【小さなお子さんに】22インチの自転車のおすすめ10台を男女別に紹介します!

【小さなお子さんに】22インチの自転車のおすすめ10台を男女別に紹介します!

小学校低学年から中学年ぐらいまでの、お子さんに合う22インチの自転車。20インチよりも少し大きく、24インチでは大きすぎるというお子さんに最適なサイズです。22インチのおすすめの自転車、安全のためにそろえたいアイテムなども一緒にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

低学年から中学年までにぴったり。22インチの自転車

低学年から中学年までにぴったり。22インチの自転車
出典:Louis Garneau

小学校低学年から中学年までの時期のお子さんに、ぴったりなのが22インチの自転車です。22インチは、20インチや24インチに比べると、販売されている数自体は多くないですが、小さすぎず、大きすぎず、お子さんによっては、ジャストサイズを見つけやすい自転車です。

22インチの身長の目安

お子さん向けの自転車選びで大切なのは、やっぱりサイズです。自転車は年齢よりも、適合身長を目安にすると良いでしょう。

小学1年生の平均身長が、約120cm弱ぐらいと言われていて、22インチの自転車は、小学校1年生ぐらいから、4、5年生ぐらいにちょうどいいサイズ感です。

●20インチ

→110~135cm(5~9歳)

●22インチ

116~145cm(6~11歳)

●24インチ

→121~154cm(7~12歳)

自転車選びはココをチェック!

ジュニア用自転車を選ぶ時に、チェックしたいポイントをあげてみました。

安全性なら「BAA」マーク付き

安全性なら「BBA」マーク付き

BAAというのは、自転車協会が定めた「安全基準」のこと。この基準を満たした自転車のみに、つけることができるのが「BAAマーク」です。万が一製造上の不具合などがあった時には、補償を受けられるという点も安心です。

変速ギアは、あったほうが良い?

低学年で、ギアチェンジがうまくできないお子さんには変速ギアはなくても良いでしょう、ギアチェンジを適切に行わないとチェーンが外れることもあり、もし外れた時に、小さなお子さんだと、対応できない場合もあります。

本人が気に入った自転車を買ってあげよう

本人が気に入った自転車を買ってあげよう

自転車選びで重要なことは、乗る本人が「かっこいい」や「かわいい」と思ったものを買ってあげること。自分が気にいって選んだ自転車なら、乗るのがもっと楽しくなりますし、何より大切に乗ってくれるはずですよ。

スポーティーな自転車も人気

弱虫ペダルなどマンガの影響もあり、低学年向けのマウンテンバイクやクロスバイクも人気です。本格的なものは、価格は少し高めですが、お気に入りの1台が見つかるかもしれません。

女の子におすすめの22インチ自転車【5台】

女の子用は、スカートでも乗りやすく、パステルカラーのフレームや、自分でデコれる、スポークなどがついているのが特徴です。

    ブリヂストン リコリーナ

    カラー4色
    ギアなし

    コリーナは、大人っぽくてちょっとかわいいがコンセプトの自転車。ハート形のキラキラスポークやレース柄の泥除けなど上品なテイストに、子供でも握りやすくい新型のウェーブシェイプブレーキやオートライトが搭載、安全基準適応のBAAマークつきなのも安心ポイントです。

      アサヒサイクル ガールズラボ ラブリー

      カラー4色
      ギアなし

      スカートでも乗り降りしやすい車体に、暗くなると自動でつくオートライト、可愛い丸型のワイヤーバスケットもロマンチックさアップさせてくれる自転車です。おしゃれや可愛いものが大好きな女の子にぴったりの1台。

        21テクノロジー EM226

        カラー4色
        ギアー6段

        自のカーブを描くフレームと、ホイールには星型のアクセサリーが散りばめられたおしゃれなデザインの自転車。シマノ製6段変速ギアや、グリップシフトなどの充実した機能にプラスして、便利な鏡付きのベルなども魅力的なポイントです。

          a.n.design works V226

          カラー8色
          ギア6段

          足つきが良い底床フレームと、シマノの6段変速という、性能にもこだわった1台。カラーリングは可愛い色から落ち着いた色まで8色のバリエーションがあり、レトロな雰囲気のテリーサドルなど、シックなスタイルも魅力。

            シルバーリング SISTER JENNI

            カラー3色
            ギアなし

            カラーリングだけでなく、サドルやグリップ、泥除けなど細部まで、可愛いチェリーのデザインが施されている、おしゃれガールズのための1台です。自転車専門店発の自転車なので、安全性や機能にまで配慮が行き届いている点も魅力です。

            男の子におすすめの22インチ自転車【5台】

            男の子用の自転車は、ギア、メーターなどがついたかっこいいタイプが人気。サスペンションや太めのタイヤのマウンテンバイクもはずせません。

              ブリヂストン エクスプレスジュニア

              カラー5色
              ギア6段

              コックピットのようなCIデッキがついた、ダイナミックなデザインのマウンテンタイプのバイクです。太めのタイヤで、衝撃吸収性もあり、BAAマークつきで、安心な1台ですね。

              GRAPHIS クロスバイク

              カラー10色
              ギア6段

              タイヤ、サドル、ハンドルグリップのカラーが統一されていて、おしゃれなクロスバイク。シマノのグリップシフトに、握りやすいエルゴグリップが採用されていて、初めてのクロスバイクでも乗りやすい仕様になっています。

                フォルクスワーゲン 6段変速付きキッズサイクル

                カラー2色
                ギア6段

                シンプルなデザインのキッズサイクルです。グリップシフトとリングロックが標準装備で、手元のスイッチでLEDライトのオンオフ操作が簡単にできます。

                ジオス ジェノア

                カラー4色
                ギア6段

                ジオスブルーとも言われる鮮やかなブルーが、トレードマークのGIOS(ジオス)。ジェノアは、フロントサスペンションも装備された子供用マウンテンバイクで、光沢のあるカラーリングは高級感があり、1段上の自転車がほしいという人にぴったり。

                  ルイガノ J22プラス

                  カラー4色
                  ギア6段

                  シンプルなデザインと、乗り降りしやすいフレームが特徴のスポーツバイク。ズボンの裾の巻き込みを防止するチェーンガードや、前後にフェンダーが標準装備ですから雨上がりでも泥はねの心配もいりません。

                  安全のために揃えたいもの

                  安全のために揃えたいもの
                  出典:flickr/born1945

                  自転車で転倒したり、事故などから身を守るために、ジュニア用自転車の乗り換えのタイミングで、揃えたいアイテムをご紹介します。

                  車から身を守るライトや反射板

                  車から身を守るライトや反射板
                  出典:flickr/phillip

                  自転車の夜間走行では、道路交通法でライトの点灯が義務付けられています。また一般的に自転車は、車や後続の自転車からも見にくいので、安全に走行するために、ライトや反射板をつけることをおすすめします。ライトの輝度は200〜300ルーメンぐらいが最適。

                  転倒した時に頭を守るヘルメット

                  道路交通法では、13歳未満の子どもが自転車に乗る場合、ヘルメットの着用が努力義務になっています。小学校低学年は、ジュニア用自転車になったばかりで、まだまだ転倒することも。ヘルメットは、安全基準であるSG規格のヘルメットを選ぶと安心です。

                  ▼▼子ども用ヘルメットの詳しい記事はこちら▼▼

                  サイクルショップで確認したいこと

                  サイクルショップで確認したいこと
                  出典:flickr/Richard Masoner

                  気に入った自転車が見つかったら、サイクルショップで試乗してみましょう。その際、下の2つをチェックするといいですよ。

                  両足のつま先が地面につくかどうか

                  両足のつま先がつかないと、こぎだす時や停まる時など、不安定になり、転びやすくなります。少し大きめを買おうという人も多いと思いますが、安全のためには、少なくとも両方のつま先が地面につくサイズを選びましょう。

                  ブレーキは握りやすいかどうか

                  ブレーキは握りやすいかどうか
                  出典:楽天市場

                  ブレーキが握りやすいか、硬すぎないかということも、確認したいポイント。自転車によって違いますので、必ず乗ってブレーキを試してみましょう。

                  子どもが喜ぶ自転車を見つけよう

                  自転車はたとえ同じ22インチでも、フレームの形などによって、サイズ感が多少違っています。気に入ったものが見つかったら、試してみて、ぴったりの自転車を選んであげてくださいね!