高価なロードバイク、盗ませないなら室内保管がベスト!
ロードバイクを保管するとき、もっとも心配なのが盗難ですよね。
外に置いておくなら、頑丈なカギを2重にしたりカバーをかけて見えにくくしたり、盗難対策はあります。しかし絶対安全とは言い切れません。やはり盗難防止には室内保管が理想でしょう。
雨や風のダメージも受けない
雨や風は、サビや汚れの原因になるので避けたいもの。特にチェーンや駆動系周り、ベアリングなど、ロードバイクの性能に直接影響するところだけに注意が必要ですよね。室内保管なら、雨や風を受けることもないので安心です。
インテリアとして楽しむ
ロードバイクを室内ディスプレイすれば、インテリアとしてもバッチリ。ロードバイクやパーツ、アクセサリをカッコよく配置すれば、毎日自慢の愛車を楽しむことができますよ。
ロードバイク、室内保管の方法を確認
室内に持ち込むと意外に大きいのがロードバイク。スマートに保管するための各アイテムや、その方法をご紹介しましょう。
床置きタイプ①「ハブ型」
最も簡単なしくみで、出し入れしやすいのが床置きタイプです。
「ハブ型」は、ヤホイールのハブの挟み込んでバイクを自立させるスタンド。リヤホイールが浮いているので、チェーンや駆動系のメンテナンスにも便利です。
床置きタイプ②「挟み込み型」
「挟み込み型」は、タイヤを挟み込んで自立させるタイプ。自転車置き場などでよく見かけるタイプや、使っていないときは多少コンパクトになるタイプがあります。
おしゃれなフックスタンドタイプ
フックスタンドタイプは、ロードバイクを水平に吊るしておくタイプのスタンド。バイクを「置く」というより、「飾る」ように保管するので、見た目がおしゃれになりますよ。
省スペースな縦置きタイプ
なるべくコンパクトにロードバイクを置きたいなら、縦置きタイプがおすすめ。前輪を上にしてロードバイクを立たせた状態で保管することができます。バイクを立てるときにちょっとコツがいりますが、ロードバイクは軽いですし慣れればカンタンですよ。
しっかり固定できる壁掛けタイプ
フックスタンドタイプや縦置きタイプのフック(バイクを引っ掛ける部分)を直接壁に取り付けるので、しっかり固定できます。
DIYが得意で壁に穴をあけられるなら、壁掛けタイプもいいでしょう。配置も自由にできるので、お部屋に合わせてコーディネートできるのもいいところですね。
出し入れしやすい、コンパクトな床置きスタンド
初めてのロードバイク室内保管にも向いている床置きスタンドを3つご紹介します。
ミノウラ DS-30MP ディスプレイスタンド
定番のディスプレイスタンドで、ロードバイクやクロスバイクのほか、MTBなどでも使用できます。後輪が浮いているのでメンテナンスにも使いやすいですよ。
トピーク ラインナップスタンド TOD030
スプリング式のアームでホイールを支えるタイプのスタンドです。出し入れも簡単で、使わないときはコンパクトにたたんでおけます。
ギザプロダクツ ディスプレイスタンド KP449A
後輪をはめ込んで支える中空パイプ製ディスプレイスタンド。ロードバイクやMTB、小径車まで幅広く対応できます。
おしゃれに飾れる、フックスタンド
おしゃれに飾るためのフックスタンドをご紹介します。
ミノウラ ディスプレイスタンド DS-1000
自転車のトップチューブを乗せるだけの簡単収納1台用スタンド。前後輪とも床から浮かせた状態なので、床が汚れにくいのが特徴です。ハンドルが振れないようにハンドルストッパーも付いていますよ。
トピーク デュアルタッチバイクスタンド TOD01400
突っ張り棒タイプの2台用フックスタンド。1台しかなくても、バイクを上段に収納すれば下のスペースを有効に活用できます。オプションを付ければ最大4台まで収納可能なので、だんだんバイクが増えてきても問題なしですね。
省スペースで邪魔にならない、縦置きスタンド
せまい部屋でも大丈夫。省スペースな縦置きスタンドを2種類ご紹介します。
サイクルロッカー クランクストッパースタンド CS-650
サイクルロッカー独自の自転車のペダル部分を水平のバーに掛けるだけのシンプル機構で、縦置き固定を可能にしたのがクランクストッパースタンドCS-650。バイクをセットするのが簡単なので、ロードバイク初心者にオススメですよ。
ミノウラ ディスプレイスタンド DS-2200
縦置き・横置き両対応の省スペースタイプ。縦置き支柱の上のほうに小物用フックがついていて、ヘルメットや鍵などのアイテムを一緒に収納することができます。
壁掛けには、バイクハンガーを活用しよう
壁掛けにする場合は、バイクハンガーを取り付けてそこにバイクを吊るします。賃貸など壁に傷を付けたくない場合でも、ちょっとしたDIYグッズを活用すれば、おしゃれに壁掛けできますよ。
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2台以上なら、バイクタワーがおすすめ
1台分のスペースで、上下に2台保管できるのがバイクタワー。オプションのアクセサリフックを付ければ、ヘルメットやホイールなども合わせておしゃれに収納することができます。
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安全な室内で、ロードバイクは保管しよう
大切なロードバイクを安全な室内で保管するなら、室内保管用のスタンドがおすすめです。いろいろな種類のスタンドから、自分の部屋に合った製品を選びましょう。