黒色のクロスバイク、かっこいいですよね
通勤や通学、スポーツサイクルとしても人気のクロスバイクは、色々なカラーがあります。その中でも、ベーシックな黒は、ファッションにも合わせやすく、クールなかっこよさがありますよね!
「黒」は汚れも目立ちにくいよ
黒は汚れなどが目立ちにくいのも、人気な理由の1つ。クロスバイクの汚れや細かいキズなどは、明るい色だと目立ちがち。その点、黒は、快適に使える色と言えるでしょう。
クロスバイクの選び方
クロスバイクを選ぶ時に、気をつけたいポイントをあげてみました。
フレーム素材は、アルミかクロモリがおすすめ
クロスバイクのフレーム素材は、主にアルミ、クロモリ、カーボンの3つがあります。以下、それぞれの簡単な特徴です。
素材 | 特徴 |
アルミ | 軽量で加工しやすく、よく使われる素材 |
クロモリ | 衝撃吸収性が高く丈夫。他の素材に比べて重め |
カーボン | 軽量で衝撃吸収性が高いが、高価 |
クロスバイク初心者には、軽くて丈夫なアルミやクロモリがおすすめです。アルミは、多くのモデルで使われていて、クロモリは細いきれいなシルエットが特徴です。
乗り心地を左右する、タイヤの太さ
クロスバイクのタイヤは、●●Cという単位で表記されますが、28C〜35Cの太さが多いでしょう。例えばロードバイクのタイヤサイズは25Cが多いですが、この数字が大きくなるほど、タイヤ幅が太くなります。
28Cのタイヤはロードバイクよりも少し太めですが、速く走るのには向いている太さ。32C以上の太めのタイヤであれば、安定性が高く、段差などの衝撃にも強いでしょう。
予算はどれくらい!?
クロスバイクの予算は、6〜10万円ぐらいを想定しておけば大丈夫です。安めのクロスバイク風のルック車と呼ばれる自転車もありますが、長く快適に乗るのであれば、信頼あるメーカーのクロスバイクをおすすめします。
また、「通勤や通学の距離が長い」、「サイクリングも楽しみたい」というのであれば、軽量でギア数が多いなど、走行性能が高めのモデルがおすすめです。
信頼と実績のあるメーカーのモデルを選ぶ
クロスバイクを選ぶなら、信頼と実績のあるメーカーから選びましょう。以下の、代表的なメーカーのクロスバイクなら、走行性能や細かい性能もしっかりしていますよ。
●TREK(トレック)
●FUJI(フジ)
●RALEIGH(ラレー)
●Bianchi(ビアンキ)
●GIOS(ジオス)
●GIANT(ジャイアント)
●SPECIALIZED(スペシャライズド)
●LOUIS GARNEAU(ルイガノ)
●tokyo bike(トーキョーバイク)
各メーカー、ロードバイクなどで実績があるメーカーが多く、走行性能なども心配ないでしょう。
かっこいい黒色のクロスバイク、おすすめ12台
それでは、クロスバイクの黒いモデルを集めましたので、一挙にご紹介していきます!
TREK(トレック)/FX 3 DISC
FX3は、天候に左右されず安定した制動力がある、ディスクブレーキを搭載。性能、快適さにバランスがとれた万能なクロスバイクです。ロゴも同色なので、統一感があります。また、別売りのセンサーをつければ、スマホアプリとペアリングさせ、走行データなども管理して、楽しめます。
フレーム | アルミ |
ブレーキ | 油圧ディスク |
タイヤ | 700x32c |
参考価格(税込み) | 90,200円 |
FUJI RAIZ DISC
フジの定番、「ライズ」の、油圧式のディスクブレーキモデル。油圧式のディスクブレーキは、軽いタッチでも、しっかりとブレーキが効くので、女性にもおすすめ。カラーはつや消しのマットな黒で、コンポにはシマノ・アルタスを搭載していいます。
フレーム | アルミ |
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ブレーキ | 油圧式ディスク |
タイヤ | 700x32c |
RALEIGH RFF-N
英国らしい、クラッシックな外見が魅力のラレー。グラベルクロスとして誕生したRFFの兄弟車種のラインナップになります。フロントに変速を持たずとも快適な走行を実現してくれる1台です。
フレーム | クロモリ |
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ブレーキ | 油圧ディスクブレーキ |
タイヤ | 700x40c |
BIANCHI C.Sport 1
C.Sport1は、ビアンキでも人気のクロスバイク。マットな黒で、数箇所にビアンキカラーの「チェレステ」が入っています。35cの太めのタイヤなので、段差や、多少のオフロードでも安定して走れますよ。ディスクブレーキモデルもあります。
フレーム | アルミ |
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ブレーキ | Vブレーキ |
タイヤ | 700x32C |
GIOS MISTRAL CHROMOLY
鮮やかブルーでな有名なジオス。ミストラルは、ホイールやコンポなどが、シマノ製で統一されていて、操作性が抜群でしょう。クロモリのしなやかな乗り心地も、魅力的です。
フレーム | クロモリ |
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ブレーキ | Vブレーキ |
タイヤ幅 | 700x28c |
GIANT(ジャイアント)/ESCAPE RX 3
世界最大のブランドの1つでもあるジャイアント。エスケープRX3は、軽量でロードバイク譲りの走行性能を持つクロスバイク。快適なコンフォートサドルも標準装備で、通勤や通学はもちろん、ロンドライドにもおすすめです。
フレーム | アルミ |
ブレーキ | Vブレーキ |
タイヤ | 700x28c |
参考価格(税込み) | 71,500円 |
SPECIALIZED(スペシャライズド)/SIRRUS3.0
シラスは、車輪をささえるフォークに軽量のFACTカーボンが使用されていて、ロングライドにもピッタリな1台。黒地に挿し色の赤が、とてもおしゃれなクロスバイクです。
フレーム | アルミ |
ブレーキ | 油圧式ディスク |
タイヤ | 700x32c |
参考価格(税込み) | 90,200円 |
LOUIS GARNEAU SETTER9.0DISC
SETTER9.0DISCは、「街を颯爽と走る、絵になるバイク」をコンセプトに作られた1台。コンポには、シマノ・アルタスを搭載、幅広いユーザーに自信を持っておすすめできる1台です。
フレーム | アルミ |
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タイヤ | 700x28C |
MERIDA Gran Speed 80MD
技術力とコスパで、定評のあるメリダ。グランスピードは、上位モデルと同じパーツや、レーシングバイクのテクノロジーを取り入れていて、走行性能が高い1台。フェンダーやキックスタンドなども標準装備で、エントリーレベルの人にも乗りやすい仕様になっています。
フレーム | アルミ |
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ブレーキ | 機械式ディスク |
タイヤ | 700x32c |
tokyo bike(トーキョーバイク)/tokyobike Sport 9S
トーキョーバイクは、まさに、東京を走るために生まれたブランド。スポーツ9Sは、一般的なスポーツバイクよりも少し小さめの650Cのタイヤなので、漕ぎ出しが軽やかです。ファッションに合わせやすいシンプルなデザインで、街乗りにぴったりの1台です。
フレーム | クロモリ |
ブレーキ | Vブレーキ |
タイヤ | 650x25C |
参考価格(税込み) | 85,800円 |
ARAYA/CX Muddy Fox CX
CXマディフォックスは、ロードレーサーとマウンテンバイクのハイブリッドバイクとして誕生したバイク。オフロードでも、軽快に走れる走行性と、効きがよいディスクブレーキを採用、またタイヤ交換も簡単にできるスルーアクスルシステムも便利です。
フレーム | クロモリ |
ブレーキ | 油圧式ディスク |
タイヤ | 700×35C |
参考価格(税込み) | 95,700円 |
MASI/CAFFE RACER Prima
カフェレーサープリマは、スポーツバイクが初めての人でも、コントロールしやすい操作性と、クロモリ独特の美しいフレームが特徴。カラーリングもリニューアルして、ポップな感じが魅力です。
MASI CAFFE RACER Prima
カフェレーサープリマは、スポーツバイクが初めての人でも、コントロールしやすい操作性と、クロモリ独特の美しいフレームが特徴。カラーリングもリニューアルして、ポップな感じが魅力です。
フレーム | クロモリ |
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ブレーキ | Vブレーキ |
タイヤ | 700x28c |
カスタムで、さらにカッコよく
クロスバイクは、グリップやサドルなどを交換して、自分好みの1台にできるのも楽しみの1つ。快適に乗るために、まずはサドル、次に、手の痛み軽減のために、グリップというように、少しずつ「自分好みに変えてカスタム」していくのも、楽しいですよ。
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黒のクロスバイクを、ショップで触れてみよう
同じ「黒」でも、光沢の加減や質感など、個性があったりします。ショップで、自分の目で見て、触れてみましょう。また、試乗などして、サイズ感を確かめるのも大切です。お気に入りの1台をみつけて、クロスバイクを楽しみましょう。