【最高に楽しい】e-MTBの魅力とおすすめモデルを紹介!

電動アシストタイプのおすすめのe-MTBご紹介します。近年、増えてきた電動アシスト自転車。マウンテンバイクのカテゴリにも、電動タイプのニューモデルが続々と登場しています。電動アシスト付きのMTBの魅力をみていきましょう。

目次

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電動アシストの力を見よ!「e-MTB」がすごいぞ

電動アシストの力を見よ!「e-MTB」がすごいぞ

出典:Flickr/Bureau of Land Management

起伏がある山道を走る、マウンテンバイクは、当然ですが「登り」も「下り」もありますよね。下りは爽快だけど登り坂は…。そんな時は、パワーアシストがついたマウンテンバイク「e-MTB」が、最強の力を発揮します!

やみつきになるはず、e-MTBの快適な走り

マウンテンバイクに電動アシスト?と思われる方もいるかもしれませんが、電動アシストとの親和性がもっとも高いジャンルとも言えるのが、マウンテンバイクです。

いつもの上りが、スイスイ〜

出典:Flickr/Bureau of Land Management

ロードバイクもe-bikeモデルが多く発売されるようになりましたが、ロードバイクは長い距離を速く走り続けるのが得意なバイク。平坦な道をずっと走ることもありますよね。

一方、マウンテンバイクのトレイルライドなどでは、必ずと言って良いほど、登りはつきもの。登りの辛さをアシストしてくれるe-MTBは、最もアシスト力の恩恵をうけるバイクと言えるでしょう。

体力を消耗せず、挑戦する幅も広がる

マウンテンバイクは、自然を相手に走る自転車。体力やライディングスキルも求められますよね。でも、上りを電動アシストが脚力をカバーしてくれるので、今まで体力が続かなかったチャレンジコースも楽しむことができますよ!

重い荷物を積んで、自転車旅やロングライドにも

出典:Flickr/Dornenwolf

e-MTBは、トレイルライドはもちろんですが、バイクパッキングや重い荷物を乗せても威力を発揮します。ツーリング的な使い方で、あらゆるギアを積んでキャンプなども良いですね。

フルサスとハードテイル、どっち?

マウンテンバイクと言えば、前後にサスペンションがある「フルサス」と、フロントだけの「ハードテイル」があります。

今までのe-MTBはハードテイルのモデルがほとんどでしたが、今はフルサスモデルも多く登場しています。どちらも遜色ないスペックを持ったモデルが多いので、好みで選んでも良いでしょう

ダウンヒルを存分に楽しむなら「フルサス」

出典:楽天市場

前後にサスペンションのある「フルサス」は、ダウンヒルや長いトレイルライドに威力を発揮します。ちょっとハードな下りや、身体に負担のかかるロングトレイルも快適に走れますよ!

楽しみ方の幅が広い「ハードテイル」

出典:楽天市場

フロントのみの「ハードテイル」は、フルサスに比べ、軽量で、セッティングも複雑ではありません。街乗りやロングライドもできるオールラウンドな性能で、幅広く楽しみたいなら「ハードテイル」がおすすめです。

e-MTBのおすすめモデル7選

それでは、マウンテンバイクの実績豊富な有名メーカーの、おすすめe-MTBを7モデルご紹介します!

TREK(トレック)/Rail 5

TREK(トレック)/Rail 5

出典:TREK

マウンテンバイクでもトップメーカーのトレックの本格的なe-MTB。29erとフルサスペンションで高い走破性を持ち、アシストにはボッシュのドライブシステムを採用しています。

 サイズ S・M・L
 重量 23.53kg(サイズM)
 参考価格 658,900円(税込み)

GIANT(ジャイアント)/TRANCE E+ PRO

GIANT(ジャイアント)/TRANCE E+ PRO

出典:GIANT

フロント150mm・リア140mmトラベルの、GIANTの独自規格「マエストロ」を採用。アシストにはジャイアントとヤマハが開発した自然で力のあるアシストを発揮するモーターが使用されています。

 サイズ S/405・M/432(mm)
 重量 24.3kg(405mm)
 参考価格 638.000円(税込み)

BESV TRS1

電動アシストサイクルの専門ブランドと呼んで良い「BESV」の作るe-MTB。軽量・高剛性のカーボンフレームに「SHIMANO STEP」を採用した、オフロードから街乗り・ロングライドまでこなせるオールマイティなバイクです。

サイズシートチューブ/394mm(1サイズ)
重量19.3Kg

SPCIARAIZED(スペシャライズド)/Turbo Levo SL Comp Carbon

SPCIARAIZED(スペシャライズド)/Turbo Levo SL Comp Carbon

出典:SPCIARAIZED

名機「Stumpjumper」のDNAを持つ、カーボンフレーム採用のフルサスペンションe-MTBです。前後150mmトラベルのサスペンションに、パワフルで軽いSL1.1モーターで、快適なトレイルライドを楽しめるでしょう。

 サイズ S・M・L・XL
 重量 –
 参考価格 871,200円(税込み)

MERIDA(メリダ)/e.ONE SIXTY500

MERIDA(メリダ)/e.ONE SIXTY500

出典:MERIDA

アルミフレームのe-MTBです。バッテリーをチューブに内蔵し、トレイルでの最適なバランスを実現しています、シマノのフラッグシップである「SHIMANO STEPS E8080」を搭載し、トレイルを思いのままに走ることができるでしょう。

 サイズ 40.5cm(XS)・41.5cm(S)
 重量 23.5kg(XS)
 参考価格 548.900円(税込み)

 

MIYATA RIDGE-RUNNER 8080

ミヤタの名作「リッジランナー」の名を冠した本格的なトレイルe-MTBです。SHIMANO STEPS E8080を搭載し、27.5×2.6のワイドサイズタイヤで安定したトレイルライドを楽しめます。

サイズシートチューブ/40cm・46cm
重量22.9Kg(40cm)

PANASONIC(パナソニック)/XM-D2 V

PANASONIC(パナソニック)/XM-D2 V

出典:Panasonic

剛性の高いアルミフレームに、前後160mmのロングトラベルを搭載。前後のスルーアクスルとアンダーガードで安心のトライルライドができます。内装2段を採用した最先端のドライブユニットと、リア11段の22段変速で自由にオフロードを走れるでしょう。

 サイズ シートチューブ420mm(1サイズ)
 重量 26.5kg
 参考価格 701,800円(税込み)

常設コースでe-MTBを試乗してみよう

「e-MTBに興味がある」、「試乗したいけど、どこで乗ったらいいの?」という方に、常設のオフロードコースをe-MTBで走れ場所があります。このような場所でe-MTBをレンタルして挑戦してみるのが、もっとも手軽でしょう。レンタルしながら、自分のマウンテンバイクでも走って、乗り比べも良いかもしれませんね。

 

e-MTBでトレイルライドを最高に楽しもう!

e-MTBでトレイルライドを最高に楽しもう!

出典:楽天市場

電動アシストのe-MTBは、各メーカーが力を入れているバイクです。マウンテンバイクの楽しみ方を更にひろげるe-MTBで、新しい走りを体験してみましょう。