15:20〜|五重塔がそびえる、東寺
時刻は15時過ぎ。残る西本願寺と東寺はどちらも17時閉館のため、泣く泣く西本願寺はカット。東寺一本に絞ることにしました!

MAPを見てみると、東寺へ向かうルート上に「京都御苑」があるので、ちょっと寄り道。

京都市のど真ん中とは思えないほどの広大な敷地です。
ちなみにここは、明治時代までの約500年間、歴代天皇が住んでいた場所。そんな歴史の大舞台を自転車で駆け抜けられるって、よくよく考えためちゃくちゃ贅沢ですよね。

京都御所を抜けた後は、そのまま鴨川沿いへ。いや〜、鴨川沿いを自転車で走るのは本当に気持ちが良い。

老若男女、国籍もさまざまな人たちが思い思いにくつろいだり、体を動かしたりしていて、とてつもなく平和な時間が流れています。
京都でサイクリングをするなら、鴨川沿いは絶対に走っておきたい最高の区間ですね!

16時20分、ようやく東寺に到着。閉門まで40分ほどしかないので、足早に見学を進めます。

出ました、国宝の五重塔。車で近くを通るたび、道路越しにも圧倒的な存在感を放っていたあの巨大な塔です。いつか間近で見たいと思っていたので感激……!
しかも、なんとこの日は1階部分に入れる「特別公開」の期間中でした(あとで調べて知りました。めちゃくちゃラッキー)。
内部は、極彩色の曼荼羅(まんだら)が描かれた空間のなかに、4尊の仏様が背中合わせで鎮座する神秘的な世界が広がっています。

ただ個人的には、敷地内にある「金堂」と「講堂」の迫力にそれ以上にガツンとやられました。
本堂にあたる金堂には、高さ約3メートルの巨大な「薬師如来」が。そして講堂には、大日如来を中心に21体の仏像がズラリと並ぶ、圧巻の「立体曼荼羅」が安置されています。薄暗いお堂の中に浮かび上がる仏様たちの神々しさたるや……。
この旅を通して、「自分って仏像に惹かれるんだな」という新たな扉が開いた気がします。笑
17:15〜|京都駅にゴール!

そしてついに、17時15分、スタート地点の京都駅へ帰還しました〜。
朝7時の出発から数えると、トータルで「10時間15分」の長丁場。でも、そんなに時間が経ったとは思えないくらい、本当にあっという間の1日でした。

お世話になった相棒をポートへ返却し、これにて「限界まで詰め込んだ京都LUUP旅」はフィニッシュです!
LUUPで京都を回ってみた感想

めちゃくちゃ楽しかったです。
京都には何度も訪れたことがあるのですが、1日でこんなにもたくさんのスポットを回れたのは今回がはじめて。
お世辞抜きで、京都観光とLUUPの相性はバツグンだと感じました。
京都観光とLUUPの相性がバツグンな理由
- 自転車でも十分に巡れる観光スポットの密度の高さ
- バス待ちや渋滞のストレスとは無縁
- 電動だから疲れにくい
- 移動そのものが楽しくなる
- 小さいから小回りが効く
- ポートが街じゅうにある
バスの待ち時間や渋滞のストレスがなく、自分のペースで京都の街を移動できるのは本当に快適でした。しかも電動なので、これだけ詰め込んだスケジュールをこなしても体力的にはぜんぜん余裕です。

なにより、風を切って京都の街を駆ける時間そのものが最高のアクティビティになりますしね!
それに、気になったお店があれば、近くのポートにサクッと停めて寄り道もできる。この圧倒的な「自由度の高さ」も、LUUPの魅力だと思います。
というわけで今回の検証結果。「京都観光における移動手段の最適解は、マジでLUUPかもしれない」と本気で思えた1日でした!
今回立ち寄ったスポットと費用のまとめ
最後に、今回立ち寄ったスポットとかかった費用をまとめます!
立ち寄ったスポット
1. 伏見稲荷大社:圧巻の千本鳥居
2. 三十三間堂:1001体の仏像にただただ感動
3. Gion Duck Noodles:鴨つけ麺に舌鼓
4. 八坂神社:祇園祭の本拠地でもある国宝の神社
5. 京都霊山護国神社:坂本龍馬のお墓参り
6. 平安神宮:鳥居だけサクッと撮影
7. 銀閣寺:わび・さびの世界観を堪能(世界遺産)
8. 下鴨神社:京都最古級の由緒ある神社(世界遺産)
9. 京都御苑:自転車で駆け抜ける、かつての皇室の住まい
10. 東寺:五重塔と、空海ゆかりの仏像たち(世界遺産)
【参考】今回は泣く泣くスルーした、おすすめスポット
もし時間に余裕があるなら、今回のルート沿いにある以下のスポットを組み込むのもおすすめです。自分も次回はリベンジしたい……!
- 西本願寺:京都駅から徒歩15分の世界遺産。国宝の唐門や飛雲閣など見どころ豊富
- 東福寺:伏見稲荷からすぐ。木造の「通天橋」から見下ろす新緑や紅葉が見事な名所
- 清水寺:祇園からすぐ。朝一番の空いている時間帯を狙うならルートに組み込むのもアリ
- 建仁寺:祇園のど真ん中。天井一面に描かれた大迫力の「双龍図」が拝める京都最古の禅寺
- 知恩院:祇園からの道中に現れる、国宝に指定されている巨大な三門
- 南禅寺:哲学の道のすぐ近く。琵琶湖疏水のレンガ造り「水路閣」が散策にぴったり
- 法然院:哲学の道沿い。茅葺き屋根の山門と緑豊かな苔が美しい静かな名刹
- 二条城:今回のルートからは少し西に離れますが、自転車ならサクッと寄れる世界遺産のお城
かかった費用

- LUUP代(12時間パス):2,480円
- 三十三間堂(拝観料):600円
- 京都霊山護国神社(龍馬のお墓・墳墓拝観料):300円
- 銀閣寺(入山料):1,000円
- 東寺(春の特別拝観料・五重塔初層公開):1,200円
- ランチ代:2,860円
- 合計:8,440円
「自転車やしそんなにお金かからんやろ〜」と高を括っていましたが、計算してみたら合計8,440円(プラスで大阪からの交通費)。
……あれ、意外とかかってるな、というのが正直なところです。 笑
とはいえ、これだけ中身の濃い1日を自分のペースで回れた満足感を考えれば、間違いなく金額以上の価値はありました!
◇
ということで、限界まで詰め込んだ京都LUUP旅の全貌でした。
みなさんもぜひ、次回の京都観光はLUUPで風を切ってみてください!それでは!