大型MTBに対応。独自機構でタイヤをホールドするサイクルアタッチメント「タイヤホールド3」がINNOより登場

大型MTBに対応。独自機構でタイヤをホールドするサイクルアタッチメント「タイヤホールド3」がINNOより登場

2024年10月22日、INNOから大型マウンテンバイクに対応したサイクルアタッチメント「タイヤホールド 3」が登場。

タイヤをホールドする独自機構をさらに進化させ、大型バイクからキッズバイクまで幅広い積載を実現。自転車ライフを更に快適にする新モデルを、チェックしていきましょう。

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目次

記事内画像提供:株式会社カーメイト

INNO 「タイヤホールド 3」のポイント

2015年3月に発売したINNO「タイヤホールド2 」のマイナーチェンジモデルの「タイヤホールド 3」。「タイヤホールド」シリーズは2011年7月に初代モデルを発売し、自転車のフレームを掴まずタイヤをホールドする独自機構がサイクリストに支持されてきました。

「タイヤホールド3」は、近年のマウンテンバイク大型化を受け、ホイールベースの対応サイズを拡張する等、大型自転車の積載を可能にしました。またオプションパーツにより、自転車の多積載や他アタッチメントとの併用も実現しています。

1.大型自転車に対応

MTBを積載した、タイヤホールド3

1.最大ホイールベースを1300mm幅まで拡張
2.太いタイヤに対応するよう最大タイヤ幅を3インチに
3.大型化するブレーキローターには、大径220mmまで対応

アジャストカバーの形状を変更し、ブレーキローターと干渉しないよう設計されています。

自転車のグループライドや荷物積載をマルチにするTスロット取付に対応(オプション)

MTBを積載した、タイヤホールド3

オプションの「 タイヤホールド3用Tスロットオプション (IOP30)」を使用することで、Tスロット取付に対応します。ベースバーを端まで活用した取付が可能になるため、自転車の積載数を増やしたり、ルーフボックスやルーフラック等のアタッチメントとの併用がしやすくなります。

タイヤホールド3の取付金具
取付金具が露出しないためスタイリッシュなデザイン

タイヤをホールドするアジャスターをスライド式に

前モデルでは着脱式だったタイヤアジャスターを、スライド式に変更されました。タイヤサイズに合わせた調節が簡単になり、アジャスター紛失のリスクも軽減します。

タイヤアジャスターの調節方法
紛失を防ぐスライド方式に

キッズバイクなど、小さな自転車も積載可能(オプション)

タイヤホールド3のオプションパーツ

オプションの「 タイヤホールド3用アジャスターオプション(IOP31)」を装着することで、20~24インチの小型自転車も積載可能です。

前モデル、INNO「タイヤホールド 2」からの継続ポイント

ラチェット式タイヤホールド機構

MTBを積載したタイヤホールド3

フレームやホイールを掴まず、アームでタイヤをホールドする当社独自の機構です。カーボンフレームや異型フレームの自転車であっても、自転車を傷つけることなく積載が可能となっています。

製品スペック

・品名: INNO タイヤホールド 3
・品番:INA396
・カラー:ブラック
・希望小売価格:61,600円(税込)
・発売日:2024年(令和6年)10月22日
・サイズ:H195×W1445×D235(mm) 
・製品重量:7500g
・最大積載量:23kg
・適合タイヤサイズ:25~29インチ
・適合タイヤ幅:18Cから3インチ
・適合ホイールベース:850~1300mm