 軽量 低い
 カーボン 高い 超軽量 高い

初めてなら、アルミかクロモリのフレームがおすすめ。特にアルミのロードバイクは、種類も豊富です。

軽いほど、高価に

ロードバイクは、レースでも活躍するスポーツバイク。車重が軽いと走行性能も上がりやすいので、各メーカーは「軽量化」にコストをかけています。

つまり、軽さが売りのロードバイクは、それだけ値段も高いことが多いでしょう。

ブレーキなどのパーツのグレード

ブレーキなどのパーツのグレード

出典:Flickr/Marufish

走る・止まるに必要なコンポーネント(コンポ)の種類でも、価格が変わります。グレードが高いパーツほど、軽さや性能に期待できますよ。軽いタッチで操作できる電動式も、ハイグレードにあたります。

ただ初めて買う場合、有名メーカーなら、コンポの違いはそこまで気にしなくても、十分に楽しめるでしょう。

▼▼コンポについて詳しく紹介しています▼▼

クロスバイクより値段が高いのはなぜ?

クロスバイクより値段が高いのはなぜ?

ロードバイクは100万円以上するモデルもあるのに対し、クロスバイクの価格帯は3~20万円くらいで、差があります。

クロスバイクは、通勤通学や買い物に向いている自転車。軽さ以上に、快適な乗り心地を重視した素材、お手頃な価格のパーツを使ったモデルが多いんです。

一方ロードバイクは、より「走り」に特化した自転車。より軽く、走行性能の高いパーツが使われることが多いので、高価なモデルも少なくありません。

▼▼クロスバイクとの違いをもっと知りたい人は、こちら▼▼

初めてのロードバイクなら、10万円前後がおすすめ

初めてのロードバイクなら、10万円前後がおすすめ

出典:Flickr/Hyman Fung

多くのメーカーでは、10万円前後の「エントリーモデル」がラインナップされています。

エントリーモデルと言っても、性能は十分。ハイグレードモデルのフレーム設計が使われるなど、メーカーのこだわりが詰まっているので、初心者におすすめですよ。

20万以上は中級者、30万以上は上級者

20万以上は中級者、30万以上は上級者

出典:Flickr/Ethan Lofton

具体的に、どのくらいの予算で選ぶ人が多いのか、レベル別に紹介します。

  • ●10~20万円

主にアルミフレームのモデルが多い価格帯。軽量でお手頃価格のアルミは、エントリーモデルにも使われることが多いです。10万円以上なら、スポーツバイクらしい、軽快な走りを楽しめるでしょう。

  • ●20~30万円

レース仕様のパーツ、コストを抑えたパーツがバランス良く組まれたモデルが目立ちます。この価格帯から、カーボンフレームも選択肢に入るでしょう。もっとロングライドを楽しみたい人、レースにチャレンジしたい中級者におすすめの価格帯です。

  • ●30万円~

レースに勝つためのモデルは、30万円以上することも多いでしょう。フルカーボンフレーム、ハイグレードのコンポで、走行性能を極めたモデルが見つかります。1秒を争う上級者なら、30万どころか、50、100万円以上のモデルも視野に入るかも!

ただし、初心者は必ず安いモデルを買え、ということではありません。納得いくモデルを選ぶことが大切です。乗り心地なら、カーボンフレーム。変速のしやすさなら、電動コンポのついたモデルも、検討してみてくださいね。

【予算10万円】ロードバイク入門におすすめの5台

初めてのロードバイクにもおすすめの、10万円前後のロードバイクをご紹介します。

GIANT(ジャイアント)/TCR SL 2

GIANT(ジャイアント)/TCR SL 2

出典:GIANT

世界最大級のスポーツバイクメーカー、GIANT。日本にも多くの取り扱いショップがあります。

「TCR SL 2」は、剛性と軽さを兼ね備えた定番ロードバイク「TCR」のエントリーモデル。フレームにはアルミ、フォーク部分には、地面からの衝撃を和らげるカーボンを使用しています。長距離を走ってみたい人にもぴったりでしょう。

 フレーム アルミ
 変速段数 20段
 タイヤ 700×25C
 車体重量 8.7kg
 車体価格 148,500円(税込み)

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TREK(トレック)/Domane AL 3 Disc

TREK(トレック)/Domane AL 3 Disc

出典:TREK

アメリカの三大スポーツバイクメーカーのひとつ、TREK。

アルミフレームにカーボンフォーク、制動性の高いディスクブレーキがついたエントリーモデルです。32Cのワイドタイヤで乗り心地よく、グラベル(砂利道)もこなせるでしょう。舗装路からちょっと外れた道を走ってみたい人にも、おすすめです。

 フレーム アルミ
 変速段数 18段
 タイヤ 700×32C
 車体重量 10.3kg
 車体価格 145,200円(税込み)

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MERIDA(メリダ) RIDE 80

GIANTと同じく、自転車業界の激戦区・台湾で生まれたメーカーです。「RIDE 80」は、アルミフレームの、エントリーモデル。フォーク部分はカーボンで、地面からの振動を和らげてくれます。コンポは、安心のシマノ製。ロングライドでも活躍するでしょう。

フレームアルミ
変速段数16段
タイヤ700×25C
重量9.6kg
車体価格98,890円(税込み)

BIANCHI(ビアンキ) VIA NIRONE 7 SORA

爽やかな「チェレステカラー」でもお馴染みの、BIANCHI。世界最古の自転車メーカーでもあります。こちらのエントリーモデルは、アルミフレームに、シマノの入門向けコンポ「SORA」がついています。身長148cmから対応のサイズもあり、女性にもおすすめ。チェレステがアクセントになったカラーリングで、通勤通学をもっと楽しめるかも。

フレームフレーム
変速段数18段
タイヤ700×25C
コンポSHIMANO SORA
車体価格121,000円(税込み)

FELT(フェルト) VR 60

FELTは、ツールドフランスなど、世界有数のレースに勝つバイクをつくるメーカー。「VR 60」は、アルミフレームのエントリーモデル。ワイヤーがフレームに内蔵されているので、見た目もスッキリしていますね。太めで安定しやすい30Cタイヤに、制動性の高いディスクブレーキ仕様で、初心者も安心。乗車姿勢が前傾になりすぎないので、初めての1台にもぴったりでしょう。

フレームアルミ
変速段数16段
タイヤ700×30C
重量10.57kg
車体価格140,800円(税込み)

【予算20万円】もっと速く快適に走るならこの5台!

予算20万円前後なら、ハイグレードのコンポがついたモデルも見つかります。ぜひ参考にしてみてください。

GIANT(ジャイアント)/TCR ADVANCED 2 KOM

GIANT(ジャイアント)/TCR ADVANCED 2 KOM

出典:GIANT

車体重量わずか7.9kgと超軽量な、カーボンフレームのモデル。11-34Tのワイドギアで、ヒルクライムなど、急な坂道も駆け上がれるでしょう。カーボンならではの乗り心地の良さ、軽さを体感したい人におすすめです。

 フレーム カーボン
 変速段数 22段
 タイヤ 700×25C
 車体重量 7.9kg
 車体価格 231,000円(税込み)

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SPECIALIZED(スペシャライズド)/Allez Sprint Comp Disc

SPECIALIZED(スペシャライズド)/Allez Sprint Comp Disc

出典:SPECIALIZED

TREKと並ぶ、アメリカ三大スポーツバイクメーカー。業界を引っ張る、革新的なメーカーです。

軽量なアルミフレームの「Allez」シリーズのなかでも、濡れた路面でしっかり利く、ディスクブレーキ仕様のモデル。休日サイクリングはもちろん、レースにもチャレンジできるでしょう。グングン前に進むような、ダイレクト感を味わいたい人におすすめです。

 フレーム アルミ
 変速段数 22段
 タイヤ 700×26C
 車体価格 242,000円(税込み)

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cannondale(キャノンデール) CAAD13 Disc 105

アルミフレームのバイクといえば、cannondaleは外せません。定番のアルミフレームシリーズ「CCAD13」のディスクブレーキ仕様モデルです。太めのタイヤも装着できるので、グラベルライドもしたくなりますね。レースに使われることもある、シマノのミドルグレード「105」のコンポで、変速もスムーズに行えるでしょう。

フレームアルミ
変速段数22段
タイヤ700×25C
カラーTeam Replica
車体価格264,000円(税込み)

BIANCHI(ビアンキ) SPRINT

鮮やかなチェレステカラーもラインナップされた、カーボンバイク。シマノ「105」のコンポがついていますが、電動式にも対応したレーシングモデルなので、好みに合わせて交換できます。こちらは軽量なリムブレーキ仕様ですが、ディスクブレーキバージョンもありますよ。

フレームカーボン
変速段数22段
タイヤ700×25C
コンポーネントSHIMANO 105
車体価格206,800円(税込み)

Raleigh(ラレー) CRF Carlton-F

クラシカルなデザインなら、英国の老舗メーカーRaleighをチェック。こちらは、スチールフレーム「レイノルズ631チューブ」のロードバイク。スチールらしい、すっきりとした美しいフォルムですね。カラバリはシックな4色。カジュアルな服装から、スーツや制服にも合わせやすいデザインです。

フレームクロモリ
変速段数22段
タイヤ700×25C
車体重量9.5kg
車体価格195,800円(税込み)

ベルやライトの予算も考えておこう

ベルやライトの予算も考えておこう

シティサイクルには当たり前についてくる、ベルやライト、カゴに泥除け。ロードバイクには、ついていないことがほとんどです。

とくにベルやライトは、法律で義務になっているので、一緒に揃えておくと安心ですね。合わせて予算1万円くらいを見込んでおくと、いいでしょう。

▼▼ベルやライト、こちらがおすすめですよ▼▼

ロードバイクは、どこで買うのがおすすめ?

ロードバイクは、どこで買うのがおすすめ?

出典:Flickr/Gene Bisbee

ロードバイクは、スポーツバイク専門店、「サイクルベースあさひ」など大手自転車ショップはもちろん、オンラインでも購入できます。

初めてなら、まずはサイズ感を確かめに、実店舗に行くのがおすすめ。試乗できることもあるので、気になるモデルがあれば、取り扱い店を調べてみましょう。

目星がついたら、車種の多いオンラインショップで、比較しながら考えるのもあり。組み立て配送してくれるショップもあるので、活用してみてください。

アウトレット品は、買ってOK?

ショップによっては、型落ちや、ちょっとした傷のあるモデルを、アウトレット価格で販売しています。予算が限られているなら、安くなったモデルを選んでみてもいいでしょう。

ただし、中古品は注意。状態に差があるので、念入りにチェックする必要があります。

自分好みのロードバイクを見つけよう

価格帯の広いロードバイク。どれを選べば良いのか迷ったら、フレーム素材やコンポなどのパーツを見てみてくださいね。