【スペシャライズド】革新的なショックテクノロジーGENIEを搭載した新型「Stumpjumper 15」発売!

【スペシャライズド】革新的なショックテクノロジーGENIEを搭載した新型「Stumpjumper 15」発売!

スペシャライズドから新登場したStumpjumper 15は、トレイルで「二兎を追う者は二兎とも得られる」バイク。

GENIEショックテクノロジー搭載で、地形をきっかけにフワリと飛べる走りと、バンプを飲み込むDHバイクのような走破性を両立し、ロングトラベルバイクとショートトラベルバイクそれぞれのメリットを併せ持つ1台になっています。

目次

記事内画像提供:スペシャライズド・ジャパン合同会社

すべてのトレイルを征す一台!新型 Stumpjumper 15 登場!

新型 Stumpjumper 15

スペシャライズドは、世界初の量産マウンテンバイクStumpjumperの最新型を発売!

43年の時を経て15代目となった「Stumpjumper 15(スタンプジャンパー15)」は、走破性とコントロール性とカスタマイズ性を高度に融合し、すべてのトレイルで一切妥協のない走りを可能にします。

Stumpjumper 15に乗る男性

新登場の「Stumpjumper 15」は、トレイルで「二兎を追う者は二兎をも得られる」バイク。DHバイクのように大きなバンプをたやすく飲み込み、ショートトラベルバイクのように細かな操作や軽快さを楽しめ、効率的にペダリンできます。

さらには、一番優先されるべきライダー自身の好みに、各部を調整して完璧に合わせられます。

ジーニーエアショック・テクノロジー

その鍵を握るのが、特許出願中のGENIE(ジーニー)エアショック・テクノロジー。

コイルショックのような作動感と操作性、標準的なエアスプリングより優れたボトムアウト耐性、軽快な走りを実現できるチューニング可能なプラットフォームを可能にする画期的なテクノロジーです。

Stumpjumper 15で走る

GENIE 搭載の「Stumpjumper 15」は、ロングトラベルバイクとショートトラベルバイクそれぞれのメリットを併せ持つ1台になっています。

新型 Stumpjumper 15の魅力!

飛躍的進化を遂げた走破性

Stumpjumper 15に乗る男性

ライダーが選びやすいシンプルさを求め、新しい「Stumpjumper 15」は1モデルに集約。どんなトレイルも1台でこなすには、激しいセクションやさまざまなコンディションに挑めなくてはなりません。そこで、サスペンション、ジオメトリー、フレーム、サイジング、スペックを相互に機能させ、連続する段差、大きなジャンプやドロップ、真っ逆さまに落ちる急斜面、テクニカルな上り、岩、木の根、タイトコーナーも落ち着いて臨めるようにしました。

新しい「Stumpjumper 15」は、年間バイク大賞受賞のStumpjumper EVOよりバンプ吸収性能が16.3%向上*。これにより、自信がついて走りの可能性が広がり、多くのトレイルやコンディションをより深く楽しめるようになります。

究極のコントロール性

マウンテンバイクに乗る男性

ライドダイナミクスチームは、バイクの能力を大幅に高めるサスペンションを全体的に開発。激しいセクションも落ち着いて臨むことができ、ときにはショートトラベルバイクのような快活な走りも楽しめるプラットフォームが完成しました。

Stumpjumper 15のGENIEショック

「Stumpjumper 15」は、ある程度の大きさまでのバンプを巧みに吸収し、鋭い突き上げを飲み込み、大きなドロップの着地ではボトムアウトを感じさせません。走りをサポートするプラットフォームとして機能し、ペダリングの入力にも十分なレスポンスを見せるのです。フィールドテストでは、「Stumpjumper 15」に搭載されるGENIEショックは、標準的なエアスプリングと比べ、トラクションが抜ける時間を57%、激しいボトムアウトを39%減らすことがわかっています*。

*フィールドテストについての詳細はホワイトペーパー参照

トレイル中の男性

GENIE 搭載の「Stumpjumper 15」は、「トラベルが多い=走破性が高い」というこれまでの概念を見事に打ち砕きます。定評あるEnduroと比べると、トラベルが25mm短いながらも、バンプゾーン内で使われるトラベル量や特性は変わりません。

このバンプゾーンとは、トレイルの主なバンプがサスペンションを動かす衝突力の範囲のこと。たとえば体重70kgのライダーの場合、この範囲は700〜1,200Nとなります。

GENIEショックテクノロジー、その走りはまさに魔法の絨毯

GENIEに乗る男性

GENIEに初めて乗ると、これまでのどのリアショックとも違う動きに驚くはず。

タイトターンの続くセクションではトラベルのほとんどを使うことから、ターンの一つひとつで路面をがっしりと掴んでいる感覚を得られます。トラベル終盤で強まるスプリングレートのおかげで、バイクを振り回して楽しめる一方、はるかにトラベルの多いバイクのようにバンプを平然と飲み込んでくれます。

この新たな走り方にあなたの体もすぐに慣れ、GENIEがもたらす「良いとこ取り」の走りに惚れ込むでしょう。

それだけでなく、エアチャンバーのボリュームスペーサーを足したり抜いたりすれば、トラベル中盤と終盤のスプリング特性を独立してあなたの走り方やその日走るトレイルに合わせられます。GENIEはトレイルライダー誰もが持つ、3つの願いを叶えます。それはコイルショックのような作動感と操作性、ボトムアウト耐性、軽快な走りを実現するチューニング可能なプラットフォームです。

GENIEとは、そしてその仕組みは?

GENIEの仕組み

GENIEは、スペシャライズドが特許出願中のPneumatic Spring Assist(PSA)で、エアスプリングイノベーションのこと。独立した2つのポジティブ・エアチャンバーをつなげて全体的なエアボリュームを増やし、全トラベルの序盤70%であるバンプゾーンでは、スプリング曲線がかなりリニアです。この柔らかめの作動感が、バンプゾーンでコイルショックのような衝撃吸収性を発揮するのです。ショックがトラベル終盤30%に達すると、GENIEバンドがスライドして外側のエアチャンバーに繋がるポートを塞ぎ、全体的なエアボリュームを効果的に減少。

よりプログレッシブなスプリング曲線となり、通常のエアスプリングよりボトムアウト耐性が高まります。まさにコイルショックとエアショックの良いとこ取りであり、さらにチューニング性に優れ、妥協が一切ないのです。

幅広いカスタマイズオプション

カスタマイズできるジオメトリー

「Stumpjumper 15」の優れたカスタマイズ性は画期的なGENIEショックだけではありません。もちろんジオメトリー調節機構が組み込まれ、カスタマイズ性が非常に高まっています。選べるジオメトリーは全6種類。スタイルやトレイルに適した走りを叶えるジオメトリーが見つかります。

ヘッドアングルは特殊な偏心円型のアッパーヘッドセットカップを回転させて、63度から65.5度にセットできます。ホルストリンクのチップをひっくり返せば、BBハイトが7mm変化。下げれば安定性が高まり、上げれば路面とのクリアランスを広げられます。

Bring It!

Stumpjumper 15に搭載されるSWAT 4.0

「Stumpjumper 15」に搭載されるSWAT 4.0(スワット4.0)は、スペシャライズドが先駆けとなった ダウンチューブストレージの最新世代。スムーズに開閉でき、耐水性が高く、 フレームのデザインを乱さないシステムです。

商品詳細

S-Works Stumpjumper 15 Frameset

S-Works Stumpjumper 15 Frameset

⚫︎価格:¥539,000 (税込)
⚫︎カラー:1色(Satin Nrly Blk / Blk / Cool Grey / Obsidian / Satin Dove Grey)
⚫︎サイズ:S2、S3、S4

Stumpjumper 15 Expert

⚫︎価格:¥990,000 (税込)
⚫︎カラー:1色(Gloss Gunmetal / White Mountains)
⚫︎サイズ:S1、S2、S3、S4

Stumpjumper 15 Comp

⚫︎価格:¥715,000 (税込)
⚫︎カラー:1色(Satin Burnt Gold / Gunmetal)
⚫︎サイズ:S2、S3、S4