トピーク 空気入れ

TOPEAK(トピーク)の空気入れは種類が豊富!コスパ抜群のおすすめ製品を紹介

台湾発のトピークの空気入れは、ラインナップが豊富なことが特徴です。定番のフロアポンプ、携帯に便利なポータブルポンプやCO2インフレーターまで、目的別の多種多彩な製品が取り揃っています。

この記事では、トピークの特徴から、用途別の空気入れのおすすめ製品を紹介していきましょう!

目次

アイキャッチ画像出典:楽天市場

多彩なサイクルパーツを取り扱う「トピーク」

トピーク 空気入れ

出典:楽天市場

TOPEAK(トピーク)は、サイクルツールを広く手掛ける台湾のブランド。トピークの特徴は、取り扱い製品がとにかく豊富なことです。空気入れでも、100種類近いラインナップを誇ります。

高機能で、低価格帯な製品も多く、コスパ重視で選びたい方にも嬉しいですね。また、ラインナップも多いので、自分にぴったりな製品を見つけられでしょう。

トピークの空気入れの、4つの特徴

トピーク 空気入れ 特徴

出典:楽天市場

トピークの空気入れの特徴を紹介していきましょう。

その①ラインナップが豊富

トピーク 空気入れ ラインナップ

出典:TOPEAK(加工:編集部)

トピークは、「フロアポンプ」「ポータブルポンプ」「CO2 インフレーター」の3つの種類を取り揃えています。

フロアポンプ:地面に置き、ハンドルを大きく上下して使う定番のタイプ

ポータブルポンプ:自転車に取り付けて携帯できるコンパクトなポンプ

CO2 インフレーター:CO2(二酸化炭素)を充填した小型ボンベから、一気に空気を入れる空気入れ

トピークの空気入れは、ほかのメーカーと比べても、とてもラインナップが多く、価格も約1,500〜25,000円と幅広いので、予算から選びやすいこともいいですね。

その②バルブ切り替え可能なヘッド

バルブ切り替え トピーク 空気入れ

出典:楽天市場

空気入れは、自分の自転車のバルブにあった製品を選ぶ必要があり、バルブが違う場合は、対応する口金やアタッチメントを変える必要があります。

トピークは、スライドさせるだけでバルブ切り替えができる「ツインヘッド」や、1つのヘッドで仏式や米式など複数のバルブに対応する「スマートヘッド」などがあります。複数のバルブに対応しているので、口金を変える必要もなく、スムーズに空気を入れることができますよ。

その③効率的に空気を入れられる設計

トピーク 空気入れ 機能

出典:TOPEAK

トピークの空気入れには、効率的に空気を入れることができる、「ツインターボ」そして、「2ステージテクノロジー」などの技術が使われています。

ツインターボ:2本のシリンダーを内蔵することで、引く動作の時も空気を圧縮して、より少ない労力で空気を入れらるシステム。

2ステージテクノロジー:大容量充填のステージ1と、高圧充填のステージ2があり、目的によってステージを切り替えることで効率的に空気を入れられるシステム

その④ポンプ関連パーツを使えばアップグレードも可

トピーク 空気入れ アップグレード

出典:楽天市場

アップグレードキットも別売りしています。

エアーゲージを追加購入すれば、空気圧測定ができたり、対応バルブのアダプターに換えて手間を減らしたりなど、より使い勝手の良い空気入れにできます。

フロアポンプのおすすめ4選

メンテンナンスの定番であるフロアポンプの、人気の製品を紹介します。

TOPEAK JoeBlow SportⅢ

ベストセラーモデルの「ジョーブロースポーツⅡ」の、ダイヤルゲージを大型化し、切り替えなしで仏式と英式に対応する「スマートヘッドDX4 」を搭載しています。エアリリースボタンもついているので、圧力調整も簡単です。

カラー1色
対応バルブ仏式、米式(英式トンボ口金付属)
最大空気圧160psi(約10〜11気圧)
重量1.68kg

TOPEAK JoeBlow Max HP Ⅱ

ポンピングしやすいハンドル高に設計されたポンプ。エルゴノミックハンドルで握りやすく、そのまま差し込んで充填でき、仏式と英式に対応する「EVヘッド」を採用で、小柄な人でも扱いやすいところが魅力。

カラー5色
対応バルブ仏式、英式、(米式アダプター付属)
最大空気圧160psi(約10〜11気圧)
サイズL190 x W260 x H630mm
重量1.3kg

TOPEAK JoeBlow Twin Turro

2本のシリンダーで空気充填を効率化したポンプ。1ストロークの空気量858ccで、高圧をより少ない力で効率的に充填できます。エアーリリースボタンや、スマートヘッドDX1、そして大型ダイヤルゲージなどトピークの技術を盛り込んだポンプ。

カラー1色
対応バルブ仏式、英式
最大空気圧160psi(約10〜11気圧)
重量3.8kg

TOPEAK JeoBlow Sport Digital

デジタルゲージとツインヘッドを採用したポンプ。ゲージがデジタル表示なので、より正確な空気圧測定が可能です。また、ラバー製バンパーつきで、転倒しても、衝撃からケージを守ってくれます。

カラー1色
対応バルブ仏式、米式
最大空気圧160psi(約10〜11気圧)
サイズ L180 x W254 x H680mm
重量1.8kg

ホータブルポンプのおすすめ4選

ポータブルポンプは、コンパクトで持ち運びに便利。軽量で、自転車の見た目にあまり影響を与えない、スタイリッシュなポンプをご紹介します。

TOPEAK Micro Rocket ALT MasterBlaster

アルミ合金シリンダーとハンドルを採用し、スタイリッシュで超軽量なポータブルポンプ。フレーム装着用クランプも付属で、別売りのセンターラインマウントブラケットを使えば、スッキリ装着できます。

カラー1色
対応バルブ仏式専用
最大空気圧160psi(約10〜11気圧)
サイズL200 x W24 x H21mm
重量65g

TOPEAK Turbo Morph G

ケージ付き太径のモーフシリーズで、女性でも確実に高圧の入れられるポンプ。フロアポンプと同じように、ハンドルに体重をかけられるので、使いやすく、最大160psiまで空気を入れられます。

カラー1色
対応バルブ仏式、米式
最大空気圧160psi(約10〜11気圧)
サイズL350 x W58 x H30mm
重量280g

TOPEAK RaceRocket HP

ヘッドを回すだけでバルブ切り替えができる、スマートヘッドスレッドロックを採用したロードバイク用ポンプ。3つのカラーバリエーションがあるので、バイクの色に合わせて選べ、フレーム装着用クランプが付属しているので、持ち運びにも便利。

カラー3色
対応バルブ仏式、米式
最大空気圧160psi(約10〜11気圧)
サイズL180 x W26 x H21mm
重量82g

TOPEAk PeakDX Ⅱ

広げると空気が入れやすいT型のハンドルと、スマートヘッドを採用したポータブルポンプ。シンプルでスタイリッシュなデザインで、ポンプ部分にキャップがついているので、ほこりなどが入りません。

カラー3色
対応バルブ仏式、米式
最大空気圧90psi(約6気圧)
サイズL250 x W59 x H32mm
重量155g

CO2インフレーターのおすすめ

CO2インフレーターは、CO2ボンベから空気を入れるタイプの空気入れ。ポンピングの必要がなく、すばやく入れられます。ボンベ&インフレーターも小さいので、コンパクトに収納したい人はこちらがおすすめ。

TOPEAK AirBooster

米式と仏式に対応するアルミ合金ヘッドがついたブースター。Co2カートリッジ1本つきで、16gと25gのカートリッジに対応しているので、用途に合わせて選ぶことができます。

カラー1色
対応バルブ仏式、米式
最大空気圧-
サイズL44 x W37 x H15mm (エアーブースターのみ)
重量

TOPEAK CO2-BRA CO2 Inflator

米式と仏式に対応するヘッドつきで、握りやすいコブラ型のミニカートリッジインフレーター。すぐ使える状態かどうかが色でわかるプレッシャーインジケーターつきで使いやすいので、このタイプは初めてという人におすすめ。

カラー1色
対応バルブ仏式、米式
最大空気圧-
サイズL75 x W43x H48mm
重量68g

スタンド付き空気入れのおすすめ

フロアポンプとスタンドが一体化したタイプ。メンテナンススペースが少ない人や、スタンドも一緒にほしいという人には、こちらがおすすめ。

TOPEAK トランスフォーマー X

折りたたみ式の簡易スタンドを一体化したフロアポンプ。長いホースを採用しているので、スタンドにひっけた状態で空気が入れられ、フックの高さ調節も可能です。

カラー1色
対応バルブ仏式、米式
最大空気圧160psi(約10〜11気圧)
サイズL152 x W280 x H740mm (バイク スタンド折畳時)
重量2000g

TOPEAK Transformer RX

コンパクトに折り畳める簡易スタンド一体型ポータブルポンプ。折りたたんで付属のキャリングバッグに収納して持ち運べるので、日常使いだけでなく、レースにも便利です。

カラー1色
対応バルブ仏式、米式
最大空気圧160psi(約10〜11気圧)
サイズL86 x W92x H687mm (折畳時)
重量1000g

トピークの空気入れの選び方

ラインナップ数が多いトピークの空気入れは、選ぶ時に迷ってしまいます。自分の用途に合った空気入れを選ぶためにも、3つのポイントを確認してみましょう。

ポイント①バルブがあっているか

トピーク 空気入れ 選び方

出典:flickr/TAKA@P.P.R.S

バルブの形は、自転車のタイプによって、違っています。

例えば、ロードバイクは仏式、マウンテンバイクは米式、シティサイクルは英式が多いです。まずは、自分の自転車のバルブの形状を確認して、適合したバルブタイプの製品を選びましょう。

ポイント②空気圧ゲージがあるか

トピーク 空気入れ 選び方

出典:楽天市場

ロードバイクやマウンテンバイクなどのスポーツバイクには、空気圧を測れる空気圧ゲージつきのタイプが最適。

空気圧の調整をすることで、快適に走れるだけでなく、パンクやバーストのリスク軽減につながります。さらにエアリリース機能があれば、空気圧調整がより便利です。

ポイント③用途に合っているか

トピーク 空気入れ 選び方

出典:flickr/David Pena

「自宅に置いておくためのポンプ」「出先で使うためのポンプ」などどういった用途で空気入れを使いたいのか考えておくといいでしょう。軽い力で空気が入る、スタンド兼用タイプなど、好みや状況などに合わせて、選ぶといいですね。

種類豊富なトピークで最適の空気入れを見つけましょう

トピークの空気入れは、種類も多く、幅広い価格帯から選べます。なるべく予算を抑えたいという人にもピッタリな空気入れが見つかるでしょう。

サイクリストに空気入れはマストアイテム。お気に入りの空気入れを見つけてくださいね。

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