あの定番クロスバイク「ESCAPE R3」がフルモデルチェンジで登場。20年超のベストセラー

日本のクロスバイクを代表する一台、ジャイアントの「ESCAPE R3」がフルモデルチェンジしました。2004年の登場以来、シリーズ累計出荷台数は50万台超。「最初の一台」として選ばれ続けてきたモデルが、ついに第6世代へと進化しました。ディスクブレーキ仕様の「ESCAPE R Disc」も同時に刷新。フレーム設計を一新した新型を見ていきましょう。

目次

記事内画像提供:株式会社ジャイアント

第6世代へ進化「ESCAPE R3」がフルモデルチェンジ

株式会社ジャイアント(神奈川県川崎市)は、クロスバイク「ESCAPE R3」と、ディスクブレーキ仕様の「ESCAPE R Disc」をフルモデルチェンジして発売しました。

ESCAPE R3は2004年の発売以来、20年以上にわたって「最初の一台」として選ばれてきたクロスバイクの定番とも言えるモデル。

シリーズ累計出荷台数は50万台を超え、道路環境やライフスタイルの変化にあわせてアップデートを重ねてきました。今回で第6世代となります。

通勤・通学から週末のサイクリングまで、幅広い使い方ができるオールラウンドなモデルです。

ESCAPE R3は79,200円、R Discは88,000円 主要スペック

ESCAPE R Discは、基本設計をESCAPE R3から踏襲しつつ、天候に左右されにくい制動力とコントロール性を持つディスクブレーキを採用したモデルです。主要な変速パーツはシマノ製で、24段変速により急坂にも対応します。

なお、フレームサイズは身長140cm〜195cmに適応するXXS〜Lの5サイズ展開。最小サイズのXXSにも標準的な700Cホイールを採用し、クランク長・ハンドル幅・ステム長もフレームサイズに応じて調整されています。小学校高学年のお子さまから大人まで、適正なサイズで乗れる設計です。

ESCAPE R3

ESCAPE R3、Escape R3 (ビビッドオレンジ)の車体
ESCAPE R3 (ビビッドオレンジ)
ESCAPE R3、左:スーパーホワイト / 右:マットブラックの車体
▲左:スーパーホワイト / 右:マットブラック
ESCAPE R3、左:ネイビーブルー / 右:ムーングレイの車体
▲左:ネイビーブルー / 右:ムーングレイ
標準価格
79,200円(税込)
サイズ
365(XXS)、430(XS)、465(S)、500(M)、555(L)mm
重量
11.9kg(XS)
カラー
ビビッドオレンジ、スーパーホワイト、マットブラック、ネイビーブルー、ムーングレイ
フレーム
ALUXX-Grade Aluminum、OLD130mm
フロントフォーク
Steel
ギアクランク
Prowheel 28/38/48T/CG
変速パーツ
Shimano Tourney / Altus 24-Speed
タイヤ
Innova IA2406 700×35C

ESCAPE R DISC

Escape R DISC (スレートグレイ)の車体
▲ESCAPE R DISC (スレートグレイ)
左:マットクラウドブルー / 右:マットブラックの車体
▲左:マットクラウドブルー / 右:マットブラック
標準価格
88,000円(税込)
サイズ
365(XXS)、430(XS)、465(S)、500(M)、555(L)mm
重量
12.5kg(S)
カラー
スレートグレイ、マットクラウドブルー、マットブラック
フレーム
ALUXX-Grade Aluminum、OLD135mm
フロントフォーク
Steel
ギアクランク
Prowheel 28/38/48T/CG
変速パーツ
Shimano Tourney / Altus 24-Speed
ブレーキセット
Tektro TKD 143
タイヤ
Innova IA2406 700×35C

新型ESCAPE R3、どこが変わった? 4つの注目ポイント

今回のモデルチェンジは、フレームの形状設計から見直され、大きくアップデートされています。順に見ていきましょう。

フレームは内装ケーブルで、すっきりとした外観に

新型ESCAPE R3 のフレームとケーブル

ESCAPE R3 / R Discの核となるALUXXアルミフレームとスチール製フロントフォークは、その形状設計を一新しました。フレームには内装ケーブルルーティングが採用されています。

さらにフォークは、フレームとの接合部の外径を合わせることで、上位モデルを踏襲するクリーンな外観を実現しています。

ケーブル類が表に出ないぶん、見た目の印象はかなり変わりました。

新型ESCAPE R3 のフレーム

またチェーンステーのKSAキックスタンド台座をはじめ、フレームとフォークの各部には専用アクセサリー用の取り付け穴を設けています。

フェンダーやキックスタンドを、後付け感なくスマートに取り付けられる設計です。

タイヤは700×35Cへ 段差にも強くなりました

新型ESCAPE R3 のタイヤ

走りの肝となるタイヤには、快適性・安定性・転がりの軽さをバランスさせた700×35Cサイズを標準装備。

大きなエアボリュームと、ブラッシュアップしたジオメトリにより、舗装路はもちろん、少し荒れた路面や段差でも、より安心感のある走りを発揮します。

通勤や通学路にある段差や路面の継ぎ目を思い浮かべると、この変更のありがたさが伝わるのではないでしょうか。

新型ESCAPE R3 のフロントタイヤ

なお、タイヤクリアランスは最大40mmに対応。少し太めのタイヤに履き替えることも可能です。

新サドルは、普段着ライドを考えた設計に

新型ESCAPE R3 / R Discのサドル

サドルには、普段着でのライディングにも配慮した「Ergo Contact」サドルを採用しました。

厚みのあるクッションパッドと、中央のカットアウトデザインを組み合わせることで、路面からの衝撃を軽減します。レーシーなサドルではなく、日常の移動で気持ちよく走れることを狙った仕様です。

さらにこのサドルは、テールライトや鍵などの専用アクセサリーをシームレスに取り付けられる「Uniclip Pro(ユニクリップ プロ)」システムに対応しています。

専用アクセサリーが充実 フェンダーからロックまで

新型ESCAPE R3 / R Discには、使い勝手を高める専用アクセサリーが多数、用意されます

35Cタイヤに対応した新型フェンダー、チェーンステーに直付けできるKSAマウント対応キックスタンド、リアディレイラーを守る専用ガードが同時発売。要望の多かったバスケット(アルミ製・2サイズ展開)も、後日発売が予定されています。

35C以上のワイドタイヤに対応する専用フェンダー

35C以上のワイドタイヤに対応する専用フェンダー。

専用キックスタンド

チェーンステーに直で取り付け可能な、専用キックスタンド。

専用ディレイラーガード

転倒などのトラブルから、リアディレイラー、ディレイラーハンガーを守る、専用ディレイラーガード。

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