【台湾の実力派メリダ】マウンテンバイク最新ラインナップをご紹介します!

【台湾の実力派メリダ】マウンテンバイク最新ラインナップをご紹介します!

メリダのMTBラインナップをシリーズごとに紹介します。街乗りや通勤通学にもぴったりのエントリーモデルから、各種目に対応した本格的なレースモデルまで、高性能で美しいカラーのMTBをチェックしましょう。

目次

アイキャッチ画像出典:flickr/MIKI Yoshihito

世界屈指の生産量を誇るメリダとは

世界屈指の生産量を誇るメリダとは

出典:facebook/メリダ

メリダは、世界有数の生産量を誇る、台湾の自転車メーカー。高性能なスポーツバイクを開発から生産まで、自社で一貫して行っています。

またメリダにはプロチームもあり、ツール・ド・フランスとジーロ・ディ・イタリアの2大グランツールを日本人ではじめて完走した新城選手も在籍しています。ロードバイクでの実績はもちろん、MTBも自社生産方式でつくられる人気車種のひとつです。

メリダのマウンテンバイクのいいところ3つ

メリダのマウンテンバイクのいいところ3つ

出典:facebook/メリダ

メリダのMTBには、こんないいところがあります。詳しく見ていきましょう。

コスパ抜群

自社で生産から出荷まで行うメリダの製品は、同等グレードの他社のスポーツバイクと比べても、安い傾向にあります。さらに初心者向けからレースモデルまで種類も多いので、自分のレベルに合ったモデルが、手の届く価格でゲットしやすいでしょう。

OEMで培った技術力

メリダは長年、多くのブランドの自転車を作ってきた、OEMの実績があります。OEMとは、他社ブランドの製造を請け負うこと。アメリカのスペシャライズドなど、一流ブランドの自転車も製造しています。多くのメーカーの自転車を製造してきたノウハウが、メリダの自転車に存分に生かされていますよ。

美しいカラーリング

ハッとする、美しいカラーリング

出典:flickr/MIKI Yoshihito

MTBなど、メリダのスポーツバイクは見入ってしまうようなカラーリングが施されています。グラデーション、差し色、大人なマットカラーなど、パターンが豊富で選びやすいですよ。性能が良くて、見た目も好きなMTBなら、やっぱり乗るときの気分も違いますよね。ぜひお気に入りのパターンを探してみてください。

MTBのラインナップは全7シリーズ

メリダのMTBは、全7シリーズ。レースモデルのほか、街乗りや通勤通学でも乗れちゃうカジュアルなモデルもありますよ。

  • はじめてのMTBならこちら

「MATTS(マッツ)」

  • メリダの看板MTB!クロスカントリー向け

「BIG.NINE BIG.SEVEN(ビッグ.ナイン ビッグ.セブン)」

  • フルサスペンションのクロスカントリーレース向け

「NINETY-SIX(ナインティ−シックス)」

  • トレイルレース向け

「ONE-TWENTY(ワン−トウェンティ)」

  • エンデューロレースとトレイル向け

「ONE-FORTY(ワン−フォーティ)」

  • エンデューロレースやダウンヒル向け

「ONE-SIXTY(ワン−シックスティ)」

それぞれ詳しく見ていきましょう!

メリダ MATTS 6.5 V

街乗りにもぴったり。初心者向け!

小回りが利く26インチタイヤのマッツは、はじめてのMTBにおすすめ。価格を抑えられるVブレーキと、路面が濡れていてもしっかり止まるディスクブレーキの2モデルから選べます。街乗りや通勤にもなじむ、カジュアルなMTBです。

タイヤサイズ26インチ
素材アルミ
カラー3色

メリダ BIG SEVEN 20MD

入門からレースまでを網羅!

「ビッグナイン」は、走破性が高い29インチ、「ビッグセブン」は、27.5インチのクロスカントリー向けバイク。素材はカーボンとアルミの2パターン。12モデルというシリーズ最大のラインナップで、エントリーモデルからクロスカントリーのレースモデルまで、幅広い展開です。

タイヤサイズ27.5
素材アルミ
カラー2色

クロスカントリー向け29インチ「NINETY-SIX」

クロスカントリーレースを目指すなら、ナインティ-シックスでしょう。コンポーネントのグレードの違いで2種類あります。フルサスなのに軽く、トレイルランディングにもおすすめ。

【参考価格帯:379,000〜1,000,000円】

レース向けフルサスの29インチ「NINETY-SIX」

出典:メリダ
 モデル名 NINTY-SIX 9.3000
 タイヤサイズ 29er
 素材 カーボン
 カラー 1色
 参考価格(税込み) 416,900円

シリーズ公式サイトはこちら

長距離からマラソンレースまでカバーする「ONE-TWENTY」

「ONE」から始まるONEシリーズの。ワン-トウェンティは、長距離のオフロードを速く快適に走るためのモデルです。リアサスには、実際のトラベル量以上の走破性があって衝撃に強い「フロートリンク構造」が採用されていて、フルカーボン、ハイブリッド、アルミの3モデルが展開されています。

【参考価格帯:229,000〜1,100,000円】

長距離からマラソンレースまでカバーする「ONE-TWENTY」

出典:メリダ
 モデル名 ONE-TWENTY 9.400
 タイヤサイズ 29er
 素材 アルミ
 カラー 1色
 参考価格(税込み) 251,900円

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過酷なトレイルレースにチャレンジするなら「ONE-FORTY」

トレイル、エンデューロレースには、ワン-フォーティがおすすめ。軽くて剛性もあるアルミフレームの2モデル展開です。少し低めのヘッドアングルで、ヒルクライムでもハンドル操作がしやすいでしょう。

【参考価格帯:239,000〜550,000円】

過酷なトレイルレースにチャレンジするなら「ONE-FORTY」

出典:メリダ
 モデル名 ONE-FORTY 400
 タイヤサイズ 29er
 素材 アルミ
 カラー 1色
 参考価格(税込み) 262,900円

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下りもアグレッシブに走る「ONE-SIXTY」

エンデューロモデルですが、ダウンヒルレースにも連れて行ける万能なワン-シックスティ。160mm以上のロングトラベル量で、荒れた下り坂でも衝撃をしっかりと吸収してくれるでしょう。フルカーボンとアルミの2モデル。

【参考価格帯:319,000〜700,000円】

下りもアグレッシブに走る相棒「ONE-SIXTY」

出典:メリダ
 モデル名 ONE-SIXTY
 タイヤサイズ 27.5
 素材 アルミ
 カラー 1色
 参考価格(税込み) 350,900円

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電動アシストつきのe-MTBも人気

電動アシストつきMTB(e-MTB)は、坂道でもラクに登れる、人気のスポーツバイク。メリダでも電動アシストをつけたMTBを発売していて、「Nine」、「Big seven」、「 One Sixty」の3タイプがあります。アシストなしのMTBより価格はお高めですが、きつい坂道でもぐいぐい登れるのは魅力的ですよね。

電動アシストつきのe-MTBも人気

出典:メリダ

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メリダショップに行ってみよう!

メリダショップに行ってみよう!

出典:facebook/メリダ
気に入ったMTBを見つけたら、メリダのスポーツバイクが揃うショップで試乗してみましょう。ショップには以下の3種類があります。
●パートナーショップ
⇢最も多い店舗数のショップ
●アドバイザリーショップ
⇢試乗車が常設されているショップ。
●エクスペリエンスセンター
⇢安曇野や富士見にあり、自然豊かなコースで試乗できます。
近くに行く際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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メリダのマウンテンバイク、オーナーの1台をご紹介!

ここではメリダのマウンテンバイクを愛用されているオーナーの方の、素敵なショットをご紹介します。

メリダ マウンテンバイク

出典:Instagram/toru_mtb

メリダ マウンテンバイク

出典:Instagram/mt.fall_5357

メリダ マウンテンバイク

出典:Instagram/shi_bike

メリダ マウンテンバイク

出典:Instagram/ya._.ma4937

メリダで理想のMTBを見つけてみませんか?

メリダはMTBのラインナップが豊富で、自分のレベルにあったモデルを見つけやすいでしょう。レースモデルはもちろん、街乗りや通勤通学にMTBを使いたい人も、検討してみてください。

メリダ公式サイトはこちら